2023年10月

2023年10月31日

白樺 青空…南風♪じゃないけれど

紅葉写真を普通に撮っても面白くないし、かといってまだ全山紅葉というわけにもいかないし、少し工夫した写真でも撮ってみたいものです。
とはいっても大した写真が撮れたわけでもないのですが、こんな3枚を。

晴れ男なので青空も出てきて、白樺と青空とそよぐ風の3点セットが整いました。
「白樺 青空 南風~♪ 」じゃなくて少し寒いそよぐ風でしたが、北国の秋です。
三脚を立てたのでそよぐ風を表現してみましたが、よくわからないかもね。
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    [白樺 青空 北国の秋]

水が落ちるさまをスローシャッターで撮ろうとしましたが、三脚を立てても吊り橋が揺れるので…。
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    [揺れる想い]

不忘山の山肌を背景に、ナナカマドの実がポツンと真っ赤っかで小さい秋見つけた。
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    [小さい秋見つけた]
明日から11月です。

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2023年10月30日

今年の紅葉撮り始め

いよいよ紅葉シーズンなので、昨日は山形市歯科医師会カメラクラブの撮影会でした。
目的地は宮城蔵王の長老湖、寒さ対策でヒートテックの出番です。

天気予報は曇雨でしたが、自分は現在絶賛晴れ男継続中なので、予定通りに雨も降らずに時々日差しも出ました。
長老湖の手前のつり橋からは蔵王山系の不忘山がくっきり。
個人的な感想ですが、今年の紅葉は例年よりも遅れています。予想ではもうこの辺の高度では完全に紅葉最盛期と思ったのですがあと一週間くらいでしょうか。
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    [不忘山]

長老湖は湖といっても一周徒歩40分の、まあ沼と湖の中間程度の広さです。
40分かかるので、もちろん歩きません。
湖畔に一人たたずみ、一艘だけ浮かんでいたボートと不忘山の草紅葉。
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    [ボート]

ここだけ赤い紅葉が集中していたので、ありきたりな構図ですがシャッターを押してみました。
右上の最後の一葉はちょっとしたポイントです。
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    [紅葉時期]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2023年10月29日

私の赤色

色彩というのは光が当たって反射したのが目から脳に行っていろいろな色として認識するわけですが、色には特に温度差があるわけでもないのに、色彩別にそれぞれのエネルギーがあるわけです。
なので例えば、我々はブルー系統の色を見ると涼しく感じたり、暖色系の色を見ると暖かく感じるわけです。

写真においても特に赤い色というのはその写真において大事なポイントになることが多く、赤い色をポイントにした写真は印象に残りやすくなります。

高崎市には美術館がいろいろあって、特に駅の西側と東側にある美術館はシルバー世代は入場料無料というありがたい料金設定になっているのですが、今回は駅の表側にある高崎市美術館に行ってみました。
隠れ家からは駅を挟んでちょうど反対側にある程度の距離です。
今回その美術館で高崎市出身の画家井上八重子「私の赤」という題名の美術展を開催中だったのでした。
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    [私の赤]

先日、三軒茶屋で「三茶de大道芸」に行って少し撮ってきたのですが、やはり赤が入ると写真らしくなります。
これはジプシー音楽のギタリストですが、赤いシャツと黒いヒゲでなんとなく雰囲気が出てしまいます。
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    [ジプシー音楽]

これはフラメンコの大道芸。
足元に敷いた黒い板と黒い靴、そして真っ赤なドレスの裾が翻るさま。

いやいや実は2枚とも、ジプシー音楽の方はバイオリニストの女性が、フラメンコはこの女性が、二人とも腕は確かなのですが、むき出しの二の腕がタップンタップンで、どうにも締まらない写真にしかならなかったので、やむを得ずこのような写真になりましたのです。
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    [フラメンコ]
今日は雨模様の中、宮城蔵王の方面に紅葉撮影に7人で出かけますが、雨で色のノリがいいので、私の赤の写真が撮れるかもしれませんな。



urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2023年10月28日

火事が見えた

鉄道資料館の屋上が展望スペースになっているので、余った時間に階段を上がって行って、軽井沢方面とつながっている高速の高架橋を眺め、振り向いたらまっすぐ上空に登っていく黒煙。

国道を挟んで向こう側の山かげあたりが火元のようです。
住宅火災なのか山火事なのかと思いましたが…
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    [黒煙]

そろそろ帰りの電車時間なので下に降りると、住宅火災発生の防災放送が聞こえてきました。
その30分後、車内からの様子では黒煙も白煙になってきて、鎮火も近そうです。

「火の用心、マッチ一本 火事の元」昔はこう言いましたが、今どき家にマッチのある家庭なんてどれだけあるのでしょうか。
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    [鎮火近し]
今日はこれから山形に戻って、一週間ほど滞在したらまた高崎へ。一日準備をしてその後は北九州に3泊で出かけてきます。

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(2)高崎暮らし 

2023年10月27日

動かない車輛で鉄分補給してきた

峠の釜めしで有名な信越本線横川駅は、長野新幹線開通後はもう終着駅になってしまって、軽井沢へはバスでしか繋がっていません。
その横川駅の隣にあるのが碓氷峠鉄道文化むらです。

碓氷峠といえば昔は急こう配をアプト式で登った鉄道の難所で、線路と車体に歯車を噛ませて時速16キロで越えていきました。

たくさんの車輛が野外に展示されており、軽井沢に車で行く途中なので、ちらっとだけその車輛群を見ることができます。

いつも乗る新幹線の移動はもう鉄分補給にはならないので、静態保存群ですが昔の思い出に浸って鉄分補給でもしようかと、車ではなくて電車利用で行ってきました。
あまりにもいい天気が続くので、部屋にこもってPC三昧ではもったいないのです。

今日の写真はその中から数枚だけですが、入り口を入ってすぐにアプト式の線路が置いてあります。
その向こう側に国鉄時代の特急あさまが静態保存。
カメラの位置を工夫して撮ると、アプト式特急になりました。
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    [アプト式特急]

電気機関車の名機EF60ですが、車体のブルーと空の青を並べてみました。
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    [EFブルー]

関門トンネルが開通した時、関門トンネル専用の電気機関車が作られて、それがコレ。
海底なので海水の塩害を防ぐために車体はオールステンレス製です。
大学時代に寝台特急で九州まで行ったので、その時の往復でたぶん利用しているはずですが、真夜中なので気づいてはいないです。

露出をアンダーにして、夕暮れの不気味さとステンレスの無機質さを演出してみました。
実際は爽やかな秋晴れなのですが。
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    [暗雲迫る]

入場料は700円、あいにくシルバー割引はありませんでした。
入場券はずばりそのまま入場券。いや、入園券でした、しかも硬券ではありません。
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    [入園券]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)乗り鉄 撮り鉄 

2023年10月26日

物見遊山(ものみゆさん)を撮る

周りに人がたくさんいるのに、それを避けてコキアとコスモスの花を撮るのは大変です。
構図を決めて三脚を立てて、人が行き過ぎて少しの時間だけ列が途切れるのを待つので、非効率的で時間もかかります。

だったら逆に、たくさんの人を主役にして撮ってしまおうかという逆転の発想で撮ってみたら、ちょいと新鮮で面白い写真になりました。

物見遊山を今まで「ものみゆうざん」と読むのだと思っていたのですが、正解は「ものみゆさん」と読むのだそうですな。
その物見遊山をテーマにこんな写真を撮ってみました。
青い空 白い雲 人の列。
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    [物見遊山]

もっと近づいて撮ってみましたが、キバナコスモスはもう終わりで添景にしかなりません。
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    [物見遊山]

三脚があるので、多重露出で人を増やして、ギシギシ感を演出してみました。
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    [ギシギシ感]

丘のふもとからは上を見上げ、丘の上からは下を見下ろしています。
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    [見下ろす景色]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2023年10月25日

ひたち海浜公園 コスモスとコキア

赤くなったコキアよりも、その少し前か少し後のグラデーションの状態を撮りたかったのですが、感覚的にはもうちょっと後でもよかったのかなと思いました。
それでも部分的にはグラデーションも見られてOKです。

これが上から見た斜面の状態ですが見事です。
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    [秋の斜面]

でもこれだけでは「わ~、きれい」だけの写真になってしまうので、まずはコキアとコスモスだけの写真を撮ってみました。

ベビーカーを押した女性が写っていますが、青い上着の色が秋色の背景に映えていたので、コスモスを手前にパチリ。
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    [秋色の丘]

今度はコキアを主役にして、もこもこコキアのグラデーションを撮ってみました。
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    [グラデーション]

さらに望遠でコキアを前景にしてパチリ。
たまにまだ緑のコキアもあります。
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    [秋のデュエット]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)写真の話 

2023年10月24日

国営ひたち海浜公園は遠かった

高崎を起点にすると大概の所は日帰り圏になるのでありがたいのですが、昨日は近いのに意外と不便な茨城県、もちろん日帰りなのですが、高崎から目的地まで3時間かかりました。往復では6時間ということになりますな。

以前行ったのは何年前だったのか、東日本大震災の前なのでもう十数年たっていると思います。
あの頃は今ほどブームにもならず、ひたちなか海浜鉄道の乗り鉄をして終点の阿字ヶ浦駅からシャトルバスに乗ったのでした。

今回は平日なので阿字ヶ浦駅からのバスはなくて、ローカル私鉄の終着駅ではタクシーもないと思ったので、乗り鉄はあきらめて常磐線勝田駅からバス利用でしたが、平日なのに長蛇の列(いや蛇の列程度)で乗り切れず、1回バスを待たされてやっと着いたのでした。
きっと週末は凄かったことでしょうなぁ~
ちなみにシルバー世代は一般料金よりも80円安かったです。財布に保険証入っていてよかった。

まだ全部の写真に目を通していないので、ほんのさわりだけ。
ゲートから900m歩いてみはらしの丘に到着。
コスモスは満開、コキアはまだワイン色でところどころグラデーションの始まりというところかな。
今回は山形からちゃんとした三脚を持って行きました。
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    [コスモス見ごろ]

標高58mの見晴らしの丘に登る人たち、インバウンドが多くて次に年寄り、家族連れ、日本人若者は少数派です。
平日月曜日の午前中のコキアの丘です。
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    [月曜午前 日本平和]

今日は休養日なので、コキアの写真の整理でもしましょうかな。

茨城と言えば干し芋、勝田駅の売店で芋の種類がいろいろあって悩みましたが、記念に買ってきました。
ついでに駅のホームの自販機で「かに鍋スープ雑炊」が140円で売っていたので珍しいと思って買ってきましたよ。
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    [茨城みやげ]

2023年10月23日

桃岩荘大会 in 東京

北海道の三大バカユースホステルとして有名な、礼文島の桃岩荘YHにすっかりハマってしまった有志が、毎年東京と京都で桃岩荘大会を開いています。

日本最北端の島のYHの生活や宿泊者、お出迎えや見送りの様子が、先月下旬のNHK「ドキュメント72時間」で放映されました。

この宿を訪れた人は、その魅力に思い切りハマって人生観が変わってしまうか、もう二度と来るもんかと落ち込むかどちらかになってしまうのですが、大学2年の時に宿泊して前者になってしまった自分は、その後30年以上たってから2回訪問しました。

この大会があることは少し前から知っていましたが、コロナで中断、今回は4年ぶりの再開ということで、ぜひ行ってみようと思ったのでした。
ちょうど先週土曜日は三軒茶屋では「三茶de大道芸」も開催されるので、そっちものぞいてみようという魂胆です。

集合場所の原宿参宮橋で指示を受けて代々木公園の中へ。要所に旗を持ったスタッフがいるので迷わずに行けました。
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    [案内の旗]

挨拶はもちろん「ただいま~!」「おかえりなさ~い!」
果たしてどのくらい集まるのかなと半信半疑でしたが、老若男女ざっと数えても100人はゆうに超えて、あちこちで「久しぶり~」の声が聞こえます、が自分は一歩後退して少し撮影します。

きっと人生の宝物なのかもしれない桃岩荘のTシャツを着ている人も、あちこちに見られました。
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    [宝物のシャツ]    

1時間ほど楽しみましたが、三茶に行くために中座する頃には全国からこんなにも集まっています。
広島から夜行バスで来たなんて言う若者もいましたな。
今年バイクで日本一周の途中で桃岩荘で引っ掛かり、それからずっとヘルパーをしてしまった、という若者もいました。
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    [大集合]

これは定番のミーティング時の踊り、たしか「ギンギンギラギラ夕日が沈む」の振りですな。
あの名物ミーティングがここでも再現されましたが、人が多すぎてリーダーの声があまり通らないことが残念、でも体にしみ込んだ振り、でも桃岩荘卒業後に現実世界に戻って知性と教養と羞恥心をまた戻した彼らは、最初はちょっと戸惑っていましたが、すぐにこの3つは足元に捨てたみたいでした。
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    [ギンギンギラギラ]
今日も好天なので、ひたち海浜公園のコキアの紅葉グラデーションを撮りに行ってみます。
新幹線に乗って特急に乗ってバスに乗って行くだけだし、帰りも同じコースで戻ります。



urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)旅写真 

2023年10月22日

カメムシ・角・山崎が異常事態?

恐るべしカメムシ、今回隠れ家に来た時に床に干からびたカメムシを見つけたのですが、昨日の朝に網戸の内側に侵略してきたカメムシ発見。
よ~く調べたら網戸の右上のサッシに2ミリくらいの隙間を発見。
しかし地面からこんなに離れているのに飛んできたのか這ってきたのか、いずれにせよたくましすぎますなカメムシくん。
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    [カメムシ発見]

最近コンビニやスーパーから山崎や角が姿を消しているようです。
山形でも高崎でも同様です。
そしたら一昨日の夜に息子が食事(さけのみ)に来て、手土産に山崎を持ってきた。
隠れ家に残っているのは角が1/3ビンくらいだけだったのですが、今残っているのが山崎が1/3ビンだけで助かったのですが、結局自分で持ってきて自分で飲んでいきました。
山崎の残りはの所までです。
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    [在庫]

urutorahurosu at 06:00|PermalinkComments(0)高崎暮らし