武漢肺炎で広東省の今は‥マスクも消毒剤も売り切れて…

2020年02月04日

WHOの権威が地に落ちた

WHO(世界保健機構)というのは、とても権威のある信用できる機関だと今まで信じていましたが、どうやらその信用と権威はもはや地に落ちてしまったようであります。

エチオピア人のテドロス事務局長が中国に忖度した発言を重ね「渡航や貿易を不用意に妨げる必要はどこにもない」と述べて、中国から渡航する人を入国禁止にする国が増えていることに懸念を示しているわけです。
さらに「習近平自身が自ら率先して予防対策と治療に関する指揮を行い、国を挙げて全力を注いでいるその姿は絶賛に値する」とぬかしているわけであります。

よくもいけしゃあしゃあとそんなことが言えるなと呆れていたら、実はこの男、中国から巨大インフラ投資を受けているエチオピアの元保健相・外相で、習近平とは入魂(じっこん)の仲。
エチオピアは「一帯一路」の要衝の一つで、例えば鉄道建設においても中国が最大の投資国(85%)となっています。
チャイナマネーなしではエチオピアの国家運営は成り立たないわけなのであります。

また中国はWHOへの出資額が第2位ということで、この場に及んでWHO(世界保健機構)は人命よりも金に目がくらみ、世界最低の保健機構となってしまいました。

ならば自国民の命は政府が守る・・・
いやいや、今日予算委員会の中継を見ていましたが・・どうやら議員さんたちにはその熱意もあまり見られないのであります。

昔の写真を見ていたら、こんな写真を見つけました。
題名は「WHO are you ?」

 

スクランブル交差点 (2)
 [WHO are you?]
 

 




urutorahurosu at 18:24│Comments(1)今日このごろ 

この記事へのコメント

1. Posted by 知青   2020年02月06日 15:27
こんなWHOなんて要りませんよね。
中国に忖度した発言ばかりして
なんの役にもたたない。
こうなるとむしろ弊害。

そして、日本の対応は人がいいというか、
そういう意味で日本政府は甘いと思います。
日本に住む日本人を守ってほしいです。

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