2017年11月
2017年11月18日
寒いので火祭り
明日の日曜日は雪の予報ですね。
寒いので火祭りの写真で温まってもらおうかと思ったわけではないのですが、一週間前の火祭りの写真です。
この日も寒かった。
先月に台風接近のために鞍馬の火祭りを見損なったリベンジで、地元東北の「松明(たいまつ)あかし」という火祭りを初めて見に行きました。
友人のS先生と一緒の予定でしたが、天気が不安定でS先生のテンションが上がらずに急遽キャンセル。
一人で郡山のホテルにチェックイン、さらに電車で10分の須賀川です。
シャトルバスで会場へ、見物客がぞろぞろと集まってきますが、なにせこの日は強風で体感温度⤵⤵です。
こちらもヒートテックにレッグウォーマーとネックウォーマー、ホッカイロ、手袋と万全の防寒対策ですが、それでも寒い。
数十本の大松明に次々と点火されて、おかげで顔は暖かいし、観客もぎっしりで風除けになるし、思ったほど寒さを感じないで撮影できましたが、なにせ強風で炎が横に流れて大きな火の粉が林の中に飛んで行って、見ているこちらはヒヤヒヤします。

[松明あかし]
こちらが風下だったら、多分避難しなければならなかったでしょう。

[強風注意]
クライマックスはかなりの迫力で、しかも強風の中なので火の勢いがすごいです。

[空を焼く]
燃え盛る松明はどんどん表情を変えて、望遠レンズで迫ると、これなどはまるで鬼の顔。
全部クリックしてど~ぞ!

[鬼面]
炎の写真だけでは作品にならないので、燃え盛る松明の中で点火する中高生を撮ったのですが、なかなかいい写真になりました。
それは次回ということで、まずは炎で温まってくださいませませ。
寒いので火祭りの写真で温まってもらおうかと思ったわけではないのですが、一週間前の火祭りの写真です。
この日も寒かった。
先月に台風接近のために鞍馬の火祭りを見損なったリベンジで、地元東北の「松明(たいまつ)あかし」という火祭りを初めて見に行きました。
友人のS先生と一緒の予定でしたが、天気が不安定でS先生のテンションが上がらずに急遽キャンセル。
一人で郡山のホテルにチェックイン、さらに電車で10分の須賀川です。
シャトルバスで会場へ、見物客がぞろぞろと集まってきますが、なにせこの日は強風で体感温度⤵⤵です。
こちらもヒートテックにレッグウォーマーとネックウォーマー、ホッカイロ、手袋と万全の防寒対策ですが、それでも寒い。
数十本の大松明に次々と点火されて、おかげで顔は暖かいし、観客もぎっしりで風除けになるし、思ったほど寒さを感じないで撮影できましたが、なにせ強風で炎が横に流れて大きな火の粉が林の中に飛んで行って、見ているこちらはヒヤヒヤします。

[松明あかし]
こちらが風下だったら、多分避難しなければならなかったでしょう。

[強風注意]
クライマックスはかなりの迫力で、しかも強風の中なので火の勢いがすごいです。

[空を焼く]
燃え盛る松明はどんどん表情を変えて、望遠レンズで迫ると、これなどはまるで鬼の顔。
全部クリックしてど~ぞ!

[鬼面]
炎の写真だけでは作品にならないので、燃え盛る松明の中で点火する中高生を撮ったのですが、なかなかいい写真になりました。
それは次回ということで、まずは炎で温まってくださいませませ。
2017年11月17日
今年最後の紅葉写真かも
いよいよ長い冬の始まりでしょうか。
昨夜はミゾレだったようですが、飲み会で気がつきませんでした。
東京や京都も紅葉の見ごろ時期に入ったようで、今年の紅葉は早いようですね。
考えてみたら、今年は紅葉(モミジ)の写真をほとんど撮っていません。
唯一、一週間ほど前にいつもの運動公園でちょっとだけ撮った写真。
もうイチョウの葉はほとんど落葉して、モミジも勢いがありませんでした。
落葉したイチョウの葉の黄色を背景に、モミジをパチリ。

[秋彩]
風が強くて寒いので、ちょっと一回りしてすぐに撤収。
寒々とした噴水と柳の緑を背景にパチリ。
もうこんなのしか撮れません。
あちこちお出かけが過ぎたせいのようです。
全部クリックしてど~ぞ!

[噴水]
昨夜はミゾレだったようですが、飲み会で気がつきませんでした。
東京や京都も紅葉の見ごろ時期に入ったようで、今年の紅葉は早いようですね。
考えてみたら、今年は紅葉(モミジ)の写真をほとんど撮っていません。
唯一、一週間ほど前にいつもの運動公園でちょっとだけ撮った写真。
もうイチョウの葉はほとんど落葉して、モミジも勢いがありませんでした。
落葉したイチョウの葉の黄色を背景に、モミジをパチリ。

[秋彩]
風が強くて寒いので、ちょっと一回りしてすぐに撤収。
寒々とした噴水と柳の緑を背景にパチリ。
もうこんなのしか撮れません。
あちこちお出かけが過ぎたせいのようです。
全部クリックしてど~ぞ!

[噴水]
2017年11月16日
落葉松の小径
閉館してしまった北澤美術館の裏手に、落葉松の林の中を通るサイクリングロードがありました。

[ロード]
今はだれも走っていないので、道は枯葉で埋め尽くされています。
その道を歩いてみると、ザワザワと枯葉を踏みしめ掻き分ける音だけがあたりに響いて、北原白秋の「落葉松」の詩の世界になります。
落葉松 北原白秋
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。

[枯葉道]
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。

[落葉松の小径]
ふと見上げれば、落葉松の黄葉と落葉松の実。
ようやく落葉松の林を歩くことができた。
全部クリックしてど~ぞ!

[見上げれば]

[ロード]
今はだれも走っていないので、道は枯葉で埋め尽くされています。
その道を歩いてみると、ザワザワと枯葉を踏みしめ掻き分ける音だけがあたりに響いて、北原白秋の「落葉松」の詩の世界になります。
落葉松 北原白秋
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。

[枯葉道]
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。

[落葉松の小径]
ふと見上げれば、落葉松の黄葉と落葉松の実。
ようやく落葉松の林を歩くことができた。
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[見上げれば]
2017年11月15日
清里の森 もう見る影もなし
清里駅から美し森方面に約1キロ上って行くと、右手に広く整備された清里の森があります。
当時のペンションブームを覚えていますか?
ログハウス調のお店が並んだり、美術館やテニスコートがあり、その奥にはたくさんのペンションが立ち並び、さらに周囲は人気の別荘地でした。
三浦友和のお姉さんがペンションを開いて話題になり、連日マスコミが訪れたようです。
昔、自分の職場の慰安旅行で行ったのですが、このお姉さんのペンションには泊まれずに、その隣のペンションに泊まったのでしたが、それ以外の記憶はもう定かではありません。
それが今、入り口には大きな案内板が立っていますが、いかにも寂しい感じです。
どうやらペンションも数軒残っているようですが、ログハウス調のお店の方も入居者募集中だったり、晴天の祝日なのに客がほとんどいません。

[案内板]
入り口で寂れた雰囲気は十分に伝わったので、奥の方には行きませんでしたが、昔は許可がないと奥の方には入れませんでした。
上を見上げると、看板が8軒分のスペースがあるのに、櫛の歯が抜けたようにたった3軒分しかありません。

[櫛の歯抜け]
清里の森の向かい側にあった北澤美術館。
落葉松の林に囲まれて、すばらしい環境にあるのですが、何年か前に閉館したことを知りました。
エミール・ガレのランプに心から感動したものでしたが、今は広い駐車場には一台の車も止まっていません。
ここも今後はどうなってしまうのでしょうか。
全部クリックしてど~ぞ!

[閉館中]
当時のペンションブームを覚えていますか?
ログハウス調のお店が並んだり、美術館やテニスコートがあり、その奥にはたくさんのペンションが立ち並び、さらに周囲は人気の別荘地でした。
三浦友和のお姉さんがペンションを開いて話題になり、連日マスコミが訪れたようです。
昔、自分の職場の慰安旅行で行ったのですが、このお姉さんのペンションには泊まれずに、その隣のペンションに泊まったのでしたが、それ以外の記憶はもう定かではありません。
それが今、入り口には大きな案内板が立っていますが、いかにも寂しい感じです。
どうやらペンションも数軒残っているようですが、ログハウス調のお店の方も入居者募集中だったり、晴天の祝日なのに客がほとんどいません。

[案内板]
入り口で寂れた雰囲気は十分に伝わったので、奥の方には行きませんでしたが、昔は許可がないと奥の方には入れませんでした。
上を見上げると、看板が8軒分のスペースがあるのに、櫛の歯が抜けたようにたった3軒分しかありません。

[櫛の歯抜け]
清里の森の向かい側にあった北澤美術館。
落葉松の林に囲まれて、すばらしい環境にあるのですが、何年か前に閉館したことを知りました。
エミール・ガレのランプに心から感動したものでしたが、今は広い駐車場には一台の車も止まっていません。
ここも今後はどうなってしまうのでしょうか。
全部クリックしてど~ぞ!

[閉館中]
2017年11月14日
清里から富士山を見る
清里は長野県との県境にあって、ギリギリ山梨県ですから、富士山も見えます。
これは八ヶ岳高原道路から見た富士山。
静岡県側から見る富士山に比べてスリムでスッキリしています。

[高原道路から]
清里で繁盛しているのは清泉寮。
なんといっても清里開墾のシンボルですから、ここだけは外せません。
駅前地区があんな状態でも、清泉寮のジャージー牛のソフトクリームだけは長蛇の列です。
その牧場から見る富士山と澄んだ空気も絶景です。
駅前の廃墟群を全部撤去してアンノン族時代の前に戻せば、清里には本当の絶景が戻ってきます。
この景色だけはごまかしのない超一級品です。
全部クリックしてど~ぞ!

[清泉寮から]
清里には、まだ悲惨な状態の場所があるのですが、それは次回です。
これは八ヶ岳高原道路から見た富士山。
静岡県側から見る富士山に比べてスリムでスッキリしています。

[高原道路から]
清里で繁盛しているのは清泉寮。
なんといっても清里開墾のシンボルですから、ここだけは外せません。
駅前地区があんな状態でも、清泉寮のジャージー牛のソフトクリームだけは長蛇の列です。
その牧場から見る富士山と澄んだ空気も絶景です。
駅前の廃墟群を全部撤去してアンノン族時代の前に戻せば、清里には本当の絶景が戻ってきます。
この景色だけはごまかしのない超一級品です。
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[清泉寮から]
清里には、まだ悲惨な状態の場所があるのですが、それは次回です。
2017年11月12日
清里駅前廃墟通り
昨日は清里駅前のファンシーな建物群の今をアップしましたが、今日は駅前から萌木の村へ行く廃墟通りの今です。
今回泊ったペンションは、清里駅からこの通りを3分くらい下った場所の裏手にあります。
そのくらい歩くと、右手に立派な廃墟があります。

[廃墟]
その向かい側には、かわいいカフェがあるのですが、現在は閉店で無人です。
泊ったペンションはこのカフェのわきの道を入った場所にあって、その間にも廃屋の民家が一軒あります。

[秋カフェ]
次の日の朝に清里駅方面に散歩したのですが、このかわいらしいカフェの隣のカフェも廃墟状態。
さらに隣の土地もすでに空き地。

[残骸]
さらに数軒隣りも廃墟。
昔はさぞ行列ができたのでしょうね。

[また廃墟]
不動産バブルが崩壊して、物件が売れないので自社を売りに出しても、やっぱり売れず。

[バブルの残像]
八ヶ岳も泣いています。

[八ヶ岳泣く]
車が2台停まっているので人が住んでいるのかなと思ったのですが、ナンバープレートがありません。

[車検切れ]
廃車付きの建物は、駅隣りの売り物件でした。
これが今の清里駅前です。
全部クリックしてど~ぞ!

[駅隣り]
今回泊ったペンションは、清里駅からこの通りを3分くらい下った場所の裏手にあります。
そのくらい歩くと、右手に立派な廃墟があります。

[廃墟]
その向かい側には、かわいいカフェがあるのですが、現在は閉店で無人です。
泊ったペンションはこのカフェのわきの道を入った場所にあって、その間にも廃屋の民家が一軒あります。

[秋カフェ]
次の日の朝に清里駅方面に散歩したのですが、このかわいらしいカフェの隣のカフェも廃墟状態。
さらに隣の土地もすでに空き地。

[残骸]
さらに数軒隣りも廃墟。
昔はさぞ行列ができたのでしょうね。

[また廃墟]
不動産バブルが崩壊して、物件が売れないので自社を売りに出しても、やっぱり売れず。

[バブルの残像]
八ヶ岳も泣いています。

[八ヶ岳泣く]
車が2台停まっているので人が住んでいるのかなと思ったのですが、ナンバープレートがありません。

[車検切れ]
廃車付きの建物は、駅隣りの売り物件でした。
これが今の清里駅前です。
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[駅隣り]
2017年11月11日
恋の町から廃墟の町へ 清里の今
かつて昭和50年代に「高原の原宿」として大人気だった清里は、今、廃墟の町と化しております。
ペンションに泊まった次の日の朝7時過ぎ、朝食までの間に駅前を散歩しました。
写真は朝の清里駅、静態保存のC56が廃止になる頃から、清里のブームは始まったのでした。

[清里駅前]
当時、若い女性向けの雑誌『an・an(アンアン)』と、『non-no(ノンノ)』は、多数のカラー写真による旅行特集を掲載しました。
美しい写真や記事に刺激され、これらのファッション雑誌を片手に持った多数の若い女性が特定の観光地に押しかけたので、アンノン族と命名されたのですが、今は完全に死語です。
清里にも高校生カップルが押し寄せて、駅前にはまるでおとぎの国のテーマパークのような外観の店が乱立して、その周囲にはペンションが多数開業して、一大清里バブルが始まったのでした。
三浦友和のお姉さんがペンションを始めたというのも話題になりました。
それから約40年、マスゴミに翻弄された清里は今、恋の町から廃墟の町になり果てています。
それはもう悲惨としか表現のしようがない状態ですが、駅前、その近く、リゾート開発地区に分けてアップしようと思います。
さて駅前広場に隣接する素敵なデザインのこのお店、売り物件です。
かつては駅前は坪500万円と言われたらしいのですが、現在は坪5万円とか。
それでも買い手がつきません。

[徒歩0分]
この駅前の横の通りは前日に3、4軒の営業中のお店は確認していますが、撮影時は朝7時半、でも日中もほとんど同じ印象です。
駅の自販機以外見つけられた自販機は1台だけ。

[売り物件]
有料駐車場の看板ですが、この向かい側に広い無料の駐車場あり。
近くにコンビニなどもありません。

[有料℗]
かつては清里名物だったこの建物、ドクタースランプでも使われたとか。
一体誰がこんなとんでもないデザインの建築物を設計したのでしょうか。

[ミルクポット]
ロープが張ってあって至近距離までは行けませんが、店内には数十年前の流行遅れの商品が置いたまま。

[流行遅れ]
向かい側のこの広場の店には、タレントショップが何件も入って行列ができていたそうですが、今は完全なシャッター広場。
時計だけがきちんと動いていました。

[シャッター広場]
その隣のお店の窓は、牛乳のボトルで目隠しされています。
まだまだあるのですが、これが今の清里駅前の現実です。
全部クリックしてど~ぞ!

[窓]
これらはすべてマスゴミに踊らされて一時浮かれた商売をしていた人たちの負の遺産。
食い散らかして、ゴミだらけにしてそのまま知らんぷりの、タケシはじめタレントショップの責任も重大です。
せめて廃業するならば、きれいに撤去して、跡を濁さずに、昔の開発時代の清里の駅前風景に戻してほしいものです。
ペンションに泊まった次の日の朝7時過ぎ、朝食までの間に駅前を散歩しました。
写真は朝の清里駅、静態保存のC56が廃止になる頃から、清里のブームは始まったのでした。

[清里駅前]
当時、若い女性向けの雑誌『an・an(アンアン)』と、『non-no(ノンノ)』は、多数のカラー写真による旅行特集を掲載しました。
美しい写真や記事に刺激され、これらのファッション雑誌を片手に持った多数の若い女性が特定の観光地に押しかけたので、アンノン族と命名されたのですが、今は完全に死語です。
清里にも高校生カップルが押し寄せて、駅前にはまるでおとぎの国のテーマパークのような外観の店が乱立して、その周囲にはペンションが多数開業して、一大清里バブルが始まったのでした。
三浦友和のお姉さんがペンションを始めたというのも話題になりました。
それから約40年、マスゴミに翻弄された清里は今、恋の町から廃墟の町になり果てています。
それはもう悲惨としか表現のしようがない状態ですが、駅前、その近く、リゾート開発地区に分けてアップしようと思います。
さて駅前広場に隣接する素敵なデザインのこのお店、売り物件です。
かつては駅前は坪500万円と言われたらしいのですが、現在は坪5万円とか。
それでも買い手がつきません。

[徒歩0分]
この駅前の横の通りは前日に3、4軒の営業中のお店は確認していますが、撮影時は朝7時半、でも日中もほとんど同じ印象です。
駅の自販機以外見つけられた自販機は1台だけ。

[売り物件]
有料駐車場の看板ですが、この向かい側に広い無料の駐車場あり。
近くにコンビニなどもありません。

[有料℗]
かつては清里名物だったこの建物、ドクタースランプでも使われたとか。
一体誰がこんなとんでもないデザインの建築物を設計したのでしょうか。

[ミルクポット]
ロープが張ってあって至近距離までは行けませんが、店内には数十年前の流行遅れの商品が置いたまま。

[流行遅れ]
向かい側のこの広場の店には、タレントショップが何件も入って行列ができていたそうですが、今は完全なシャッター広場。
時計だけがきちんと動いていました。

[シャッター広場]
その隣のお店の窓は、牛乳のボトルで目隠しされています。
まだまだあるのですが、これが今の清里駅前の現実です。
全部クリックしてど~ぞ!

[窓]
これらはすべてマスゴミに踊らされて一時浮かれた商売をしていた人たちの負の遺産。
食い散らかして、ゴミだらけにしてそのまま知らんぷりの、タケシはじめタレントショップの責任も重大です。
せめて廃業するならば、きれいに撤去して、跡を濁さずに、昔の開発時代の清里の駅前風景に戻してほしいものです。
2017年11月10日
金色に光る落葉松の森
さて翌朝、といっても朝食後チェックアウトしてからですが、8時半過ぎに赤い橋まで行ってみました。
この日は前日とは違って、八ヶ岳の方角には雲がかかっています。
なのであまり期待せずにとりあえず行ってみたのですが、谷間なので風があって、第一印象は「うっ、寒い」です。
一応、冬用のジーンズと手袋、レッグウォーマー使用です。
雲の切れ間から朝の光が谷間を照らし、木々の種類によってその光り方も違うので、谷間全体に適度に日が当たると、谷はこのように綺麗でした。

[朝の谷間]
よく見ると金色に光る落葉松が見られます。
雲の影が斜面に写って、日の当たる部分と日陰の部分で、木々の色や光り方も刻々変化します。
これはちょうど落葉松の部分に光が当たったところ。
ちょっとコントラストを強くして、明暗の部分を強調しています。

[金色の斜面]
やがて光は移動して、その下のもうすでに完全に落葉した枝だけの木々に光が当たると、その部分は真っ白に光ります。
その谷底の部分の落葉松は、金色に光っています。

[落葉木]
同じような写真をコントラストを強く調整すると、金色が強調されます。
どちらの写真が好きかは、人それぞれです。

[谷底の金色]
最後に斜面の落葉松が金色に光った場面。
ズームアップしてみました。
同じ落葉松でも光の当たり方によって、周囲とはまるで違います。
全部クリックしてど~ぞ!

[カラマツ輝く]
この写真を風景が得意の友人のS先生に見せたら「ふ~ん、それで?」でした。
まあその程度の写真ですが、現場では結構感動したのです。
この日は前日とは違って、八ヶ岳の方角には雲がかかっています。
なのであまり期待せずにとりあえず行ってみたのですが、谷間なので風があって、第一印象は「うっ、寒い」です。
一応、冬用のジーンズと手袋、レッグウォーマー使用です。
雲の切れ間から朝の光が谷間を照らし、木々の種類によってその光り方も違うので、谷間全体に適度に日が当たると、谷はこのように綺麗でした。

[朝の谷間]
よく見ると金色に光る落葉松が見られます。
雲の影が斜面に写って、日の当たる部分と日陰の部分で、木々の色や光り方も刻々変化します。
これはちょうど落葉松の部分に光が当たったところ。
ちょっとコントラストを強くして、明暗の部分を強調しています。

[金色の斜面]
やがて光は移動して、その下のもうすでに完全に落葉した枝だけの木々に光が当たると、その部分は真っ白に光ります。
その谷底の部分の落葉松は、金色に光っています。

[落葉木]
同じような写真をコントラストを強く調整すると、金色が強調されます。
どちらの写真が好きかは、人それぞれです。

[谷底の金色]
最後に斜面の落葉松が金色に光った場面。
ズームアップしてみました。
同じ落葉松でも光の当たり方によって、周囲とはまるで違います。
全部クリックしてど~ぞ!

[カラマツ輝く]
この写真を風景が得意の友人のS先生に見せたら「ふ~ん、それで?」でした。
まあその程度の写真ですが、現場では結構感動したのです。
2017年11月09日
輝く落葉松林
快晴の八ヶ岳山麓をあちこち移動しているうちに、次第に午後の太陽が傾いてきます。
ここは紅葉の名所で名高いポイント、でも紅葉が綺麗ということよりも、谷にかかる赤い橋を皆さん見に来るようで、時々はこの赤い橋まで歩いて行って眺める人も、ほとんどが橋からはるか下の谷川を見下ろして「あ~っ怖い」とか言って戻っていきます。

[名所]
でもこの赤い橋から山の方を見ると、斜面の落葉松に日が当たって、その条件によってキラキラ輝いているのが見られるのです。
橋には三脚は立てられないので、望遠レンズを手持ちで撮影。
おまけに橋は車が通るたびに微妙に振動するので、条件とすれば最悪なのですが、ISO感度を3200に設定して、そのぶんシャッター速度を速くして、できるだけブレを防ぎます。

[斜面]
このポイントからは、次の日に感動的な光景が見られたのですが、この日はここまで。
ペンションにチェックインする前に、大泉高原まで移動して、天女山の駐車場まで行って、駐車場周りの落葉松をパチリ。
やはり斜光の状態で撮ると、落葉松も金色に近づくようです。
全部クリックしてど~ぞ!

[落葉松輝く]
ここは紅葉の名所で名高いポイント、でも紅葉が綺麗ということよりも、谷にかかる赤い橋を皆さん見に来るようで、時々はこの赤い橋まで歩いて行って眺める人も、ほとんどが橋からはるか下の谷川を見下ろして「あ~っ怖い」とか言って戻っていきます。

[名所]
でもこの赤い橋から山の方を見ると、斜面の落葉松に日が当たって、その条件によってキラキラ輝いているのが見られるのです。
橋には三脚は立てられないので、望遠レンズを手持ちで撮影。
おまけに橋は車が通るたびに微妙に振動するので、条件とすれば最悪なのですが、ISO感度を3200に設定して、そのぶんシャッター速度を速くして、できるだけブレを防ぎます。

[斜面]
このポイントからは、次の日に感動的な光景が見られたのですが、この日はここまで。
ペンションにチェックインする前に、大泉高原まで移動して、天女山の駐車場まで行って、駐車場周りの落葉松をパチリ。
やはり斜光の状態で撮ると、落葉松も金色に近づくようです。
全部クリックしてど~ぞ!

[落葉松輝く]
2017年11月08日
野辺山高原
小海線は、かつてはSL C56型の小型のSLが走っていて、高原のポニーという愛称で鉄道ファンには大人気でした。
その当時のC56が、野辺山駅前と清里の駅前に静態保存してあります。
八ヶ岳をバックに煙を吐いて走っている姿を想像してみてください。
何とも絵になる光景ではありませんか。
これは野辺山駅前のC56。

[高原のポニー]
野辺山高原は、八ヶ岳山麓のなだらかな裾野に広がる畑で高原野菜を栽培しています。
今回泊った清里のペンションでもサラダが出ましたが、まるで別物の触感で、サラダだけは激ウマでした。
八ヶ岳高原道路沿いでは、高原野菜を即売しているお店もチラホラ。
この土付き大根の太くて長いこと、その辺のスーパーの大根よりも二回りほど太くて長いです。

[大根]
さて山麓の落葉松林を狙って行ったのですが、どこもフェンスがしてあって、自由に中に入ることができません。
北原白秋の「からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き…」のイメージで撮ってみたかったのですが、そんな場所は見つけられませんでした。
空はピーカンで、落葉松の葉が金色に輝くこともありません。
どこに行けばそんなシーンが撮れるのでしょうか。
手前の無情なフェンスが見えますか?
全部クリックしてど~ぞ!

[裾野]
その当時のC56が、野辺山駅前と清里の駅前に静態保存してあります。
八ヶ岳をバックに煙を吐いて走っている姿を想像してみてください。
何とも絵になる光景ではありませんか。
これは野辺山駅前のC56。

[高原のポニー]
野辺山高原は、八ヶ岳山麓のなだらかな裾野に広がる畑で高原野菜を栽培しています。
今回泊った清里のペンションでもサラダが出ましたが、まるで別物の触感で、サラダだけは激ウマでした。
八ヶ岳高原道路沿いでは、高原野菜を即売しているお店もチラホラ。
この土付き大根の太くて長いこと、その辺のスーパーの大根よりも二回りほど太くて長いです。

[大根]
さて山麓の落葉松林を狙って行ったのですが、どこもフェンスがしてあって、自由に中に入ることができません。
北原白秋の「からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き…」のイメージで撮ってみたかったのですが、そんな場所は見つけられませんでした。
空はピーカンで、落葉松の葉が金色に輝くこともありません。
どこに行けばそんなシーンが撮れるのでしょうか。
手前の無情なフェンスが見えますか?
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[裾野]