2025年01月17日
光と影で遊ぶ建長寺
ガイドブックのような建長寺の写真では面白くないので、すこし写真で遊ぶことにしました。
時間もたっぷりあるし、空は真っ青。このような時は普通に撮ると光が当たる場所と日陰の場所の明暗差が大きくて、難しい写真になります。
ただ1月中旬の鎌倉はまだ花がほとんど咲いていません。夏ならばいい被写体になるであろうハスの大きな壷がたくさん置いてあって、またその時期に来てみようかなという気にさせてくれました。
一通り見学して三門に戻る途中で赤い花を見つけました。
建長寺で唯一咲いていた真っ赤な山茶花?ツバキ?、グーグルで検索しても両方の名前が出てきます。
ちょうど逆光に赤い花びらが透けて、遠目で見るときれいだったので、背景に仏殿の屋根を入れてまず1枚。せっかく古都に来たならば、背景にそれらしいものを入れて撮りたいものです。
[冬の花]
今度はピントを背景の仏殿の屋根に合わせて絞りを開けると、手前の花と近くの葉っぱに反射した光が丸くボケてくれました。
本来ならばもっと明るくハイキーに撮りたいのですが、背景の山肌が暗いせいか思い通りにはいきません。
[丸ボケ]
撮っていたら一人旅のおねえさんが近づいてきたので話をしたら、長崎の佐世保の人で横浜在住で、東京でセラピストをやっているそうです。
山茶花かツバキかで話し合いの結果、たぶん山茶花だろうということになりました。
[山茶花]
この後は鶴岡八幡宮に行くというので同じバスかなと思ったら歩いて行くそうです。
結構遠いのかなと思って「えっ、歩くの?」「いや、そう遠くないはずですよ~」
こちらは次の朝が本番撮影なので体力温存。
おねえさんは一人で歩いて行きました。
無断で後姿を撮っちゃいましたが、暗い背景に髪の毛が逆光に光って、ポーズをとってもらえばもっといい写真になったかも。お店の名刺くらいもらっておけばよかったかな、残念。
[光る髪]
三門の中に仏像が置いてありました。名もない仏像なのかもしれませんが品のある顔立ちで、何となく天平時代の鑑真和上座像や運慶の無着像を思い出したので、光と影のバランスのいい真横から撮ってみました。
全部クリックしてど~ぞ!
さあ、真冬の雪の山形に戻りますかな。
[座像]
時間もたっぷりあるし、空は真っ青。このような時は普通に撮ると光が当たる場所と日陰の場所の明暗差が大きくて、難しい写真になります。
ただ1月中旬の鎌倉はまだ花がほとんど咲いていません。夏ならばいい被写体になるであろうハスの大きな壷がたくさん置いてあって、またその時期に来てみようかなという気にさせてくれました。
一通り見学して三門に戻る途中で赤い花を見つけました。
建長寺で唯一咲いていた真っ赤な山茶花?ツバキ?、グーグルで検索しても両方の名前が出てきます。
ちょうど逆光に赤い花びらが透けて、遠目で見るときれいだったので、背景に仏殿の屋根を入れてまず1枚。せっかく古都に来たならば、背景にそれらしいものを入れて撮りたいものです。
[冬の花]
今度はピントを背景の仏殿の屋根に合わせて絞りを開けると、手前の花と近くの葉っぱに反射した光が丸くボケてくれました。
本来ならばもっと明るくハイキーに撮りたいのですが、背景の山肌が暗いせいか思い通りにはいきません。
[丸ボケ]
撮っていたら一人旅のおねえさんが近づいてきたので話をしたら、長崎の佐世保の人で横浜在住で、東京でセラピストをやっているそうです。
山茶花かツバキかで話し合いの結果、たぶん山茶花だろうということになりました。
[山茶花]
この後は鶴岡八幡宮に行くというので同じバスかなと思ったら歩いて行くそうです。
結構遠いのかなと思って「えっ、歩くの?」「いや、そう遠くないはずですよ~」
こちらは次の朝が本番撮影なので体力温存。
おねえさんは一人で歩いて行きました。
無断で後姿を撮っちゃいましたが、暗い背景に髪の毛が逆光に光って、ポーズをとってもらえばもっといい写真になったかも。お店の名刺くらいもらっておけばよかったかな、残念。
[光る髪]
三門の中に仏像が置いてありました。名もない仏像なのかもしれませんが品のある顔立ちで、何となく天平時代の鑑真和上座像や運慶の無着像を思い出したので、光と影のバランスのいい真横から撮ってみました。
全部クリックしてど~ぞ!
さあ、真冬の雪の山形に戻りますかな。
[座像]
urutorahurosu at 06:00│Comments(0)│写真の話