旅写真

2026年02月17日

田舎の宿場町の現実

昔の街道の旧宿場町は全国各地にありますが、重伝建に指定されて保存されている場所以外は、どこも廃れています。
松井田宿の建物も、きちんと手入れして残されている建屋はごく少数、ほとんどがもう店舗としても使われずに、雨戸を固く閉ざして、かといって新たに建て直そうなどという雰囲気さえ感じられない状態です。

昔は店舗だったのに、今は車庫替わり。
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     [店舗兼車庫]

全ての出入り口が完全に閉ざされて、内部は一体どんな状況なのでしょうか? 夏場など、壊すのも怖いですな。
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     [閉鎖]

昔は立派な商店だったような気がしますが。
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     [商家]

猫の出入り口だけ機能しているようです。
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     [出入口]

ここは何かの製造工場だったような感じですね。
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     [工場跡かも]

雨戸のガラス越しに、赤い人形でも見えればいい写真になるんですがねぇ。
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     [雨戸]

ウロウロしていたら電車の時間が迫ってきて、ハアハア言いながら走ったり歩いたり、2分前くらいに駅に着いて、のどが渇いたのでお茶を買おうと思って自販機に千円札を入れようとしたら「新千円札に対応していません」の貼り紙、これも過疎地の現実です。
我慢して電車に乗りました。
無料駐車場が通りの近くにあったので、次回はもっとゆっくり車で行きます。
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     [信越線]

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2026年02月15日

昭和時代の公園から大宮公園駅へ

大宮公園を抜けて、東武アーバンパークラインの大宮公園駅まで歩きます。
ボート遊びができる池があって、昭和の香りそのままのレストランが佇んでいました。
たぶん中では営業中だと思いますが、この佇まいに似合う人が行き来しています。
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     [昭和レストラン]

風がやや強くなってきて寒かったのですが、メニュー旗の揺れ具合でそれを表現しようと、しばらく立ちんぼしていました。
この手書きメニューと使い込まれた自転車もいいですね。
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     [北風]

ボート乗り場はまだ休業中、夏はパラソルが並ぶようですが、きちんと畳まれて準備はOKのようです。
上下を逆転してみましが、逆転したと言わなければ、水面に写りこんだ風景が絵画タッチに見えます。
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     [春を待ちわびて]

駅ちかで、2日前に終わってしまった選挙のポスター掲示板。
大宮はこの人たちでしたか。
保守から2人出ているのに、結局勝てなかったのね~。
3.11後の「食べても直ちに健康に影響が出るわけではありません」の連呼が思い出されます。直ちにないということは、長期的にはありうる、ということですな。
まあ今回は残念でした、そしてお疲れさん。
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     [総選挙]

大宮公園駅に着いたら大宮行きの電車がちょうど入線してくるところ。
あと数秒で乗り遅れるところでした。
平日なのに車内は一杯で、それも皆若い人たち。年寄りは自分も含めて数えるほど。
この辺も、もう完全に首都圏です。
なので、大宮到着後に車輛撮影。
今は東武アーバンパークラインと、めんどくさい名前になったようですが、昔のまま野田線と言った方が言いやすい。たった3音だけです(の.だ.せん)。
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     [野田線]

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2026年02月14日

大宮公園の梅と昭和の売店

氷川神社の裏手に広がるのが大宮公園。明治18年に作られた埼玉県最初の県営公園だそうです。
初めて歩いてみたら、公園の一角にいやそこだけに梅が咲いていました。
ロウ梅にうつつを抜かしていたら、いつの間にか梅の時期です。
陽だまりの中をママと赤ちゃんが散歩中。
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     [早春]

いろいろなグループも歩いていました。
公園内で寛ぐというよりは、抜け道として利用している感じです。
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     [抜け道]

特に梅の香りも感じなかったのですが、何となくうれしいですな。
さてどんな種類の梅が咲いているのかと近寄ってみたら「うめ」とだけ書いてありました。
なるほど、間違ってはいないですね。いや正しいです。
紅梅か白梅かは色を見れば分かりますから。
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     [うめ]

梅の香りはしなかったけれど、古い公園なので、園内の売店が昭和の香りそのまま。
いい感じですな~。こういうの大好きです。
もっと暖かかったら、朝から一杯飲みたい雰囲気です。
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     [2号売店]
明日から一旦山形に戻るので、今年は梅を堪能できないかな。



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2026年02月12日

大宮 氷川神社の残雪

大宮の氷川神社は280以上の氷川神社の総本社なのですが、何となく今までスルーしていました。
でもふと思い立って初参拝。
お賽銭は115円、100円玉と5円玉を3枚用意していきます。

大宮駅から氷川神社までは少し距離があるので、ここだけタクシー利用700円。
三の鳥居で下車します。
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     [三の鳥居]

トリイとはヘブライ語で柱のこと。
トリイの色が朱く塗られているのも、出エジプトと関係があります。

さて拝殿の方に歩いて行くと子供たちが白い物体の所で遊んでいます。
最初は白いゴミ袋でも膨らませて遊んでいるのかと思いましたが、メガネをかけてよく見たら、雪の上で遊んでいます。
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     [白い物体]

どうやら日曜日の積雪を除雪したのが参道の脇に残っているようで、そこで保育園の園児たちが遊んでいるのでした。
参拝よりもこっちの方が写真になるので、さっそく近づいてパチリパチリ。
なかなかいい写真になりました。
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     [残雪の上]

一方陽だまりの暖かい場所では、別の園児の一団が日向ぼっこ。
まだ日陰は相当寒かったのです。
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     [陽だまり]

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2025年12月07日

インバウンドの観光ルート

昨日京都から高崎に戻りましたが、ジパング割引の使える東海道新幹線ひかりグリーン席で戻ってきました。
12時33分発なので、伊勢丹デパ地下でほぼつまみだけの老舗弁当を買って、ビールのショート缶も。
やっぱり手抜きがなくて美味いですな。値段も牛肉の駅弁などよりも少し高いだけです。
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     [老舗弁当]

ひかりはのぞみよりも所要時間が長いし、混まないようにと新大阪始発の便を選んだのですが、なかなか混んでいるのです。特に週末だからということではなくて、多くがインバウンド客。
つまり京都大阪から乗ったインバウンドの、次の目的地はほとんどが箱根のようなのです。
小田原にはのぞみは停まらないので、ひかりに乗って小田原へ。
小田原駅ホームは下車したインバウンドで大混雑でした。これは9月も同じでしたな~。
中国人客はかなり減っている状態でこれですから、もう中国人客はいらないですな。

小田原では8割埋まっていたグリーン車客のほとんどが下車して、自分の車輛に残った乗客は10人もいなかったです。
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     [中国人いらず]

うとうとして目が覚めた小田原の手前の新富士付近。
京都に行く時よりも山頂付近の雪が少なかったですな。
今日からから少し休養して、山形へ戻って・・行ったり来たりです。
目が覚めたら富士山。急いで撮ったのでただの記録ですが、全部クリックしてど~ぞ!
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     [晴れ]

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2025年12月01日

京都の紅葉は雨不足

昨日から京都に来ましたが、快晴。
これから一週間は晴れが続く予報なので、紅葉の色ノリが悪くて、散り落葉もチリチリになって風で吹き飛ばされて、綺麗とは言えない状態になると思います。
京都の紅葉は完全に雨不足、降れば散紅葉も地面に貼りついてくれるのですが。

今日は今から奈良に移動して、春日大社の飛火野で、鹿と紅葉を撮ってみようと思いますがどうでしょうかな~。
昨日の写真のチェックをする間もないので、三島付近からの富士山です。
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     [晴れの日]

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2025年11月25日

潜水艦から白煙が上がる

呉港の海上自衛隊の基地に入港すると、ガイドさんの言う通り潜水艦が何艘も浮上している姿が見られました。
ガイドのおねえさん(正確にはおねえさんとおばさんの中間くらい)はかなり自衛隊マニアのようで、スクリューの形による潜水艦の型の見分け方を丁寧にガイドしてくれましたが、こちらは基礎知識がゼロなので理解できません。
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     [潜水艦]

突然ガイドさんが「見て見て」と言うので振り向くと、潜水艦から白い煙が吹き出しています。
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     [吹き出し]

どうやら、そうりゅう型潜水艦にはリチウム電池が搭載されていて、その充電中に水蒸気を噴き出すらしいのです。
SLの発車時に噴き出す蒸気みたいですな。
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     [充電中]

雨も上がって、ガイドさんに半ば強制的にデッキに出されて海上自衛隊基地を眺めましたが、日暮れ直前なので一日の終わりの仕事納め、自衛艦旗の旭日旗を降ろすセレモニーを最後に眺めながら広島港に向かいました。
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     [旭日旗]

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2025年11月24日

珍百景 足長小学生

強風の御手洗地区、風を避けて集落の中をウロウロしていて、たまたま偶然に見つけた珍百景です。
寺の石垣のそばに置いてあった道路標識。

通学路の道路標識だということは何となくわかりますが、今の標識じゃありませんな。
足の長い小学生がのびのびと足を伸ばして走っています。

面白いと思って撮ってきて後で調べてみたら、御手洗地区の足長小学生として結構有名らしいようです。
戦後最初の道路標識の一つみたいで、昭和25年に設置、昭和38年には姿を消していたそうですが、自分の記憶の中にこの姿は全く記憶にありません。
何となくアメリカンっぽい感じもします。沖縄の基地にでもあったらあまり違和感がないかもね。

思いがけなく有名看板に出会うことができました。
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     [足長小学生]

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2025年11月21日

瀬戸内海の浮島現象

雨はほぼ上がったようですが相変わらずの強風の中。SEA SPICAが出航します。
途中でガイドさんが嬉しそうに「雲が切れて夕陽がきれいに見えそうですよ~。」
確かに左舷の彼方から雲が切れて、空がオレンジ色に染まりかけています。
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     [雲が切れて]

反対側の陸地にも日が当たって、虹も少し見えてきました。
虹の彼方ではなくて虹の欠片です。
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     [虹のかけら]

またガイドさんが興奮して「浮島現象が見えます。めったに見られない蜃気楼の一種ですよ~」
後で調べてみたら、冬になると時々見られるようで、島影の両端が海面から浮いて見える現象なのだそうです。たまたま大気の条件で光が屈折してこのように見える現象だそうです。
まあラッキーですね。
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     [浮島現象]

あれこれしているうちにSEA SPICAは音戸の瀬戸にさしかかり、あの音戸大橋の下を潜って呉港の海上自衛隊基地に向かいます。
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     [音戸の瀬戸]

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2025年11月19日

重伝建 御手洗の町並み

昨夜のXによると、中国発日本行きの航空券が、全体の32%キャンセルされたということです。
ことの真偽は不明ですが、本当だったらうれしい知らせです。
山形市では昨日初雪、でも家から出ていないので確認していません。

さて、この瀬戸内クルーズに乗ろうと思ったのは、大崎下島にある御手洗地区を見てみたいと思ったからです。
以前何かの雑誌でこの町の写真を見て惹かれたのですが、なにせアクセスが難しい。
瀬戸内海の島の端っこにあり、呉からレンタカーでもかなり遠そうだし、あとは船便、でも直行便があるのかどうか分かりません。

そんな時に、この集落を散策するプランのあるクルーズを見つけたのでした。
寄港時間は50分、散策時間は40分がせいぜいでしょう。
動力船のなかった昔は、風待ち潮待ちの港として繁栄したようですが、今は当時の面影のある建物が多く残っている集落でした。保存したというよりも、会津の大内宿のように開発から見捨てられて、ほとんど新しい手が加えられなくて、たまたま残ったのではないかと思います。

おそらく重伝建に指定されてからいろいろ整備したと思われるような佇まいでしたが、驚いたのは何よりも人がいない死んだような街です。道を歩いているのは、ほとんどがこのクルーズ船に乗った40~50人の客だけ。
と思ったら2人の老人がいた。
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     [御手洗の町並み]

今は珍しくなくなった昭和館。ホーロー看板は自分の世代には普通に現役です。キンチョール、オロナミン軟膏、オロナミンC、ボンカレー、崑さんは元気で相撲中継で見かけますな。
風が強くてレンズに雨粒がついてしまいます。
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     [昭和館]

地区で唯一の散髪屋さんのある通り。
歩いてきたのはSEA SPICAの乗客です。
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     [散髪屋]

板壁の住宅も水が染み込んで変色。これが雪国だったら数年で腐ってきますな。
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     [板壁]

雨は途中から小降りになって、街の中はそうでもないですが、海沿いに出ると猛烈な風です。
道の角を曲がると風が強くてそこから先に進んでいけません。
今年遭遇した三大強風の一つです。

再び集落の中へ。乗船客が行き過ぎると、もう無人の世界です。
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     [風待ちの港町]

折角なので風を撮ろうと歩いていたら、簾が風に舞っていました。
こんな所にはとても住めないなと思いながら、スローシャッターでパチリと数カット。
傘が差せないほどの強風なので、レンズに水滴が付いています。
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      [強風日]

船のガイドさん超お薦めの土産を一つ買いました。
瀬戸内特産のレモンのマーマレード。
世界中2000社のジャムのコンクールで3位になったジャムで、瀬戸内レモンの皮とアイリッシュウイスキーが入っていて、今年は年内分ようやく100個作ったのが最後、という逸品でした。
値段もちょい高め、でも絶対にお薦めと強く言われたので、港の臨時土産屋で1つ買ってきました。
確かにとても美味い、ハイボールのつまみにも合いますな。

マーマレードを買う前に最後の細い路地を通って、船着き場に向かいます。
全部クリックしてど~ぞ!
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     [路地]



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