2024年02月19日
前橋文学館
前橋は群馬県の県庁所在地ながら新幹線停車駅でもないので、駅舎は昭和末期に改築されたままで、駅周辺もバブル崩壊などもあって開発が遅れているようです。
でも歴史ある町なので文化の香り高く、水と緑と詩のまちという触れ込みで、特に前橋文学館周辺などは雰囲気があるという雑誌記事を読んで、行ってみることにしました。
ただ渇水期で文学館前の広瀬川の水は干上がり、柳も冬枯れのままなので写真にはなりません。
初めての市街地中心部なので、JR両毛線に15分くらい乗って行きました。
前橋文学館は著名な詩人の萩原朔太郎のコレクションが中心で、すぐそばには彼の生家も移築されて朔太郎記念館となっています。
昔の文学人は裕福な家の出が多いようで、朔太郎の親も開業医で入院設備もあったようです。
その生家の書斎の縁側のところに青い犬。
[青い犬]
これは萩原朔太郎の第一詩集「月に吠える」をイメージした子犬ですが、なかなかいや実にかわいいです。
[月に吠える]
自分は朔太郎の詩にはあまりなじみがなく、唯一好きな詩といえばこの「ふらんすへ行きたしと思へども....」だけなので、コレクションを見ても明らかに勉強不足です。
[旅上]
朔太郎は時代的には自分の祖父の世代で、北原白秋や若山牧水や室生犀星の時代なので、その詩も一見平易な書き方のようで実は難解なのであります。
まあこのような彼の詩をあしらった切り絵の手拭いなどを見ているほうが、脳ミソにはやさしそうです。
全部クリックしてど~ぞ!
[切り絵]
今日もN先生の分院の留守番を頼まれてしまった。PCに向かって3月の18きっぷの計画でも立てましょうかねぇ。
でも歴史ある町なので文化の香り高く、水と緑と詩のまちという触れ込みで、特に前橋文学館周辺などは雰囲気があるという雑誌記事を読んで、行ってみることにしました。
ただ渇水期で文学館前の広瀬川の水は干上がり、柳も冬枯れのままなので写真にはなりません。
初めての市街地中心部なので、JR両毛線に15分くらい乗って行きました。
前橋文学館は著名な詩人の萩原朔太郎のコレクションが中心で、すぐそばには彼の生家も移築されて朔太郎記念館となっています。
昔の文学人は裕福な家の出が多いようで、朔太郎の親も開業医で入院設備もあったようです。
その生家の書斎の縁側のところに青い犬。
[青い犬]
これは萩原朔太郎の第一詩集「月に吠える」をイメージした子犬ですが、なかなかいや実にかわいいです。
[月に吠える]
自分は朔太郎の詩にはあまりなじみがなく、唯一好きな詩といえばこの「ふらんすへ行きたしと思へども....」だけなので、コレクションを見ても明らかに勉強不足です。
[旅上]
朔太郎は時代的には自分の祖父の世代で、北原白秋や若山牧水や室生犀星の時代なので、その詩も一見平易な書き方のようで実は難解なのであります。
まあこのような彼の詩をあしらった切り絵の手拭いなどを見ているほうが、脳ミソにはやさしそうです。
全部クリックしてど~ぞ!
[切り絵]
今日もN先生の分院の留守番を頼まれてしまった。PCに向かって3月の18きっぷの計画でも立てましょうかねぇ。
urutorahurosu at 06:00│Comments(0)│高崎暮らし