京都に泊って奈良 長谷寺に行く(3)京都に泊まって滋賀に行く

2024年12月12日

チャイニーズマナーに改めて呆れる

山形寒い!
福島山形県境の峠では、20㌢近く積雪していましたな。
家も冷え切っていて、鼻水が止まらない。

さて長谷寺の次の日は京都に泊って滋賀に行ってきました。滋賀県でも琵琶湖の湖西地域は奈良よりも近くてアクセスが便利なのです。
比叡山の琵琶湖側にある比叡山坂本駅までは京都駅からJR湖西線でたった16分。比叡山ケーブルの駅までは30分に1回の頻度でバスが出ています。

目的は日吉大社ですが、その前に紅葉のリフレクションがインスタ映えするというすぐ近くの旧竹林院に寄ってみました。
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    [旧竹林院]
料金が安いのはいいのですが、そこにいたのはほとんどがチャイニーズインバウンドで、他は欧米人カップル1組と日本人は自分も含めて5人ほど。
リフレクションといっても1Fと2Fに大きな黒いテーブルを置いて、そこに庭の赤いモミジを反射させるという、あの瑠璃光院と同じ手法の商売ですがいかにも安っぽい。
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    [リフレクション]

特に2Fは中国人(台湾?中共?)に占拠されていて、子供の泣き声騒ぐ声がうるさくて、それを親はほったらかし。
まわりが同国人ばかりだと、いつもの習慣が出ます。
レンズを構えていてもその前に平気で入ってきてモデル撮影を始めます。そこに誰かの子供が四つん這いで入ってきても親は全然平気なようです。
中国人ってどうしてあんなにモデル気分の撮影が好きなのでしょうか?しかも特に女性の美人の基準やファッションのセンスが日本人とはかけ離れているようです。
気配りのない国から気配りの国へ来て気配りのない態度の観光には、いつもながら呆れるばかりです。
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    [モデル気分]

耐えられずに庭に出てみると、そこはまだ室内よりはまだましな静かな空間。
定番のような写真ですがまずは1枚。
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    [秋の庭]

ホワイトバランスのおかげで散紅葉も赤く写ってくれるので、小さな滝と一緒にパチリ。
もちろんシャッター速度は遅くして、手振れに気をつけながら撮ります。
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    [散紅葉]

風が吹いてきて細い枝が揺れるので、その風をスローシャッターで表現してみました。
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    [紅葉の風]

その夜はホテルの部屋でぼっち飲み。京都に行くといつも1回くらいは部屋飲みをします。歩き疲れて部屋で一休みすると、外飲みにまた出かけるのが億劫になってしまうのです。
この日は京都駅伊勢丹の地下の二傳の老舗弁当とミニハンバーグと京白味噌のヌタとコンビニ漬物。ホテルの自販機コーナーには電子レンジもあるので利用します。
全部クリックしてど~ぞ!
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    [部屋飲みメニュー]



urutorahurosu at 06:00│Comments(2)ディープな京都 

この記事へのコメント

1. Posted by 0yazi   2024年12月14日 17:39
5 ため息の出る紅葉の美しさが伝わってきます。
何と申しましょうか、隅々まで気を配った写真の安定感に年季を感じました。
2. Posted by kusakabe-dc   2024年12月15日 08:52
0yazi さんへ
いやいや、とりあえず撮ってPCでトリミングやその他微調整をするのです。光の具合で明るすぎたり暗すぎたりしますからね。

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