縄文遺跡に女ごころを見た夏越の大祓

2024年06月29日

青森県立美術館の あおもり犬

三内丸山遺跡のそばに青森県立美術館があります。
青森市の街なかの棟方志功美術館がだいぶ前に閉館して、現在はその作品が県立美術館に展示されているので、三内丸山を見てから徒歩で行ってみました。
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    [青森県立美術館]

初めて行ったのですが、入り口が何カ所もあるようで、入館してからも展示室への移動がちんぷんかんぷんで、広さの割りにはやたら時間をかけて回りました。

エレベーターでB2Fへ、最初の吹き抜けの部屋にはシャガールのでっかい作品が部屋の四方向に飾ってありました。
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     [シャガール]
B1Fが棟方志功の作品を展示していますが、正直いって倉敷の大原美術館の棟方志功コレクションの方が見ごたえがありました。
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    [棟方志功]

この美術館のウリは「あおもり犬」で、奈良美智氏の作品ですが、野外のこの場所にたどり着くのにやたら階段を上り下りしてシルバー世代の入場者はブーブー文句、この美術館の設計者の悪意みたいなものを感じましたな。
他にも彼の作品が相当なスペースを使って展示してあります、が、公営の美術館にこれだけ現代の個人の作品を展示するというのは、よく理解できないところであります。
彼が弘前市出身だからですか、なるほど。

このカップルのポーズ、笑えますな。
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    [あおもり犬]
週末の今日は、箱根に一泊二日のお付き合いの旅。あと1時間後に隠れ家を出ます。

urutorahurosu at 06:00│Comments(0)旅写真 

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