2023年11月

2023年11月28日

写真入賞で一万円ゲット

盛岡から高崎に戻ってきたら一通の茶封筒。
10月に高崎で撮影した「きつねの嫁入りフォトコンテスト」の入賞の通知でした。
高崎市長賞でどうやら全体の2番目だったようです。
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    [通知]

全体で何人の人が応募したのかは知りませんが、一人3枚まで応募可で応募料が1点200円と非常にローカル色たっぷりですが、入賞には賞金が出ます。
最高賞は3万円ですが、自分の高崎市長賞は1万円もらえるようです。
まあ賞金目当てで応募したわけじゃないのですが、ありがたくいただいておくことにします。
が、が、表彰式が12月10日。9日に山形に戻るつもりでいたのですが、2日延長せざるをえませんな。

入賞の写真は多分これだと思うのですが、花嫁のピントがイマイチで多少恐縮してしまうような写真なのです。
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    [きつねの嫁]
今日から土曜日までオーバーツーリズムで激込みの京都と大阪です。
紅葉の京都は一昨年以来。
今回は京都滞在がたった3泊なので、一日一ヶ所の紅葉を愛でて、撮影は二の次でふらふらしようと思っています。
今日は穏やか、明日から日を追うごとに寒くなっていくようです。

ということで、パソコンは持って行かないので、明日から今週いっぱいブログはお休みです。


urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(2)写真の話 

2023年11月27日

同級会はいいもんだ!

一昨日は大学時代の同級会。
昔は仙台~盛岡間は特急でも2時間半かかったのに、今ではノンストップ新幹線でたった35分前後と、駅弁も居眠りもできません。
それにしても最近の新幹線はものすごく混雑しています。インバウンドのでっかい荷物もじゃまで荷物棚に隙間がない時もあります。

卒業後亡くなった同級生も多く、集まったのは25人前後でしたが、皆さん昔の顔に戻ります。
が、中には卒業後初めて出席した人もいて、名前を言われなければ誰だか分かりません。
浪人年数の関係で年齢も結構まちまちなのですが、やっぱり同級生。

普通はバイキング形式のホテルの食事会では、あっという間に食事がなくなってしまうのですが、皆さん年寄りなので、たくさん余っていましたな。
まあ、食事よりも昔話苦労話近況報告などが優先したのでしょう。

同級会はいいもんだ、歳をとってもいいもんだ、いくつになってもいいもんだ。ありがとうありがとう。
急遽予定外の二次会も設定してもらって、十数人でまた談笑。
2年後の再会を約束して、23時過ぎにお開きしました。
あいにくカメラは持って行かなかったのでした。

倉敷からの帰りに、岡山駅で旧国鉄型の特急車両「やくも」を見かけました。
山陰と山陽をつなぐローカル線に使われていますが、もうすぐ車両は廃止になるのでしょう。
鉄道博物館には同じ時代の特急車両もあって、車内に入ると昔の光景が蘇ります。
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    [国鉄型特急]

岡山はいろいろな路線が繋がっているので、改札内をウロウロするのが楽しそうです。
また来る機会があったら、そんな時間を作りましょう。

新幹線を2時間早めたので、駅弁を食べていきます。
たくさんの種類があって迷ったのですが、これにしました。
ついでにママカリの酢漬けもゲット。

タレ焼きと白焼きのアナゴと、でっかいだし巻き、だし巻きは分厚過ぎて食いきれないくらいです。
そしてこの後、高崎で一週間の隔離生活だったのです。
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    [岡山の駅弁]






urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(2)今日このごろ 

2023年11月26日

水島臨海鉄道の未乗車区間

今日の記事は純粋な鉄記事なので、興味のない人には面白くない記事です。

倉敷に宿泊した目的の一つが児島のジーンズストリート、そしてもう一つが倉敷から出ている水島臨海鉄道の未乗車区間の乗りつぶしでした。
十数年前に歯科医師会の役員旅行で広島に行く時に、わがまま言って一人だけ別行動、東京からサンライズ瀬戸に乗って早朝岡山着→倉敷移動で、水島臨海鉄道の国鉄時代の古い車両キハ20型に乗りに行ったのでした。

キハ20型に乗るために臨海鉄道の途中駅で下りて、倉敷に向かって走ってくるキハ20型に乗ったので、その駅から終点までが未乗車区間になっているのです。
その乗りつぶしのためにわざわざ山形から出かけることはないのですが、今回は九州の帰りにジーンズストリートとセットで乗れそうなので計画してみたのです。

JR倉敷駅の隣50mの場所にある水島臨海鉄道の駅は、倉敷駅ではなくて「倉敷市駅」になります。
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    [倉敷市駅]

折り返しの列車がやってきました。
通勤時間帯なので、多くの人が乗っています。
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    [通勤通学時間帯]

こちらから乗る人はごく少数、駅のホームが寂しい。
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    [駅ホーム]

水島工業地帯は日本を代表する重化学コンビナートですが、この路線はそこに通勤する人たちと、コンビナートの貨物を運ぶ路線で、途中からはコンビナートに向けて高架の線路がほぼ直線的に延びていて、途中にポツリポツリと小さな駅が並んでいます。
この日は小雨模様の天気だったので、遠くのコンビナートが霞んでいます。
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    [途中駅]

人の終着駅は三菱自工前ですが、線路はその手前から分かれて、一つは貨物線もう一つはこの終点駅の先の倉敷貨物ターミナル駅(車両基地)へと延びています。
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    [終点駅]

工業地帯なので駅のまわりにはコンビニも自販機さえも何もありません。
この駅で復路の列車を30分待つなどできません、この列車だけが十数分待ちで帰りの列車がやってきます。
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    [車両基地]

やがて倉敷市行きの列車がやってきました。
三菱自工前始発の列車、乗客は自分の他には鉄ちゃん一人だけ。

その後、倉敷駅のみどりの窓口で、岡山発の新幹線を予定より2時間早く変更します。
岡山駅のみどりの窓口は混雑するので、空いている駅の窓口がスムーズに乗変できるのです。
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    [倉敷市行き]



urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)乗り鉄 撮り鉄 

2023年11月25日

倉敷アイビースクエア宿泊

倉敷アイビースクエアは明治時代の倉敷紡績所の建物を再利用したホテルで、美観地区のすぐ隣のあるので立地も最高の場所にあります。
もう20年前後くらい前に一度宿泊したのですが、客室は最近リニューアルしたようです。
こちらは正門入り口なので、タクシーで行くとこちら側に到着します。
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    [アイビースクエア]

が、美観地区からはこの路地を抜けると、すぐにアイビースクエアの裏口から入ることができます。
突き当たりが美観地区ですが、この写真は小雨の翌朝散歩に撮りました。
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    [路地]

アイビースクエア全体はレンガの塀に囲まれていて、クラシックホテルの雰囲気です。
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    [レンガ塀]

今回の部屋はシングルスペースにシングルベッドを2つ無理矢理入れた狭い部屋で、一人だからいいけれど、この部屋を二人で使ったら狭すぎです。
バスタブはついていなくてシャワーブースがありますが、やや寒かったので大浴場を利用しました。
致命的なのはまだ暖房を付けていなくて、フロントに頼んで温度設定してこの部屋だけ暖房を入れてもらいましたが、皆さん室内で何を着ているんでしょうかな?
せめて自室ではTシャツ一枚で過ごしたいのですが。
まあ値段もツインにしては安いので、これ以上文句は言いません。
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    [エコノミーツイン]

寒く感じるということは、この辺から体調不良が始まったのかもしれませんな。
もう外飲みもしたくなかったので、レストランを17時半から予約、中庭も廊下越しに見えます。
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    [レストラン]

広いテーブルで、一番安い○○御膳というのでぼっち飯、早い時間帯なのでまわりも数組の客で、感染リスクもありません。
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    [ぼっちめし]

中庭はイルミネーションが飾られて、もっと温かったらここの椅子席で飲みたいのですが外飲みにはもう寒い11月。
閉門までは宿泊者以外の利用もできるようです。
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    [中庭]

食後の夜の美観地区散歩を終えて裏門から戻るとき、店を閉めたスタッフが館内に戻るのを背後からパチリ、明日の予定を考えます。
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    [帰館]
今日は昼過ぎから盛岡に移動して、夜に大学の同級会。
明日は盛岡から高崎に移動、隠れ家で一日準備して28日からは京都、大阪へ。
盛岡から大阪まで、鉄道距離にして1000㌔ちょっとの大移動です。

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2023年11月24日

山形県医家美術展

山形県医家美術展が山形美術館で26日まで開催中。
山形県医師会と県歯科医師会の会員の先生たちが、趣味の絵画や写真や工芸等を展示しています。
自分も5枚出品しました。
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    [開催中]

昨日はYBCの看板アナの青山友紀さんの司会でギャラリートークを開催。
さあ、明日からの大移動の準備です。
今夜からいよいよ雪、本物の冬の始まりです。
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    [展示]

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2023年11月23日

倉敷美観地区から体調不良の兆し

児島から倉敷に行って、いつもの美観地区を散歩しましたが、どうやらこのあたりから体調が本調子じゃなくなってきたのかもしれません。
もう何回も来ていて新鮮味がないということもあり、またインバウンドや修学旅行の女子高生がそこのけの顔で騒いでいたりして、どうも楽しくありません。

大原美術館にも行きましたが、2000円という高額入館料のわりには館内もざわついていて、また見たかった佐伯祐三の絵がこの日の展示から外れていて、楽しくありません。
隣のエルグレコにも行かずに、2艘だけ動いている船を撮ってからアイビースクエアにチェックインしました。
白鳥が一羽いましたが黒鳥もいて、水面から飛び立つときの羽ばたきを撮ってみました。
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    [飛び立つ]

美人センサーがわずかに反応したので、指が動きました。
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    [センサー反応]

川面に映った虚像を主役にパチリ。
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    [舟]

夕食後も美観地区に来てみたら水面が静かで、街灯に照らされた建物が写っていました。
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    [白壁]

建物内の電球は白い昼光色と電球色で雰囲気がガラッと変わるのですが、やはりこういう建物にはオレンジ色の電球色が似合いますね。
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    [電球色昼光色]

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2023年11月22日

児島のジーンズストリート

岡山駅で瀬戸大橋線の特急自由席に乗り換えたら、車掌さんが改札に来なくて特急券が買えずに、結果特急券を買わずに児島まで来てしまいました。なんと大らかな車掌さんなんでしょう。
ちなみに復路はちゃんと改札に回ってきましたな。

最近、児島のジーンズストリートがちょっとオシャレっぽい街作りをしているようなことを雑誌等で目にして、ジーンズ好きの自分としては気になっていたのでした。
ついでなので、倉敷に泊ってジーンズストリートものぞいてみたいという好奇心でやってきました。

児島駅から外に出ると、いきなり沢山の黒っぽいジーンズがぶら下がっていて、予備知識のない人には異様な光景に見えるかもしれません。
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    [聖地]

駅からストリートまでは1㌔以上あるので、こういう場合は片道タクシー利用で、一番奥から駅に向かってブラブラ歩いてくるというのが定番になっています。

ここがジーンズストリートの入り口ですが、タクシーで素通りして一番奥を目指します。
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    [入り口]

古い建物をリフォームいや改造して、こだわったジーンズを製造販売している店もいろいろあるようですが、確かにとても素敵でかっこいいジーンズなのですが、タクシードライバーも言っていましたが、とにかく値段が高い、いや高すぎて、ジーンズは普段着と思っている自分たちには手が出ません。
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    [店舗]

ストリートには数カ所、このように洗いざらしの洗濯物を干すようにジーンズが風に揺られてぶーらぶらと吊り下げられています。
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    [ぶらり]

この日は平日で、通りには昼近くなのに人がほとんど歩いていません。さすがのインバウンドも、ここまではやってこないようであります。
お店の人に聞いたら、週末は人が来るけれど平日は閑散通りのようです。
シャッターを下ろしている店もなかなか絵になるのですが、半分ゴーストタウン化しています。
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    [シャッター]

通りの中心あたりに公衆トイレ。
街の人たちの気持ちはとても分かるのですが、果たしてどれだけ人がわざわざ児島まで来てくれるのか、今後に注目です。
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    [公衆トイレ]

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2023年11月21日

岡山駅 黄色の車両で鉄分補給

九州新幹線さくらの快適シートで岡山まで移動。
この日は倉敷泊なのですが、岡山駅構内に手荷物を500円でホテルまで届けてくれるクロネコのサービスがあるので利用して、それから児島に向かいます。

児島までは瀬戸大橋線で特急を使えばたった一駅です。
ホームには10分後くらいに発車を控えた特急列車が入線しています。
特急「しおかぜ」、どこかで聞いたような名前ですが、房総半島方面の特急も「わかしお、しおさい、さざなみ」と同じような名前の特急でしたな~。
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    [特急しおかぜ]

実は山陽本線の旧車両は、色が黄色でなかなか写真映えしてくれるので、撮り鉄をするにはいい被写体なのであります。

ホームに停車中の黄色い車両は、遠くに女性駅員さんを小さく配して撮ってみました。
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    [黄色い車両]

隣のホームに黄色い車両が入線してきました。
乗務員交代のアテンダントさんが立っていたので、シャッター速度を遅くして列車の動感を表現して撮ってみました。

これでマスクをしていなかったら、どこかのフォトコンに応募してみたいような写真になるのですが、マスクだけ残念ね~
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    [入線]

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2023年11月20日

九州新幹線さくら普通指定席

今回の旅の目的の一つに九州新幹線初乗車がありました。
JR唐津線も初乗車でしたが、これはたまたま付け足しで予定外行動です。
新鳥栖駅に「さくら」が入線します。
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    [九州新幹線]

九州新幹線「さくら」の普通席は、自由席は他の新幹線と同じように3+2の座席になっています。
実はこの自由席は、門司港から博多に戻るときに小倉から一駅だけ乗りました。
そして「さくら」の普通車指定席は、座席がグリーン車と同じように2+2の座席で自由席とは差別化しているのです。
シートもゆったりして厚みもあり、東海道新幹線の普通車とは快適度がまるで違います。
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    [普通車指定席]

ちょうど普通車とグリーン車の中間くらいの位置づけでしょうか。
セミグリーン車と言ってもいい感じですな。
ボトルホルダーも肘掛けの所にセットできます。
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    [ボトルホルダー]

一人で乗って隣に他人が座ると、間にある肘掛けはどっちの物争奪戦が心理的に勃発しますが、「さくら」ではご無用、ちゃんと中間肘掛けは双方で使えるように境界線が描かれています。
気配りの「さくら」ですが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [境界線]




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2023年11月19日

唐津線で駆け足観光

部屋が乾燥しますね。夜中に目が覚めると口の中がカピカピで、舌も水分が抜けてざらざらしています。きっと口を開けたまま寝ているのでしょうな。

さてようやく佐賀に宿泊しますが、その前にどこかに行かなければ。行動時間は14時から17時くらいまで。
時刻表を調べると、有田や伊万里では現地滞在時間がほとんどとれません。

では到着後に一番短時間で観光できそうなのはどこだろうと前夜考えて、柳川発時刻によってプランA~Cを作ったのですが、結局一番短時間で観光できそうなプランにしました。
いやプランというほどのものではなくて、14時頃佐賀駅発ならば唐津まで往復して、唐津滞在時間は1時間弱。
唐津駅からタクシーで唐津城に行って展望台から唐津湾とその向こうの玄界灘を眺めて、帰りはタクシーはないと思うので20分歩いて唐津駅まで戻るというものです。

列車は1時間に1本程度なので、もし道に迷って目的列車に乗り損ねたら、唐津で飲んでゆっくり佐賀に戻るという方法も可能です。
呼子に近いので、活イカや松浦漬けも食えるかもしれません。

ホテルはアーリーチェックインが可能でしたが唐津線の発車がギリギリだったのでフロントにリュックだけ預けてすぐに駅へ。
唐津線ホームには旧国鉄型の2両編成のキハ47型が入線しています。
この車両はボックス席があるので、空いていればゆっくりできます。
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    [キハ47]

車両には唐津名物のペイントが。
唐津といえばまずは唐津くんち。
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    [唐津くんち]

そして唐津城。これだけでもう帰ってもいいかもねと思いましたが、いやいやそういうわけにはいきません。
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    [唐津城]

唐津までは約1時間、駅からタクシーでだいぶ遠回りをされて1200円もかけて、でもエレベーターの乗り場まで行ってもらって、シルバー割引無料の斜めエレベーター。
でもそこからは人力で最上階までの階段を登ります。
こちとら急いでいるので、途中の展示物は無視してようやく展望台。

逆算すると展望台滞在は5分以内に決めました。
つまり四方を各1分でちょうどですな、いや1分もあればシャッターの数回は押せます。

こちらは絶景の虹ノ松原、名前だけは有名ですが初めて見ることができました。
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    [虹ノ松原]

ふと下を見ると高校のグランドに、ネットを支える支柱の影が西日で長く延びています。
そこでボールを蹴る少年A。
ガラス越しの手持ち望遠レンズなのでピントが決まっていませんが、こういう情景が写欲をそそられるんですな~

なんて言っている余裕もなく、急いで大人の階段を駆け下りて、駅に向かって歩き出し、ちょうどいいタイミングで間に合って、列車下校の高校生たちと一緒になりました。
この日の万歩計は19000歩、疲れて抵抗力も落ちて、居酒屋の座敷でお土産をもらう羽目に。
全部クリックしてど~ぞ!
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    [西日]


 


 




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