2024年04月

2024年04月20日

観桜会

昨日、高崎の隠れ家に戻りました。
今日と明日は横浜の野毛大道芸なのですが、今日の方が天気がいいので久しぶりに撮りに行きます。

さて一昨夜は市歯科医師会の観桜会。久しぶりに若い人たちとも飲んで、楽しい一夜でした。
桜はソメイヨシノがほぼ終わって、枝垂桜も散り始め、でもその後に八重桜が咲きます。

カメラは持って行かなかったので過去写真を見てみたら、ちょうど10年前の観桜会の写真がありました。
その時の会場だった老舗料亭は数年前に営業を止めて、それを山形市が買い取って建物の活用を思案中のようですが、負の遺産に税金を4億(たぶん)も使ってど~すんだべぇ。

10年前の観桜会は4月24日でしたが桜満開のようですな。カメラを持って行って、コンパニオンのおねえさんを数枚撮らせてもらったようです。
山形市の桜開花も年々早くなっています。
たまには白黒写真で、クリックしてど~ぞ!
2014-4-20ヨコハマ大道芸 147
    [観桜]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)今日このごろ 

2024年04月19日

京都と五芒星六芒星

桓武天皇が平安京を遷都した時に、京都は渡来系豪族の秦氏の拠点でした。
秦氏は渡来系と言っても朝鮮系中華系ではなくて、ユダヤ系の渡来人だったと言われています。

太秦(うずまさ)という地名は、秦氏がヤマト政権に税を納める際に用いた絹が「うずたかくつまれた」ので、朝廷から「うずまさ」の姓を与えられ、それに太秦の漢字表記をを当てたという説がありますが、ヘブライ語ではウズ→光 マサ→たまもの、ウズマサはメシアの意味です。
メシアとは旧約聖書では超人的な英知と能力をもってイスラエルを治める王を言い、新約聖書ではイエスキリストのことをさします。
また普通は読めない太秦から「、」を取って大秦にすると中国語では古代ローマのことを表します。
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    [広隆寺境内 馬酔木]

平安京の紋章は六芒星であり、古代ローマの紋章が五芒星であります。
六芒星(またの名を「ダビデの星」日本では「カゴメ紋」と呼ばれる)はユダヤ人のシンボルで、現在のイスラエル国旗にも真ん中にこのマークがはっきりと青く描かれています。
紀元前後のユダヤ人の遺跡にもはっきりと六芒星が刻まれていて、ダビデの星はすでに紀元前後のユダヤ人のシンボルとなっていたようです。
ユダヤ人のシンボルの六芒星が平安京のマークと一致するなんて、偶然とは考えられませんよね。



秦氏の中で一番有名なのが秦河勝で、聖徳太子の側近として政権中枢にいました。
河勝が聖徳太子にプレゼントされた弥勒菩薩像を本尊にして建立したのが太秦にある広隆寺です。広隆寺は平安京ができる前から存在する京都最古の寺です。

先月末にあのあたりを散策しましたが、広隆寺の中に陰陽道では魔除けの呪符として伝えられる五芒星の奉納絵馬がありました。
陰陽道と五芒星といえば、安倍晴明の晴明神社の社紋も五芒星で鳥居の真ん中に飾られていますが、晴明は秦氏の末裔です。

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    [広隆寺 五芒星]

京都市の古い市章は「京」という字をごくシンプルにデザイン化したものらしいですが、一説によると平安京のマークの六芒星を基にしたとも言われています。

この話にはまだまだ続きがありますよ。
広隆寺門前の併用軌道を嵐電の電車がゆっくり走ってきました。
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    [嵐電]

六芒星は日本ではカゴメ紋、わらべ唄の「かごめかごめ」もヘブライ語で謎解きができる唄のようです。
広隆寺の石段で休憩しているわらべ唄世代の保育園児の可愛い笑顔など、全部クリックしてど~ぞ!
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    [わらべ唄世代]





urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)日本と古代ユダヤ人 

2024年04月18日

夜の京都駅でピアノの音色…

京都に行くのは何も観光神社仏閣巡りだけではありません。
ボッチ飲みした後に京都駅に戻り、大階段の方にエスカレーターで登っていくとピアノの音色が聞こえてきました。

3月31日までNAKED ART STATION -KYOTO- のイベントで、大階段の下に設えた舞台でピアノの演奏が行われていました。
いわゆる駅ピアノの夜間バージョンで、順番待ちの人が並んでいます。
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    [大階段]

これを聴いているインバウンドのカップルは、まるで空中に浮かんでいるようです。
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    [空中浮遊]

ママの演奏に子供もうっとり。
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    [ママのピアノ]

この2日後の最終日にも行ってみましたが、ピアノのわきには桜も飾られて、母と娘の連弾です。
こんなイベントがさりげなく開催されている、やっぱり京都っていいですな~

一週間くらいずつ、各季節ごとに滞在したいものです。
問題はホテルの宿泊費と毎日の外食。
それ以外は大して費用はかかりません。
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    [連弾]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)ディープな京都 

2024年04月17日

ああ散春

河原沿いの桜並木は昨日から散り始め。今年の桜満開期は気温が高かったので、散り始めるのもあっという間です。
ああ散春、そういえば昔むかし「ああ青春」という歌があったですな。トランザムだったかなぁ、拓郎の作曲で拓郎本人も歌っていましたな。散春とは関係ないですが。

昨日の昼前に、車で数分の場所に行ってみましたが、爽やかな風が時々吹いて、ハラハラと春が散ってきます。
桜吹雪を写すには背景が暗い場所でなければダメなのですが、公園なのでどうしても人工物も写り込んでしまいます。
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    [散春]

もう一カ所背景が暗い場所があったので三脚を立てて、吹雪いた瞬間にパチリ。
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    [桜吹雪]

今度は縦位置でも撮りましたが、なかなか難しいものです。
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    [散る春]





urutorahurosu at 06:30|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2024年04月16日

大江戸骨董市を俯瞰で撮ってみる

4月7日の東京の桜満開日、神田川の桜ついでに有楽町の国際フォーラムでやっていた大江戸骨董市に行ってみました。
京都の弘法さんや天神さんが日程が合わずにしばらく行っていないので、お香を立てるのに使う豆皿を買ってみようかと思ったのです。

行ってみたらどうやら国際フォーラムの最上階あたりから撮れそうな気がしたので、エレベータで登ってみました。見える見える。
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    [骨董市]

京都もそうですがやはり骨董市は外人さんが多いですな。
古い茶碗などを手に持っていますが、どんなのがいいのか、やはり日本人とは感性が違うのでしょう。
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    [品定め]

西洋アンティークの方が撮りやすかったので、品ぞろえを撮ってみました。
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    [品揃え]

売り手と買い手の商談中でしょうか。
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    [商談中]

この外人さんはしゃがみこんで真剣に物色中。
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    [物色中]

下に降りて古着のブースに行ってみたら、やはり外人さんに人気です。
こういう場所では金髪女性が写真になりますな。
1枚1000円ならば、クリーニングはしてあるのだろうか、と気になった次第です。
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    [1000円]
結局この日の買い物は1000円の豆皿1枚、まあ撮影入場料みたいなものですな。

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2024年04月15日

山形市のソメイヨシノ満開日

3日前に山形市のソメイヨシノが満開になって、また好天のぽかぽか陽気の週末となれば、義理でもちょっとだけでも見ておかなければと思ってしまうのです。
正直京都で9日連続撮影、高崎でも一日おきくらいに撮りに行って、もう一週間は写真撮影はいいかなという心境なのですが、この陽気で引きこもりなのはいかがなものかと思い、土曜日の午後に車で様子だけ見に外に出てみました。

近くの馬見ヶ崎川堤防の桜並木を見ながら駅方面に行こうとしたら、日中から駐車場に入れない花見客で渋滞。でも満開の下での渋滞は、車内から花見ができるのでそれもよし。
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    [渋滞花見]

ファンタスティックモードで撮っているので、白っぽい花がますます白く映っていますが、この場所の桜は人間に例えると働き盛りの年齢の木なので、花に勢いがあって、葉っぱは一ミリも出ていません。
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    [花だらけ]

駅裏のパーキングに停めて霞城公園へ。
石垣のところの桜だけが写真になりそうですが、やっぱり体育館の一部が写り込んでしまいます。
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    [石垣桜]

この城跡の木のほとんどが老木で、大きな木はお堀に垂れ下がっています。
山形市の桜は写真にするには特に見るべきものはなく、ただ桜吹雪が楽しみなのですが、さて今年はいい条件に当たるでしょうか。あと3日しかチャンスがありません。
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    [お堀の桜]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2024年04月14日

青春18きっぷ2024春

この春の青春18きっぷも4月10日で終了。なんとか5回分使い切りました。
これで2023年度の18きっぷの春夏冬さらに春はすべて使い切り無駄が出ませんでしたが、冬と今回の春は結構ギリギリでしたな。
たぶん今年の夏の分は購入すると思うのですが、その先はジパング利用の旅の方がいいのかもしれません。

山形に戻っても、やらなければならない溜まった雑用が多くて忙しい。また一週間で高崎の隠れ家に行って、一週間シングルライフをします。
春は被写体が多いのです。

山形は昨日から満開で気温も日中だけは5月の陽気だそうですが、花見で浮かれていられません。
PCに向かっても、集中持続時間が短くなってしまってつい居眠りしてしまうのです。

ブログの記事も書きたいことがあるのにうまくまとめられないので、滞っている画像もあります。
まあ細切れで出すことにします。
というわけで、青春18きっぷこの春の完乗証明です。
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    [18きっぷ]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)乗り鉄 撮り鉄 

2024年04月13日

さくらさくら♪はヘブライ語の歌

さて山形の桜は確か昨日が満開、今年は桜吹雪にうまく当たればいいなと思っているのですが、満開の桜を前に思わず口ずさむのが、誰でも知っている「さくら さくら♪」でしょうか。

ところがこの作者不明の日本古謡はヘブライ語で解釈できるのだそうですね。
詳しいことは省略しますが、「サクラ」というのはヘブライ語で「隠れた」という意味のようです。

「やよいの空は」は「唯一の神 迫害された 耐えて」とまあこんな感じで…あとは省略です。
とにかく最後には「イザヤ イザヤ」とユダヤの預言者の名前まで出てくるのですから、こりゃあ興味津々ですね。

ついでに「かごめかごめ」「とうりゃんせ」、極めつきは「君が代」もヘブライ語で読めるのだそうであります。

世界中の国歌で短調の曲は日本とイスラエルだけ。
子供が生まれて宮参りをする習慣があるのは日本とイスラエルだけ。
等々、こんなことの例を挙げると、いくらでも出てくるのです。

ちなみにイスラエルに桜はありませんが、アーモンドはイスラエルで春一番に咲く木花です。
アーモンドの花を見たことがありますか?
京都では府立植物園や平野神社で見られますが、ピンクの色の濃い河津桜や陽光とそっくりの綺麗なサクラです。

写真は今年の醍醐寺のサクラサクラ。
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    [いざや いざや]





urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)日本と古代ユダヤ人 

2024年04月12日

熊谷桜堤は🌸散り始め

関東では桜満開が例年より3日遅く、去年よりも15日遅いのだそうです。
おかげで満開期がいつもよりも短く、満開になって数日で散り始めてしまうような感じです。

昨日は山形に戻る準備もあるし、幸手の権現堂に行くには乗り換えもあって時間もかかるのでインドアにしようかなと思っていたのですが、熊谷の桜堤が満開という情報があったので行ってみました。

何よりも近くて安くて駅近の安近短らしいのでお手軽です。
高崎から電車で40分770円、徒歩5分くらいで着いてしまいます。
ここも権現堂と同じく桜と菜の花が撮れるので、一応インスタ映えスポットのようです。

空は薄曇りなのでソメイヨシノを撮る時はできるだけ空をカットして撮らなけれななりません。
普通に撮ると白っぽい花がグレーになってしまうので、ファンタジックフォーカスモードにセットします。

まずは堤防斜面の菜の花と桜。右上に白い空が写ってしまいました。
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    [桜と菜の花]

少し進んでから回れ右して撮りましたが、真ん中に人物? 駅近の住宅地なので、まわりは人工物と車と花見客が結構いるので、それらを排除しながら撮るのが大変です。
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    [満開期]

今度は小型三脚を立てて手前に菜の花を大きく配してパチリ。
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    [春の競演]

コスプレの個人撮影も数組やっていましたな。
このコスプレーヤーは衣装も小道具もすべて本格的で、顔もスタイルもレベルが高かったので、近くの地面に腰を下ろして、おにぎりを食べながら鑑賞しました。

顔も分からないようにこの方向からならば、1枚くらいいいでしょう。
何に扮しているのかは、皆目わかりません。
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    [コスプレーヤー]

荒川の河川敷なので風があります。
この日から散り始めたのかもしれません、花びらがハラハラと散ってきますが、背景が暗くないと写らないのでこの程度しか撮れませんでした。山に近い場所ならば暗い背景を見つけられますが、河川敷では無理です。
黒い幹の前だと少しわかるでしょうか。
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    [散り桜]

最後も再び菜の花と桜、いやこれしか撮りようがないのです。
モグモグタイムを除くと実質1時間ちょいの撮影時間で撤収です。
全部クリックしてど~ぞ!
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    [定番]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2024年04月11日

傘が壊れる日

まったくこの日は絶好の写真日和で、わざわざ東京まで行ったかいがありました。
横断歩道の前で信号が青になるのを待つインバウンドの夫婦。それを駅内から見ている要領のいい人たち。
彼らは信号が変わる直前に傘を差して出てきます。
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    [嵐と傘]

強風に向かって傘を差して歩くと、ビニール傘ではこのようにして歩くことになります。
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    [向かい風]

安いビニール傘では傘がつぶされてしまいそうです。
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    [傘がつぶれる]

追い風の時に傘を差す角度を間違えると、あっという間に壊れてしまうので、よく考えて差しましょう。
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    [追い風]

ほらこちらでも傘が瞬時に壊れてしまいましたぜ。手を離すな危険。
まるで手羽先チューリップみたいです。
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    [傘無残]

これがこの日のベストショットに近いかな。
降ったら降ったで写真日和でした。
全部クリックしてど~ぞ!
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    [追い風向い風]
今日も好天なのでわたらせ渓谷鉄道の花桃と電車を撮りに行くつもりでしたが、ネットの開花情報では駅周辺の花桃は見ごろを過ぎてしまったようなので、来年にします。
明日は一旦山形に戻りますが、雑用が溜まってしまって…。

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話