2024年05月
2024年05月21日
泉涌寺 青モミジと5月の風
今回の京都では葵祭以外には特に予定を考えないで行ったので、新幹線の中で地図を見ながら考えて、着いた日の昼前からかなり久しぶりの泉涌寺に行ってみました。
平日なので人も少なくて、京都駅や清水寺~祇園八坂神社あたりの喧騒とはまるで別世界です。
外人さんカップルが坂道を下っていく後姿と本堂を撮ってみました。
[そうだ 京都、行こう。]
本堂内は撮影禁止ですが、出口を出てからカーテン?いや幕が揺らめく様子を撮っていたら、いたずらな風で一瞬めくれて、堂内の狩野探幽画の白衣観音図がチラリ。
[いたずらな風]
隣の今熊野観音寺は青モミジがきれいです。
少し高所から、ハイキング姿のオバサマがたを背景に撮ってみました。
全部クリックしてど~ぞ!
[青モミジ]
平日なので人も少なくて、京都駅や清水寺~祇園八坂神社あたりの喧騒とはまるで別世界です。
外人さんカップルが坂道を下っていく後姿と本堂を撮ってみました。
[そうだ 京都、行こう。]
本堂内は撮影禁止ですが、出口を出てからカーテン?いや幕が揺らめく様子を撮っていたら、いたずらな風で一瞬めくれて、堂内の狩野探幽画の白衣観音図がチラリ。
[いたずらな風]
隣の今熊野観音寺は青モミジがきれいです。
少し高所から、ハイキング姿のオバサマがたを背景に撮ってみました。
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[青モミジ]
2024年05月20日
葵祭は牛馬にとっても晴れ舞台
葵祭の行列は正式には路頭の儀というのですが、総勢511人、馬36頭、牛4頭(牛車2基)が、平安朝貴族そのままの姿で御所から下鴨神社で休憩をして上賀茂神社までを巡行します。
牛は行列の最初の方と一番最後に、藤の花の飾りをつけた牛車を引く役割で、一番絵になるおなじみの姿です。
[牛車]
他の2頭は言わば控え選手という立場でしょうか、おとなしく引かれていきますが、牛は涎がすごいので、口から顎にかけてネバネバの唾液が垂れています。
[控え選手]
馬はとにかくたくさん出るので、沿道では大声やストロボを使った撮影は禁止です。びっくりして暴れだしたら大変だからです。
華やかなのはやはり騎女(むなのりおんな)と呼ばれる女性が騎乗した一団。
出発前から姿勢を正して歩いて行きます。
[騎女]
自分が御所で撮影するのは、最前列で撮影しやすいことと、背景が御所の塀なので余計なものが写りこまないから、そして移動が楽でフットワークがいいからです。
[出発直前]
これらの馬の他に、皇宮警察騎馬隊も行列を先導します。
女性の隊員が騎乗してにこやかに先導していますが、河原町今出川の交差点はこの人波で、背景がこれでは写真としてはイマイチになってしまうのです。
全部クリックしてど~ぞ!
[皇宮警察騎馬隊]
牛は行列の最初の方と一番最後に、藤の花の飾りをつけた牛車を引く役割で、一番絵になるおなじみの姿です。
[牛車]
他の2頭は言わば控え選手という立場でしょうか、おとなしく引かれていきますが、牛は涎がすごいので、口から顎にかけてネバネバの唾液が垂れています。
[控え選手]
馬はとにかくたくさん出るので、沿道では大声やストロボを使った撮影は禁止です。びっくりして暴れだしたら大変だからです。
華やかなのはやはり騎女(むなのりおんな)と呼ばれる女性が騎乗した一団。
出発前から姿勢を正して歩いて行きます。
[騎女]
自分が御所で撮影するのは、最前列で撮影しやすいことと、背景が御所の塀なので余計なものが写りこまないから、そして移動が楽でフットワークがいいからです。
[出発直前]
これらの馬の他に、皇宮警察騎馬隊も行列を先導します。
女性の隊員が騎乗してにこやかに先導していますが、河原町今出川の交差点はこの人波で、背景がこれでは写真としてはイマイチになってしまうのです。
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[皇宮警察騎馬隊]
2024年05月19日
世の中美貌が役に立たないこともあるのです
よく地方の祭りの行列で、○○姫の役で芸能人が出たりしますが、葵祭のヒロインの斎王代の役はそんなもので決められるわけではないのです。
もちろん公募で決まるわけでもありません。
悪く言えばコネ、いや京都にゆかりのある家の20代の独身女性で、由緒ある家柄でしかもお金持ちのお嬢さんが選ばれます。
なにしろこの日に身に着ける十二単衣は自腹で1000万円前後。
行列に使用した衣装のクリーニング代数百万円、弁当代、関係各所への付け届け等々すべて自腹で、合計で数千万円かかるのだそうで、そこには美貌の程度という選考基準は見えてこないので、所謂ミスコンとも全く違うものであります。
いや~ぁ、多少は美貌の程度は選考基準に入ってもいいと思うのですが、さすがに応募するお家の自己判断でその辺はクリアされるのでしょうな。
ようやく女人列が進み始めました。
この平安貴族の化粧をすると、よほどの個性的な顔立ちでない限りおそらくは普段の顔とは全く違う印象になってしまうと思うので、身近な人でなければ区別がつかないのではないでしょうか。
一人だけやたら笑顔を振りまいている女人、行列の最中も笑顔のサービスでした。
[女人列]
斎王代は御輿に乗っていますが、学生バイトさんが担いだふりをして御輿にはちゃんとタイヤが付いています。
[タイヤ付き]
斎王代は説明した通り名家のお嬢さんしか選ばれませんが、中には姉妹で斎王代を経験したとか、母親や祖母も斎王代だったとかいう家もあるそうですので、京都の文化恐ろしすぎます。
ちなみに今年の斎王代は、新選組で有名な壬生寺の貫主の長女が射止めたそうで、自分が壬生狂言を見た時に払った1000円もこの衣装の一部になったのでしょうか?
いやたぶん学生バイトの弁当代の一部になったのかもしれません。
[斎王代]
結構キリッとした顔立ちでガッチリ顔なので、この平安化粧はあまり似合わない気がしました。いや個人的な感想です。
こういう人ってどういう家柄の所にお嫁に行くのでしょうかねぇ~、ちょっと興味があります。
全部クリックしてど~ぞ!
[下鴨神社へ]
もちろん公募で決まるわけでもありません。
悪く言えばコネ、いや京都にゆかりのある家の20代の独身女性で、由緒ある家柄でしかもお金持ちのお嬢さんが選ばれます。
なにしろこの日に身に着ける十二単衣は自腹で1000万円前後。
行列に使用した衣装のクリーニング代数百万円、弁当代、関係各所への付け届け等々すべて自腹で、合計で数千万円かかるのだそうで、そこには美貌の程度という選考基準は見えてこないので、所謂ミスコンとも全く違うものであります。
いや~ぁ、多少は美貌の程度は選考基準に入ってもいいと思うのですが、さすがに応募するお家の自己判断でその辺はクリアされるのでしょうな。
ようやく女人列が進み始めました。
この平安貴族の化粧をすると、よほどの個性的な顔立ちでない限りおそらくは普段の顔とは全く違う印象になってしまうと思うので、身近な人でなければ区別がつかないのではないでしょうか。
一人だけやたら笑顔を振りまいている女人、行列の最中も笑顔のサービスでした。
[女人列]
斎王代は御輿に乗っていますが、学生バイトさんが担いだふりをして御輿にはちゃんとタイヤが付いています。
[タイヤ付き]
斎王代は説明した通り名家のお嬢さんしか選ばれませんが、中には姉妹で斎王代を経験したとか、母親や祖母も斎王代だったとかいう家もあるそうですので、京都の文化恐ろしすぎます。
ちなみに今年の斎王代は、新選組で有名な壬生寺の貫主の長女が射止めたそうで、自分が壬生狂言を見た時に払った1000円もこの衣装の一部になったのでしょうか?
いやたぶん学生バイトの弁当代の一部になったのかもしれません。
[斎王代]
結構キリッとした顔立ちでガッチリ顔なので、この平安化粧はあまり似合わない気がしました。いや個人的な感想です。
こういう人ってどういう家柄の所にお嫁に行くのでしょうかねぇ~、ちょっと興味があります。
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[下鴨神社へ]
2024年05月18日
葵祭を撮る
京都三大祭りでも葵祭は京都を代表する上賀茂神社と下鴨神社の祭りなので、歴史は平安時代から繋がっているわけであります。
なので祇園祭と同じく葵祭もこの日の行列だけの一日限りの祭りではなくて、5月の初めから様々な関連神事があり、ヒロインの斎王代も行列だけではなく5月4日には御禊の儀にも出番があり、こちらは上賀茂と下鴨隔年開催ですが、両神社の御禊の儀は過去に行きました。
15日の行列は路頭の儀と言って、御所から下鴨神社さらに午後から上賀茂神社までを500人ほどで1キロの行列でゆっくり歩いて行きます。
これらの行事は子供に保護者がついて歩くなんてことはしませんから、子供たちも大変です。
10月の時代祭は出演者が膨大なので御所のまわりで行列の準備をするので写真の題材には事欠かないのですが、葵祭はそれよりも人数が少ないので御所の中ですべて準備をして外に出てくるようです。
今回の撮影の狙いは御所から出てきて行列のための整列をするシーンを撮って、その後先回りをして町の中で行列を撮ろうと思っていました。
いろいろ調べて、どうやら準備を終えた人たちは御所西側の門から出てくるようですが、清所門と宜秋門のどっちから斎王代が出てくるのか分かりません。なのでとりあえず清所門の前で待機。
この日の警備は普通の警察ではなくて皇宮警察です。
[皇宮警察]
次々と門から外に出てきましたが、中には機嫌が悪くてちょっと暴れる馬もいて門前は一時混乱。
[暴れ馬]
どうやら宜秋門のほうから整列が始まっているようで、場所をそちらに移動してみました。もう半分近く整列ができているようです。
このアルバイトの白装束の女子大生の役割は、馬糞の回収係のようです。行列の時にも大量の馬糞の処理に苦戦していました。
髪に差している髪飾りは、双葉葵の葉っぱですな、葵祭なので。いわれは長くなるので各自調べてください。
[処理班]
馬の顔に煌びやかな面を付けた一行が出てきました。行列の準備もいよいよかなと思ってしまいます。
[馬仮面]
そうしたら最初に待機していた清所門の方から女人たちが出てきたようで、気がついたら女人整列です。今回は時代祭よりも女性の数が少ない行列なので、この集団だけが特別に華やかなのです。
赤い傘の上には春の花々が飾られて、実に華やかな色彩。
[女人列]
その列の後方にようやくヒロインの斎王代登場。
行列見物のほぼ全員が斎王代を見に来ているので。彼女にとってもその家族にとっても一世一代の晴れ舞台なのであります。
なにしろ斎王代の座を射止めるのは大変なんだから。
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[斎王代登場]
なので祇園祭と同じく葵祭もこの日の行列だけの一日限りの祭りではなくて、5月の初めから様々な関連神事があり、ヒロインの斎王代も行列だけではなく5月4日には御禊の儀にも出番があり、こちらは上賀茂と下鴨隔年開催ですが、両神社の御禊の儀は過去に行きました。
15日の行列は路頭の儀と言って、御所から下鴨神社さらに午後から上賀茂神社までを500人ほどで1キロの行列でゆっくり歩いて行きます。
これらの行事は子供に保護者がついて歩くなんてことはしませんから、子供たちも大変です。
10月の時代祭は出演者が膨大なので御所のまわりで行列の準備をするので写真の題材には事欠かないのですが、葵祭はそれよりも人数が少ないので御所の中ですべて準備をして外に出てくるようです。
今回の撮影の狙いは御所から出てきて行列のための整列をするシーンを撮って、その後先回りをして町の中で行列を撮ろうと思っていました。
いろいろ調べて、どうやら準備を終えた人たちは御所西側の門から出てくるようですが、清所門と宜秋門のどっちから斎王代が出てくるのか分かりません。なのでとりあえず清所門の前で待機。
この日の警備は普通の警察ではなくて皇宮警察です。
[皇宮警察]
次々と門から外に出てきましたが、中には機嫌が悪くてちょっと暴れる馬もいて門前は一時混乱。
[暴れ馬]
どうやら宜秋門のほうから整列が始まっているようで、場所をそちらに移動してみました。もう半分近く整列ができているようです。
このアルバイトの白装束の女子大生の役割は、馬糞の回収係のようです。行列の時にも大量の馬糞の処理に苦戦していました。
髪に差している髪飾りは、双葉葵の葉っぱですな、葵祭なので。いわれは長くなるので各自調べてください。
[処理班]
馬の顔に煌びやかな面を付けた一行が出てきました。行列の準備もいよいよかなと思ってしまいます。
[馬仮面]
そうしたら最初に待機していた清所門の方から女人たちが出てきたようで、気がついたら女人整列です。今回は時代祭よりも女性の数が少ない行列なので、この集団だけが特別に華やかなのです。
赤い傘の上には春の花々が飾られて、実に華やかな色彩。
[女人列]
その列の後方にようやくヒロインの斎王代登場。
行列見物のほぼ全員が斎王代を見に来ているので。彼女にとってもその家族にとっても一世一代の晴れ舞台なのであります。
なにしろ斎王代の座を射止めるのは大変なんだから。
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[斎王代登場]
2024年05月17日
2024年05月14日
高崎は どこもかしこもミュージック
日曜日の高崎は「ストリートライブin高崎 どこもかしこも」というイベントで、駅近くは音楽一色で、部屋にいてもうるさくてのんびりできません。
なので駅に行ってプログラムをもらったら、駅チカの20ヶ所でストリートライブをやっているようです。しかも出演者はそれぞれ1回だけのステージのようで、こりゃあ相当数のミュージシャン大集合ですなと感心してしまいました。
[どこもかしこも]
多数出演なので出演者のレベルもかなりの格差があるようで、ちょっとは名の知れているらしい人(hitomiなど)から趣味のサークル程度のレベルまでいろいろです。
駅のペデストリアンデッキの下では二胡教室の発表会のようなステージ。
でも二胡の演奏は珍しいので暫し聞き入りました。
デッキの下は暗いので露出をかなりオーバーにしてパチリ。背景が白とびします。
[二胡]
ふらりとコンデジを持って行ったので画面が荒くて、拡大するとどうにもなりません。
音色は哀愁を帯びて、右端の先生もなかなかの美人さんだったのに残念。
[哀愁]
ペデストリアンデッキの上では2人のおねえさんが何か歌っていました。
この辺のレベルはセミプロなのでしょうか、でもここまでね。
[おねえさん]
ヤマダ電機前の広場では、勝手に一人で盛り上がっている女性の歌手、自分のCDの宣伝もしていましたな。
[盛り上がり]
少し町の中に入った駐車場のスペースでは、沖縄の三線の島唄と演奏。
趣味のサークルのようですが、何てったってコンデジのレンズが最悪。
右端の奥さま、斉藤慶子似の激美人なのに、ズームしたら不鮮明でこのコンデジ、まるで使えないわ。
[三線と島唄]
高島屋の下では北海道出身で実家が花屋さんのシンガーソングライターが弾き語り。
ちなみに背景の女性はデパートのポスターで、シンガーの素顔ではありません。
[弾き語り]
目の前を自転車や犬のお散歩が通って、本当にストリートライブです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ストリートライブ]
今日はこれから京都の葵祭に行きます。
今回はPCを持って行かないので、明日から3~4日ブログをお休みします。
なので駅に行ってプログラムをもらったら、駅チカの20ヶ所でストリートライブをやっているようです。しかも出演者はそれぞれ1回だけのステージのようで、こりゃあ相当数のミュージシャン大集合ですなと感心してしまいました。
[どこもかしこも]
多数出演なので出演者のレベルもかなりの格差があるようで、ちょっとは名の知れているらしい人(hitomiなど)から趣味のサークル程度のレベルまでいろいろです。
駅のペデストリアンデッキの下では二胡教室の発表会のようなステージ。
でも二胡の演奏は珍しいので暫し聞き入りました。
デッキの下は暗いので露出をかなりオーバーにしてパチリ。背景が白とびします。
[二胡]
ふらりとコンデジを持って行ったので画面が荒くて、拡大するとどうにもなりません。
音色は哀愁を帯びて、右端の先生もなかなかの美人さんだったのに残念。
[哀愁]
ペデストリアンデッキの上では2人のおねえさんが何か歌っていました。
この辺のレベルはセミプロなのでしょうか、でもここまでね。
[おねえさん]
ヤマダ電機前の広場では、勝手に一人で盛り上がっている女性の歌手、自分のCDの宣伝もしていましたな。
[盛り上がり]
少し町の中に入った駐車場のスペースでは、沖縄の三線の島唄と演奏。
趣味のサークルのようですが、何てったってコンデジのレンズが最悪。
右端の奥さま、斉藤慶子似の激美人なのに、ズームしたら不鮮明でこのコンデジ、まるで使えないわ。
[三線と島唄]
高島屋の下では北海道出身で実家が花屋さんのシンガーソングライターが弾き語り。
ちなみに背景の女性はデパートのポスターで、シンガーの素顔ではありません。
[弾き語り]
目の前を自転車や犬のお散歩が通って、本当にストリートライブです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ストリートライブ]
今日はこれから京都の葵祭に行きます。
今回はPCを持って行かないので、明日から3~4日ブログをお休みします。
2024年05月13日
埴輪と古墳の副葬品
散歩の後に、群馬県立歴史博物館で埴輪と未盗掘古墳の副葬品を見てきました。
[歴史博物館]
発掘された銅鏡や鉄剣などはほんどが国宝で、特に剣の装飾などが一部まだ残っている部分を見ると、その豪華さや技術の高さがわかります。
当時の群馬は交通の要所で馬の産地でもあり、すごく賑わっていたのですな。
それなのに、大和や出雲などに比べると、マイナーな感じがあるのは残念ではあります。
ユダヤ人埴輪がないかなと思っていたのですが、これはどうでしょうか。
美豆良(みずら)に帽子らしい被り物、でも髭を伸ばしていない、顔だちも白人っぽくない。
説明にもユダヤ人とは書いていなかったのですが、グレーゾーンですな。
今年中に千葉の芝山古墳に、本物のユダヤ人埴輪を見に行くつもりです。
埴輪の後ろにちょっとだけ写っているのが、国宝の副葬品群。はっきり言ってボロボロで写真映えしないので撮りませんでした。
全部クリックしてど~ぞ!
[古墳時代]
[歴史博物館]
発掘された銅鏡や鉄剣などはほんどが国宝で、特に剣の装飾などが一部まだ残っている部分を見ると、その豪華さや技術の高さがわかります。
当時の群馬は交通の要所で馬の産地でもあり、すごく賑わっていたのですな。
それなのに、大和や出雲などに比べると、マイナーな感じがあるのは残念ではあります。
ユダヤ人埴輪がないかなと思っていたのですが、これはどうでしょうか。
美豆良(みずら)に帽子らしい被り物、でも髭を伸ばしていない、顔だちも白人っぽくない。
説明にもユダヤ人とは書いていなかったのですが、グレーゾーンですな。
今年中に千葉の芝山古墳に、本物のユダヤ人埴輪を見に行くつもりです。
埴輪の後ろにちょっとだけ写っているのが、国宝の副葬品群。はっきり言ってボロボロで写真映えしないので撮りませんでした。
全部クリックしてど~ぞ!
[古墳時代]
2024年05月12日
群馬の森を散歩
いい天気過ぎてインドアではあまりにももったいないので、朝食後に車で群馬の森という県立公園に散歩に行ってみました。
この公園内には近代美術館と歴史博物館があるのですが、散歩後に歴史博物館で国宝指定の古墳の副葬品を見るつもりです。
まずは散歩。木々の緑が新緑を過ぎて深緑へ移行していく途中で、爽やかです。
[5月の緑]
見上げるとこれまた緑のパラソル。
[緑のパラソル]
この木何の木 気になる木。
この下で読書なんていいでしょうな~
[気になる木]
美術館の近くには大きな馬が。
群馬は古代から馬の生産地で、大きな馬のモニュメントがありました。
さて読書はしないで、歴史博物館を見ることにしました。
コンデジ写真ですが、全部クリックしてど~ぞ!
[馬]
この公園内には近代美術館と歴史博物館があるのですが、散歩後に歴史博物館で国宝指定の古墳の副葬品を見るつもりです。
まずは散歩。木々の緑が新緑を過ぎて深緑へ移行していく途中で、爽やかです。
[5月の緑]
見上げるとこれまた緑のパラソル。
[緑のパラソル]
この木何の木 気になる木。
この下で読書なんていいでしょうな~
[気になる木]
美術館の近くには大きな馬が。
群馬は古代から馬の生産地で、大きな馬のモニュメントがありました。
さて読書はしないで、歴史博物館を見ることにしました。
コンデジ写真ですが、全部クリックしてど~ぞ!
[馬]
2024年05月11日
鯉のぼり と こいのぼり
昨日は気温も5月らしいところまで戻って、今日もまた5月らしい爽やかな日であります。いや、もっと暑くなりそうです。
昨日はあまり外には出ていませんが、衣類の片づけと食料の買い出し、駅のフードコートまでの軽散歩で一日が過ぎてしまいました。
今日は街の中散歩でもして、高島屋の中でも歩いてみましょうかね~。
いや、山形にはデパートがないので、店内に入った瞬間の一階の化粧品売り場のあの匂いを嗅ぐと、おぉ~デパートだという気持ちになるのです。
5月らしい写真はないかと高崎PCのフォルダーを探してみましたが、爽やかな鯉のぼり写真はありませんでした。
そういえば鯉のぼりの歌は2つありますよね。
「甍(いらか)の波と…♬」と「屋根より高い鯉のぼり♬」ですね。
甍の波とは瓦の斜めの線がきれいにそろっている様子のことを言うらしいですね。
それならばありました、去年の4月に播州龍野を散歩して見つけた入館料10円の醤油資料館。
その入り口の古い窓ガラスに歪んで写っていた、向かい側の建物の甍の波、面白い写真になりました。
[甍の波]
甍の波の歌は、作詞作曲が弘田龍太郎。
一方で屋根より高い鯉のぼりの方は文部省唱歌で、作曲者不明。
作詞者は裁判で近年認定されたようで、童謡の世界もいろいろあるんですな。
で、高崎のPC保存の鯉のぼりは、屋根と同じくらいの鯉のぼりが1枚、これも龍野の10円資料館の近くです。
まあ5月の写真ということで、全部クリックしてど~ぞ!
[屋根より高くない]
昨日はあまり外には出ていませんが、衣類の片づけと食料の買い出し、駅のフードコートまでの軽散歩で一日が過ぎてしまいました。
今日は街の中散歩でもして、高島屋の中でも歩いてみましょうかね~。
いや、山形にはデパートがないので、店内に入った瞬間の一階の化粧品売り場のあの匂いを嗅ぐと、おぉ~デパートだという気持ちになるのです。
5月らしい写真はないかと高崎PCのフォルダーを探してみましたが、爽やかな鯉のぼり写真はありませんでした。
そういえば鯉のぼりの歌は2つありますよね。
「甍(いらか)の波と…♬」と「屋根より高い鯉のぼり♬」ですね。
甍の波とは瓦の斜めの線がきれいにそろっている様子のことを言うらしいですね。
それならばありました、去年の4月に播州龍野を散歩して見つけた入館料10円の醤油資料館。
その入り口の古い窓ガラスに歪んで写っていた、向かい側の建物の甍の波、面白い写真になりました。
[甍の波]
甍の波の歌は、作詞作曲が弘田龍太郎。
一方で屋根より高い鯉のぼりの方は文部省唱歌で、作曲者不明。
作詞者は裁判で近年認定されたようで、童謡の世界もいろいろあるんですな。
で、高崎のPC保存の鯉のぼりは、屋根と同じくらいの鯉のぼりが1枚、これも龍野の10円資料館の近くです。
まあ5月の写真ということで、全部クリックしてど~ぞ!
[屋根より高くない]