2024年12月13日
京都に泊まって滋賀に行く
旧竹林亭はあくまでもついでに寄っただけで、本命はその隣の日吉大社です。
平安京の表鬼門であり、約2100年前に創祀され全国の日吉、日枝、山王神社の総本宮という、格式の高い神社なのですが、滋賀県にあるというだけで参拝客もそう多くなく、本当の意味での穴場なのです。
京都からのアクセスも近く、比叡山延暦寺から琵琶湖方面に下る比叡山ロープウェーの駅の近くにあります。
おまけに受付で500円賽銭の前払いをした時に聞いてみたら、ありがたいことに三脚OKなのだそうです。なので、もし次回来るときは三脚持参で来ることにしました。
昼なお暗い参道を歩いて行くと大きな山王鳥居がありますが、神仏習合の信仰を表す合掌鳥居という独特の形をしています。
その先が紅葉の一番のスポットで、ちょうどその場所だけ日が差し込んでいます。
これを見ただけで500円の価値はありますな。
[山王鳥居]
参拝客が途切れたところを撮ろうかと待っていたら、チャイニーズカップルだけなかなかどかないで、やはりモデル撮影会を始めてしまいました。
ならばこちらもその撮影を横取りして、望遠レンズで切り取ります。
ちょうど彼女さんが視線を上に向けた時を狙ってシャッターを押しました。
[秋を仰ぐ]
日吉大社には東西にそれぞれ本宮があり、これは西本宮。
楼門は重文で、奥の本殿が国宝です。
[参拝]
広大な境内を西の端から東の端まで歩いて東本宮。
やはり本殿は国宝ですが、特に周りに紅葉もなかったので撮らずに振り向いて、楼門越しに外の景色を撮ってしまいましたが、この日は12月4日で今年はまだまだ緑のモミジも多かったのです。
[東本宮楼門]
京都の街の中はようやく一部が落葉し始めたようですが、まだまだ多くの寺社は紅葉が一番いいころです。散紅葉が最高になってきているはずです。
帰路は坂の街をゆっくり下って、JRは使わないでJR駅との中間点の京阪石山坂本線終点の坂本比叡山口からのんびりした電車に乗って、大津京でJRに乗り換えて2駅の京都駅まで戻ったのでした。
この電車はそのまま乗っていくと浜大津駅前では自動車との併用軌道になり、さらに京都地下鉄東西線の長さ50mの車輛も道路を走ってくるという鉄ちゃん絶景ポイントになります。
全部クリックしてど~ぞ!
[石山坂本線]
平安京の表鬼門であり、約2100年前に創祀され全国の日吉、日枝、山王神社の総本宮という、格式の高い神社なのですが、滋賀県にあるというだけで参拝客もそう多くなく、本当の意味での穴場なのです。
京都からのアクセスも近く、比叡山延暦寺から琵琶湖方面に下る比叡山ロープウェーの駅の近くにあります。
おまけに受付で500円賽銭の前払いをした時に聞いてみたら、ありがたいことに三脚OKなのだそうです。なので、もし次回来るときは三脚持参で来ることにしました。
昼なお暗い参道を歩いて行くと大きな山王鳥居がありますが、神仏習合の信仰を表す合掌鳥居という独特の形をしています。
その先が紅葉の一番のスポットで、ちょうどその場所だけ日が差し込んでいます。
これを見ただけで500円の価値はありますな。
[山王鳥居]
参拝客が途切れたところを撮ろうかと待っていたら、チャイニーズカップルだけなかなかどかないで、やはりモデル撮影会を始めてしまいました。
ならばこちらもその撮影を横取りして、望遠レンズで切り取ります。
ちょうど彼女さんが視線を上に向けた時を狙ってシャッターを押しました。
[秋を仰ぐ]
日吉大社には東西にそれぞれ本宮があり、これは西本宮。
楼門は重文で、奥の本殿が国宝です。
[参拝]
広大な境内を西の端から東の端まで歩いて東本宮。
やはり本殿は国宝ですが、特に周りに紅葉もなかったので撮らずに振り向いて、楼門越しに外の景色を撮ってしまいましたが、この日は12月4日で今年はまだまだ緑のモミジも多かったのです。
[東本宮楼門]
京都の街の中はようやく一部が落葉し始めたようですが、まだまだ多くの寺社は紅葉が一番いいころです。散紅葉が最高になってきているはずです。
帰路は坂の街をゆっくり下って、JRは使わないでJR駅との中間点の京阪石山坂本線終点の坂本比叡山口からのんびりした電車に乗って、大津京でJRに乗り換えて2駅の京都駅まで戻ったのでした。
この電車はそのまま乗っていくと浜大津駅前では自動車との併用軌道になり、さらに京都地下鉄東西線の長さ50mの車輛も道路を走ってくるという鉄ちゃん絶景ポイントになります。
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[石山坂本線]
urutorahurosu at 06:00│Comments(0)│京都色彩紀行