2015年05月

2015年05月19日

祭りびとの表情

三社祭ほどの人出では神輿に最接近できないので、担いでいる人を撮ろうとすると人の頭がじゃまをして、うまく撮ることができません。

今回は運良く浅草寺本堂から撮ることができたので、ベストポジションから望遠レンズで担ぎ手の表情を撮ることができました。

祭り女子たちの姿や・・
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[祭り女子]









お茶目な祭り男子の表情や・・
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 [男も愛嬌]












最前列の若者の興奮した表情や・・
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[最前列]









もちろん美人も探します。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [美人発見]











三社祭の写真はもう一回だけアップしますね。

urutorahurosu at 04:57|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年05月17日

浅草が汗臭くなる三社祭

金土日と浅草の三社祭でした。

いつもは最終日の本社神輿の渡御を撮りに行くのですが、今年は2日目の町内神輿の連合渡御を浅草寺境内で撮ることができました。

最終日は今朝のテレビでも中継していた通り、とても一般人の入り込む余地はないのですが、2日目は普段どおり浅草寺に参拝できるのです。
ところが11時を過ぎる頃から各町内の神輿が集まり始め、境内は押し合いへし合いの大混雑。

運良く本堂のテラスから、いいアングルで撮ることができましたがこんな感じ。

もう浅草が熱気で汗臭くなってしまっています。
まだ写真の整理ができていないので、とりあえずの1枚をクリックしてど~ぞ!
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 [押し合いへし合い]

urutorahurosu at 21:33|PermalinkComments(2)写真の話 

2015年05月16日

恨みつらみの絵馬たちが怖い

さて安井金毘羅宮の絵馬掛け場の話ですが、いやいや決して大量の絵馬を中の方までめくって見たわけではなく、一番表の絵馬だけざっと見ただけなのですが・・

これが男女の痴情のもつれから生じたネガティブな恨みつらみのオンパレードで、これが怖いくらいなのです。

普通絵馬に書くことといえば、ポジティブな願い事が多いと思うのですが、ここの絵馬に書かれていることは恐ろしい。
まあ、おとなしい内容から紹介すればまずは離婚関係ですな。
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[離婚希望]









この絵馬は母ごころでしょうか。
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 [母ごころ]












離婚成立後ももめているようで・・
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[元旦那]









相手に「消えて」と言うのも多いですな。
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 [消えて]












これも「消えてください」でもちょっと身勝手かな。
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[消えろ]








だんだん過激になってくると「苦しみ抜いて死にますように」とか
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 [怨念]












「呪い殺したい」とか・・
でも悪縁も自分自身が呼んでいることに気づいて、自分も変わらねば。
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[呪い]










写真はもうこのくらいにしておきますが、個人名や中には相手の生年月日まで書いてあったり、もっと過激なことも書かれてあったりするのですが、これでも差し障りのない範囲でのアップです。
人の恨みは恐ろしいかなかな。
まあ、写真はクリックするまでもないですな。

urutorahurosu at 04:38|PermalinkComments(3)ディープな京都 

2015年05月15日

縁切り神社のかまくらの話

京都といえば混雑期には祇園から清水寺までの東大路通は車が大渋滞して、歩いた方が確実に速いのですが、そんな時でも人がまばらな「縁切り神社」の話です。

清水坂とは反対側のラブホ群の中にひっそりとある安井金毘羅宮。
写真のように「悪縁を切り良縁を結ぶ」とありますが、ここは縁結びよりも悪縁を切りたい人が訪れるディープなパワースポットです。
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[縁切り神社]









境内に進むとなにやら白い「かまくら」のようなものがあり、その白い色の正体は願い事を書いたお札でした。
願い事をする人は、真ん中の穴をくぐって縁を切り、また反対側からくぐって戻って縁結びとなるようです。
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 [祇園かまくら]












気がついたのは、縁切り祈願に訪れる人の多くが女性だということ。
しかしこの穴はごらんのようにいかにも小さくて、メタボとスカートの人は要注意です。
いや、この写真の女性は普通サイズですが、たまにそういう女性もいるんですな。
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[メタボ注意]









さて問題はこの穴だけではなくて、境内の絵馬掛け場に掛けられた絵馬なのですが、ここの絵馬に書かれている内容が普通じゃないという話なのです。

今日の最後の1枚はソフトに女ごころを書いた絵馬。
うん、気持ちはわかりますが・・・でもちょっとワガママ?
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 [女ごころ]











尋常じゃない内容の話は次回にしますが、明日は三社祭に行くのでアップできるかな?
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urutorahurosu at 04:50|PermalinkComments(2)ディープな京都 

2015年05月14日

八乙女のあくび

あぶり餅で有名な西陣の今宮神社では、毎年5月に1日から19日まで今宮祭が執り行われますが、5日の神幸祭はGWに行った時には外せない被写体です。

昼近くから本殿で始まる八乙女の舞いの前に神事があり、その後の記念撮影。
説明を受ける八乙女はもうあくびです。
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[あくび]









付き添いのお母さんたちも皆さん素敵な着物と帯で、さすが京都ですな。
中でも総絞りの着物が良く似合う、きれいなお母さんが目を引きました。
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 [京都のお母さん]












さて、八乙女の舞いを奉納して・・・
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[舞い]









いよいよ神幸に出発ですが快晴で暑いので、母子たちにとっては今日これからがハードな一日です。
神幸は2頭の黒牛が引く本物の牛車もあって、本格的なのです。
しゃがんだ位置から見上げるようにして、赤い傘と八乙女のショット。
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 [神幸]


urutorahurosu at 05:23|PermalinkComments(0)写真の話 

2015年05月13日

新緑の中の十三参り

五月も中旬になり、周りの木々も新緑から深緑へと色を変えつつありますが、GW中の京都はまさに新緑が美しく、特に雨が降った翌日の斜光に透ける新緑のモミジの清々しさは格別のものがあります。

さてそんな日に嵐山の虚空蔵法輪寺に「十三参り」の撮影に行ってみました。

京都では子供が数えの13歳になると、この寺にお参りをする習慣があります。

服装は制服や袴姿や振り袖などそれぞれですが、境内の受付で自分の「一文字」を書いて納めるのです。

この子は「花」、立派ないい文字です。
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[花]









季節は藤の花が満開期。
新緑に藤色の振り袖がとても映えて、弟もお姉ちゃんの晴れ姿にうっとり。

 [姉弟]


















中には舞妓姿の子供もいましたが、帯がくずれたりして周りの親たちが大変そうでしたな。
でもさすが京都です。
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[舞妓姿で]









そんな中でのこの日の1枚、着物よりも新緑が主役です。
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 [新緑]











実はこの2日後の朝にも行ったのですが、朝のうちは制服姿がほとんどで、着付けに時間のかかる着物姿をねらうには、昼頃からがいいようです。

urutorahurosu at 05:00|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年05月12日

仙台ハーフマラソン

GWネタを一時中断して、日曜日に開催された仙台ハーフマラソンです。

折り返し地点で撮影しようと思ったのですが、そこはマスコミ関係者の撮影場所になっていて、ランナーを真正面から撮れませんでした。

最初は車椅子のランナーたち。
結局、この写真がこの日の1枚かな。
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 [疾走]

本気で走るランナーと
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[ストライド]









楽しみ優先で走るランナーたちのストライドの違いがよくわかりますが、楽しみ優先も大事なこと。
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 [楽しみ優先]











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urutorahurosu at 05:25|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年05月11日

生駒の「お座敷女性」って何だ?

生駒ケーブルが宝山寺駅に着く直前に、うらぶれた建物の裏に見つけたこの看板のことです。
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 [お座敷女性]

「お座敷女性募集」の看板なのでしょうが、ネットで「お座敷女性」で検索してみたのですが出てきません。
詳しく知ってる方は教えてください。

キーワードは「初心者の方でもすぐ高収入」「月収25万以上(電話の局番が一桁なので相当古い看板らしい)」「衣食住付き」・・どこかでよく見かけるような内容ですな。
さらに気になったのは「別収入あり」です。
別収入とは・・給料以外の別口の収入で・・たぶん税務署に申告しない類の収入なのでしょうな。

正確にはわかりませんが、まあ今で言うスーパーコンパニオン?いや超スーパーコンパニオン?それ以上かな?

聖天通りのひと気のない町並みはこんな感じですが、料理旅館と称する施設が何軒も建っています。




[料理旅館]















さらに寄ってみると、玄関脇には「18禁」の札がありますな。
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 [18禁]











察するにこのような旅館がお座敷女性の職場なのでしょうかねぇ。
宝山寺新地と呼ばれていますから、一度夜の雰囲気を見てみたい気もしますが、下限は18禁でも上限はないのでしょうかな?
自分はもう上限を過ぎているような気もするのです。

そうそう最後に書き忘れました。
1枚目の写真の看板を見て、お座敷女性に就活してみようかと心動かされた女性は、最後のキーワード「年齢19~30歳位まで」ですので、読み忘れの無いように。
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urutorahurosu at 04:29|PermalinkComments(5)ディープな京都 

2015年05月10日

生駒ケーブルで戸惑う

鉄分補給に、初めての生駒ケーブルに乗ってみようと思ったのでした。

近鉄の生駒駅前には「生駒にリニアを」の看板があってまずびっくり。
リニア駅の誘致をしているのですか。

ちょっと調べてみると、生駒は奈良県ですが大阪の生活圏にもなっているようで、隣は京都府なので、当ブログのカテゴリーは「ディープな京都」に分類しました。

さてケーブルの駅に行ってみると、まあこのような犬猫車輌で、まるで幼稚園の送迎バス(山形市にもそっくりな幼稚園のバスが走っている)ですよ。
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[生駒ケーブル]









山上に遊園地があるので、子供客誘致のためだと思うのですが、途中乗り換えの宝山寺駅前には「男の遊び場 宝山寺新地」があるそうで、オッサンたちがこの遊園地ケーブルカーに乗って「男の遊び」に出かける様を想像すると、ちょっと引いてしまうのです。

一応山上駅まで乗ってはきましたが、やはり興味は宝山寺新地。
宝山寺駅前には「観光生駒」なる昭和の臭いがプンプンの看板が。
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 [昭和看板]












さすがにGWの昼下がりとあって、それらしいオッサンたちの姿は見えませんでしたが、山の斜面には、断食道場らしき怪しい建物もあって、ディープな臭いがプンプンです。
作品写真ではありませんが、全部クリックしてど~ぞ!
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[断食道場]








そしてウロウロして見つけた妖しげな看板は次回です。

urutorahurosu at 04:59|PermalinkComments(4)ディープな京都 

2015年05月09日

新薬師寺から春日大社へ

近鉄奈良駅前からタクシーに乗り高畑で下車。
春日大社の宮司職舎のある町並みを歩きながら初訪問の新薬師寺へ向かいます。

新薬師寺は昔は大伽藍だったようですが、落雷や火災などでほとんどが焼失して、唯一残ったお堂を本堂にして、その中にお目当ての仏像がありました。

国宝の薬師如来を国宝の十二神将が取り囲むという、なんとも贅沢な仏像群ですが、わざわざ見に行ったかいがありましたな。
堂内撮影禁止なので、あいにく写真はありません。
開門と同時に境内に入れたので、参拝客も少なくてゆっくりできました。

そこから春日原始林の中を歩いて春日大社へ近づくと、人がぞろぞろ歩いていて、一気にGWということを自覚します。

春日大社の藤の花はまだ満開とはいかずイマイチでしたが、人の頭を避けてとりあえずパチリ。
まあ、クリックしてど~ぞ!
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 [春日の藤]

そして聖武天皇祭で賑わう東大寺の三月堂、二月堂へ歩いていって、午前の部は終了。