三つの雨期三文の得

2007年06月25日

夏至の頃

夏至の頃は、診療が終わってもしばらくの時間明るいので、ちょっと得をした気分になります。同業者なのに米沢の友人は、明るいうちから酔っ払って電話をかけてきて、その話に付き合っていると暗くなってきてしまい、ちょっと損をした気分になります。
晴れた日の黄昏どきは、本当に気分がいいもので、タウンザックにお茶と交換レンズ・雑誌等を積めて、カメラを肩に1時間くらい散歩に出て、歩きながら太陽が沈む頃の空の様子を見ていると飽きません。
晴天の日は、陽が沈んでからも空の色が刻々と変化して青の濃度が強くなり、最後は濃い群青色になって暗くなります。
「夕暮れの時はよい時、かぎりなくやさしいひと時、それは季節にかかはらぬ、冬ならば暖炉のかたはら、夏ならば大樹の木かげ・・・」(堀口大學)



[学校帰り]


urutorahurosu at 05:42│Comments(1)めぐる季節 

この記事へのコメント

1. Posted by Kazuyoshi   2007年06月30日 00:03
 どうもお久しぶりです。なんだか、ご迷惑をおかけしているようで
すいません{ごめんなさい}私のせいでもあるんです・・・
 
 機会があればまた三人で飲みましょう{ビール} 

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