函館みやげ梅雨前線を飛び越えて

2015年06月24日

山形五堰

ここ数日大気が不安定で、ゲリラ豪雨が降っています。
東北南部の梅雨入りもまもなくでしょうか。

山形市は扇の形をした扇状地になっていて、自分はその扇の要に近い場所に住んでいますが、市の中心部には山形五堰と呼ばれる農業用の堰が網の目のように流れています。

昔は側溝だったり、屋敷の裏を流れていたり、下水道が完備されるまでは生活廃水が捨てられて一部はドブ川のようになっていたりもして、町を歩く人の目に触れることはあまりありませんでしたが、5年ほど前に中心街の中に堰の一部を石積水路として整備して、ちょっとした親水休憩スペースになっています。

さくらんぼ祭りの初日はとても暑かったので、そこで子供たちが靴を脱いで水の中を歩いていました。




[御殿堰]















午後だったので少し西の方に日が傾きかけて、ちょうど順光のいい撮影条件だったので、短パンの裾を持ち上げて行列する様子をパチリ。

 [水の道]


















深さは足首程度までしかありませんが、流れる清流の感触を感じながら恐る恐る歩く子供の様子は、とてもいい被写体です。
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[好奇心]





urutorahurosu at 04:46│Comments(0)めぐる季節 

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