2018年05月26日
相田みつをは開高健をパクったのではないのか?
山崎や白州や響などの国産ウィスキーが品薄になり、中国人バイヤーが投機目的で買いあさっているという腹立たしい事態になっていますが、それよりずっとずっと前の国産ウィスキーの話であります。
我々が学生時代に買えたのはサントリーレッドかハイニッカ。
その前の子供時代にテレビのCMで人気だったのがトリスでした。

[トリス]
「トリスを飲んでハワイに行こう」というキャッチコピー(当時はキャッチフレーズ)も一世を風靡しましたっけ。

[ハワイに行こう]
アンクルトリスも大人気でして、昭和の居酒屋さんでたまにアンクルトリスのグッズを見つけたりするのですが、今はサントリー蒸留所でも、アンクルトリス関連はピンバッジしか入手できません。
これが欲しいんですけど・・

[アンクルトリス]
さてGWにサントリー山崎蒸留所で見つけたこのポスター、1961年制作のようでして、コピーライター(当時はこんな呼称はなかった)は開高健。
世の中はまだカラーテレビが普及する前であります。
「人間」なんだからナ…どこかで聞いたことあるような。
そうか、相田みつをの「にんげんだもの」のフレーズを連想するではありませんか。

[人間なんだからナ]
このポスターの解説がこれ。
「にんげんだもの」は1984年にミリオンセラーになっているので、その20年前に開高健がこのキャッチコピーを発表していたことになります。
これってパクりかな?と瞬間的に思ってしまった、という話でありました。
「酔っぱらっても パクってもいいじゃないか 人間だもの」
全部クリックしてど~ぞ!

[証拠]
我々が学生時代に買えたのはサントリーレッドかハイニッカ。
その前の子供時代にテレビのCMで人気だったのがトリスでした。

[トリス]
「トリスを飲んでハワイに行こう」というキャッチコピー(当時はキャッチフレーズ)も一世を風靡しましたっけ。

[ハワイに行こう]
アンクルトリスも大人気でして、昭和の居酒屋さんでたまにアンクルトリスのグッズを見つけたりするのですが、今はサントリー蒸留所でも、アンクルトリス関連はピンバッジしか入手できません。
これが欲しいんですけど・・

[アンクルトリス]
さてGWにサントリー山崎蒸留所で見つけたこのポスター、1961年制作のようでして、コピーライター(当時はこんな呼称はなかった)は開高健。
世の中はまだカラーテレビが普及する前であります。
「人間」なんだからナ…どこかで聞いたことあるような。
そうか、相田みつをの「にんげんだもの」のフレーズを連想するではありませんか。

[人間なんだからナ]
このポスターの解説がこれ。
「にんげんだもの」は1984年にミリオンセラーになっているので、その20年前に開高健がこのキャッチコピーを発表していたことになります。
これってパクりかな?と瞬間的に思ってしまった、という話でありました。
「酔っぱらっても パクってもいいじゃないか 人間だもの」
全部クリックしてど~ぞ!

[証拠]
urutorahurosu at 05:36│Comments(1)│今日このごろ
この記事へのコメント
1. Posted by おばちゃん 2018年05月26日 23:02
<太> 学生の時、サントリーレッドを飲みましたら
たまたまだったのかもしれませんが
全身に蕁麻疹が出て、
それ以来、酒類は飲まなくなりました{汗}
「トリスを飲んでハワイに行こう」懐かしいですね。</太>
たまたまだったのかもしれませんが
全身に蕁麻疹が出て、
それ以来、酒類は飲まなくなりました{汗}
「トリスを飲んでハワイに行こう」懐かしいですね。</太>