フクギ並木で流行っているもの昭和遺産がなくなる前に♨

2025年02月13日

強風の東シナ海とシークヮーサー

温泉から戻りましたが、戻ったばかりで写真をPCに取り込んでいません。
いや、写真目的じゃないので備忘録写真しか撮れませんでした。
なので、用意していたオキナワ2日目その後、これも備忘録ですが。

フクギ並木を見てから時間が余ったのですが、この強風ではとても外でのんびり寛ぐという気象状態ではないので、どこに行こうか考えました。
今帰仁城跡はたぶん駐車場が一杯で大変そうだし、フクギ並木のような風除けもないので強風に晒されて寒風干しになってしまいそうで回避。
レンタカーでもらったるるぶトラベルに、シークヮーサーパークがあるというので行ってみることにしました。
沖縄本島は古宇利島から北へは行ったことがありません。
電話番号を入れてもカーナビは反応しません。このカーナビのデータが古そうです。
本島北部の西側海岸線の道路を北上しますが、強風で車が振られそうになり、しっかり集中していないと対向車線に押されてしまいそう、おかげで午後の眠気も覚めました。

カーナビに住所を入れて検索して大宜味村に行きました。客は他に熟年夫婦1組だけ。
どうやらシークヮーサーの果汁生産量が沖縄で一番多いらしくて、その果汁絞りの工場を開放して見学させているようです。まずは駆け付け一杯のシークヮーサー果汁を蛇口をひねって無料で飲ませてもらえます。

もう果実の収穫は終わっているので、施設のおねえさんが動画とタブレットで説明してくれました。
シークワーサーの収穫は9月から12月までで、収穫の時期によって果汁の味が全然違います。
9月の初搾りは酸っぱくてやや苦みあり、でも効能(いろいろあるようです)は一番あるそうで、次第に味がまろやかになっていって、確かに12月の成熟した果汁は一番飲みやすい。

ビン詰めは重いので空港で売っていないのか聞いたら、この工場の製品は空港では売っていないとのこと、残念です。
P2040178
    [工場兼パーク]

戻る途中の海岸線に展望スペースがあったので、車を停めて外に出たら数分でギブアップ。
根性で撮った荒れる東シナ海。波頭が凄いわけではないのに、風のせいかやや恐ろしい感じがしましたが、写真では臨場感がうまく伝わらないですな。
太平洋や日本海は見慣れていて身近な感じがしますが、東シナ海となるともう異国の感じがします。
P2040179
     [東シナ海]

なかなか空気感を写真で伝えるのは難しいものです。
足元の海岸線ですが、これを撮ってすぐに車の中に避難です。
全部クリックしてど~ぞ!
P2040180
    [海岸線]


urutorahurosu at 11:30│Comments(0)旅写真 

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