植田正治写真美術館の不思議空間夕陽と少年

2015年04月01日

宍道湖夕景をハーフNDフィルターで

はるか昔の大学時代、松江ユースホステルから見た夕陽がまだ印象に残っているのですが、宍道湖には夕陽の見られる美術館があるというので、島根県立美術館に行ってみました。

ホテルの近くから松江ぐるっとレイクラインバスという市内循環バスに乗ったのですが、さんざん遠回りするバスなので、到着したら陽はすでにかなり傾いています。

入場料を払おうとしたら、ロビーと岸辺で夕陽を見るぶんには無料とのこと、超うれし~。

夕陽を鑑賞するには最高のロケーションで、美術館らしくちょっとしたオブジェも砂浜に設置してあります。

普通に撮ると夕陽と人間の明るさに差がありすぎて、夕焼けがオレンジ色にならないので、めったに使わないハーフNDフィルターを使ってみました。

このフィルターは、上半分が黒く塗ってあって、その部分で夕陽を撮ると、ちょうど日食を黒いフィルム越しに見るような感じになるのです。

そして岸辺の人々の姿があまり重ならないように注意してパチリ。
クリックしてど~ぞ!
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 [岸辺の人々]

他にもいろいろ撮ったので、明日につづく~

urutorahurosu at 05:24│Comments(0)写真の話 

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