地蔵院も紅葉の穴場らしい冬近し 府立植物園

2024年12月16日

やっぱり府立植物園

紅葉の写真ばかりで恐縮ですが、もう少し続きます。
雪降りのヤマガタでは、時々の飲み会中心の半冬眠生活になっているので、ブログにするネタもないのです。

混雑しない京都中心部の紅葉で外せないのが府立植物園。
地下鉄北山駅の出口の隣という抜群のアクセス、高齢者は無料というコスパの良さ、インバウンドがほぼゼロという快適さ、しかも桜や紅葉の時期の見事さ、ついでに三脚使用OKという寛大さ。
貶すところがありません。
結局今回も余った時間に2回行ってしまいました。

入場してモミジの紅葉ポイントに向かいますが、その手前には生きている植物化石と言われるメタセコイアが見事な黄葉を見せてくれていました。メタセコイアの並木が琵琶湖西岸にあるのですが、車がないと厳しいので近くて遠い場所であります。
ヒマラヤスギやメタセコイアを見ると、太古の木々のまっすぐに伸びる迫力とパワーに圧倒されてしまうのです。
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    [メタセコイア]

モミジが密集している場所では池に写ったリフレクションが印象的でしたが、まだまだ緑のモミジもあるのでした。
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    [リフレクション]

そこで画面を上下逆転させて、水面に映った紅葉で絵画的に表現してみます。
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    [木立ち]

鴨でしょうか、こちらに向かって泳いできます。
それを紅葉の額縁で囲む構図で撮ってみます。
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    [水鳥遊ぶ]

対岸の見事に色づいた紅葉がハラハラと葉を散らしていたので撮ってみましたが、なかなかうまく撮れません。
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    [散る葉]

植物園の奥まで散歩すると、水車が回っていました。
もちろんスローシャッターで水車の回る様子を表現します。
静かな晩秋の京都を、全部クリックしてど~ぞ!
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    [森の水車]

urutorahurosu at 06:00│Comments(0)京都色彩紀行 

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