高崎市は音楽の街足元湧出温泉(その2)

2024年10月22日

足元湧出温泉(その1)

ようやく山の方では秋本番の便りが聞かれ、奥日光も例年よりも遅ればせながら紅葉真っ盛りのようであります。
寒くなると食卓には鍋物、旅先には温泉というメニューが恋しくなるのですが、高崎に来てからも群馬のいい温泉にはまだ行っていないので、たまたま空室が見つかった法師温泉に行ってみました。

高崎から高速道を使って温泉まで約1時間半。
日帰り湯の往復3時間ならば眠くなりますが、宿泊ありの片道運転ならば問題ありません。
13時に出発して途中SAをのぞいたりしてもチェックインの20分前には着いてしまいました。

建物の本館と別館は国登録有形文化財、その他に2棟のクラシカルな建物があるようですが、今回の部屋は本館の玄関に一番近い部屋なので奥の方まで館内探検する機会がありませんでした。
ここまでの路線バスは、町内バスが午前の他に午後の到着便が2便あるようです。
チェックインまでの時間ウロウロ撮っていたら、そのバスが到着して10人ほどの客が降りてきました。
玄関前と別棟への渡り廊下です。
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    [法師温泉]

これが玄関で、建付けの悪いガラス戸を開けて入りますが、本館は明治初期の建物なのでこれもウリなのでしょう。でも館内は快適にリノベーション済み。
秘湯でない宿にもぶら下がっている「日本秘湯を守る会」の提灯が気に入りませんが、一応この宿は秘湯の部類に入るのかもしれません。でも二つ星の高級宿のようです(値段だけかもね)。
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    [玄関]

館内に登録有形文化財の証明証が飾ってあります。
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    [文化財]

この旅館のウリは何と言っても混浴の大浴場。
1981年に国鉄フルムーンパスのCMでブレイクしてから有名になりました。
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    [フルムーン]

浴室内は人がいるので撮影を自粛して、HPから拝借しました。
全部クリックしてど~ぞ!
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    [大浴場]
今日は爽やかな一日になりそうなので、鎌倉の小道を散歩しようと思います。

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