写真の話

2026年03月12日

ゴールを目指して

フルマラソンは42.195㌔も走るので、東京マラソンの開催時間も朝から夕方近くまでと長くなります。なのでマラソン記事も長くなりましたが、そろそろ撤収するので、JR有楽町駅に向かう途中のおまけの撮影です。

有楽町駅のガード下、そこが最後の撮影スポットになりました。
イタリアンのお店の前を走るランナーを、こんな撮り方で捉えてみました。
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     [ガード下の店]

中には疲れ果ててしまう人も出ています。
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     [疲労]

気を取り直して、それでもゾロゾロと歩いて、いや走っていくのです。
がんばれ。
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     [前進]

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2026年03月11日

数寄屋橋交差点をRun

4万人近くのランナーのコースは、銀座通りから晴海通りを右折して、有楽町の数寄屋橋交差点に向かいます。
ここも狙っていた撮影ポイントですが、想像していたイメージとは違って、晴海通りは片側車線だけがマラソンコースになっていました。
そして、ピカピカのはとバスを縦列に並べて、中央分離帯にしています。
なので、反対側歩道からは走ってくるランナーが見えません。

ならばと、バスとバスの隙間から走ってくるランナーをスローシャッターで捉えます。
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     [バスの隙間から]

では数寄屋橋交差点の横断歩道を俯瞰で撮ることにしましょう。
このビルの開店は11時で、マラソンスタートは9時05分、この地点は約30㌔地点なので、トップランナーはすでにゴール近くにいるはずです。
でも人数が多いので、先はまだまだ長い。でも後方のランナーではランのスピード感は表現できません。

この商業ビルの5Fの晴海通り側は空きスペースになっているので、この場面を俯瞰で見ることができるのです。
誰もマラソンの写真を撮っている人がいないので、今のところは超穴場、自分で見つけました。

ランナーの歩幅が短くなっているので、普通に撮ってしまうとランナーが立ち止まっているように見えてしまいます。
なので、またしてもスローシャッター。
沿道の観客は動かずに、ランナーだけが少しブレて写ります。どのくらいブラすかは気分次第。
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     [横断歩道]

ペースセッターのフラッグ近くには、たくさんのランナーが集まります。
このセッターは3時間40分のペースで走っているのですが、周りのランナーも大したもんですな~。
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     [マイペース]

30㌔走ってもまだ沿道の声援に応えるサービス精神は、やはり国民性でしょうな。
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     [声援]

多分この辺りでも、まだ半分のランナーも通過していないと思います。
これからも次々と走ってきて、その密度が大になっていくと思うのですが、きりがないのでそろそろ昼飯を食って撤収。
歩幅が狭くなってきたランナーたちの写真ですが、全部クリックしてど~ぞ!
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     [あと10キロ]
東京マラソンの写真は、あと1回で終わります。
今日の午後は歯科医師会の会議があるので、夜は外飲みかな。

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2026年03月06日

歌舞伎町をマラソンが走る

第2の撮影ポイントは新宿大ガード下。
新宿駅に戻る時に、思い出横丁の大ガード下を通ります。
ここはいつもはホームレスたちのスイートホーム化しているのですが、さすがにイベントの日は強制退去。
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     [大ガード]

このポイントで去年撮影して、今年の県写真展入選したのですが、ここに立っていたボランティアスタッフは、今年は誰も立っていませんでした。
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     [カメの向こう側]

ガードを抜ける地点で1枚。
去年はこのアングルでは撮りませんでした。
もっと広角レンズがあったらいいのですが、これで精一杯です。
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     [ガードを抜けて]

そしていよいよ歌舞伎町を横断します。
東京マラソンは東京の名所巡りマラソンでもあるので、歌舞伎町や浅草や銀座などを抜けていくのです。
このアングルではこのように、スローシャッターでランナーを流した方がいいですな。
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     [歌舞伎町]

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2026年03月05日

東京多国籍マラソン

参加ランナー3万9千人のうち半数近くが外国人の東京マラソンは、東京多国籍マラソンと呼んだ方がいいくらい、さまざまな人種の人が走ります。

この2人の欧米人女性は、互いに足の長さを自慢しながら走っているように見えました。
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     [足長自慢]

日なたと日陰の境界線だったので、ちょうどいいランナーだけに日が当たってくれました。
ランナーの年齢もいろいろです。
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     [日の当たるランナー]

多国籍マラソンなので、友人知人の応援団の言語もいろいろです。
スタートしてまだ1㌔ちょいなので、ランナーの方も余裕で声援に答えます。
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     [声援]

この後ランナーたちは、SOMPO美術館前を通って、歌舞伎町方面に向かって走って行きます。
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     [SOMPO美術館]

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2026年03月04日

マラソンランナーを流し撮り

マラソンを撮るといっても、ただ普通に走っている状況を撮るだけでは面白くありません。
まあ友達とか知人とか彼女とか、時には美人さんに反応してシャッターを押してしまう時はありますが、そういう写真はフォトコンでは入選しません。
何か他の人と違う写真が撮れないか、いろいろ考えるのであります。

そこで第一の選択は流し撮り。
つまりランナーに合わせてカメラを動かしながらスローシャッターで撮るわけです。
するとランナーにはピントが合っているけれど、背景が流れているので、動きが表現できるわけです。
カメラを固定してスローシャッターを切ると、背景はちゃんと写っているが、走っているランナーがブレて動きを表現するのと逆の方法ですが、流し撮りの方がはるかに難しい。

鉄道写真家の流し撮りは一発勝負なので名人芸ですが、東京マラソンは3万9千人も走るので、下手な鉄砲方式で何回もチャレンジできるわけです。
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     [流し撮り]

今回は日なたと日陰の境界線で撮ったので、背景が暗くなっています。
これなどはランナーに光が当たっていい感じなのですが、美人ランナーだったらコンテストに出したいところです。
男女老若コスプレランナーの、混浴ならぬ混走です。
後方のネクタイスーツのコスプレランナー、さすがに足元は運動靴でしたな。
30キロ先の銀座通りでも見かけました。
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     [男女混走]

ピンクのユニフォームの女性ランナーがやってきたので狙ってみました。
男女の区別は多くの場合は遠目でも区別がつきますが、トップランナーになればなるほど同じようなユニフォームなので、遠目では区別がつかなくなります。

こういうピンクのランナーは目立つので分かりやすいですが、その年齢は多くの場合は分かりません、というか、次々やってくるので考える余裕がありません。
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     [まだ混戦]

足元だけをアップして狙ってみると、この地点ではまだ団子レースなのが分かります。
こういう写真は、スタート間もないころまでで、次第に団子がほどけてバラバラになってきます。
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     [くんずほぐれつ]

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2026年03月03日

トップランナーのストライド

東京マラソン快晴の日というのは市民ランナーにとってはマラソン日和なのかもしれませんが、写真を撮る側にとっては、実はあまり条件がいいとは言えません。
特に東京のようにビルが多い場所では、日なたと日陰の明暗差があり過ぎて、片方に露出を合わせれば片方が白とびするか黒く潰れてしまうからです。

スタートから1キロちょいの撮影ポイントはまさにそんな場所で、角を直角に曲がったところがその境界線。カメラが混乱しているようです。

車いすランナーに続いて招待選手やエリートエントリーのランナーなど、記録狙いの本気走りのランナーが走ってきますが、まだ集団でやってくるので、スローシャッターの流し撮りでそのスピードと迫力を表現しようと思いました。
一番右端が日なたで、左が日陰なので、画面が暗くなってしまって、後で調整してもこの程度。
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     [トップランナー]

その後のランナーもまだまだ速い。
今度は日なたの選手を撮ったので、後ろの選手は日陰で暗くなってしまいます。
P3010033(2)
     [激走]

撮影条件として一番いいのはたぶん薄曇りの時がいいと思うのですが、新宿から一気に30キロ地点の銀座に移動して待ち伏せ。
ビルの陰で安定して日陰になっている場所で待ちました。

スローシャッターだとなかなかランナーがきれいに写らないので、少しシャッター速度を上げてちょっと流し撮りっぽく。
このくらいだと大体いい感じに写ってくれる確率が上がります。

トップグループがやってきましたが、日陰で露出が少し暗かった。
しかも皆さんほぼ黒人ランナーなのでなおさらです。
少しパソコンで明るさを調整してこんな感じですが、このストライドの長さにはびっくりです。
30キロを過ぎても、まだこんな走り方ができるんだ。

まあ今回の撮影目的はトップランナーを撮ることではないのですが、なかなか整理が進みません。
今からぽつりぽつりとアップしますが、結論から言うと、イメージ通りの写真は撮れませんでした。
最後の写真も、やっぱり平凡なんですよね~。記録写真です。
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     [トップグループ]

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2026年02月28日

題名「うらおもて」

山形市では築60年の旧県民会館が取り壊されて、跡地には市民会館が建設されるということです。
その新市民会館のデザインを手がけたのが、原宿ラフォーレの交差点にある東急プラザ原宿ハラカドの設計をした人だとか。
その斬新すぎるデザインが、レトロな旧山形県庁の向かい側に果たしてマッチするのか? 山形の積雪に耐えられるのか? など、様々な憶測を呼んでいます。

そのハラカドビルは自分のお気に入りの撮影スポット。
人々で混雑する交差点が俯瞰で見られるので、そこから多重撮影で横断歩道の人々を撮ってみます。
とはいっても、三脚なしで2枚をズラさずに撮るのはなかなか至難。

これはたぶん一脚を使って撮った時です。
その次の時は雨の中を、小型の三脚を階段に置いて撮ったりしましたが、なかなかうまくいきません。
どうやらこのビルでは、通行のじゃまにならなければ、三脚を使っても文句を言われないようです。

この1枚はその苦労の中でも、たまたまあまりズレずに撮れた1枚でした。
横断歩道の白黒の反転のように、人の心の表の顔と裏の顔を表現してみました。
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4うらおもて
     [うらおもて]
今日でもう2月は終わり、夏のオリンピックイヤーではないので、あっという間ですな。



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2026年02月27日

題名「三世代」

地方のフォトコンで上位入賞するには、やはり地元ネタが強いというのは分かっているのですが、今はもう地元での撮影は、新鮮味がないのでほとんどしていません。
今回の出品もすべて山形以外で撮った写真、特に最近は熊が出るので、山の中には行きません。
昔はジムニーシエラで林道の中にどんどん行ったのですが、もう無理です。

今年の夏はまた暑そうな予報が囁かれていますが、それでもこの寒さから早く脱出したいものです。
この日も暑かったですな~。
京都市役所前の広場で毎年開催される、郡上踊りin京都。
東京青山の秩父宮ラグビー場前でも開催されるのですが、東京の方が規模が大きいです。

踊りの間の休憩時間の一コマですが、午後の日差しの中なので、暑さの程度は後方で手拭いを日除けにかぶっている爺さんの姿で想像できるでしょう。

孫たちに踊りのしぐさを教えているお婆ちゃん世代と、それをカメラに撮るママ世代。
なかなかいい表情が撮れたので、入選は確信していました。
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10三世代
     [三世代]

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2026年02月25日

題名「花嵐」

今年は2年ぶりに関東地方で春一番が吹いたそうですが、かたやニューヨークではここ十年で経験したことがないような猛烈寒波と雪で非常事態宣言が発令されたようです。

春が早く来た、暑いくらいだ、地球温暖化だ、などと騒いでいても、それはたまたま極東のごく一部地域だけのこと。
地球規模で見れば、その年によって当たりはずれがあるので、それこそ運は天任せ、いや運は天候まかせですね。

というわけで今日の県写真展入選作品は、京都 六角堂の枝垂桜が強風に舞う様子です。
強風でブレる枝垂桜の枝と、ブレない五色旗の対比がポイントです。

京都市街の中心部でしかも無料で入場できるので、狭い境内はいつも中国人中心のインバウンドで一杯ですが、被写体は常に上の方にあるので特に問題ありません。

花嵐という題をつけましたが、そういえば青森 弘前市に花嵐桜組というすばらしいヨサコイ踊りのチームがありますが、あのチームの演舞を思い出すような花の舞でした。
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9花嵐
     [花嵐]

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2026年02月24日

題名「けもの道」

このブログは備忘録兼フォトギャラリーのつもりで作成しているので、県写真展入選作品が続きます。

京都御苑は京都市中心部に広大なエリアを構えていますが、そこは京都市民の憩いの場所でもあり、自転車や徒歩で通る人の移動の際のショートカットのルートにもなっています。
苑内は砂利敷きなので、自転車で通行する場合、砂利にハンドルを取られて運転しづらいので、それを避けるために自然に自転車の通る極細道が作られます。

砂利が自然に両側に跳ねられて地面がむき出しになっている自転車専用ルート、これを通称「けもの道」と言います。
山の中に入ると、大型の哺乳類が日常的に通る我々には分からない道があって、それをけもの道と言いますが、それと同じです。

御所の塀のそばを歩く人も小さく配して撮ってみました。
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16けもの道
     [けもの道]

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