2024年03月22日
東の野に炎の立つ見えて…
一昨日20日は春分の日でした。
冬の寒さもここまでのはずですが、山形では積雪があったそうです。
太陽は真東に上って真西に沈むはず。
晴れの高崎の春分の日の朝5時48分の真東の太陽です。
いい具合に薄雲が太陽の下半分のフィルターになって、幻想的な日の出になりました。
あまりにも有名な柿本人麻呂の「東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」は「ひむかしの のにかぎろいの たつみえて…ヒトマロ」と読むのですな。
この句には句点が入らないので句切れがなくて「句切れなし」となるのだそうです。
人麻呂が天皇になれなかった父の草壁皇子と、文武天皇になった息子の軽皇子を詠んだ句ですが、特に自分は草壁皇子とは血縁関係はないはずです。
今、古墳時代から飛鳥 奈良時代に興味があるのですが、登場人物が皆さん権力志向が強くて、関係がぐちゃぐちゃで頭の中の整理がつかないのです。
[ひむかしの]
頭の中には春分の日=3月21日とこびりついていて、今年は20日ということを、暦を見るまで気づきませんでした。うるう年だからなのでしょうか?
こちらは21日の5時47分の東の写真ですが、方角的には目視では寸分も違わぬ方角に太陽が上がります。
昨日も強風と花粉の日、そして朝から地震の日でした。
全部クリックしてど~ぞ!
[21日の真東]
冬の寒さもここまでのはずですが、山形では積雪があったそうです。
太陽は真東に上って真西に沈むはず。
晴れの高崎の春分の日の朝5時48分の真東の太陽です。
いい具合に薄雲が太陽の下半分のフィルターになって、幻想的な日の出になりました。
あまりにも有名な柿本人麻呂の「東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」は「ひむかしの のにかぎろいの たつみえて…ヒトマロ」と読むのですな。
この句には句点が入らないので句切れがなくて「句切れなし」となるのだそうです。
人麻呂が天皇になれなかった父の草壁皇子と、文武天皇になった息子の軽皇子を詠んだ句ですが、特に自分は草壁皇子とは血縁関係はないはずです。
今、古墳時代から飛鳥 奈良時代に興味があるのですが、登場人物が皆さん権力志向が強くて、関係がぐちゃぐちゃで頭の中の整理がつかないのです。
[ひむかしの]
頭の中には春分の日=3月21日とこびりついていて、今年は20日ということを、暦を見るまで気づきませんでした。うるう年だからなのでしょうか?
こちらは21日の5時47分の東の写真ですが、方角的には目視では寸分も違わぬ方角に太陽が上がります。
昨日も強風と花粉の日、そして朝から地震の日でした。
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[21日の真東]
urutorahurosu at 06:00│Comments(0)│高崎暮らし