アマテラスの弟を祀る神社京都に泊って奈良 長谷寺に行く(2)

2024年12月09日

京都に泊って奈良 長谷寺に行く(1)

さてオーバーツーリズムの京都有名観光地を避けて、奈良の長谷寺に行ってきました。
長谷寺は牡丹の頃など数回行ったことがあるのですが、紅葉の時期は初めてです。
隣県で奈良市よりも遠いとはいえ、長谷寺は京都駅からは意外と近いのです。

今回のホテルはいつもの京都駅八条口からすぐのホテルよりもさらにビル2つくらい近いホテルにしたのですが、近鉄乗り場も八条口にあるので便利です。
前夜に特急券を買っておいたので、発車15分前にホテルを出れば間に合います。
7時半発車なので車両はもう入線しています。通勤通学時間帯なので、隣のホームは人がいっぱい。
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    [近鉄特急]

あっという間に大和八木に到着。
そこから近鉄大阪線にすぐ乗り換えて、京都からはもう1時間ちょっとで長谷寺駅に着いてしまいます。
さてここから長谷寺までは徒歩で20分近く歩くのですが、高齢者はタクシーを利用しますが、1台しか待機していないタクシーはもう誰かが乗って行ってしまいました。なので電話でタクシーを呼ぶと、10分くらいで先のタクシーが寺から戻ってきました。
どうやら長谷寺のタクシーは2台しかいないようです。

寺の前に着くと、9時開門を待っていた人たちが上って行ったばかりで、人はほとんどいません。
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    [長谷寺]

混雑する京都を避けて来たかいがありました。
グループ客は移動が遅いので、その姿を後ろからパチリ。人が重ならない瞬間を狙って、添乗員の青い旗も状況説明になります。
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    [御一行様]

まずは最初の撮影ポイントの登楼ですが、先の集団が上っていきます。
外人のおねえさんは最初からコートを脱いで半袖で汗に備えていますな。朝なので日が当たらない場所は結構寒いのですが。
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    [登楼]

こちらはわざと出発を遅らせて、先方に人がいなくなるタイミングで登楼開始。
突き当りを右折すると、角の仏さまに手を合わせているおば様。やはり登楼では人がいないといい写真になりません。グッドタイミングでした。
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    [信心]

登楼の途中から見た長谷寺の紅葉ですが、きれいでしたな。来て良かったと心から思いました。
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    [長谷寺紅葉]

五重塔は現在工事中のようで高い足場が組まれていました。なので今回は回避。
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    [五重塔]

長谷寺の本尊は身の丈10m以上の巨大な十一面観世音菩薩なのですが、普段は上半身しか見ることができませんが、どうやら今の時期は別料金1000円で本尊の足元に行って、直接足に触れることができるようです。
折角なので宝物殿見学も一緒に、受付でセット料金1700円払っておみ足に触れてきましたが、当然撮影禁止なので、看板の写真だけです。
でもすごい迫力でしたな。(つづく)
全部クリックしてど~ぞ!
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    [特別公開]

urutorahurosu at 06:00│Comments(0)京都色彩紀行 

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