ちょっといい旅・小さな旅

2025年06月01日

温泉マニアというわけじゃないけれど

新幹線のフリーペーパーを見ていたら、東日本にある34湯の温泉自慢の宿紹介のページがありました。
どの宿の温泉も源泉かけ流し、お湯自慢の宿で「地・温泉」。

なにげにチェックしてみたら、34湯のうち宿泊したことがあるのが11軒。日帰りで入浴したことがあるのが5軒、この旅館じゃないけれど同じ温泉街の他の宿(泉質は同じ)に泊まったのが2湯。
計34湯中18湯に入浴経験がありました。

特に温泉マニアというわけではないのですが、現役中は仕事のストレス溶解温泉を求めていろいろな温泉に行きましたが、リタイア後はストレスフリーなので、わざわざ温泉にという行動が少なくなった気がします。

この18湯の中では、どこの湯が最高だったかといえば、青森県の蔦温泉。
青森ヒバの浴槽の中の、すのこの間から適温で静かに湧き出る足元湧出温泉で、これ以上の鮮度はありません。
辺りも八甲田山中の素晴らしい環境の一軒宿で、俗世間から隔絶された別世界です。
機会があれば、いや機会を作ってまた行ってみたい温泉ですな。

そんなことを思いながらウトウトしていたら、いつの間にか乗換駅大宮に着きそうでした。
自慢の名湯をクリックしてど~ぞ!
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     [THE 温泉]
今日はこれから京都まで行って、荷物をホテルに預けてから大阪の息子の所に移動。
旅の初日と最終日は、いつも移動だけで終わってしまいます。

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2025年05月18日

旧制松本高校は重要文化財

上諏訪から松本まで移動して、一ヶ所だけ寄り道します。
移動は市内循環バスのタウンスニーカー東回りで13分。電車到着からバス発車まで5分なので、階段を上って降りて急ぎます。

松本は草間彌生の出身地なので、タウンスニーカーのラッピングはやっぱりこれです。
可愛いですな~
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     [タウンスニーカー]

目的地は旧制松本高校(現信州大学)の校舎で、その跡地があがたの森公園として整備されています。
ヒマラヤ杉の並木をはさんで左側に講堂があって、右側に旧校舎があり現在も文化会館として現役で使用されていますが両方ともに重要文化財です。
築100年以上たちますが、保存状態は良好です。

松本は何回も来ていますが、ここだけ来ていないのでした。いつも松本の先に急ぐために、あまりゆっりできずに、毎回どこかピンポイントで訪問しています。
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     [旧松本高校]

校舎はレトロで懐かしい建物なので、テレビのロケなどにも使用されるようです。
NHK朝ドラの「おひさま(井上真央主演)」の高校のロケ地としても使われたのを覚えています。
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     [講堂]

講堂の中も自由に見学できます。
無人でしたが中韓インバウンドは来ないので、静かできれいです。
古い窓ガラス越しに、柔らかな日差しが注がれていました。
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     [日差し]

旧制松本高校の卒業生といえば、すぐに思い出されるのが「どくとるマンボウ」シリーズで有名な北杜夫。
彼も青春時代をこの講堂で過ごしたのでしょうな。そうそう「ドクトルまんぼう青春記」に書いてありましたな。
天井のシャンデリアはいつからのものなのでしょうか?
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     [シャンデリア]

校舎の方の文化会館に入ってみます。
入口を入るとすぐに、戦前の学校や役所に共通した様式の大階段と、踊り場から左右に続く階段があります。
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     [旧校舎]

1Fには当時の校長室が再現されていました。
旧制高校なので校長室ですが、今で言うところの大学の学長室なので、立派なのは当然でしょうな。
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     [旧校長室]

ここは近くの高校生の通学路にもなっているようで、本を読みながら、いやよく見たらスマホをいじりながら女子高生が1人で歩いて行きました。
こちらはヒマラヤ杉の下の日陰で、ベンチで一休み中。
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     [ながら歩き]

今度は2人で歩いてきました。
こんな雰囲気の中を通って通学すれば、さぞかし向学心が刺激されるのでしょうな~、いやそんなことはないかな。

この後またタウンスニーカーに乗って松本駅に行き、長野経由で高崎に戻りました。高崎着18時ジャスト、ちょっといい旅 春の日帰り旅でした。
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     [通学路]
大阪の太陽の塔が重要文化財に指定されたそうです。
リアルタイムで完成を知っている世代としてはとてもうれしいことですが、もうそんなに古くなってしまったのかぁ~、いや太陽の塔も自分の体も。




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2025年05月16日

上社本宮と信州そば

前宮から本宮までは大きな通りで1.6㌔、山沿いの散歩道もあるようですが今回は日帰り旅なのでタクシー利用。電話で呼んでしばらく待って来てもらって、今度は回り道されずに1200円で到着。

時間は11時半、参拝前にまだ空いている参道の店で蕎麦を食べました。
ざるそばにかき揚げを付けてもらって800円、安いです。

信州蕎麦は有名ですが、全国で一番蕎麦が美味いのは意外にも福井県。これは納得です、本当に美味い。
2番目は山形県、山形の蕎麦は確実に長野の蕎麦よりも美味しいです。
さてこの蕎麦は…、蕎麦の専門店ではないのでコメントしませんが、普通に食えました。店のおばちゃんたちも愛想がいいし。
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     [蕎麦]

本宮には参道が二ヶ所あるようで、広い方が北参道で観光客が利用しやすいようになっています。
本宮から北参道を撮りました。
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     [北参道]

拝殿の前には4色のおみくじが結ばれています。
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     [お神籤]

絵馬もたくさん下がっていましたが、願いは少しボカしました。
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     [夢叶う]

拝殿は前宮よりもずっと立派です。こちら重文。
両宮とも賽銭は115円と自分で決まっています。
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     [拝殿]

巫女さんに500円払って宝物殿を見学してから、もう一つの参道の東参道に向かうと、立派な屋根付きの橋がありました。
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     [布橋]

東参道の入り口の布橋門と布橋も重文のようです。
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     [入口御門]

昔は本宮のこちら側に神宮寺という巨大な寺が一緒に立っていたようですが、明治政府の神仏分離令によって、神宮寺は跡形もなく破壊されてしまったようです。
一体明治維新の真実は何だったのでしょうか?
我々が戦後の教科書で習った日本史は、ウソだらけの歴史だったということがいろいろ分かってきました。とはいえK国ほど噓八百な歴史教育ではないので、まだましなのかもしれません。

考古学でもいろいろな新発見が出てきて、噓ごとのからくりや真実が見えてくるので、日本の歴史が最近面白いのです。
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     [夢の跡]



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2025年04月17日

奈良国立博物館で穴場ランチ

山形市の桜は満開、でも昨日は冷たい雨が降り週末も天気が荒れるようです。
今日だけは穏やかな日になりそうですが、薬をもらいに行ったり会議があったり、夜の花見の会もあったりで、忙しくて写真の一枚も撮れません。

さて大阪上本町から近鉄奈良までは、乗車時間がたった30分ちょいで運賃も680円なので、天気がいい日の日中にランチがてらに行ってみました。

昔は特定の仏像以外はあまり仏像というのは好きではなかったのですが、歳をとってからは仏像巡りの楽しさも少しわかるようになってきました。

今回は奈良公園の一角にある、奈良国立博物館の仏像館に初めて行ってみたのです。
東大寺のちょうど向かい側にあるのですが、初訪問でした。
うれしいことに高齢者は無料です。
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     [仏像館]

近鉄奈良駅を降りて、いや地上に出て感じるのは、とにかくチャイニーズが多すぎる。
でもコロナ前の時よりも少なくなったかも。あの頃は近鉄奈良から奈良公園までの道がチャイニーズインバウンドで占領されていました。
でも仏像館は有料なので、彼等はほとんど入場してきません。

今回展示のメインは、奈良吉野の金峯山寺の金剛力士像、2年間の修復を終えて展示されています。
金峯山寺といえば、蔵王権現の青の巨大秘仏が大好きなのですが。

どっちが阿形か吽形なのかわかりませんが、向かって右なのでこれが阿形かな。
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     [阿形]

するとこっちは吽形ということになりますな。
まあ、タダで見せていただいてなんですが、やっぱり近くの興福寺国宝館や法隆寺の大宝蔵院の収容内容と比べると、だいぶ見劣りしますな。

見学後は館内のガラガラのレストランでハンバーグのランチ、美味かった。
入館料高齢者無料なので、外の行列の店でランチよりも、ここでのランチは超穴場です。
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     [吽形]



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2025年04月02日

常滑焼の散歩道

日本中あちこちに行っていますが、まったく初めての場所というのは新鮮です。
今回はお伊勢参りがメインですが、名古屋に着いて泊まるだけでは面白くないので、3月29日の朝に高崎を出て昼頃に名古屋着、ホテルに荷物を預けて名鉄で常滑に行ってみました。

名古屋駅は全く初めてではないのですが、どうも勝手が違って迷ってしまいます。
人もやたら多いし、そういえば学生さんは春休み期間中の土曜日かぁ。予想していましたがインバウンドも相当数、アジア系が多いですな。

常滑は日本六古窯の常滑焼で発展した町で、窯元が集まっている小高い地区に、焼物を配置した雰囲気のある散歩道が整備されています。
テレビの旅番組で見て、一度行って見たいなと思っていたのですが、名古屋からだとちょうど半日使って訪問できる適度な距離です。

最寄り駅は中部国際空港の一つ手前の常滑駅、名古屋からは30分に1本の特急が走り所要時間は40分くらい。
特急は空港の乗客の集団とかち合うと大混雑するので、駅に着いた時に気を利かせて帰りの指定席を確保しておきましたがこれが大正解。
帰りの特急普通車は大混雑で、自分の指定席にもチャイニーズインバウンドのオバサンがちゃっかり座って、🍩を食っていました。

常滑散歩の起点までの緩やかな坂道は、招き猫通りと称してたくさんの猫キャラの陶器が並んでいます。一つ一つがなかなか面白いのですが、特にブログネタで使えそうなものを何枚か撮ってきました。
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     [招き猫通り]

ここは散歩道の中でも一番の撮影スポットらしい土管坂、チャイニーズインバウンドがなかなか消えてくれません。
この写真もちょうど一人だけしかいなくなったタイミングで撮れましたが、その後なかなか人が絶えないので次に移動。
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     [撮影ポイント]

前の写真が逆光なので帰る時にもう一度寄ってみたら、誰もいなかったので坂の下からパチリと記念写真。
昔、硝子坂というヒット曲がありましたが、土管坂ではヒットしなかったでしょうな~、歌の内容は硝子でも土管でもどっちでもいいような歌詞だったと思いますが。
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     [土管坂]

散歩道にはいろいろな窯元やギャラリーが展示即売をしていましたが、チャイニーズ客が多いので、土曜日なのに売れていませんでしたな。
焼物名人級のお店をのぞいたら、素敵な急須がありましたが値段も素敵、値段は正直なものです。旅が始まったばかりなのにキャリーバッグに詰め込んだら先っぽが折れてしまいそうなので買わずに見るだけにして。
でもせっかく同世代なので、名人の奥さん(一応陶芸家です)作の鯉のぼりの置物を一つ記念に購入しました。面白い雛人形の焼き物もあったのですが、もう来年飾れるか分からないし、鯉のぼりならば来月なので玄関に飾れるでしょう。

寒くて風もやや強く、ソメイヨシノはまだ咲き始め、紅梅とミモザが満開でキンカンの実がたわわになった木もあったり、もっと暖かければいい散歩道、真夏は地獄だと思います。
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     [休憩所]

個人的にはこんな光景が昭和らしくて好きですな。
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     [昭和]

昔はどの窯も登り窯で焼いていたので、常滑のスズメは煙で黒いスズメと言われたそうですが、今はもう電気釜が主流なのかもしれませんな。
まあ一度くらいは、ついでに行ってみるのもいいかもしれません。
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     [煙突]



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2025年03月10日

由比ヶ浜から八幡宮

長谷あたりの海を見たくなって海岸まで歩きましたが、風男なので今回も風が強い。
夏場は海水浴客でにぎわうのでしょうが、今はまだ誰もいない海、いやいました。海を見つめる少年が3人。
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     [海を見つめる少年]

海岸で見つけたオブジェかな。背景に人がいると面白いのですが…いないのです。
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    [顔]

久しぶりにハンバーガーを食って長谷駅から鎌倉に戻ったら、ちょうど江ノ電バスの大船駅行きが発車するところだったので飛び乗って鶴岡八幡宮。
バス停でたった2つでも、往復徒歩だとちょいと疲れます、ましてや昼食後。

八幡宮近くの鎌倉シャツの店をのぞいてから、拝殿から階段を撮りましたが、ポイントになるような参拝客がいない。
1月15日の左義長の日にも来ましたが、やはり正月行事の日の方が華やかです。
特にこの日は誰もが防寒対策、暑くなってくると皆の服装もカラフルになってくるでしょう。
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     [階段]

段葛のソメイヨシノはまだ完全に蕾でしたが、若宮大路の道沿いのソメイヨシノに似ている、でもちょっとピンクの色が濃い早咲きの玉縄桜はもう7分咲きくらいで見ごろでした。
やはり桜には青空がよく似合う。
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     [玉縄桜]

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2025年03月09日

御霊神社の桜

長谷寺から御霊神社へ歩く途中に、紅梅白梅と梅の香り、花粉が舞っていてもマスクを外します。
気温は低めながら空は真っ青。
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     [紅梅白梅]

御霊神社は境内が神域なので撮影禁止。
なので結界の鳥居の外から満開の桜を撮ります。これは河津桜でしょうか。
参拝する人を添景にしてみました。
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     [参拝]

御霊神社は有名な紫陽花と江ノ電の撮影スポット。
極楽寺トンネルから出てきた江ノ電と桜を絡めて、江ノ電の窓にも桜が写っているのを撮ってみました。
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     [江ノ電と桜]

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2025年03月08日

長谷寺の春

横浜のハイクラスホテルの無料宿泊券をゲットしたので、ついでに鎌倉散歩をしてさっき戻ってきました。
真冬並みの気温に戻ったとはいえ暦の上はもう春のはず。
どこに行こうか迷ったけれど、まずは定番の長谷寺へ。まあ花はたいしたことなかったですな、一応咲いていますという程度。
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      [長谷寺]

咲いている花の木の数はそう多くなく、圧巻の…という表現はできません。
池の水面に散った花びらの方が写真になる感じ。
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     [春水面]

一応御本尊様にお参りする前に、お線香をパチリ。
平日で気温低めの午前なので、参拝者がそう多くなくてそれだけは良かったかな、でもチャイニースインバウンドが多いのは、鎌倉周辺はしかたがないことなんですな。
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     [線香]

ここの御本尊様は奈良の長谷寺と同じように巨大でいい仏像です。
由比ヶ浜の眺めもいいですな。海面がキラキラ輝いています。
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     [由比ヶ浜]
まだここまでしか写真を見ていないので、明日いっぱいは整理に時間がかかりそうです。

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2025年02月27日

名護十字路

名護のトヨタレンタカーに車を返却するのですが、早めに名護に着いたのでガソリンを満タンにしてから市営駐車場に停めて、名護市内を徒歩で散策。なかなか面白いです。

まずは名護市営市場に行ってみたら、昼時のせいか活気がありません。
まあ町自体がそういう感じなのですが、市場の所のまるで昭和30年代のような雰囲気の名護十字路が、すごく気に入りました。

十字路の角が緩やかな曲線になっていて、とてもアメリカンな雰囲気です。思えば戦後復興の当時はアメリカの一部だったわけなので、当たり前かもしれませんが。
「右脳を活生」? 「活性」では? たぶんアメリカ統治時代に書かれたのかも。
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    [アメリカン]

建物自体はもうボロボロで、手入れもしていないので、新しい看板の周りはすごいことになっていますが、なんとなく自分が幼児の頃のうろ覚えの山形の街の中心部に似ている気もします。
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    [名護十字路]

ちょうど昼時なのでランチできる店を捜したいのですが、小さな飲み屋さんが多くてそのような店が見当たりません。一軒だけ見つけた中華料理の店は狭い店内がほぼ満席みたい。
なので名護市営市場まで戻ったら、2Fの飲食店は全部閉まっています。

2Fからふと見下ろすと、とても素敵な中庭のようなスペースがありました。
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    [ランチスペース]

早速市場の中の魚屋さんからマグロの漬け丼を買って、このスペースでランチしましたが、途中から中華系インバウンドが集まってきて、グループごとにランチ大会みたいになりました。
いやいや彼らの食欲はすごいですな~。
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     [漬け丼600円]

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2025年02月26日

路地裏のサックス奏者

まだ未掲載の沖縄写真です。
那覇空港到着の夜は小雨が降ったり止んだり、でも傘がないので合間をぬって市場の裏通りに飲みに行きました。
4ベロの店ともう一軒で飲んで外に出たら土砂降りっぽい雨になってしまったので、屋根のある路地裏をウロウロしていたら楽器の音色が聞こえてきます。
その音色に引かれるように歩いて行ったら、女性のサックス奏者が演奏しています。
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    [路地裏で]

あいにく全国的な大寒波で、沖縄も気温が低くて風も強く、いつもよりも飲み歩く人は少なく、投げ銭も少なめだったので財布の中の100円玉を全部投げ入れて「少し撮ってもいいかな?」と聞いたらOK。

横から撮ってみると、せっかく添景にシルエットの人がいるのに、譜面スタンドがちょいと邪魔です。
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    [音色]

反対側からレンズを向けると、雨が強くなってきて足元に辺りの看板が反射していい感じ。
悪条件の時ほどいい写真のチャンスです。
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    [土砂降りの路地]

思い切って肩から上をカットして、ちょうど自転車が来たタイミングで撮ってみましたが、向こう側につっ立っているオッサンが邪魔なのです。このオッサンがいなければすっきりした写真になるのに、演出写真ではないので、なかなか思うようには撮れないものです。
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    [アルトサックス]

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