2008年07月09日
沙羅双樹
我が家の庭の、そう立派でもない沙羅双樹の花が、去年はほとんど咲かなかったのにどういう訳か、今年は次々と花を咲かせています。
朝に咲いて夕方には落ちてしまう儚い花ですが「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことが良き一日を生きる道」という仏教の教えと、一日花のこの花と、相通ずるものがあり『明日できる事は今日やらない』私にとっては、ちょっと耳が痛くなる花でもあります。
京都妙心寺の東林院の、樹齢300年の沙羅双樹の落花は有名ですが、木の花が終わる頃には、花びらを冷蔵庫で保管して、朝、根元の苔の上にばら撒いて演出という噂も・・・
我が家の落花は演出なしで汚いので、枝のきれいな花のほうをマクロレンズで撮ってみました。バックにはアジサイの赤紫色をあしらって。
別名「夏椿」・・関東・中部が梅雨明け前の大雨のようです。

[儚花]
朝に咲いて夕方には落ちてしまう儚い花ですが「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことが良き一日を生きる道」という仏教の教えと、一日花のこの花と、相通ずるものがあり『明日できる事は今日やらない』私にとっては、ちょっと耳が痛くなる花でもあります。
京都妙心寺の東林院の、樹齢300年の沙羅双樹の落花は有名ですが、木の花が終わる頃には、花びらを冷蔵庫で保管して、朝、根元の苔の上にばら撒いて演出という噂も・・・
我が家の落花は演出なしで汚いので、枝のきれいな花のほうをマクロレンズで撮ってみました。バックにはアジサイの赤紫色をあしらって。
別名「夏椿」・・関東・中部が梅雨明け前の大雨のようです。

[儚花]
urutorahurosu at 05:19│Comments(0)│めぐる季節