2009年04月08日
首都圏の奇祭
その祭りのイントロは、京急川崎駅発の大師線の車中から始まります。毎年4月第一日曜日だけは大師参りとは無縁の外人さんが異常に多く、さまざまな言語が飛び交い、車内は異様な雰囲気。
川崎大師駅前はものすごい人出ですが、その半数は外人さん。皆歩いて数分の金山神社に向かいます。
金山神社の「かなまら祭り」、境内はもう身動きがとれないほどです。
国内ではマイナーで、たぶんTVでは放送されない(できない)祭りですが、海外では「ウタマロ・フェスティバル」として有名で、この日もイギリスのBBC放送が取材に来ていましたが、日本の放送局の取材はなし。
東北地方の山の中の温泉では、昔から「金精様」として湯の中に浮かべたり、神社に奉納されたりしましたが、首都圏では別のいわれもあるようです。
木製の特大サイズに跨って記念撮影をしたり、抱きついたり、大根で彫刻したり、アメ細工で作ったものを食したり、満開の桜の下、大いに盛り上がります。
クライマックスはご神体をのせた3基の神輿が1時間ほど町内を練り歩きますが、ひときわ目を引くのが巨大な赤紫色の「エリザベス神輿」。女装の男性がとんでもない掛け声で担ぎます。
さすが首都圏、和洋老若男女ごちゃ混ぜのクレージーでおおらかな祭りです。

[We love Big 1]
川崎大師駅前はものすごい人出ですが、その半数は外人さん。皆歩いて数分の金山神社に向かいます。
金山神社の「かなまら祭り」、境内はもう身動きがとれないほどです。
国内ではマイナーで、たぶんTVでは放送されない(できない)祭りですが、海外では「ウタマロ・フェスティバル」として有名で、この日もイギリスのBBC放送が取材に来ていましたが、日本の放送局の取材はなし。
東北地方の山の中の温泉では、昔から「金精様」として湯の中に浮かべたり、神社に奉納されたりしましたが、首都圏では別のいわれもあるようです。
木製の特大サイズに跨って記念撮影をしたり、抱きついたり、大根で彫刻したり、アメ細工で作ったものを食したり、満開の桜の下、大いに盛り上がります。
クライマックスはご神体をのせた3基の神輿が1時間ほど町内を練り歩きますが、ひときわ目を引くのが巨大な赤紫色の「エリザベス神輿」。女装の男性がとんでもない掛け声で担ぎます。
さすが首都圏、和洋老若男女ごちゃ混ぜのクレージーでおおらかな祭りです。

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urutorahurosu at 05:42│Comments(0)│ちょっといい旅・小さな旅