今年の浅草サンバカーニバルは雨。
そうひどい雨ではないのでレインコートを着て、運良く前から４,５列目にもぐりこめ、傘と頭の隙間から望遠ズームで撮ってきましたが。

例年は猛烈な暑さで汗が滴り落ちるのですが、今年は雨のおかげで暑さはひどくなく、前の人の傘から滴り落ちる水滴が邪魔でパレードが撮りにくいのでした。

この後の撮影もあるのでパレードも1時間ほどで撤収したのですが、サンバチームの前にパレードをしたロボットレストランのど派手さにはビックリ。





[ロボットレストラン]









美女のダンサー軍団とものすごい大きさの山車？
こんなのが何台もやってきます。
たぶん宣伝なのでしょうが、一体どれだけ金がかかっているのか。


　[ど派手]












ボディに反射している沿道の観客たち。





[沿道]









美女軍団も露出が半端じゃありません。
紐をグルグル足や体に巻いたり・・

　[紐衣装]


















もうこれ以上隠しようがありませんが、５０万人の視線を浴びて、快感でしょうな。





[これ以上は]









和太鼓もコスプレ衣装ですごい。
本来は追っかけ撮影をしたいのですが、一ヶ所固定の右足に重心がかかったままで、自由がききません。
通り過ぎるのをただ黙って見ているだけ。


　[コスプレ太鼓]












一番視線を浴びる目立つポジションの衣装がやばい。
東京住みでなくてよかったよかった。
東京恐るべし。
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[一応和風]

8月最終土曜日は何の日でしょう。

はい、浅草サンバカーニバルの日です。
もう34回目で人出は1日で50万人、雷門通りが人で埋まります。

他にもこの週末は高円寺阿波踊り、原宿ではスーパーよさこいもあって、雨が降ったり止んだりで全部撮ってきましたよ～。

現在整理中なので、とりあえず浅草サンバから一番の美人さん。
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　[サンバの日]

どちらかというと、風景写真が苦手です。
いや撮るのはとても好きなのですが、あとで写真を選ぶ時にどちらがいいのか迷ってしまってとても疲れるのです。

たとえば宗谷丘陵の雄大な風景に出会った時の、空と陸との写真では。
空が主役がいいのか・・





[空と陸]









陸が大きい方がいいのか・・


　[宗谷黒牛]












さらにそれに海が加わると、広角で広がりを撮ればいいのか・・





[宗谷丘陵]









もっとズームしたほうがいいのか・・迷うでしょ？
まあ、迷うということは、どれも大した写真じゃないということですな。
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　[陸海空]

逝く夏を惜しんで、かのハマナスの花。

｢知床の岬に ハマナスの花が咲く頃・・♪」と歌われるほど、6月から7月の北海道に行けば、そこかしこにハマナスの花が咲いて、近づくと甘い香りが漂っています。

朝のノシャップ岬、漁師の休日。





[休日]









サロベツ原野でもハマナスの群生を見つけて三脚を立て、背景には利尻富士。


　[浜薔薇]












もっと近づいて花を大きく写そうと思ったのですが、おっとおっと、ハマナスはバラ科で、こんな鋭いトゲがあるのです。
気をつけよう　きれいな花にはトゲがある。
ああ夏が逝く・・全部クリックしてど～ぞ！





[花のトゲ]








啄木は『潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇（はまなす）よ　今年も咲けるや』と歌っていますが、浜茄子を浜薔薇と読ませるなんて、啄木の感性ですな。

２３日の処暑を過ぎて一気に気温が下がり、夜も上下のパジャマをちゃんと着なければ寝られなくなりました。

暑い暑いと言っていたのがもう懐かしく感じられそうで、考えてみればあと４ヶ月でメリークリスマスです。

昨日の朝はテレビで台風上陸を大々的に放送していたのに、午前の仕事を終えて家に戻ると、どのチャンネルも放送していません。
台風はどこに行ってしまったのでしょうか。

日中でも半袖のシャツ１枚では涼しすぎて風もあり、ジャケットが必要です。
こうなるともう少しだけ暑さに悶えてみたいと思い、今週末は浅草サンバか高円寺の阿波踊り。
おっとおっと、原宿ではスーパーヨサコイもあるし、もうひと汗かこうじゃあ～りませんか。

写真は去年の夏の終わりを告げるヒマワリの終焉。
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　[夏の終わり]

この夏の一番寂しい出来事は、とうとうブルートレインがなくなってしまったこと。

全盛期には上野～札幌間を３往復していた北斗星がラストランを終え、首都圏からふるさと行きの空色の列車がなくなってしまいました。

上野駅１３番線ホームの見送り風景はもう撮れなくなってしまったじぇ～。
写真は１年半以上前の１３番線ホーム、北斗星の発車です。
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　[テールライト]

お盆を過ぎると山形は朝晩だけはぐっと涼しくなってきます。

さて山形市から北へ電車で40分の村山駅前では、今日まで「むらやま徳内まつり」を開催中。
田舎にしては珍しく活気のある祭りで、徳内ばやしにあわせて、各地区のチームがヨサコイ調の踊りを踊ります。

数日前は土曜日は雨の予想だったので、雨の中の踊りを撮ろうと思っていましたが、雨は午前中で上がってしまって、用意した雨具も要らず。

夕方から普通電車で行って、撮影時間は１時間半くらい。
休まずにウロウロしながら撮るにはちょうどいい時間です。

カメラは夜の撮影なので美人センサー付きのキャノンEOS５Dmark�V、でもなかなかセンサーがうまく作動しません。

そんな中で撮れたお母さんと男の子。
抱っこしながら踊ります。





[親子で踊る]









曲は徳内ばやしですが、踊るのは鳴子を持ったヨサコイスタイルが多いようです。


　[ヨサコイスタイル]












暗くなると暑さも感じず汗もかかず、ウロウロするにはちょうどいい涼しさで、もうすっかり晩夏です。
田舎なので街路灯のところには、コオロギや時には小さいカマキリも飛んできたりする、秋近しでした。
帰りは山形新幹線で２０分、そして家でビールです。
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[熱気]

またまた礼文島ですが、映画｢北のカナリア」のロケのために建てられた学校です。
実際に廃校になった学校の材料で建てられたそうで、利尻岳を望む絶景ポイントにあります。





[北のカナリアパーク]









吉永小百合が山形に来て舞台挨拶をするというので誘われて、映画も見ましたよ。
内容は・・う～ん、67歳の彼女に３０代の女先生の役でジャージ姿はかなり無理があるような・・
せっかく若手のいい俳優が何人も出ていたのに、凡作でしたな。（個人的な感想です）

一応新名所ということで行ってみましたが、校舎の中にはこんな標語。
この中で、今の自分の気持ちに幾つ残っているだろうかと考えてみると・・・
一つも残ってないかな。
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　[よい子]











先日の中学校の同窓会。
昔むかしは皆んなこんないい子だったのに、今はただのオッサンとオバサンでした。
たださらさらと、崩れていくのです。

稚内駅前も再開発ですっかりきれいに変わってしまって、昔の面影もありません。

ホームも1番ホームだけで、かつての車止めの位置も数十メートル短くなって、現駅舎の中でこんな感じで表示されています。





[終点]









そしてかつての車止めは駅舎の中を線路が突き抜けていて、駅前広場にこんなモニュメントとして保存されています。


　[駅前広場]












戦前はさらにこの先の北防波堤まで線路が延びていたそうで、その軌跡がタイルで表現されていました。





[その先へ]















北防波堤ドームはまるで古代ギリシャ建築を彷彿させる外観で、終戦まではここからサハリン航路が出ていたそうです。
列車に乗らない旅の、ちょっと鉄分補給でした。
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　[ドーム]

一ヶ月前は朝4時といえばすっかり明るかったのに今は薄明るく、だいぶ日が短くなってきました。

昨日の空には鰯雲、朝晩は秋、日中だけ夏という晩夏になりました。

暑い暑いと言っても、あと4ヶ月で初雪です。
文句を言わずに名残りの夏を楽しみましょう。

昨夜の夕餉は初サンマ。

古いお皿に大根おろし、レモンを絞って醤油をかけて・・うまい。
でも毎日だと飽きてしまいそう。
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　[秋刀魚]