東大オブジェじぇじぇ北国の冬

2014年12月22日

山茱萸(さんしゅゆ)

冬至ですね。
明日からはちょっとずつ昼の時間が長くなってきます。

さて、初雪の前に戴いた真っ赤な実がたくさんの木。
我が家の玄関の大きな壷に投げ入れています。




[山茱萸]















これは山茱萸(さんしゅゆ)で、梅の香りに誘われる時期に黄色の小さな花をたくさんつける、早春を代表する花木のひとつですが、秋にはグミのような真っ赤な実をこのようにたくさんつけるのです。

「茱萸」とは「グミ」のことで、赤く熟すと食べられるらしいですが、食べていません。

この赤い実があと一ヶ月もすると、あの黄色い花に変身するのです。

今年の1月末のブログにもアップしましたが、初めて目撃できたので感動しました。

近づいてよく見ると、戴いた時よりも赤い実がシワシワになってきました。

一ヶ月後に見事な変身の写真をアップできればいいですね。
全部クリックしてど~ぞ!
618836f6.jpg

 [変身前]

urutorahurosu at 04:58│Comments(1)めぐる季節 

この記事へのコメント

1. Posted by 知青   2014年12月22日 09:15
実を初めて見ました!
あの地味な花とずいぶん趣きが違っていますね。
なんで「茱萸」の字がつているのか不思議でしたが
納得です。ありがとうございました。
この赤もいいですねえ~
どんな味か知りたいものです。

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