2008年10月07日
鏝絵(こてえ)
ちょっと疲れたので、15年振りくらいで銀山温泉に行ってみました。
大正ロマンあふれる温泉街の町並みは一見昔のままですが、うるさかった電線が地中化されたり、足湯が出来たり、建物が新築されたり、部屋も今ふうにリフォームされたり、当然ながら昔行った時とはずいぶん違って、いいような悪いような複雑な気持ちです。
週末の夜は花笠踊り(笠回し)や抽選会などのイベントも温泉街で開催されて、山あいの湯の町エレジーというわけにはいきません。
各旅館の看板はよく見ると、鏝絵の技法で少し立体的に作られていて、看板の他にもあちこちに鏝絵が見られます。
18代続く老舗旅館の正面には、12ヶ月の行事・風俗の鏝絵がカラーで見事に描かれて、まるで美術館のよう。左官職人のワザに感心します。
はるばる都会から来た客たちの目には、まるで別世界の温泉郷に写るのでしょう。

[夜の花笠]
大正ロマンあふれる温泉街の町並みは一見昔のままですが、うるさかった電線が地中化されたり、足湯が出来たり、建物が新築されたり、部屋も今ふうにリフォームされたり、当然ながら昔行った時とはずいぶん違って、いいような悪いような複雑な気持ちです。
週末の夜は花笠踊り(笠回し)や抽選会などのイベントも温泉街で開催されて、山あいの湯の町エレジーというわけにはいきません。
各旅館の看板はよく見ると、鏝絵の技法で少し立体的に作られていて、看板の他にもあちこちに鏝絵が見られます。
18代続く老舗旅館の正面には、12ヶ月の行事・風俗の鏝絵がカラーで見事に描かれて、まるで美術館のよう。左官職人のワザに感心します。
はるばる都会から来た客たちの目には、まるで別世界の温泉郷に写るのでしょう。

[夜の花笠]
urutorahurosu at 06:01│Comments(0)│ちょっといい旅・小さな旅