藤沢駅ホームの湘南電車食育と心

2015年05月31日

注意!人工甘味料の恐怖

『安全神話』という言葉が原発事故で完全に壊れた日本。
もともと「神話」とは、実際にあった話ではなくて、後世に作り上げた、いや、でっちあげた話ですから、簡単に言えば「ウソ」なんですな。

健康志向の強い日本人は、原発以外にも「カロリーゼロ」「ノンシュガー」「無糖」「糖質0」「微糖」etcなどの表示に「健康神話(ウソ)」の幻想を抱いて飲んで、体を一生懸命壊していることに気がついていません。

「ゼロ」という文字についつい心惹かれて、こんな写真も撮ってしまうのです。
b0bb83fc.jpg




[ゼロの写真]









さて騙されてはいけないのが、これら表示の飲料水にはすべて「人工甘味料」が入っているという事実なのですよ。

人工甘味料には主に3つの作用があります。�@ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える �A味覚を鈍化させる �Bコカイン以上の依存性がある。

人工甘味料といってもいろいろあってとても書ききれませんが、例えば一番多く使われているアスパルテームという甘味料。
これを構成するアスパラギン酸は脳細胞を興奮させすぎて殺してしまう興奮性毒で、アメリカの国防省では生物化学兵器用物質の候補でもあったようです。

まずはコンビニに行って普段自分が飲んでいる物の成分表を、買う前に見てください。

さてこの記事のカテゴリーを「歯にまつわる話題」にした訳は、歯に良いとされるキシリトールも人工甘味料だからです。
ただし、キシリトールは「糖アルコール」という分類に入っていて、その安全性は確立されているので心配はいりません。

が、しかし、ここからが問題なのです。
「キシリトールガム」などキシリトール表示のあるものは、キシリトールの甘味度が低いためなのか、ほとんどすべての商品に問題のアスパルテームなどが添加されているという事実なのです。

ここで自分の食生活で、人工甘味料添加のものをどのくらい摂取しているか考えてみました。
発泡酒はめったに飲まないのでOK,
チューハイはタカラチューハイだけなのですが、成分に「糖質」とだけあるのでちょいと心配。
甘い飲料水はほとんど飲まないし、ガムは旅先で歯みがきができない時だけ使用。

皆さんはどうですか?
飲料水を選ぶ前に、細かい字の成分表に目を通しましょう。

写真は「その男、危険」
この写真のように、見るからに危なそうなものは分かりやすいのですが、「一見健康に良さそうで実は危険」という食べ物が周囲に溢れています。
人間も同じですな。
全部クリックしてど~ぞ!

 [その男 危険]




urutorahurosu at 06:54│Comments(3)歯にまつわる話題 

この記事へのコメント

3. Posted by 知青   2015年05月31日 18:13
面白い切り口の御文章とお写真と拝見。
歯の為にいいと思って
キシリトールガムはよく噛みますが、
アスパルテームなどの添加物が曲者だったとは。
アスパラギン酸も疲労回復にいいと思っていましたが、
そういうことだったのですね。
くわばらくわばらですな。
2. Posted by トットママ   2015年06月03日 15:01
連休に次男夫婦が帰省したとき、お嫁ちゃんがすごく気にしてました。出したジュースの表示を見て、「これアスパルテームが入ってるからダメかも!」と言ってました。彼女は妊娠初期で、すご気にしてました。
ハトムギ入りの麦茶も安定期に入るまではNGだそうです。 ハトムギが胎児を異物だと思って排出してしまうかもしれないって。 
私は4人の子供を妊娠中、全然気にしてなかったのです。笑
アッ、お酒とたばこはやりません。
1. Posted by kusakabe-dc   2015年06月04日 08:30
知青さんへ
自社にとって都合の悪いことはマスコミでは報道させないのですよ。
自分でいろいろ調べて考えなくっちゃね。
でもこの年になっていろいろ知ってもどうでもいいかもね。
むしろ若い世代の人が無関心なのがとても気になるのです。
トットママさんへ
いいお嫁さんですね。
トットママさんの妊娠中は、たぶんアスパルテームなどは使われていなかったのではないでしょうか。
むしろ砂糖の害が叫ばれていたと思いますよ。
歯科業界ではヤクルト虫歯、カルピス虫歯と固有名詞が使われていましたからね。

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