2025年04月

2025年04月30日

石楠花が見事に咲いている

ここ数日風が強くて肌寒い日が続き、北海道では積雪もあったようです。
GWというと暖かいイメージですが決してそんなことはなく、過去にはGW旅行中に下北半島で雪が舞ったり、新幹線開通よりずっと前の軽井沢では10㌢程度の積雪で、圧雪の道を小諸懐古園までレンタカーで行ったりしました。

さて、たまには餃子が食いたくなって、風がやや寒かった一昨日の昼に、車で20秒の食事処でラーメンと餃子を食いました。
山菜慣れした体には新鮮で美味かったですな。

その店の駐車場のブロック塀の所に、とても見事は石楠花が2株、毎年花を咲かせます。
この花を見ると、いよいよGW、そして一年で一番いい季節がやってきたことを実感します。

昼の混雑時間をちょいと過ぎて、車がいなくなった時を見計らって、はい1株目。
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     [石楠花1]

はい2株目。
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     [石楠花2]
明日から5月かぁ~。

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2025年04月29日

連日の山菜買い 方言で「きどい」

今食わなくていつ食うの? と言いたいくらい、一昨日も山菜を買いに行ってしまいました。
今回は天然のタラの芽があったのでそれと、コシアブラと山ウドです。

コシアブラは天ぷらだけではなく、今度はお浸しに。
まとめて茹でるので、見かけの量が少なくなってしまい。1パックのほとんどを使ってしまい、値段的には高級なお浸しです。

お浸しにすると山菜独特の苦味(きどい)が余計に強く感じられて、ああ~山菜だ!という感じがします。
醤油よりも出汁醤油をかけた方が食べやすいようです。日本酒か焼酎ですな。
「きどい」というのは山形独特の表現のようで、苦いとも違う山菜独特のくせというか風味の強さというか、そういうものを表現した言葉です。

生の山ウドは時間がたつと、その「きどい」が強くなってしまうので、新鮮なうちに皮を剥いて生味噌で。
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     [きどい2品]

もちろん山ウドの葉っぱとコシアブラの残りは天ぷらにして、タラの芽も天ぷらにして。
これは最初に揚がった分、この後もどんどん揚げてもらいます。あっ、身欠きニシンもね。
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     [山菜天ぷら]

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2025年04月28日

京都の銘菓 夏柑糖

京都に滞在している知人が、お気に入りの品物を詰め合わせで送ってくれました。
道頓堀のうどん、生湯葉、しば漬け、そしてメインの京都老松の夏柑糖です。

この夏柑糖は北野上七軒にお店があって、西陣の路地歩きの時などはいつも店の前を通って、ショーケースに並べてあるこの夏柑糖を眺めては、どんな味がするのかなと気になっていました。
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     [夏柑糖]

説明書きによれば、山口県萩の夏みかんを使って、皮を傷つけないように竹べらで中の小袋を取り出して、そこに小袋を絞った果汁と寒天を流し込んで作るそうです。

萩の夏みかんと聞いて、武家屋敷の土塀越しにたわわに実をつけた夏みかんの光景を思い出しました。
大学時代の春休みに萩に数泊して、江戸時代の地図がそのまま使えるという町なかを歩きました。

町はずれの畑にも夏みかんがたくさん実をつけていて、のどが渇いたので1個無断で頂いて、噛みついて厚い皮を剥きました。
ところが普通の夏ミカンよりもさらに酸っぱくて、数個の小袋しか食べられなかった思い出があります。

最近はスーパーに行っても、いろいろな種類の夏柑があって甘いのですが、昔ながらのあの酸っぱい夏みかんは売っていませんが、自分はあの昔の夏みかんが好きです。

袋から取り出してみましたが、この穴から中身をきれいに取り出すのは相当難しそうです。
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     [穴]

さてどんな味なのか甘すぎないのか、好奇心でこの穴からスプーンで少しえぐって味見をしました。
お~!あまり甘くなくて、あの爽やかな夏みかんの酸味が懐かしいです。

4分割して2回に分けて食べましたが、これは一人で1個全部ペロリといけますな。
食べた後も口の中に甘みがしつこく残りません。キンキンに冷やして暑い日に食べると、一層グッドでしょう。
4~7月あたりまでの季節限定ですが、6月初めに京都に滞在するので、この時に買ってホテルでペロリと食べることにしましょう。
京都駅の伊勢丹でも売っているようですが、どうせならば上七軒のお店で買いたいものです。

カットして食べる直前の状態なども、全部クリックしてど~ぞ!
カットしたものは、左端が最初に味見をしたので少し欠けています。
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     [夏みかん]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)ディープな京都 

2025年04月27日

山菜の季節

山形は桜が終わると短い山菜の季節。
酒飲みには花より団子よりも山菜が楽しみなのです。

ようやく体調も戻って外に出る気力も出てきたので、昨日は道の駅まで山菜を買いに。
おお~っ、いろいろ出ていますな。
コシアブラ、タラの芽、山ウド、ワラビ、コゴミその他が生産者から届いています。
でも大好きなアイコやシドケはまだ見かけません。
とりあえず、山ウドとコシアブラとワラビを買ってきました。

昨夜は飲み会だったので、お昼にとりあえず新鮮なうちに天ぷらにして、冷たい蕎麦で食しました。
飲み会の膳にも生の山ウドと味噌が出ていました。
GWが終わったら高崎に移動するので、あと10日間しか食えません。
もちろん高崎にも買って持って行きます。向こうでは絶対に食えません。

今春の本格的な山菜買いを、クリックしてど~ぞ!
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     [山菜各種]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2025年04月26日

外飲み解禁

ようやく声も出るようになってきたので、いよいよ外飲み解禁。でも二次会はしばらく控えます。
今年の4月は「風邪ひいて 桜日和に ひきこもり」の日々でした。

というわけで、一昨日の夜は歯科医師会カメラクラブの打ち合わせ、今年の撮影会などを決めました。
たった4人の集まりでしたが、久しぶりのちょっと小汚い寿司屋さん。
飲み放題なので、ビール→ひれ酒→芋焼酎ロックで、二次会の分まで酔っぱらいました。

マグロのたたきと生ハムのカルパッチョ、てっさ、から始まっていろいろ出て、〆は寿司屋なので握り寿司。
美味かったのですが足が痛い、長時間畳に座って飲むのはもう厳しい体です。
家に戻って風呂上りにハイボール2杯飲んで寝たのです。

今夜も飲み会なんですよ~。でも二次会には行かないぞ。
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     [飲み始め]




urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)今日このごろ 

2025年04月25日

築100年超の洋風建築を見学

全国各地の市街地の中には、明治大正期建築の古い洋館があちこちに残っていますが、それらの建物は壊されたり、放置されたり、またあるものはそのまま大事に使われていたり、またリノベーションで新しい命を吹き込まれて生き返って地域にとけ込んでいたりしています。

山形市の街の中にも古い旧医院が残されていて、心ある人たちが何とか保存できないかと活動をしているようです。
その洋館を一昨日の夕方から見学する機会があったので行ってみました。

建物は大正元年築なので、今年で築113年目を迎えます。
このような美しい洋館で、2年前まで現役の小児科皮膚科医院として活躍していました。
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     [旧吉池医院]

現在は亡くなられた院長の夫人個人の持ち物で、この建物の保存活用を目指すプロジェクトチームが、とりあえず夫人の好意で使わせてもらっているということでした。

院内は当時の設計者のこだわりがあちこちに見られるのですが、どうやらその当時の有名建築家が何人も設計に携わって、その辺の説明をされても自分はよくわかりませんでした。

これが受付と薬局を兼ねた窓口。
ガラスの向こうには、診察室の白いベッドが見えています。
当たり前ながらレトロですな。
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     [受付窓口]

各部屋の天井もそれぞれ違う素材で作られていて、和風であったり洋風だったり詳しくはわからないのですが、いろいろな様式を試験的に取り入れてみた建物だということでした。

この建物には当時としては珍しい3階の部屋があって、今でいう展望室になっていました。
その天井は漆喰のモダンな造り。
特別なお客さんを通して楽しんでいたようです。
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     [天井]

夜に部屋の明かりを点けて外から眺めるとすごく美しいので、敢えてライトアップなどはしないのだということでした。

現在は1階部分は主に展示室として、2階の3部屋は芸工大の学生たちのゼミの場として活用しているようですが、今後は厳しそうですね。

敷地が400坪、建物の価値も重文級(?)、固定資産税も結構な額のようで、かといって山形市でも買い取るほどの金もないということで、もし遺産相続の対象となってしまうと遺族は皆さん東京住まいなので、取り壊して土地を売却、その後はマンションが建つという流れになりそうです。

文化財登録の申請をしてもいないし、有形文化財の登録をしたらますます相続などの話がめんどくさくなりそうなので、個人的には今後の長期保存は厳しそうですな~。

ちなみにこの建物のすぐ裏は、山形歯科専門学校と歯科医師会の建物です。
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     [裏は歯科専]

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2025年04月24日

昔の新緑写真ですが

昔の写真を少しずつ整理してみました。
撮影日を見たら20年前、まだフィルムカメラからデジタル写真に移行したばかりで、よくわからないのでカメラもCanon EOS20Dのたぶん中古だと思います。
画素数も今ほど多くないので、たぶん600万画素とかそんなものだと思うのです。多重撮影がついている機種はまだ限られていて、他の機能も大したことないですが、今のカメラも特に必要としない機能がたくさんあり過ぎます。

撮影地は、たぶん宮城県の定義如来の手前の橋の上から下の渓谷を撮ったものだと思います。
今年でデジタルカメラを始めて20年か~、あっという間です。
あの頃はまだエネルギーがあったなぁ。

20年前の新緑と水の色をクリックしてど~ぞ!
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     [新緑]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2025年04月23日

散春 桜の記事は終わります

まだ痰は絡むけれど声も出るようになってきて、昨日は遅れていたタイヤ交換がようやく終わりました。
日中ずっと車を預けていたので、どこにも行かずに読書とネットの日。いい天気だったのにもったいないけれど、最近はお出かけ気分が下がり気味です。

桜の花は強風も吹かなかったので、静かに花びらを散らして散春が進行中。
着る物も冬の物をかたずけて、春の物と入れ替えしなければなりません。

来週からGWが始まりますが、今回は大阪の息子家族は断りました。
高崎の息子家族は久しぶりなので一泊だけホテルを予約、山形でもGWのホテルは価格破壊ですな。
ああ~、ようやく春かぁ。

写真は去年4月1日の京都 本満寺の枝垂桜の散り始め、この日は風がなかなか強かった。
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     [風に散春]

インドア生活なので、昔の写真を見ていました。
今日で桜の写真は終了するので、15年前の桜写真です。こんな撮り方もしていましたな。
北国の4月の朝は、まだまだ寒かったのよ~ぉ。朝と昼の温度差が20度くらいあったりしますからね。
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2009-4-12大河原千本桜 282 (6)
     [朝桜]
次のお出かけは6月初めに京都に行く予定ですが、まあ予定は未定ということで。
でもオフシーズンで、ホテルの値段が桜の時期とは全然違うのですよ。


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2025年04月22日

もう桜が散り始める

備忘録です。
昨日から山形市内の桜は散り始め。あっという間に咲きそろって、あっという間に散っていく、儚いものです。
風の強い場所では桜吹雪でしょう。

まあ体調面やその他いろいろあって、今年の山形の本気撮りはありません。
思えば2月初めの沖縄から始まって、何か所か桜の撮影をしたので、もういいのです。

昨日の朝、ゴミ捨てのために外に出たら、道路の端が細いピンク色の帯。
本格的に散ると、こんなもんではありません。まだまだ今からよ。
今朝はもう多くの桜の木がセミヌード状態ですな。
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     [散り始め]

ところどころには箒で集めたわけでもないのに、桜の吹き溜まり。
少し離れた公園の地面は、一面ピンクでしたが、地面が乾いているのでそれが引き立たない。
地面が濡れて黒いと写真になりそうなのですがねぇ~。

これで昨夜に強風と雨でも降ると、一夜にして町はお墓にまで花びらが貼りついてピンク色に染まるのですが、残念ながら雨は明日にならないと降りません。

散春の始まりを、全部クリックしてど~ぞ!
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     [散りだまり]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2025年04月21日

羽田空港アクセス線は6年後

昨日は日曜日なのに京浜東北線と山手線の一部が午前中運転見合わせだったようですね。
その理由は、羽田空港アクセス線工事のために、現在の線路を数メートルずらす工事をするのだそうです。
アクセス線ができると便利になりますね。東京駅から乗り換えなしで18分、新橋からはノンストップだそうで、羽田モノレールや京急の混雑回避にもなりますね、というか、羽田モノレールは赤字に転落しないのでしょうか?

で、開業予定は2031年、、、あと6年もかかるの?
そんなに先の事ならば、たぶん羽田から飛行機に乗ることもなくなっていると思うので、もう関係ないや。
せめてあと数年先くらいの話をしてくれないと、もう現実の問題ではなくなっているのです。
北海道新幹線の札幌延伸も、自分にとってはもう現実的な話じゃありません。せめて函館北斗駅で乗り換えしないで函館まで広軌の線路を設置してほしいです。

写真は横浜のホテルから撮った京浜東北線。
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     [京浜東北線]

本当は昨日横浜でこの京浜東北線に乗り換えて、桜木町の野毛大道芸の撮影をするつもりだったのに急遽取りやめ。
今日も痰咳鼻がでていて、のどがイガイガするので、お茶を飲み飲み生活します。
Drink More…横浜美術館の撮影OKの展示物。
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     [Drink More…。]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)乗り鉄 撮り鉄