今年の2月の初めに桜の花見に沖縄に行ったのですが、この時の沖縄は年間でも最安値の時期で、その時に比べると今はもうハイシーズンになりかけていて、基本の3泊4日のプランの値段は安い時間帯の飛行機を選んでも、倍くらいの値段になっています。
今の時期は暑いので、ホテルも以前2回泊まったことのある、安心のちゃんとしたホテルをチョイスしたからかもしれません。

ホテルは牧志駅直結で、雨降りでも空港からホテルまで一切濡れずにチェックインできます。
さらに栄町市場には裏道を通って5分もかからず、牧志公設市場の裏のセンベロ地帯にも酔歩でもたどり着けるという、最高のロケーションにあります。

那覇空港着が17時半、荷物を受け取ってホテルチェックインしたのが18時半近く。
次の日は朝6時前にホテルを出るのですが、その準備もそこそこに、裏道を通って栄町市場に飲みに行きます。

栄町市場は好きな人はどハマりして、合わない人はもう行かないという、人によって評価が極端に分かれる場所ですが、自分はもちろん前者です。
　　　　[アイラブ栄町]

この日は店内には入らずに路地の通路のカウンターで、まずは餃子の有名な店。
焼き餃子8個500円と茹でたアスパラの鰹節かけ、ビールはもちろんオリオンの瓶ビール。
隣の自称常連のぼっち飲みの大阪のオッサンと喋りながら、ビールをもう一本。
夕方まで雨だったらしくて、暑いうえに湿気が凄いのでビールがすすみますな。
　　　　　[汚いカウンター]

仕上げにもう一軒、でも餃子だけで腹はほぼ一杯なので、近くの店でハイボールと島ラッキョウを生でポリポリ。
2軒目の店長は福岡出身で、営業で沖縄担当になってからハマってしまって、会社を辞めて栄町市場で店を始めて3年、この市場にハマり過ぎるとこうなります。

泡盛ハイボールをつまみ無しで飲んでいた地元のオジイと、少し話をしながら(言葉があまり通じない)飲んだところで戻ります。
　　　　[酔っぱらい]

今回の部屋はトレインビュー。
部屋を暗くして、ビルの間を走るゆいレールを撮ってみましたが、分かるかな? 動いて流れているのがそうです。
全部クリックしてど～ぞ！
　　　　　[トレインビュー]
今日は6月最終日、今月は忙しかったですな～。
6月1日から京都に8日間滞在、月末は沖縄に4日間、その間に一旦山形に戻っては、またすぐに高崎に舞い戻ったりと、移動日だけで8日間、もう行ったり来たりの月でした。
というわけで、今年の前半は無事終わりましたな。

今日の午後に沖縄から戻ったのですが、避暑どころかやっぱり沖縄は暑い。いやいや気温は33℃くらいだったので関東の気温よりもましだったのですが、それよりも湿度に参りましたな。
詳しくは徐々にアップしますが、いやなかなか面白いのです。

今回はまる2日間だけ自由に動けるので、まずは石垣に飛んで竹富島に行ってきました。
夜はセンベロを絡めて数件ハシゴ酒。
栄町市場では今年最初の市場まつりがあったので、それを楽しんで。
それだけで疲れたので、珍しく国際通りでかりゆしウェアを2枚買ってきました。

あとは市内をウロウロ、バスやゆいレールで移動しました。
まだほとんど写真のチェックもしていないので、とりあえず沖縄らしい海の1枚をクリックしてど～ぞ！
　　　　　[少年]

やっぱりE8系新幹線の故障原因は、暑さだったかもというようなニュースが流れていましたが、だって4台まとめて動かなくなった日は34℃とか35℃とかですよ。そんなので動かなくなったら、40度に達する北関東～南東北を走るのにど～すんだよ。
どうやらE8系にも避暑が必要みたいです。

ここ数日猛暑は落ち着いているけれど、梅雨特有の湿度が高くて、朝から室内の湿度は75％。
もう予定しているので、昼からとりあえずちょっくら行ってきます。
避暑というと高原や軽井沢というのが定番ですが、いやいや考えてみると、沖縄の気温は日本本土みたいに35℃とか40℃近くなんて上がらないのです。

周りが海なので海風が吹き、上がってもせいぜい32∼33℃までなのだそうですよ。
なので、気象庁が「猛暑日」と表現する日に沖縄に行くことは、十分に避暑に値するのです。

なるべく安い便を選んだので、今日の午後の便で飛んで、日曜日の午前の便で羽田に戻るので、実質まる2日しか滞在しませんが、まだ気力のあるうちにとか言って、今年2回目だもんね。

一応3泊するので、明日から3日ほどブログ等はお休みします。
　　　　　[避暑へ]

暑いですね。なんですが、ここ数日は気温よりも湿度が高くて不快です。
一昨日、福島で山形新幹線つばさから東北新幹線やまびこに乗り換えて、さらに大宮で上越新幹線ときに乗り換えて高崎に戻りましたが、さすがに2回乗り換えるのは面倒です。いや、車内で眠れないのです。

高崎もムシムシで、ちょっと避暑でもしたいなと思って、この写真を思い出しました。
京都 知恩院古門前の白川のテラスから、犬も川の中に入って足を水に浸して避暑していました。

最初は水に入るのを嫌がっていましたが、一旦入ったら今度はなかなか出たがりません。
ご主人様がおねえさんで良かったですな。これが汗臭そうなオッサンだったら、きっとレンズは向けていなかったことでしょう。
体感の湿度が凄いので、エアコンをかけて午睡が一番。
クリックしてど～ぞ！
　　　　　[避暑]
今日は今から、いろいろと準備せねば。

昨日の午前中に高崎に戻ったらムシムシムシの梅雨の気候。そして午後からは梅雨らしい雨。
午睡をして、17時からは隠れ家から徒歩30秒のいつもの店で、瓶ビール2本、茄子の揚げ浸し、空心菜のニンニク炒め、カツ皿(かつ丼のご飯なし)、お通しはトコロテン。

19時前に部屋に戻って雨が上がった空を見たら、東の空に久しぶりに虹が見えました。
　　　　　[虹]

でっかい虹で、右方90度の空にも虹が出ていましたが、アーチでつながっている部分は見えませんでしたが。
　　　　　[虹の向こうは]

虹の向こうは晴れなのかしら～♬ と唄ったのは隣の真理ちゃんでしたが今は老人ホーム生活。
たまたま梅雨の晴れ間の出来事で、西の空は浅間山と夕焼け。あぁ～夕焼けがきれいです～♬
でも今朝からはまた梅雨空で、虹の向こうは晴れとはいかないようです。

浅間山の頂がちょっとだけ見えますが、全部クリックしてど～ぞ！
　　　　　[夕焼け]↑浅間山

宇治に行くと多くの人は平等院鳳凰堂に行くのですが、自分も平等院の藤とツツジの撮影専門でした。
でもやや地味ながら、宇治川対岸の宇治上神社も世界遺産登録の古い神社で、拝殿と本殿が国宝であります。

恥ずかしながら今回初訪問だったのですが、ちょいと気に入りましたな。
JR宇治駅からは徒歩20分なのでタクシーを使い、帰りはゆっくり歩きながらより近い京阪宇治駅から京都市内に戻ります。

タクシーを降りて鬱蒼とした緑の中に、朱の鳥居が映えます。
どうやらここは、若いチューゴク人インバウンドの割合が多かったですが、皆さん比較的大人しかったのは、たぶん神社の雰囲気がそうさせるのでしょう。
　　　　　[宇治上神社参道]

まずは国宝の拝殿。
鎌倉期の木材が使われているそうです。
　　　　　[国宝拝殿]

その裏手の本殿は平安末期の木材が使われているそうで、すごいですな～。
本殿で、どう見てもオシャレとは程遠い女子4人組が、お参りしていました。
どうやら日本人のようなので「お賽銭っていくら上げたの？」と尋ねたら「え～と、50円です」。

なので「50円玉はいいけれど、10円玉5枚はダメよ。十円(遠縁)が5つも重なって、いつまでも彼氏が見つからなくなっちゃうから」。
「えっ、50円玉ならいいんですか？」「50円玉は穴が開いているので先の見通しがいいからいいんだよ」。
「教えてもらって、ありがとうございました」。
何かいいことをしたのかもしれません。良い縁に恵まれますように。
　　　　[良縁祈願]

帰りの道すがら、宇治川の河畔に行ってみたら、おそらくチャイニーズの女の子が一人で動画の自撮りをしていました。
向こうの鉄橋にはJR奈良線と京阪宇治線の電車が頻繁に通るので、その子も絡めて撮り鉄して京阪宇治駅へ。
全部クリックしてど～ぞ！
　　　　　[JR奈良線]
今日は今からゴミ捨てをして、朝一に福島乗り換えで高崎へ。
明日から2日間準備して、梅雨の明けたオキナワに3泊4日です。

山形に昼前に戻った頃に、E8系車輌が試験走行中に止まってしまって、一説によると暑さにやられたとか、熱中症になりやすい欠陥車輌だったようであります。

故障原因は表向きは電気系統の不具合ということになるのでしょうが、その不具合の中身は何なのでしょうか。
故障のため、現在はほぼすべての列車が福島駅乗り換えになってしまって、どうやらこの状態はしばらく続くらしいのですが、その詳細が前日か前々日にならないと分からないので、困っちゃうな～♪ なのです。

昨日の朝6時半に、すでに購入済みの切符のうち、福島→大宮間を東北新幹線やまびこの指定席に変更するために、駅のみどりの窓口に行ったらすでに20人くらいの列。山形駅みどりの窓口の能力ではゆうに30分は待たなければならない状態です。
そこで研修中のプレートを付けたJR女性職員に聞いたら、自動券売機で福島→大宮間のやまびこの指定席が取れるとのことで頭を使わずにやってもらいました。

また福島乗り換えを解消するために、秋田新幹線のこまちの車輛を試運転しているとかのうわさもあって、真偽はど～なんでしょうかね。
JR東日本、最近変ですな。

考えてみたら、昨日は夏至だったのですね、パタパタしていてすっかり忘れていました。
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　　　　　[最近変よ]

郡上踊りin京都の規模はさすがに東京のin青山ほどではないのですが、集まった人々は皆さんとてもいい表情で踊っています。
衣装一つにしても、本人の気持ちの入れ込み方がよく分かります。
　　　　　[踊り衣装]

浴衣、帯、下駄だけではなくて、お気に入りの帽子をかぶったりポシェットを下げたり、どれも決まった衣装の縛りはありません。
　　　　　[こだわりの衣装]

春駒などのロック調の時は笑顔で。
　　　　　[ロック調]

川崎などの哀愁を帯びた踊りの時は故郷を偲び。
　　　　　[哀愁]

皆さん自分の世界に入り込んで踊ります。一人だけスマホを見ている人がいますな。
　　　　　[自分の世界]

まだかわいい中学生の子は、新しい踊りをマスターするのに一生懸命でした。
　　　　　[赤い足元]

休憩中には三世代で、笑顔の記念写真。
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　　　　　[三世代]

山形新幹線が新型車両故障のために、E８系の単独走行を取りやめているので、しばらくは東京までの直通運転が一日に数本だけになってしまうようです。
しかも次の日の予定が前夜にならなければ分かりません。
山形駅のみどりの窓口に昨日顔を出したら、2つの窓口に対して順番待ちが54組というふざけた状態で、腹が立っているのです。

さて、今月の京都は1日の日曜日から5泊の予定でしたが、週末に郡上踊りin京都があるというので、急遽ホテルを変えて、自分だけもう2泊したのでした。

毎年6月下旬の金土曜日に、東京の青山で郡上踊りin青山が開催されて、たくさんの踊りスケベが集まるのですが、最近は別の予定と重なって今年も行けないでいたのでした。
今回たまたま京都滞在をちょいと延ばせば見られるというので、延泊したのです。
　　　　　[郡上踊り]

徹夜踊りで有名な郡上踊りですが、踊りの種類が10種類もあって、地元の皆さんはそれらをすべてマスターしているわけです。

会場は京都市役所前広場、現地に着いたら郡上踊りの中でも一二を競う人気の春駒を踊っていました。
　　　　　[春駒]

春駒はロック調の踊りで、下駄を地面に打ち付けて鳴らして踊ります。
なので、下駄を割ってしまう人も出て、夏場の郡上八幡の下駄屋さんは大忙しです。
　　　　　[下駄を鳴らして]

踊りの輪の中央には屋台を設えて、そこで生演奏で10種類の曲が演奏されます。
　　　　　[輪になって]

全国の有名な踊りを見に行くと、ギャラリーが多すぎてなかなか踊りの輪やパレードに近づけないのですが、郡上踊りはおそらく日本一ギャラリーの少ない有名盆踊りだと思います。

その理由は、郡上踊りはギャラリーも一緒になって踊るからで、郡上踊りは見るものではなく踊るものなのです。
　　　　　[踊る]

踊りが好きで好きでたまらない人たちのことを踊りスケベと言いますが、スケベたちは踊りの衣装にも凝って、皆さんこだわりの浴衣や下駄や帽子などを競います。
年齢層もいろいろなので、足元だけを狙って撮ってみました。
　　　　　[足元美人]

下駄の鼻緒にもこだわっています。
郡上踊りはお盆の徹夜踊りだけではなく、一カ月間ほぼ毎日町内で踊られているので、踊りスケベたちはひと夏で下駄の歯が擦り減ってしまうそうです。
　　　　　[鼻緒]

春駒と並んで郡上踊りを代表するのは、哀愁を帯びた川崎。
これを聞くとなぜか、懐かしさで涙が出そうになります。
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　　　　[川崎]

昨日の午後は山形も34℃まで上がって、まだ暑さに慣れていない体はエアコンをかけて、引きこもりするしかありません。
もう、午前中しか動けませんな。
でも17時を過ぎたら、バスで駅前に行って一人飲み。飲み終わってもまだ明るくて、ちょっと得した気分になれる今の時期です。

さて先日の京都智積院の紫陽花ですが、最初に数枚こんな撮り方をしてみたら、面白い写真が撮れていました。
ものは試しでダメ元、いろいろやってみるものです。

タイトルの揺れる紫陽花ではなくて、揺らしたカメラで撮れた紫陽花でした。
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　　　　　[揺れる心]
京都の記事はまだまだいろいろあるのですが、PCに集中するのが億劫なのです。