また今年もあっという間に過ぎて行きます。
残り少ない自分のこれからの人生で、今日が一番若い日なのですな。

また明日から新しい一年が始まりますが、皆さまにとって、いや自分にとっても良い年でありますように。
京都駅大階段のイルミネーションも、飛ぶように走っていくトナカイさんでした、ああこれが人生。
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　　　　[走り去る]

いよいよ年越しの準備。
今日は東京に移動して２泊、年越しをして元旦に高崎に戻ります。

今年の生活行動を糸箱の糸に例えてみると、左側の茶色っぽい糸が山形生活、やや暗めの糸で気分が沈んでいます。友人が死んじゃって落ち込むこともあったしね。
その右の糸が高崎生活、半分旅行気分で毎日朝から昼前まで太陽の光を浴びています。
右下のぐちゃぐちゃの糸が旅行と撮影、まあいろいろな場所に行ったのでぐちゃぐちゃなのです。
そして右上が酒飲み生活、お酒は楽しく明るく飲みましょう、そうすれば酒は百薬の長。

この糸箱は、京都の骨董市の店頭で見つけて、買わないで盗っていや撮ってきました。
さて来年はどんな糸箱になるのやら。
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　　　　[糸箱]

ようやく青春18きっぷ冬の部1回目です。
備忘録として、撮り鉄目的ではなくて純粋にただ乗ってくるだけの、総額5000円の日帰り旅の記録です。
7時40分に高崎駅有人改札で、最初の証明スタンプを押してもらいます。
　　　　[18きっぷ冬の部]

小山まで両毛線利用でグリーン車は連結がないので、ロングシートに揺られていきますが、朝4時過ぎに目を覚ましてしまったので、車内では睡眠薬代わりの文庫本を読みながらで半分寝ていました。

宇都宮ライトレール（LRT）は今年の8月にデビューして、最初の想定よりも3割近く利用者が多いそうであります。
一日乗車券は1000円、これを首からぶら下げると、全てのドアから乗降OKなのです。
　　　　[一日乗車券]

終点までは片道45分くらいかかる長い路線なのですが、ピカピカの最新鋭車輛で揺れもなくて静かで、渋滞する車をスイスイ追い抜いていきます。
対向の3両編成がやってきました。
　　　　[対向車輛]

宇都宮の市街地を抜けて隣町の方に向かうと、車窓から釣り堀が見えて、思わずカメラを構えてしまいました。空の青空が水面に写っています。
　　　　[車窓風景]

冬休みなので、乗り鉄の中高生グループや家族連れなどが終点で下りて、また折り返します。自分もです。
　　　　[終点]

終点からの乗車は好きな場所に座れたので、運転席わきの窓から対向車輛をパチリ。
　　　　[運転席]

宇都宮駅に戻って12時ちょい過ぎでしたが、東側広場でアイドル（自称？地下ドル？）のイベントをやっていたので階段を下りて行って見てみたら、近くで撮影が有料1000円だって。
オタクたちも立派なレンズを持って有料ブースから撮っていましたが、その時歌っていたアイドルは1000円もの価値がなさそうなので、や～めた。そういえば年末のコミケは明日からかな？
まあ、上から1枚パチリで状況説明写真です。
　　　　[アイドル]

腹が減ったので餃子ではなくて駅蕎麦をチョイス、550円。
今回の収支は18きっぷ1日分2410円＋LRT1日券1000円＋お茶170円＋蕎麦550円で計4130円
それに駅でイチゴのクッキー480円と小鮎の炭火焼干し540円をお土産に。
ぜ～んぶで5150円で大体予算通りでした。

その後東京にでも行ってどこかで撮ってから高崎に戻ろうかとも思いましたが、やはり膝が痛いので両毛線で16時に帰宅。
ついでにBookOFFで買った110円の文庫本を全部読み切って、駅のごみ箱にポイ。
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　　　　[駅蕎麦]

鉛色の空の山形から高崎に来ると、数日間は朝の日の出に感激するのです。そのうち慣れてはきますが。
特に今の時期は冬至が過ぎたばかりで日の出の時刻が遅い、南に行くほどその時刻が遅くなるので、昨日の高崎は朝のテレビ体操が終わった6時37分でも朝焼けです。
　　　　[6:37朝焼け]

その後太陽が8割ほど顔を見せたのが6時52分、こんなのが冬場はほぼ毎日のように続く、不公平な話です。

今日は18きっぷで両毛線経由で、宇都宮ライトラインのLRTに初乗車してきます。
痛む左膝を労わりながら、18きっぷ一日分2410円を含めて計5000円の旅を目指します。
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　　　　[6:52日の出]

今年も今日を含めてあと5日、今年一年何をしてきたかといえば、一言でいえば超大型連休を満喫したということになります。
人それぞれにセカンドライフ、この道仕事一筋、のんびり自適、趣味の園芸、引きこもり生活と、いろいろな生き方があっていいのですが、、、まあそれでいいのです。

今年の分から賀状はすべて出さないことにしたので、そのストレスもなくなって、これは健康法の一つですな～。
年末を控えて、さて青春18きっぷでどこに行こうか計画を立てているなんて、なんて幸せなことでしょう。
１月１日からは、高崎で使っている駐車場が近くに見つかって、今は歩いて450歩ですが、今度はその1/3くらいになるのを喜んでいる今日この頃であります。

写真は博多駅前の冬景色、いや出店の店頭の売り物です。
おねえさんに「撮ってもいいですか？」と聞いたら「全然OKです」だったので、数枚パチリの中の1枚でした。
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　　　　[博多の冬景色]

昔 自分たちが子供の頃は、学校で太平洋側を表日本 日本海側を裏日本と習いましたが、今はそう呼ばないようでテレビでも全く聞くことはありません。
でも裏日本の冬の天気は鉛色で、重くて気持ちが沈んでしまう日がほとんどなのは変わりません。

今朝からその表日本の気候の中で、その大きな違いをまざまざと感じている次第であります。
まあ気温はそれなりに低いのですが、日が当たるとその場所はまるで早春のようで、裏日本人としては、こちらには冬がないのでないかと思ってしまうのです。

今朝は夜中に二度寝してしまって、朝に目が覚めたらまぶしい太陽がもう上がっていました。
なのでリビングのテーブルの影ですが、オレンジ色っぽいのは朝陽の色です。
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　　　　[朝の光]

どうやら今年の年末年始は全国的に穏やかな気候のようで、移動する人たちにとっては何よりですねぇ。
自分も今日から高崎に移動して年越しをします。
幸い山形市は先日の寒波の大雪は免れたのですが、戻る頃の大雪が心配ではあります。

気温だけは今のところ最高でも数℃と真冬なので、日陰の雪は融けずに、ある所にはあるという状態です。
さあしばらくは雪とは無縁の生活ができるのですが、1月は新年会が3つ予定されているので、どうしても山形生活をしなければなりません。

まずは今年最後の雪の写真です。
庭の石灯籠の上に積もった雪が消えません。元気のないツワブキが首を垂れています。
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　　　　[年越しの雪]

去年の所得が少なくて今年は市県民税をほとんど払っていないので、ふるさと納税を躊躇していましたが、今年は少しはできるかもと思って、毛蟹を頼んでみました。
いつもは長万部の冷蔵毛蟹なのですが、なぜか今年はありません。
他所でも冷蔵の毛蟹の返礼品がないので、根室の冷凍の毛蟹にしてみました。

まもなく高崎に行くので間に合わないかとハラハラしましたがギリギリで到着。
がっちりと冷凍されたでっかい見事な毛蟹です。
　　　　[冷凍]
冷蔵庫で一晩解凍してもまだガチガチなので、室温で解凍5時間でようやく捌けるようになったのでキッチン鋏で分解。

まだカニミソはシャーベット状でしたが、身は最高の味。
やはりカニミソだけは水分が多く出て、冷蔵にはかないませんな。
一人では食べきれないので、テイクアウトの食材とともに、昨夜は山形の家族でシェアしてクリスマス兼忘年会。
ワインを少々飲み過ぎです。
タクシーが来ないので久しぶりに代行車を頼んだら、昔より随分値上がりしていましたな。

さあ今日は、明日高崎行きの準備をしなければ。
そんな今日この頃でしたが、左の膝が痛いのです。もう反対の足をかばうほどの体力がなくなってきているのかもしれませんな。
見た目だけですが、全部クリックしてど～ぞ！
　　　　[食欲酒欲]

ああ大いなる勘違いをしていました、青春18きっぷの利用期間です。
正確には12月10日～1月10日なのですが、どこをどんなふうに曲解したのか、自分の意識の中で利用期限が1月30日までと勘違いしていました。

あらあらまだ1回も使っていないのよねぇ～。
とりあえず2回分は計画しているので、残り3回分1月10日まで使い切れるだろうか、まあ無理かもね。
最終手段として、年末に東京で年越しなので、東京まで普通列車グリーンで行くようになるかもしれませんな。

というわけで、この記事の写真は地元の東北芸工大の学園祭の展示作品からです。
嗚呼、大いなる勘違いでした。
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　　　　[嗚呼！]

友人のN先生との二人忘年会も一昨日に終わって、年内の飲み会は終了。

今年は青春18きっぷの春と夏の部は各５回ずつ使い切りましたが、さて冬の部はどうかなと思いながら、さっさと買ってしまっていたのでした。

実際に行先を考えてみると、雪の中の旅はしたくないので、高崎を拠点に関東方面の日帰り旅になります。
今のところ年内に、宇都宮ライトレールを乗り鉄に行って、どこかちょっと追加で回ってこようかと思っていますが、年明けの予定がまだ決まりません。

1月10日くらいに山形に戻るつもりですが、鎌倉などの新年行事が10日ころからいろいろ始まるのです。
グリーン料金を払って神奈川方面に行くのが、一番寒い思いをしなくてすむかもしれません。

カメラをお供に、18きっぷで小さな旅にでも出ようか。
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　　　　[カメラ同行]