礼文島 エーデルワイスへの道礼文島フェリーは一等ラウンジ席

2016年07月21日

稚内は最果ての町

稚内は極寒の最果ての町、冬場には絶対に行きたくない場所でもあります。
ホテルの窓から街を見ると、民家の屋根には必ずと行っていいほどストーブの煙突が立っていて、エアコンなどは何の役にも立ちません。

写真の右上の方には北防波堤ドームと呼ばれる大型の防波堤があり、稚内港のシンボルで北海道遺産にも登録されています。
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[チムニー]









今は稚内駅から先には鉄路がありませんが、かつて戦前は稚内と樺太とを結ぶ稚泊航路があって、この駅から先もこのドームまで線路が延びていて、ドーム内に稚内桟橋駅があったそうです。
今のドームはこのように何もありませんが大迫力の建築物です。
歩いている人と比べてみてください。
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 [北ドーム]












ドームのそばには、かつての稚泊航路の記念碑や、
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[稚泊航路]









客車を牽引していたC55の動輪を使ったモニュメントなどがあります。
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 [動輪]












戻ろうとした時に、桟橋で散歩をしているオシャレな女性を見つけたのでパチリ。
寒いので、車の運転席からシャッターを押して、カメラの機能で少々フィルター加工してみました。
稚内らしからぬ写真ですが、証拠に船の名前が「れぶん丸」。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [お散歩]









urutorahurosu at 05:21│Comments(0)旅写真 

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