昨日の朝も山形市の広報車が、付近に熊の目撃情報が出たので注意を、と近所を回っていました。
朝の燃えないゴミの収集も、いつもよりもずっと早く終わってしまったようで、9時半頃に出しに行ったらもう収集済み。いつもは昼頃に回ってくるんですけれどね～。

さて尾道本通り商店街から北にある路地は、国道、踏切、石段、寺へと繋がる路地です。
次の日が尾道の祭りのようで、寺の門前には提灯と紅白の幕が設置してありました。
　　　　　[祭り前日]

山陽本線は電車の他に貨物列車も頻繁に通過するので、いわゆる地方のローカル線のように長時間待たずとも、次々と列車がやってきます。
人は石段を上ってから踏切を横断しますが、車は鉄道の下をくぐる道路を通って向こう側に渡る箇所が多いようです。
　　　　　[石段上の踏切]

細い路地と踏切と貨物列車、寺の石段と電球。
素材は十分にそろっているので、これをどう調理するかですが、ちょうど傘を差した人が歩いて行ったので、その瞬間をパチリ。
　　　　　[路地]

路地ではないのですが、お店の奥の小路とも言えないような隙間から、向こう側の道路のバス停が見えました。
バスを待つ人がいたのでパチリ。
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　　　　　[バスストップ]

尾道本通り商店街は雰囲気のある古い路地が多いので、お散歩写真にはもってこいの場所です。
歩いていると、右にも左にもたくさんの路地があって、その一つ一つに趣きがあるのです。
北側の路地を突き抜けると国道と鉄道が走り、その先は山の斜面の石段とお寺。
南側は尾道水道に抜けていきます。
なので今日は海側の路地の写真です。
これも電球が点灯しているといいのですが、まだ昼前ですからね～。
　　　　　[路地]

その路地に少し入り込むと、小さな窓もショーウィンドウ。
　　　　　[窓]

路地の奥に迷い込むと、突き当りに小さな鳥居があったり。
　　　　　[鳥居]

さらにこの日は雨降りなので、傘を差している人や水たまりがとても絵になります。
モノクロ写真にして、昭和の雰囲気を強調してみました。
　　　　　[雨の路地]

傘を差して歩く人と、その上の入り組んだ電線、下水道が整備されていないので、臭い抜きの細い臭突で、懐かしい写真になりました。
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　　　　　[昭和時代]

9月と10月は遠方へのお出かけが多く、そのため機会がなくて、今月になってようやく原宿に2回撮りに行きました。
1回目は晴れの日、2回目は雨の日です。

両日とも休日でしたが、原宿を歩く人たちの服の色彩が以前よりも黒が多くなった気がするのです。
秋になったせいなのか、でも秋なら秋で茶系やブルーなど、もっといろいろな秋色のオシャレな色があっていいと思うのですが、撮っていてそう思うのです。
写真がカラフルじゃない。

そのことは近いうちに記事にしますが、今日は今月初めに、原宿駅前の広場で演奏していたジャズのトリオ。
頭の上にはまだ色づいていない木々の緑があり、なかなかいい雰囲気です。
まあ周りはインバウンドを中心に人だかりもありますが、3人の前だけは別世界のようです。
　　　　　[トリオ]

3人の隣にこれまた渋い外人さんが座っています。
これもまた絵になりますな～。
周りのうるさい物はできるだけ排除して構図を決めます。写真は引き算ですからね。
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　　　　　[秋の一日]

千光寺から下る道は途中で分かれていました。
そのまま下れば今から行く商店街、左はロープウェイの山麓駅に行けるようです。
どうしようか迷っていたら、雨の中を猫がニャ～。時間はあるので左の道を下ってみます。
　　　　　[別れ道]

誰も歩いていない雨の小道を下っていくと、また別れ道。
なにやらお店もあるようで、ここが最近有名になった猫の小道の入り口のようです。
行こうと思っていなかったので、たまたま全くの偶然でした。
　　　　　[猫の細道]

さらに細い階段を少し下りると、猫神社がありましたが辺りは朽ち果てた民家です。
　　　　　[猫神社]

猫の細道にはお店らしきものはあるようですが、全て閉まっていましたな。あっ、一軒だけオープンしていたかも?忘れました。
猫の細道というよりも、廃屋の細道を誰かが猫の細道にしたようで、夏場は臭くないのでしょうかな？

細道の壁面には、いろいろな猫の絵が描いてあります。
　　　　　[壁面画]

石段にもこの通り。これはまだ写真になりそうですな。
　　　　　[石段]

石垣にもほらね。
　　　　　[石垣]

廃屋の屋根瓦にもこんなのが置いてあります。
　　　　　[屋根瓦]

昔は足元にタイルを貼ってある、タイル小路というのが映画のロケ地になって有名でしたが、もう今はタイルが剝がされてただの小路に戻ってしまったようで、ちょっと残念なのです。
猫の細道よりも、時をかける少女のタイル小路に行きたかったのですが。

雨風の中であっても歩いたのでちょっと汗をかき、アイスコーヒーで一休み。
おのみち映画資料館でさらに一休みして、尾道ラーメンで早めの昼食。
背あぶらラーメンで美味かった。

さて土砂降りでもアーケードなので、傘なしで歩ける尾道本通りの商店街をお写んぽします。
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　　　　　[尾道ラーメン]
一昨日は岩手県沖の地震津波注意報で、東北新幹線が停電で一時運転見合わせ状態になりましたが、今日はどうでしょうか？昼から山形に戻るのです。

尾道では撮り鉄もできたので、午前中だけにして、はなかなか中身の濃い尾道散歩でした。
千光寺展望台から尾道水道を眺めていて、そういえば山陽本線は海沿いに走っているので電車が見えるかもと気がついたのでした。

スマホで尾道駅の時刻表を調べて、千光寺滞在中に数本の列車が撮れそうです。
目を凝らして果たして線路はどこかと探してよくわからず、1本目は撮り逃がしてしまいましたが、これは大阪方面行きなのでヘッドライトが見えません。
狙うのは広島方面の列車で、ちょうど古い黄色の普通電車がやってきました。
中井精也風に左の隅っこに配してみました。でも手前の白い大きなビルが、町の景観にも合わずにいかにも邪魔です。
　　　　　[山陽本線]

もう風が強いのでさっさと撤収して、文学の小道を下り、千光寺の境内からも撮ってみましたが、あまり目立たない色の電車でした。
鉄道写真は撮るのは好きなのですがヘタクソです。
労多くて実りが少ないという、コスパの悪い写真分野なので、本気撮りはなかなかその気になりません。
でも商店街の中からも撮ってきたので、それは近いうちにアップします。

昨日は雨の原宿を撮りに行ってきて、いまからその整理があるので、今日のブログもこの辺で。
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　　　　　[街並み]

とうとう山形の新庄駅構内に熊が侵入して、新幹線が運転見合わせになったそうであります。
過去にイノシシやカモシカや、時には人間とぶつかって運転に遅れが出たりしたことはありましたが、さすがに駅に熊が出て運転見合わせになったのは、初めてだと思います。

さて、旅写真に戻ります。
森林鉄道の時に続いて、またしても旅のメインの日が雨降りの雨男です。
9時過ぎに尾道に着いて、午前中は雨の尾道散歩です。

久し振りの尾道なので、雨でもロープウェイで千光寺公園まで上って尾道水道を眺めて、そのままロープウェイで下りてこようと思い、往復乗車券を買ってしまいました(200円しか違わないので)。

発車前のロープウェイの窓からはこんな状態です。これも車窓と表現するのでしょうか？
　　　　　[車窓]

千光寺境内から撮った写真ですが、こんなロープウェイです。
まあよくパンフレットなどに使われる構図ですな。
　　　　　[千光寺ロープウェイ]

ロープウェイに3分間乗車後に山頂駅の外に出たら、以前にはなかった立派なスロープの展望デッキができていましたが、そこから眺める尾道水道が絶景です、懐かしい。
ただ雨風が強くて、傘を差しながら撮ると、風にあおられて傘が裏返ってしまいます。
　　　　　[尾道水道]

少し小降りになったので、街まで歩いて下りることにしました。
傘を差しながら転ばぬように気をつけて、文学の小道を下って千光寺の入り口いや裏口へ。
こういう写真もちょっと人が写り込むだけで、ストーリーが出てきますね。
　　　　　[千光寺裏口]

風が強くて傘を差していては、カメラを構えられません。
でも人も少なくて(チャイニーズインバウンドはここまで来ていますが)、雨の千光寺もなかなかです。
どのくらい風が強いのかを表現してみました。
こんな感じに旗がひらひらと、ではなくてバタバタと千切れんばかりになびいています。
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　　　　　[強風]
今日の東京は雨模様なので絶好の写真日和。
原宿にでも撮りに行ってみましょうか。
降ったら降ったで写真日和。

山形の秘湯の温泉旅館に熊が侵入！というニュースが入ってきましたが、この温泉は山形では一番のお気に入りの一軒宿の秘湯、我が家から車で1時間半なのです。

ちょうど冬期休業に入ったばかりで一般客がいなかったからよかったものの、宿泊客がいたら大変でしたな。
リタイアして二拠点生活を始めてからは時間がなくて行っていませんが、それまでは春と秋に行っていました。
特に内湯の浴槽に勢いよく注がれるやや白濁した源泉は新鮮そのもので、ストレス溶解温泉です。
フロントあたりはだいぶ壊されて、来年の営業は露天風呂は閉鎖でしょうか。

まったくとんだ災難ですが、それでも山にドングリの木を植樹すれば解決するとか、子熊を殺すのは人権無視だとか、トンチンカンな投稿をする人が少なからずいることに驚きです。

そういう人はこの温泉で、一冬生活してみませんか？
道路は閉鎖されますが、温泉は源泉かけ流しなので、たぶん冬場も入浴可能ですよ。
熊さんと混浴でもどうぞ。

高崎にいるのでこの温泉の写真が手元にありません。
旅館侵入の不届き者ということで、お墓の上で食事中のカラスでもクリックしてど～ぞ！
　　　　　[不届き者]

さて旅行記に戻りますが、吉備津神社の絵馬はやっぱり桃太郎。
鉄ちゃんのゲームや電気機関車の愛称にも使われたり、大昔からいろいろなキャラクターに使われている、今でも売れっ子の国民的アイドルであります。
　　　　　[桃太郎]

そして吉備津神社の拝殿と本殿は国宝に指定されていますが、大きすぎてうまく1枚の写真には納まりません。

ウロウロして見つけたのがこのアングルのシルエット。
少し前髪を垂らした片目をつぶっている少女の顔。まるで切り絵の少女の顔に見えませんか？
国宝の神社の中で「参拝ありがとう」とウインクしている少女です。
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　　　　　[ウインク少女]

今年初めての紅葉を愛でようと、晴天予報だった軽井沢に昨日行ってみました。
でも空は薄曇りで青空は見えず、でもちょうど一番の紅葉見ごろでしたな。

高崎からまずは中軽井沢のハルニレテラスへ。
紅葉写真なので、ホワイトバランスを日陰モードにして、ハルニレテラスの店舗裏の清流と紅葉をスローシャッター手持ちでパチリ。
日陰モードは別名紅葉夕焼けモード？でオレンジ色が強調された画面になります。
この辺はモミジが少ないので、赤い色が画面に入りません。
　　　　　[秋色の清流]

星のやのとんぼの湯までの遊歩道を歩いていきます。
入口にデラックスな秋のオブジェ。この白いススキみたいなのが、旧軽銀座で1本800円でしたな。
　　　　　[秋のオブジェ]

隣接するカラマツ広場では、野外に書庫を置いて紅葉図書館開催中。
この一帯が、ここの紅葉の一番の見どころかもしれません。
　　　　　[紅葉図書館]

真っ赤なモミジの木がありました。
定番ですが下から上を見上げて撮ってしまいます。
　　　　[赤いモミジ]

初めて川上庵で蕎麦を食べましたが、いやぁなかなか美味かったですな。
長野県の蕎麦で、初めて美味いのを食べました。アウトレットモールの蕎麦など、食えたもんじゃありません。
いつも行列なのに、11時半少し前で行列なしだったので入ってみましたが、店を出る頃には15人くらいの行列。

旧軽銀座の裏通りに駐車して、テニスコート通り付近を散歩。
諏訪神社の境内の紅葉です。

最後に前回忘れたベーコンを買うつもりでお店に回ったら、水曜日定休でした。また大失敗。
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　　　　　[諏訪神社境内]

昨日11月4日朝、天気は快晴で浅間山が冠雪していたので、部屋の窓から思わずパチリ。
初冠雪なのか分からないので、冠雪にしました。
あそこまで冬がやってきた。
軽井沢の最高気温は10℃、ベーコンを買いながら紅葉散歩でもしたいのですが、旅行中に外れたインレーの再セットをするので昨日は断念。

快晴なので、今日行ってみましょうかな。
ということで、手抜き記事でした。いや、山があまりにも綺麗だったので。

昨日の冠雪の浅間山を、クリックしてど～ぞ！
　　　　　[浅間山冠雪]