2025年10月

2025年10月30日

ハッピーハロウィン イヴ

明日31日はハロウィンでありますが、今日から2泊で岡山尾道広島に行くので、明日から3日ほどブログはお休み。
メインの明日は日中土砂降りで、雨男完全復活であります。

なのでハロウィンイヴの今日、写真をアップします。といっても大した写真じゃありませんが。

日本ではいつ頃から古代ヨーロッパ人の、しかもキリスト教以前のケルト人の祭りが普及してきたのか、まったくその経緯が分からないのですが、調べれば分かるのでしょうが、まあどうでもいいことです。

一週間前に天気が良くて浅間山がきれいだったので、昼前に軽井沢のアウトレットに行ってみました。
特に目的もなく、さすがに猛暑の夏は軽井沢も暑くて行けなかったからなのですが、特に買う物も見つからず、アウトレットの中を散歩して、フードコートでたこ焼を食って、一休みして、ベーコンを買うのをすっかり忘れて高崎まで戻ってきてしまいました。

グッチのお店の所のハロウィンです。
何やら光と音の仕掛けがしてあるようですが、日中なので分かりません。
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     [ハロウィン]

今はどこに行ってもハロウィンの被写体には困りませんな。
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     [かぼちゃ]

軽井沢の紅葉は、例年は11月初めの連休あたりがピークです。
連休過ぎにでも、天気が良かったらまた行ってみましょうかな。ベーコンを買いに。
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     [軽井沢]
今年になってから雨男復活で、明日の尾道~広島の船旅は雨の中みたいです。
去年の今頃も悪天候で中止にしたので、次回はないのでとりあえず行ってみましょうか。



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2025年10月29日

ママたちは確かに喜んでいた

再び三茶de大道芸ですが、世田谷線の三茶駅前では舞踏集団の大駱駝艦のパフォーマンス。
残念ながら女性団員は出演しないで、男性団員4人のパフォーマンスでした。
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     [大駱駝艦]

露出が多いので、ママたちは確かに喜んでいましたな。
パパたちは何とも言えない表情。
子供たちはただあっけにとられた表情です。
それぞれの表情を比べてみてください。
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     [表情]

三茶駅前なので、電車がホームに着くたびに、降りる人乗り込む人で混雑します。
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     [下車乗車]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2025年10月28日

夢のまた夢をみる

こんな経験ありませんか?
夜中に夢から覚めたら、覚めたのもまた夢だった、という経験。
では最初の夢はどんなのだったのかというと、覚めた時は覚えているのですが、起きて正気に戻ったら、どんな夢だったのかもう覚えていないのです。

こういうのは、いわゆる二度寝ならぬ二度夢とでも言うのでしょうか?
でも「二度夢」で検索しても検索できないんですよね~。
夢のまた夢というのも、言葉では確かにそうなのですが意味がまた違うような気がするし。

頭がボ~ッとしているので、お香でも焚いて、もう少しボ~ッとした状態を楽しみましょうかな。
京都でいつも買ってくるいろいろな香りを、一つの箱に入れて混ぜてしまいました。
さて今朝の香りはどんな香りのお香なのでしょう。
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     [香り]



urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)今日このごろ 

2025年10月27日

森を歩こう

赤沢自然休養林は国有林で、原生林ではなく江戸時代には尾張藩の保護政策で、明治時代には御料林や伊勢神宮の造営用備林として保護されてきた森です。
20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮の際に使われるヒノキも、この森の中から選定されて古式にのっとった方法で伐採されます。
また森林浴、森林セラピーの日本での発祥の地でもあります。

なので森の中はヒノキの揮発成分、マイナスイオン、オゾン成分などでリラックス効果や自律神経安定ストレス軽減などが期待できる、とありますが、そんなことよりもなんといっても気持ちがいいの一言に尽きますな。
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     [秋の色]

列車が来たら撮り鉄をして、行ってしまったら森林浴、の繰り返しを暫し楽しんできました。
一番安直な散策コースは、よく整備された散歩道です。
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     [森を歩こう]

いろいろな散策コースが用意されていて、線路を渡る場所には踏切もあります。
でもクマがいやなので、今の時期はこっちの方は一人で歩きたくはないですな。
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     [ふみきり]

清流が流れて、その音にも癒されます。
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     [水の音]

木々の色づきのいいところを切り取ってみました。
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    [色づき]

散策が終わったら1軒だけあるヒノキのお土産屋さんで、リュックに入るサイズの小さなまな板を買いました。ヒノキの1枚板、でも安かった。
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     [森の中の店]

ヒノキのオイルにも心惹かれましたが、我が家では青森ヒバのオイルをお風呂に使っているので、買いませんでした。

最後に秋の写真を作品っぽくパチリ。ススキと秋の葉っぱ。
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     [秋]

2025年10月26日

森林浴と撮り鉄

さて赤沢森林鉄道の復路は深呼吸をしながら森林浴と撮り鉄です。
自分を降ろして戻った列車が、出発駅に戻って、バック運転でまたやってきました。
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     [バック運転]

この色づき具合も、あと一週間もすればもっと綺麗になるのでしょうが、もっと寒くもなるので11月9日で冬期休業に入るようです。
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     [秋色の森]

一旦昼飯後、一番のビューポイントにまた歩いて行って、列車を待ちます。
これはシャッター速度1/6秒。
これくらいが岩盤の段差を流れ下る水流の姿が、一番きれいなのかもしれません。手振れに気を付けて。
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     [落差]

復路の列車がやってきましたが、1/6秒で撮ると、走る列車はブレて形が分からなくなるので、普通の速度で撮ります。すると水流の姿がきれいじゃなくなるので、悩ましいところです。
ビューポイントなので、列車が一旦止まってくれたらいいのになと思ってしまいます。
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     [ビューポイント]

ホウノキの葉っぱがたくさん落葉して、その上を列車が走ります。
飛騨名物の朴葉味噌の材料ですな。
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     [朴の落ち葉]
今日は昼の新幹線でまた高崎に戻って、お出かけ準備。あ~忙しい。

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)乗り鉄 撮り鉄 

2025年10月25日

森林鉄道をちょっとだけ乗り鉄

赤沢森林鉄道はわずか1.1㌔の線路を片道10分でゆっくり往復するだけですが、木曽の美林の空気が気持ちがいいのです。
赤沢自然休養林は海抜1000mを越すので、まあ軽井沢と同じくらいですな。
この日は雨模様で、皆さん防水防寒仕様。

乗り場に復路の列車がやってきました。
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     [列車到着]

客車はトロッコ仕様で木曽の五木の名が付いた5輛編成。
ちょうどオバサマたち中心の団体さんと一緒でしたが、それでも席はガラガラで秋の森の中を時速6㌔で走っていきます。
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     [トロッコ列車]

渓流沿いに上流に向かっていくので、素晴らしい眺めです。
所々で赤くなった木々も目立ちます。
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     [秋の渓流]

列車は右に左にカーブしながら走りますが、転車台がないので往路の機関車はバック運転、なので撮り鉄する時は復路の列車がおすすめです。
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     [バック運転]

終点で5分停車の間に機関車を付け替えて復路運転ですが、ここで降りて遊歩道を歩く人と、このまま列車で戻る人に分かれます。
自分はもちろん歩いて撮り鉄しますが、大きめのフィールドコートに帽子とユニクロベスト。ジーンズの下には今秋初デビューのタイツにホッカイロと、防寒対策バッチリです。

復路の機関車が秋景色の中を発車しました。
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     [森林鉄道]

人は何歳になってもこのような場面では同じような行動をするものですな。
はい、一応こちらも手を振って答えました、形だけですが。
これがJKやJDのグループだったら本気で連写撮りするのですが、カメラはあまり反応しませんでしたな。
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     [年甲斐もなく]
列車が行ってしまえばあとは川の流れる音だけが…、のはずですが、実際はオバサマたちの大声で話す声と熊よけの鈴の音が頭の芯まで響きます。まあ最初だけね、あとはせせらぎの音だけ。


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2025年10月24日

木曾森林鉄道の思い出

この写真は赤沢自然休養林で最後に撮った写真です。
人間の思い出なんて、この注がれる水のようにどんどん情報が入ってくるのに、実際に思い出として記憶に残っているのは水に浮かんでいる木の実のようだなと思いました。
残っていても左上の木の実のようにブレて、記憶の多くは細かい内容は覚えていなかったりで、右下の木の実のようにはっきり残っている記憶は、本当にわずかな量だけです。
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     [秋の記憶]

昔、国内で林業が盛んだった頃は、日本中の山林に木材運搬用の森林鉄道が敷かれました。
特にヒノキの産地である木曽の山の中に敷かれた森林鉄道は日本一の規模を誇り、総距離数は400㌔を超えていたようです。
やがてモータリゼーションの波に押されて、森林鉄道はどんどん廃止されて、最後に残ったのが木曽森林鉄道王滝線。
それが廃線になる少し前の時に乗車できたのでした。

乗車賃はたしか無料、でも上松駅裏の営林署から乗車許可証を発行してもらうのですが、その許可証には、事故による責任はとりませんという但し書きが記してありました。

途中の下黒沢で下車。かつてはここから濁川線という支線があったのですが、その時はもう廃線になっていて、目的地の山の中の濁川温泉までは主に廃線跡の線路の上を一人で歩いて行きました。
沢を横切る小さな鉄橋など、足元が崩れないか心配でドキドキでしたな。

濁川温泉は総ヒノキ造りの古い旅館で、その時はおじいさんが一人で宿をやっていました。
電気が来ていないのでランプの灯りだけが頼り。温泉は温めで湧き出た時は無色透明ながら、空気と触れると茶色に濁って、タオルにも色が付くほど。

その温泉も1984年の長野県西部地震で濁川上流の大崩落土石流ですべて完全に埋まってしまって、温泉がどこにあったのか、その痕跡さえ分からなくなってしまいました。
森林鉄道完全廃線後、1987年に赤沢自然休養林に観光用の森林鉄道が復活しました。

廃線前に乗せてもらった木造の客車が、今は待合室として使われています。
もともと人間を乗せるための鉄道ではないので、乗り心地は最悪でしたな。
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     [木造客車]

山の中の集落の人のために、床屋さんを乗せた理髪車輛もありました。
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     [理髪車輛]

森林鉄道開業当時のSLボールドウィン号も静態保存されています。
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     [ボールドウィン号]

今は観光客をこのディーゼル機関車が運んでいますが、昔は確かもっと小型のディーゼル機関車でした。それは見つけられませんでしたが、きのうの記事のヒノキ板の入場券に焼き印してある形です。
お~ぉ、昔の記憶が少し蘇ってきたかも。
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     [ディーゼル機関車]
今日は今から一旦山形に戻って、明日の歯科医師会の記念式典に出席。
日曜日はカメラクラブ撮影会の予定でしたが、熊出没注意のために中止。
すぐまた高崎に移動、来週後半は尾道~広島のプチ瀬戸内海クルーズに行ってみます。

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2025年10月23日

木曽は山の中

昔「木曽は山の中」という葛城ユキの歌が流行りましたが、久しぶりに木曽の山の中へ行ってきました。
高崎からは長野乗り換えで特急1本で木曽福島へ。
さらにレンタカーで40分くらいで、目的地の赤沢自然休養林。
かつての木曽森林鉄道をちょこっとだけ復活させて乗せてもらえます。
最近なかなかの人気で、雨模様の気温10℃の平日でも団体バスが来ていました。乗客はほとんどが高齢者。

高崎に戻ったのが18時過ぎなので、すぐに飲んでしまって写真のチェックはまだ終わっていません。
ヒノキの美林なので、森林鉄道の乗車券はヒノキの板です。
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     [乗車券]

ヒノキやアスナロ、ネズコやサワラの林なので、広葉樹の数はそう多くないのかもしれませんが、撮影ポイントではそこそこの紅葉です。
三脚はないので手持ちでギリギリのスローシャッター。
紅葉はあと10日くらいすれば、もっと良くなるでしょうね。
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     [渓流]

帰りの道路から中央アルプスの山々が見えました。
あの山の裏側が、たぶん千畳敷カール。
前に来た時もこの光景が印象的だったのを覚えています。
上松の街並みを見下ろして、木曽はやっぱり山の中。
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     [中央アルプス]

2025年10月22日

火吹き画像2枚

いよいよ秋の寒さがやってきましたね。
洋服タンスの中から、半袖はほとんど追い出しました。

今日はこれから木曽福島までJR移動。山の中で、今日は寒くて気温は一桁になりそうなので、厚めのフィールドコートとホッカイロをリュックに詰め込みました。
天気予報がコロコロ変わって、今日の現地は曇雨。雨男復活です。

レンタカーで赤沢自然休養林に行って、森林鉄道と紅葉の写真でも撮るつもりでした。
でも連日の熊被害報道と、休養林敷地内で8月に熊目撃情報があったので、森林鉄道復路の単独ウォーキングは止めて、乗り鉄鉄分補給だけにとどめることにしました。
日帰りで戻るので、やや疲れそうです。

というわけで、今日の写真は三茶de大道芸のパフォーマンスの火吹き写真を2枚です。
裸の男性2人が、松明に向かって燃料を吹き付けるとすごい炎。
世田谷線三軒茶屋駅出口のすぐ前です。
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     [炎]

こちらは縦構図ですが、こっちの方がフォトコンに出せるかな?
左手に瓶を持っているので、このパフォーマンスが予測できました。
露出補正をアンダーにして背景を落として、炎の色と形が浮かび上がるようにして連写します。
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     [火吹き] 

urutorahurosu at 05:30|PermalinkComments(0)写真の話 

2025年10月21日

三茶de大道芸に行ってみた

土日は三軒茶屋で大道芸の大会。
土曜日の方が天気が良さそうだったので、ちょいと行ってみました。

三軒茶屋は年に1回程度しか行かないので、1年たつとすっかり方角が分からなくなってしまいます。
一応撮る出演者の予定は立てて行ったのですが、方向音痴になってしまって会場間の移動が意外と時間がかかってしまって、予定の半分しか見られませんでした。

まあ最近は意気込んで行ってはみても、だんだん疲れてきて、途中で「もういいか」になってしまうことが多いのです。
でもフォトコンに応募できるような写真が数枚撮れたので「まあいいか」。

パフォーマンス会場は三軒茶屋一帯ですが、まあまあ離れている場所もあるので、キャロットタワーからそう遠くない会場で撮りました。

東急世田谷線の三軒茶屋駅前の広場もその会場。
乗降するたくさんの人のすぐそばで、結構過激なパフォーマンスをやっていたので、しっかり撮ってきました。
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     [東急世田谷線]

去年と同じ場所でやっていたチョークアートも撮りたかったのですが、行ってみたら初日なのでまだ描き始め。もっと描き進んでから帰る前にもう一回寄るつもりでしたが、「もういいか」のためにすっかり忘れてしまいました。
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     [チョークアート]

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