2016年08月24日
1/8秒のシャッター速度
夏の夜の祭りを撮る時に、ストロボ+シャッター速度1/8秒というのを一応基本にしています。
もちろん激しい動きの踊りには対応できないので、その時は踊りの激しさや被写体までの距離に応じてシャッタースピードは適当に速く設定しますが、デジタル時代の今はモニターで写り具合を確認できるのでとてもありがたいです。
フィルム時代は現像してみたら全部ブレブレで大失敗ということがしょっちゅうでしたから、いい時代になったものです。
さて村山徳内まつりを1/8秒で切り取ってみた写真ですが、今回は踊り手の顔が見えない写真にしました。
顔なしでも雰囲気が伝わるのではないかと思います。
お囃子の笛を吹く女性を主役に、背景の踊り手はぼかしています。

[音色]
この写真の主役は扇子。
背景の観客はうるさいので1/8秒ならばブレてくれます。

[扇子]
これも同じような写真ですが、踊り手の背後からパチリ。
写真は引き算と言われるように、主役以外のものはできるだけ排除して写すのが基本だそうです。

[片肌]
1/8秒だと、ストロボが光った1/2000秒くらいの瞬間だけピントが合って他はブレてくれるので、全体の動いている感じも表現できるのです。
全部クリックしてど~ぞ!

[皆一緒に]
もちろん激しい動きの踊りには対応できないので、その時は踊りの激しさや被写体までの距離に応じてシャッタースピードは適当に速く設定しますが、デジタル時代の今はモニターで写り具合を確認できるのでとてもありがたいです。
フィルム時代は現像してみたら全部ブレブレで大失敗ということがしょっちゅうでしたから、いい時代になったものです。
さて村山徳内まつりを1/8秒で切り取ってみた写真ですが、今回は踊り手の顔が見えない写真にしました。
顔なしでも雰囲気が伝わるのではないかと思います。
お囃子の笛を吹く女性を主役に、背景の踊り手はぼかしています。

[音色]
この写真の主役は扇子。
背景の観客はうるさいので1/8秒ならばブレてくれます。

[扇子]
これも同じような写真ですが、踊り手の背後からパチリ。
写真は引き算と言われるように、主役以外のものはできるだけ排除して写すのが基本だそうです。

[片肌]
1/8秒だと、ストロボが光った1/2000秒くらいの瞬間だけピントが合って他はブレてくれるので、全体の動いている感じも表現できるのです。
全部クリックしてど~ぞ!

[皆一緒に]
urutorahurosu at 05:48│Comments(0)│写真の話