ちょっといい旅・小さな旅

2025年01月20日

大寒 新春の八幡宮境内

今日は大寒で、節分までの2週間は一年で一番気温が低くなる「真冬」と呼ばれる時期です。
とはいえ、今年の真冬は日中は穏やかなスタートですが、さすがに朝は-4℃くらいで、車の黒い屋根が白くなるほど凍てついております。

さて新春気分の1月14日、八幡宮の境内ではお御籤を結ぶカップルさん。
ここのお御籤はカラフルで、結ばれた御籤もインスタ映えします。
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    [結ぶ]

大きな三の鳥居を見上げると、真っ青な空に巻雲。
巻雲は上層雲なので、それだけ空気が澄んでいるということですな。
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     [巻雲]

この鳥居の太い柱を回って遊ぶ小学生。鎌倉の子供たちは、なかなかおしゃれですな~
雪が降らないせいでしょう。
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    [遊ぶ]

ここから鎌倉駅に歩いて、その後長谷駅まで江ノ電に乗りました。ちょっと気になるお店をチェック。
駅までの道も人の多い若宮大路は通らずに、その裏道を歩きます。
途中には源頼朝が初めて幕府を開いた場所や大佛次郎の旧宅があり、なかなか趣のある散歩道です。でも新しい家があちこちに建てられて、時代は確実に変わってきています。
地元の人しか通りません。
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    [午後の散歩道]



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2025年01月13日

お賽銭は115円と55円

最近、古代日本の歴史に興味が出てきたので、神社を訪問した時は必ず御祭神は誰なのかを確認するようにしています。
八王子で最古の神社と言われる子安神社の御祭神はコノハナサクヤヒメという美人の誉れ高い女神でした。

アマテラスの孫のニニギノミコトが九州に天孫降臨して出会い、一目惚れしてプロポーズしたのですが、この姫は地上の山の神の娘で、姫の父親は姉も一緒にもらってくれと迫ったのですが、姉の方はとてつもないブスだったのでニニギがそれを断ってしまいます。
ところがその姉というのは永遠の命をつかさどる神だったので、天孫族のニニギは人間と同じ寿命しかなくなってしまったということです。
これが子安神社です。
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    [子安神社]

境内にはいくつかの末社があって、その中には歯の神様もあったので一応パチリ。
歯の痛みをとってくれる地蔵さまも全国あちこちにありますが、虫歯の痛みは古代から共通する悩みなのですな。
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    [歯の神]

本殿の裏には一番大きな末社として金刀比羅神社があるのですが、この日の初こんぴら祭はこの末社の祭りなので、筋を通してまずはこちらからお参りします。
お賽銭は55円、どちらのコインにも穴が開いているので、見通しがいいと縁起の金額です。
その後本殿には115円という最強の金額、いいご縁が今年中ずっと訪れますように。

境内ではダルマを売っていたり、焼き団子を売っていました。
美味そうだったので食指が動きましたが、八王子の駅蕎麦を食いたかったので我慢。
代わりに、コノハナサクヤヒメのようなおねえさんが受け取る瞬間をパチリ。
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    [正月の境内]

ダンゴ屋のお母さんのマスクが気になったので、手元だけアップ写真にしてみました。
背景がダルマの店なので、こっちの方が正月の雰囲気が出ているでしょうか。
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    [正月気分]





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2025年01月11日

ちょっといい旅5000円の旅

昨日の山形はどのくらい積もったのでしょうか、便利屋さん今日来てくれるかな?

さて一昨日は初詣を兼ねて、八王子と新宿に行ってきました。
ルートは高崎→(八高線)→八王子→新宿→東京→高崎ということにして、乗車券は「高崎→高崎」1枚です。
雪の影響で在来線のダイヤの乱れが心配だったので、帰りは不本意ながら新幹線を使いましたが、結果新幹線ダイヤの方が乱れていたようです。
この2枚で4900円、万札を崩すために100円のお茶を買って合計5000円の旅。昼食の駅蕎麦と初詣のお賽銭は別会計で。
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    [5000円の旅]

八高線は高崎と八王子を結んでいますが、高崎~高麗川間は関東のJRでは3路線だけになった非電化区間なので気動車のキハ110系が走っています。でも今年3月12日のダイヤ改正で新型車両になるようなので、今回が最後の乗車かな。
高麗川からは電化区間なので、乗り換えて八王子までは電車です。八高線とは言っても高崎~八王子間の直通運転はなくて、全て高麗川乗り換えになります。
早朝7時半前のキハ110系車両。
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    [キハ110]

高麗川に着いたキハ110。運転士が折り返し運転に備えてチェックして、反対側の運転席へ。
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    [折り返し]

八王子の子安神社で福娘を撮って、新宿では路上スナップ撮影をちょっとだけして。
新幹線のダイヤが乱れてきているようなので、早めに高崎に戻ってきました。
300枚以上撮ったので、まだ全部の写真に目を通していません。

最後の写真は新宿駅、男子トイレ前の外人女性2人と、恥ずかしそうに出てきた男の子。
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    [男子トイレ前]
昨日は山形市の初市でした。
例年、山形市ではこの日から本格的に雪が降って一か月間悩まされます。

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2025年01月05日

京都は遠くなりにけり

年明けからgooブログがつながらなくなって、ヤプログ時代からのヤプミーさんたちのブログが閲覧できなくなってしまいました。ど~したもんでしょうなぁ。

ようやく落ち着きを取り戻した我が家、そろそろ桜の頃のお出かけ予定でも立てようかと思ったのです。
まあ例年通りならばやっぱり京都に一週間ほど滞在しようかなと、じゃらんの予約サイトを開いてみたのでした。
まだ空きは十分にあります。でぇ、その値段を見て目が飛び出ました。
完全に、かつ丼一杯5000円なみのインバウンド値段です。
12月初めの時点では、以前よりは上がっていたけれどそれほどではなかったのですが、これは桜の京都値段でしょうか? さらに週末値段はその倍額です。

いや日程を平日だけに短縮するとかすれば、無理すれば払えないこともないけれど、でもこのビジネスホテルに泊まり始めた頃はシングル6800円だったのが、今はその3倍近く、週末では4倍以上であります。もちろん食事なしの素泊まりなのです。

気分的にも同じ部屋を昔の2倍ならばいざ知らず、4倍の料金で泊まる気にもなれないのですが、ビジネスホテルでさえこうなので、グレードの高いホテルは飛び出た目が垂れ下がってしまうような値段なのです。

宿泊費の問題さえ解決できれば、京都は大学生の町なので、いくらでも安く楽しく過ごすことができるのですがこれでは足が遠のいてしまいます。
京都は遠くなりにけり。

京都の桜はほとんど見尽くし撮り尽くしているので、とりあえず今年の京都の桜は回避して、お伊勢参りにでも行こうかと考えました。

でもやはり宇治山田あたりは高い高い、コンフォートホテルでさえ週末はシングル3万円越えですぜ。
しかしコンフォートホテルに3万円も出して泊まる人がいるんですな~、沖縄のリゾートホテルじゃあるまいし、こういう人がいるからホテル業界がつけ上がって値段を釣り上げてくるのでしょうな。

そこで名古屋駅周辺のホテルの値段を検索したら、コロナ前よりは多少上がっているものの、なんとか納得できる値段の範囲なのです。(土曜日だけは倍近いですが)
なのでとりあえず、土曜日も含めて4泊を予約。
ビジネスホテルは前日あたりまではキャンセル料がかからないので、詳しい日程はこれから考えますが、多めに予約して近くなってからキャンセルする方法が効率的です。
まあ、近くなって天気予報を見てからでも日程の変更は可能です。

極端な話、名古屋に泊まって京都の桜を見て名古屋に戻ることもできます。新幹線でたった30分ですからね。でも絶対ここの桜が見たい!という場所もないのでそれはしないでしょう。
それにしても、嗚呼~京都は遠くなりにけりですな。

というわけで、2023年3月末の吉田山 宗忠神社の桜の石段です。
この時の京都駅すぐそばのいつものホテルは、平日で1万円を切っていましたが。
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        [京都は遠くなりにけり]



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2024年12月30日

行けなかった旅

来年初めの県写真展に搬入する写真の準備が大体できました。
これで今年一年の予定はすべて終了です。

秋田ミニ新幹線立往生など帰省ラッシュの交通にいろいろトラブルが出ていますが、冬の旅はお茶と多めのホッカイロは必携ですね。車内で停電になったら最悪ですから。それから停電になると車内トイレも使えないので、携帯トイレもバッグに突っ込んでおいた方がいいです。どれもかさばらないものですから。

今年の旅を総括すると、いろいろ出かけたことよりも、残念ながら行けなかった旅の方が印象に残ります。
お盆の京都の五山の送り火、11月初めの竹富島。
五山の送り火は来年は行けないでしょう。
竹富島は運悪く台風直撃でしたが、運良く3人分のホテル飛行機代が全額返金になったので、2月初めに一人でリベンジしてくるかもしれません。

すでに来年のお出かけの候補地をいろいろ検索しているのですが、18きっぷは改悪されてもう使えないし、計画に面白味がなくなってきます。
今年の正月は3日に鎌倉に行って初ゑびすを撮りましたが、年明けの正月はその予定もなく、9日に八王子の初こんぴら祭にでも行ってみようかなと思っているのですが。

15日は全国で小正月行事がありますが、雨が降らなければ14日に大船に前泊して、鎌倉鶴岡八幡宮の左義長(どんど焼き)を12年ぶりに撮ってみようかと。
なにせ早朝7時からの行事なので、高崎を朝出ても間に合わないのです。

まあ予定は未定。天気予報を見ながら数日前になってから決めることになるでしょう。
それよりも何よりも、来年も元気で動ける体力を維持できるかどうか…自信がないですな。

今日の写真は、日吉大社の拝殿にあったアート作品。
たぶんタンポポの綿毛をイメージした作品だと思いますが、タンポポの花言葉は「別離」。
でも綿毛は風に乗って遠くへ飛んで行くことから、子孫繁栄の縁起が担がれたとされます。
2024年はまもなく遠くへ飛んで行って、2025年は子孫繁栄の年でありますように。
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    [子孫繁栄]
さて今日は朝食後に、山形空港まで大阪からの家族をお迎えです。
こちらもトラブルで人数が半分になりましたが、昨夜は山形市は数センチの積雪程度なので、ガスがかからなければ到着便は大丈夫でしょう。
欠航になったら来なければいいだけ、むしろ問題は帰りの便の欠航が一番困ります。

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2024年11月19日

朝市の婆ちゃんたち

肘折温泉の楽しみは温泉以上に朝市の買い物かもしれません。
豪雪地帯なので4月下旬から11月下旬までしか店を出せないのですが、その間は毎朝宿の朝食時間まで朝市が出て、山の幸や婆ちゃんたちの手作りの味が並びます。

この日は平日なので宿泊客も少なめなのか、買い物客も少なくて店も10軒程度しか出ていませんでした。
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    [朝市]

この山クルミとこぶ芋を買って800円。この婆ちゃん、5000円札を出したらお釣りの計算がなかなかできないので、計算してあげました。
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    [山の幸]

このセリも美味そうですな~、一束200円もちろんゲット。
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    [買い物]

「ほれ、このキノコ、うまそうだべ~。買ってげ~。」調理の仕方も教えてくれます。
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    [きのこ]

山の婆ちゃんの手作りの味。
これがまた絶妙に美味いのです。
地元の客から笹巻50個の注文を受けていましたな。
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    [婆ちゃん手作り]

もうキノコのシーズンも終わりで、ナメコもなかなか出ないそう。
客が少なくて婆ちゃんたちがダベリング。お、ヘブライ語を使ってしまった。
ダベルとはヘブライ語で「話す」という意味なのです。
来年も元気だったら、山菜の頃にまた来よう。
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    [ダベリング]



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2024年11月18日

プチ一人湯治

今秋2回目の温泉泊です。
一軒目はインバウンドもわざわざ訪問する、群馬の有名一軒宿の法師温泉。
今回は本当の温泉好きが訪れる、山形の鄙びた山のいで湯です。

昨今の温泉旅館はなかなか一人で泊めてくれる宿が少なくて、もしあっても、一応泊めてあげなくはないけれど超割高で、遠回しに断っているのを察してよね、というような宿も少なくありません。

肘折温泉は昔ながらの旅館が19軒あって、まあ中には上記のような施設もあるのですが、昔ながらの湯治宿のようなのもあります。
たった一泊で湯治というのもなんですが、気分はそんな気持ちなのでプチ一人湯治です。

昔ながらの…もいいのですが、歳もとったので部屋はトイレ付で朝夕2食付きの旅館をチョイスしました。
ここはコロナ前に一度泊まったことがあって、食事が食べきれないほどの種類が出るのでした。
値段も手ごろで、じゃらんのポイントを使ってさらに少し安く泊まれます。
細い路地のような温泉街には、飲泉できる場所も数か所あります。
この一軒向こうにあるのが今回の旅館。
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    [飲泉所]

部屋は6畳で、すでに布団が敷いてあります。
こういう雰囲気って一人湯治にはぴったりで、できれば数日ゴロゴロしたいのですが、歳をとると体がさらに硬くなって、布団でゴロゴロがちょっと辛くなるのです。やはりベッドの生活が楽ですな。

荷物を置いて、渋皮煮の瓶詰めを売っているお肉屋さんに行ったら本日休業日。では明日の朝市の時に行くことにしましょう。
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    [一人部屋]

さっそく浴衣に着替えて外に出て、まずはすぐ近くの共同浴場に行きます。宿泊客は100円で入浴できるのです。
肘折温泉の源泉は少し熱めですが、共同湯は湯船が旅館の風呂よりも広いので浴槽の湯温はちょうど適温。
茶色っぽく濁った源泉が注がれています。
夕方は17時までなのでギリギリまで温泉に浸かって、あとはテレビで相撲でも見ながらダラダラと、さて夕食です。

夕食は品数が多くて酒飲み向きですが、この他にイワナのから揚げが出ました。
瓶ビールは大瓶が800円とインバウンド料金とは無縁の田舎値段です。
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    [夕食膳]

さらに宿の主人手打ちの蕎麦が辛味大根を添えて出てきます。ご飯とみそ汁はセルフサービス。
とても食い切れるもんじゃないので、小鉢以外は半分くらい残します。刺身などは一切れずつしか食えませんでした。
でも蕎麦は食っちゃいましたね。
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    [手打ち蕎麦]

夕食後に貸し切り状態の宿の風呂に入って、布団でごろ寝しながら西村京太郎を読んでいたらいつの間にか部屋の明かりをつけたまま眠ってしまって、深夜1時に目が覚めました。

温泉に行くと普段は早朝4時過ぎから一番風呂に貸し切り状態で入るのですが、この日は朝食前6時半から朝市で買い物をするので、湯冷めを避けて止めました。

寒い朝市で買い物をしてから朝食、その後に宿の温泉に浸かってゆっくりしてチェックアウトという段取りです。
朝食も食いきれないほど、いや食い切れない品数で、温泉入浴後の帰りの運転が眠くならないか心配でしたが、まだ午前中なので大丈夫、家に戻ってから昼寝です。
そんなプチ一人湯治でしたが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [朝食膳]
朝市の写真は明日アップします。



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2024年11月15日

肘折温泉山の幸

昨日、肘折温泉に一人プチ湯治に行ったのですが、まだ全く写真に目を通していないので、目的の朝市でゲットしてきた山の幸の写真です。
来週からの県北は天気予報に曇と雪のマークが出ているので、昨日今日が最後あたりでしょう。

一番の目的が栗の渋皮煮と天然マイタケの瓶詰め。
天然マイタケはめったなことでは手に入らないので貴重品です。
他に山ウド、ワラビの塩漬けを。もう戻してあるのでそのまま食えるそうなので。
キノコは今年は天然のなめこが量が極端に少ないそうですが、ムキタケ(?)、山グルミ、自然薯のようなこぶいも、山の婆ちゃんの漬物、セリ、最後に大根は1本100円。
寒い朝で客も店も少なめで、婆ちゃんたちの苦労を察して、値引きの交渉はしないで言い値で買ってきました。
山菜シーズンはまた行きたいですな。
そんな山の幸を、クリックしてど~ぞ!
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    [山の幸]

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2024年11月10日

大王わさび農場へワサビを買いに行く

一気に冬が来たような気温で、服装も上下それぞれ1枚ずつ追加することにしました。
急な気温低下で、気のせいかあたりの紅葉も進んできたように感じます。
今日は一日晴れの予報なので、いつもの公園にでも行ってみましょうかな。

さて穂高では紅葉まだまだのせいで1時間半ほど時間が余ってしまったので、お土産にワサビを買いに大王わさび農場に行ってみました。
穂高の町から農場まではのどかな安曇野風景が続いていたはずですが、いつの間にか今ふうの住宅が増えてきていて、これもしょうがないことなのでしょう。

観光シーズンではないのですが、わさび農場はやはりインバウンドが多くて日本人は肩身が狭いです。
ちょっと秋色に脚色して映画のロケ地にもなった水車小屋を撮ってみました。
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    [秋色]

わきを流れる清流はワサビ畑の命の水、一年中清らかです。
水中の水草が揺れる様子をスローシャッターで撮ったつもりですが、やはり動かないものが一緒に撮れていないと、ただのブレブレ写真になってしまいます。
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    [清流]

手前にまだ緑のモミジを配してみましたが、秋の景色ではないですな。
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    [水草模様]

安曇野といえば道祖神ですが、それを集めてあちこちに配置してありました。
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    [仲良き神様]

ワサビ畑は静かに、日差しも強くないので日除けのネットも多くはたたまれています。
そうそう、ワサビの中サイズ1本1000円でお土産にしました。
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    [ワサビ畑]

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2024年10月29日

運がいいのか悪いのか どっちなのだ?

今日29日に羽田に前泊して30日の朝の便で石垣島に飛んで、竹富島に行ってくる予定を半年前に立てていましたが、台風がほぼ直撃しそうということで、もう当然ながら数日前にキャンセルすることにしました。
全くついていないというか運が悪いというか、残念でしょうがありません。

さて問題はキャンセルに伴う飛行機代と宿代であります。
どちらもそれぞれ、すでに決算支払い済みなのです。
飛行機代は欠航すれば全額戻りますが、もし運行ならばキャンセルすると半額だけ戻ります。
昨夜の段階では午後の便は欠航の見込みということで、予定の明日の朝の便はたぶん今夜まで分かりません。これは祈るしかないですな。

それよりも竹富島のホテルは、半年前は正規料金の半額くらいで予約できるのですが、その代わりキャンセルがききません。キャンセルすればそのまま没収されてしまいます。
ただし、台風や強風などで石垣島までの飛行機や石垣からの船便が欠航して島に渡れなければ、全額戻るということで、オール or ナッシングで、なにせ3人分なのでその差が大きすぎるのです。

自分としては総選挙よりも重大関心事で、ANAとフェリー会社のHPを何回もチェック。
そうしたら昨日の夕方にフェリー会社のHPに30,31日は終日欠航の見込みのお知らせがついに出ました。

台風発生時はコースが逸れることを念じていましたが、接近が分かった時はうまく当日に直撃しますようにと、強く強く念じてしまいました。
すぐに予約センターに電話を入れて、全額無事返還してもらえることを確認した次第です。

台風直撃とは最高に運が悪いのですが、予約の日がうまく欠航日に当たるのは運がいいのか? もしちょっとズレていたら、雨の石垣島竹富島で青くない海をじっと見つめて帰ってくるしかなかったわけで、まあとにかくホッとしたのでした。

代替案として秋芳洞 門司港 瀬戸内海半日クルーズ 別府温泉を巡る行程も考えたのですが、この間たった1日以外は毎日雨が降りそうなので気分が乗らずに止めました。

なので晴れ間が出そうな1日を使って、明日から金沢に一泊してきます。
高崎からならば2時間ちょいで行けるのですが、高岡の重伝建や富山の街を見たりしてオキナワのうっぷん晴らしです。

せっかく荷物も積めたのに全部出して、夏物の服は整理しました。
この帽子も出番がなくて残念がっています。
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    [出番なし]

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