2020年10月
2020年10月31日
2020年10月30日
銀杏並木とプラタナス
昨日は昼前から運転免許証の講習会なので午前中は仕事はお休み、木曜日は元々午後休みなので、結局1日休みの日でした。
気がつけば家の周りの木々もすっかり色づいてきてるので、天気もいいしお出かけ前にいつもの運動公園へ。
銀杏並木は見ごろになってきていますが舗道の落ち葉はまだまだ、でもプラタナスの落葉が始まっていて、レンズを上の方に向ければ素敵な写真が撮れそうです。
歩く人はマスクをしているので背中から撮って画面のアクセントにしてみます。
人がいないので自分はもちろんノーマスク。
[銀杏並木]
銀杏はまだまだ楽しめますが、プラタナスは今週末でほぼ散ってしまいそうです。
このペースはほぼ例年通りですかな。
もう一枚は風に揺れるプラタナスの枯葉を銀杏の黄葉を背景にして、なかなか素敵に撮れました。
全部クリックしてど~ぞ!
[秋の光景]
明日から4連休、八ヶ岳山麓の高原で深呼吸をしてきます。
気がつけば家の周りの木々もすっかり色づいてきてるので、天気もいいしお出かけ前にいつもの運動公園へ。
銀杏並木は見ごろになってきていますが舗道の落ち葉はまだまだ、でもプラタナスの落葉が始まっていて、レンズを上の方に向ければ素敵な写真が撮れそうです。
歩く人はマスクをしているので背中から撮って画面のアクセントにしてみます。
人がいないので自分はもちろんノーマスク。
[銀杏並木]
銀杏はまだまだ楽しめますが、プラタナスは今週末でほぼ散ってしまいそうです。
このペースはほぼ例年通りですかな。
もう一枚は風に揺れるプラタナスの枯葉を銀杏の黄葉を背景にして、なかなか素敵に撮れました。
全部クリックしてど~ぞ!
[秋の光景]
明日から4連休、八ヶ岳山麓の高原で深呼吸をしてきます。
2020年10月29日
古いお寺にただひとり♪
昔むかしの歌ですが、チェリッシュの「古いお寺にただひとり」を聞くと、やたら京都に行きたくなるのですが、今回は東福寺塔頭の光明院です。
境内を出て少し先、住宅地の中にある、知る人ぞ知る超穴場の小さな寺。
玄関には受付がなくて、300円程度の志を竹筒に入れます。
正面には一輪の菊、嵯峨菊でしょうか。
[菊一輪]
座敷から眺める一人占めの庭。
[石庭]
ここはサツキと紅葉がいいのですが、今の時期は誰もいません。
丸窓は悟りの窓でしょうか、まだまだ煩悩が勝ってしまって、うまく撮れません。
[悟り]
随分前にはJR東海の「そうだ 京都 行こう」キャンペーンのポスターにも使われました。
「日本のガーデニング」です。
どなたか、この美しさについて
論理的、科学的に 説明していただけませんか。
古いお寺に ひとり来たのよ 私はただひとり 静けさ求めて~♪
には、絶好の寺です。
全部クリックしてど~ぞ!
境内を出て少し先、住宅地の中にある、知る人ぞ知る超穴場の小さな寺。
玄関には受付がなくて、300円程度の志を竹筒に入れます。
正面には一輪の菊、嵯峨菊でしょうか。
[菊一輪]
座敷から眺める一人占めの庭。
[石庭]
ここはサツキと紅葉がいいのですが、今の時期は誰もいません。
丸窓は悟りの窓でしょうか、まだまだ煩悩が勝ってしまって、うまく撮れません。
[悟り]
随分前にはJR東海の「そうだ 京都 行こう」キャンペーンのポスターにも使われました。
「日本のガーデニング」です。
どなたか、この美しさについて
論理的、科学的に 説明していただけませんか。
古いお寺に ひとり来たのよ 私はただひとり 静けさ求めて~♪
には、絶好の寺です。
全部クリックしてど~ぞ!
2020年10月27日
風鈴の音色と風を撮ってみる
びわこ箱館山には最近「風鈴のよし小道」というものができたようです。ようですと言うのは自分は初訪問の場所なので、過去は知らないからであります。
どうやら琵琶湖の浜辺に生える葦(よし)と虹色の風鈴がコラボして、高原の爽やかな風と882個の風鈴が奏でる癒しの小道のようでありますが、実際は小道というほどではなくて、たくさんの風鈴がぶら下がっていて、うるさい簡易通路というようなものでした。
それでもレンズをやや上に向けて、風鈴の下の人の頭をカットして、まずは順光の方角から一枚。
たくさんの風鈴にたくさんの小さな太陽が反射して、ガチャガチャ チリンチリンの音色を表現してみました。
[音色]
今度は反対側からやや逆光の構図で、風鈴に下がっている短冊が風に舞う様子を撮ってみます。
全部クリックしてど~ぞ!
[風]
どうやら琵琶湖の浜辺に生える葦(よし)と虹色の風鈴がコラボして、高原の爽やかな風と882個の風鈴が奏でる癒しの小道のようでありますが、実際は小道というほどではなくて、たくさんの風鈴がぶら下がっていて、うるさい簡易通路というようなものでした。
それでもレンズをやや上に向けて、風鈴の下の人の頭をカットして、まずは順光の方角から一枚。
たくさんの風鈴にたくさんの小さな太陽が反射して、ガチャガチャ チリンチリンの音色を表現してみました。
[音色]
今度は反対側からやや逆光の構図で、風鈴に下がっている短冊が風に舞う様子を撮ってみます。
全部クリックしてど~ぞ!
[風]
2020年10月25日
静かな東福寺
京都の平日はインバウンドがなくなったので、週末以外は昔の京都の風情が戻っているようです。
通勤時間帯が終わった頃の時刻に駅前から208系統のバスに乗り、東福寺バス停で一人だけ下車。
境内へ向かって歩いて行きますが、一か月後は人で埋まって身動きがとれないほどになる臥雲橋もこの通り。
自転車のJK生がやってきて、赤い荷物がポイントになる絶好のシチュエーションだったのですが、マスクのおばさんが橋の上からスマホを構えていて台無しです。
[通学中]
紅葉シーズンではないので通天橋はパスして本坊のお庭だけ拝見。
朝10時前なのですが拝観者は数人だけで静かです。
戦前に作られた庭ですがあまりにも有名、でも静かで眺めを独占できます。
まるで抹茶を使ったケーキのような西庭。
[西庭]
北庭の市松模様は通天橋からの紅葉と共に東福寺の代名詞ですが、龍安寺の石庭と共に、人がいないと格別です。
このようなモダンなセンスに脱帽。
この模様にもいろいろなこだわりがあるようで、でも詳しくは分かりませんが、全部クリックしてど~ぞ!
[北庭]
通勤時間帯が終わった頃の時刻に駅前から208系統のバスに乗り、東福寺バス停で一人だけ下車。
境内へ向かって歩いて行きますが、一か月後は人で埋まって身動きがとれないほどになる臥雲橋もこの通り。
自転車のJK生がやってきて、赤い荷物がポイントになる絶好のシチュエーションだったのですが、マスクのおばさんが橋の上からスマホを構えていて台無しです。
[通学中]
紅葉シーズンではないので通天橋はパスして本坊のお庭だけ拝見。
朝10時前なのですが拝観者は数人だけで静かです。
戦前に作られた庭ですがあまりにも有名、でも静かで眺めを独占できます。
まるで抹茶を使ったケーキのような西庭。
[西庭]
北庭の市松模様は通天橋からの紅葉と共に東福寺の代名詞ですが、龍安寺の石庭と共に、人がいないと格別です。
このようなモダンなセンスに脱帽。
この模様にもいろいろなこだわりがあるようで、でも詳しくは分かりませんが、全部クリックしてど~ぞ!
[北庭]
2020年10月23日
2020年10月22日
琵琶湖の風を撮る
箱館山にわざわざ行ったのは三密を避けるためというのは方便で、実は琵琶湖に吹く風を撮りたいと思ったからなのでした。
でも、ただ風を撮るといっても目に見えない空気の流れを写真にすることはできないわけで、ならば「風に揺れる○○」という感じで風を表現すればいいわけです。
そして、この場所では風を3つの揺れる物で表現してみました。
この地方には200年以上の歴史を持つ『ちぢみ(縮)』という織物がありますが、それを虹色に染め上げて「虹のカーテン」と称してビューポイントにぶら下げてあります。
[虹のカーテン]
まあ屋外にたくさん上げてある鯉のぼりと一緒で、風が吹かなければダラリとだらしなく、ただのカラフルなフンドシを干してあるようにしか見えないのですが、一旦風に舞うと実にきれいです。
風に舞うこのフンドシいや虹のカーテンで、琵琶湖に吹く風を表現してみました。
風向きの関係で上の写真とは反対側から撮ったのですが、三脚を立ててこんな感じです。
全部クリックしてど~ぞ!
[風]
でも、ただ風を撮るといっても目に見えない空気の流れを写真にすることはできないわけで、ならば「風に揺れる○○」という感じで風を表現すればいいわけです。
そして、この場所では風を3つの揺れる物で表現してみました。
この地方には200年以上の歴史を持つ『ちぢみ(縮)』という織物がありますが、それを虹色に染め上げて「虹のカーテン」と称してビューポイントにぶら下げてあります。
[虹のカーテン]
まあ屋外にたくさん上げてある鯉のぼりと一緒で、風が吹かなければダラリとだらしなく、ただのカラフルなフンドシを干してあるようにしか見えないのですが、一旦風に舞うと実にきれいです。
風に舞うこのフンドシいや虹のカーテンで、琵琶湖に吹く風を表現してみました。
風向きの関係で上の写真とは反対側から撮ったのですが、三脚を立ててこんな感じです。
全部クリックしてど~ぞ!
[風]
2020年10月21日
コキア色づく
さて箱館山です。
コキアが見ごろになってきたということで多少は期待していましたが、やや残念でした。
ひたちなか海浜公園とは比べ物にならないことは分かっていましたが、一株が小さくて、株と株の間が空きすぎていてスカスカの状態です。
おまけに色づきがもう一歩、撮影日から5日たったので、今日あたりは色づきはもっと良くなっているでしょう。
[コキア色づく]
でも歓迎のウインクをしてくれました。
[ウインク]
せっかくなので一枚目の写真はHPのトップページに使うことにしました。
唯一の救いというか、このためにこの日にしたのですが、空は抜けるような青空。
スカスカをごまかすために下から上を狙ってコキアが重なって見えるように、青空も強調してパチリ。
全部クリックしてど~ぞ!
[ワインカラー]
コキアが見ごろになってきたということで多少は期待していましたが、やや残念でした。
ひたちなか海浜公園とは比べ物にならないことは分かっていましたが、一株が小さくて、株と株の間が空きすぎていてスカスカの状態です。
おまけに色づきがもう一歩、撮影日から5日たったので、今日あたりは色づきはもっと良くなっているでしょう。
[コキア色づく]
でも歓迎のウインクをしてくれました。
[ウインク]
せっかくなので一枚目の写真はHPのトップページに使うことにしました。
唯一の救いというか、このためにこの日にしたのですが、空は抜けるような青空。
スカスカをごまかすために下から上を狙ってコキアが重なって見えるように、青空も強調してパチリ。
全部クリックしてど~ぞ!
[ワインカラー]
2020年10月20日
京都駅は大京都寺の南大門かも
今日は午後休みなのですが連休後の雑用がたっぷりで、あとで部屋に籠ります。
さて今回はコロナの影響も考えて、ホテルは京都駅内のホテル、密になる場所へのお出かけはせず、雨の日は駅内で撮影していました。
この京都駅ができた時はいろいろ物議を呼びましたが、今となっては素晴らしい建築物です。
京都全体を大京都寺とでも例えると、本堂は御所。
境内には東西の本願寺をはじめとして数えきれない程の大小の塔頭があり、その大京都寺の南の入り口にある京都駅はさながら南大門と言えるのではないでしょうか。
人の多くはここから境内に出入りして、南大門なので当然金剛力士像が鎮座しているわけであります。
えっ、そんなのないよ、だって?
いやいや一般の人の目に触れていないだけで、ちゃんと存在しているのですよ。
その証拠に、中央口の入り口付近の左右に眼光鋭い「阿形」と「吽形」の2体の目だけが見えています。
これが阿形像。
[阿形]
そしてこちらが吽形像。
[吽形]
そして南大門をくぐって境内に入ると、巨大な和蝋燭の京都タワーがそびえます。
夜間は蝋燭をイメージして赤くライトアップもします。
全部クリックしてど~ぞ!
[巨大蝋燭]
さて今回はコロナの影響も考えて、ホテルは京都駅内のホテル、密になる場所へのお出かけはせず、雨の日は駅内で撮影していました。
この京都駅ができた時はいろいろ物議を呼びましたが、今となっては素晴らしい建築物です。
京都全体を大京都寺とでも例えると、本堂は御所。
境内には東西の本願寺をはじめとして数えきれない程の大小の塔頭があり、その大京都寺の南の入り口にある京都駅はさながら南大門と言えるのではないでしょうか。
人の多くはここから境内に出入りして、南大門なので当然金剛力士像が鎮座しているわけであります。
えっ、そんなのないよ、だって?
いやいや一般の人の目に触れていないだけで、ちゃんと存在しているのですよ。
その証拠に、中央口の入り口付近の左右に眼光鋭い「阿形」と「吽形」の2体の目だけが見えています。
これが阿形像。
[阿形]
そしてこちらが吽形像。
[吽形]
そして南大門をくぐって境内に入ると、巨大な和蝋燭の京都タワーがそびえます。
夜間は蝋燭をイメージして赤くライトアップもします。
全部クリックしてど~ぞ!
[巨大蝋燭]
2020年10月18日
箱館山から琵琶湖を眺める
毎月自分が勝手に作っているシルバーウィークの10月号は、京都に4泊してきました。
目的の一つが大阪の家族に会うためで、あとは不要不急です。
山形~伊丹間の空路が未だ3便から1便に減便のままなので、行動時間が制限されるのはしょうがないのですが、今回は3蜜を徹底的に避けようと、お出かけ先も厳選して、人の少ない場所を考えました。
自分なりの感染対策はそのうち書きますが、まずはソーシャルディスタンスの確保。
というわけで最初に選んだのが箱館山。
いや「はるばる来たぜ~♪」のあの函館山ではなくて箱館山です。
しかし函館も明治時代初期までは箱館と表記していたようなので、まあどっちでもいいでしょう。
いやいやそうじゃなくて、今回はびわ湖西岸の近江今津にある箱館山に行ってみたのです。
JR湖西線はローカルな路線で車輛も旧国鉄時代の車輛も走っていて、京都から近江今津までは990円。
そこからコミュニティーバス(?)で町内をぐるぐる回って箱館山山麓に到着します。
さらに一人で一台貸切のゴンドラで登ると、絶景のビューポイントが何ヵ所かあります。
[ビューポイント]
遠くに見えるのが竹生島、この地は旧制三高(現京大)の寮歌として知られている琵琶湖周航の歌の発祥地でもあります。
ビューポイントの一つに巨大なベンチがあって、そこで寝っ転がりながら絶景を眺められるようにもなっているのですが、実はここでいくつか撮りたい被写体があるので来たんですよ。
当たり前ですよね。
この日は快晴で、でも平日なので観光客はとても少なくて、ソーシャルディスタンスの確保も十分です。
一番のポイントでもこの程度、しかも琵琶湖の風が吹くので換気もOK、この風を撮りたいと思ったのです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ソーシャルディスタンス]
今回の写真はまだPCに1/3しか取り込んでいないので、まあ小出しにアップしていきます。
目的の一つが大阪の家族に会うためで、あとは不要不急です。
山形~伊丹間の空路が未だ3便から1便に減便のままなので、行動時間が制限されるのはしょうがないのですが、今回は3蜜を徹底的に避けようと、お出かけ先も厳選して、人の少ない場所を考えました。
自分なりの感染対策はそのうち書きますが、まずはソーシャルディスタンスの確保。
というわけで最初に選んだのが箱館山。
いや「はるばる来たぜ~♪」のあの函館山ではなくて箱館山です。
しかし函館も明治時代初期までは箱館と表記していたようなので、まあどっちでもいいでしょう。
いやいやそうじゃなくて、今回はびわ湖西岸の近江今津にある箱館山に行ってみたのです。
JR湖西線はローカルな路線で車輛も旧国鉄時代の車輛も走っていて、京都から近江今津までは990円。
そこからコミュニティーバス(?)で町内をぐるぐる回って箱館山山麓に到着します。
さらに一人で一台貸切のゴンドラで登ると、絶景のビューポイントが何ヵ所かあります。
[ビューポイント]
遠くに見えるのが竹生島、この地は旧制三高(現京大)の寮歌として知られている琵琶湖周航の歌の発祥地でもあります。
ビューポイントの一つに巨大なベンチがあって、そこで寝っ転がりながら絶景を眺められるようにもなっているのですが、実はここでいくつか撮りたい被写体があるので来たんですよ。
当たり前ですよね。
この日は快晴で、でも平日なので観光客はとても少なくて、ソーシャルディスタンスの確保も十分です。
一番のポイントでもこの程度、しかも琵琶湖の風が吹くので換気もOK、この風を撮りたいと思ったのです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ソーシャルディスタンス]
今回の写真はまだPCに1/3しか取り込んでいないので、まあ小出しにアップしていきます。