2010年08月11日
夜明け前
他の人と同室で枕が替わると寝られない性質なのですが、さすがに登山の疲れにアルコールが加わると、ひとたまりもなく寝てしまいました。
なので朝は4時に目を覚まし。そ~っと窓を全開にして、部屋の酒臭いよどんだ空気と山の空気を入れ替えます。
窓は東向き、山ぎわの稜線は少しだけ赤くなっていて、下弦の三日月が上空に見えます。これが上弦の月で隣に寝ているのが彼女だったら、吉田拓郎の「旅の宿」の世界なのですが、あいにく酒臭いオッサン2人。
夜明けごろの空は刻々と変化して、見ていて飽きません。
山際の稜線が光りだすと、適度に雲と青空が混ざっている日は朝焼けがきれいです。
この日は突然遠くに縦スジの雲が現れて、それが朝焼けで赤く染まっています。
どうやら飛行機雲のようですが、この時間に飛んでいるということは、国際線か航空自衛隊なのでしょう。
太陽が顔を出せばショーは終わり。貸し切り状態のお風呂で寝汗を流します。
あ~ぁ、階段を降りる足が痛い。

[赤い飛行機雲]
なので朝は4時に目を覚まし。そ~っと窓を全開にして、部屋の酒臭いよどんだ空気と山の空気を入れ替えます。
窓は東向き、山ぎわの稜線は少しだけ赤くなっていて、下弦の三日月が上空に見えます。これが上弦の月で隣に寝ているのが彼女だったら、吉田拓郎の「旅の宿」の世界なのですが、あいにく酒臭いオッサン2人。
夜明けごろの空は刻々と変化して、見ていて飽きません。
山際の稜線が光りだすと、適度に雲と青空が混ざっている日は朝焼けがきれいです。
この日は突然遠くに縦スジの雲が現れて、それが朝焼けで赤く染まっています。
どうやら飛行機雲のようですが、この時間に飛んでいるということは、国際線か航空自衛隊なのでしょう。
太陽が顔を出せばショーは終わり。貸し切り状態のお風呂で寝汗を流します。
あ~ぁ、階段を降りる足が痛い。

[赤い飛行機雲]
urutorahurosu at 05:29│Comments(1)│めぐる季節
この記事へのコメント
1. Posted by えびおう 2010年08月17日 07:13
ロマンチックな描写ですね。旅に出たくなりました。