2014年12月

2014年12月20日

大きな銀杏の樹の下で

東大構内の広場にある、大きな銀杏の大木の下では、親子連れやカップルが思い思いに往く秋を名残り惜しんでいるかのような光景が見られました。
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[銀杏の木の下で]








それぞれが、なにか物思いに耽っているようで、幼児までが哲学者に見えてきます。
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 [哲学者たち]












降り積もった銀杏の葉は、元気な子供たちには絶好の遊び道具。
ゲームに耽る今どきの子供とは対照的に、落ち葉を集めて真上に放り投げて、エネルギーが爆発しています。
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[ジャンプ]











放り投げた銀杏の葉も、午後の斜光を透かして輝いています。
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 [ボクの秋]













昼の短いこの時期は、午後の3時も過ぎるとみるみる陽が傾いてきて、それを逆光で撮影すると、銀杏の葉が金色に輝いて、晩秋の撮影タイムも終わりに近くなるのです。
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[晩秋光景]






urutorahurosu at 05:29|PermalinkComments(0)写真の話 

2014年12月19日

終秋の東大構内で

「寒いですね」が枕詞になりました。

大荒れの3日間が過ぎて今朝は除雪も必要なく、ようやく落ち着いた週末を迎えられそうです。

先週末の東京は、まさに終秋。
この時期の大好きな撮影ポイントが、本郷の東大構内の銀杏です。

今年は校舎のあちこちが工事中で、ちょっと残念。

でも、ヒラヒラと落葉する並木の中を歩く高校生など。




[落葉]















広場の中の銀杏の大木の下では、子供たちが思い思いに黄色い落葉と戯れていますが、その中の一人の女の子を激写。
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 [戯れ]












寒さ知らずの子供たちの自然な表情は、最高の被写体です。
そしてポーズが決まった瞬間をパ・チ・リ。
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 [終秋]

urutorahurosu at 05:36|PermalinkComments(2)めぐる季節 

2014年12月18日

雪の朝

夕べは忘年懇談会で飲んでいるはしから雪がどんどん積もってきて、一晩で積もりました。
写真は今朝5時、ちなみに地面はひと晩中ロードヒーティングを入れっぱなしですが、きれいに融けません。

山形新幹線は、昨日も今日も運転見合わせ。
まだ木曜日なのに、3回目です。
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[雪の朝]









降っただけの除雪だけならばそう面倒でもありませんが、今朝は今冬初めて除雪車が出動。
除雪車が通った後は、路面が圧雪状態のツルツルで危険です。

重い雪を除けてから車を出して、まずは職場のブル雪の除雪。
降りしきる雪で濡れた帽子をストーブで乾かすと、湯気が・・・
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 [湯気が]

urutorahurosu at 07:23|PermalinkComments(1)めぐる季節 

2014年12月17日

大雪の始まり

今日から大雪の始まりのようですね。

昨日は夕方から雨が降ってきて、雪が融けるかと喜んだのもつかの間、雨は夜更け過ぎに雪へと変わって、今朝は真っ白の世界。

まあ、この程度の雪はそうストレスではないのですが、除雪車が出動するようになると大変なんですよね。

朝の仕事に除雪が加わると、ブログのアップもままならなくなるのです。

今朝6時前の写真ですが、雪はまだまだよ。
あれ、ピントが合っていない。
雰囲気だけよ、クリックしないでね!
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 [大雪の始まり]



urutorahurosu at 06:49|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2014年12月16日

おかずになりたい

いよいよ今年もあと2週間。

今夜から3日連続で飲み会です。
明日と明後日は午後休診にしなければなりません。

飲み疲れた朝の食卓には、あきたこまちがよく似合いそう。
「貴方は、おかず。」って・・おかずになりたい。
「私は、あきたこまち。」って・・ほっとします。
味噌汁は、ふるさと納税でゲットした、宍道湖のシジミ汁かな。

品川駅前の大看板の壇蜜が、小町姿から若妻姿に変身してました。
売り方が上手いな。
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 [おかずになりたい]

urutorahurosu at 05:07|PermalinkComments(1)めぐる季節 

2014年12月15日

寒波襲来

大雪の影響で、JRは福島~米沢間で今日の朝から運転見合わせ中。

福島と米沢間の栗子峠は豪雪地帯で、時々大雪や大雨や停電や木が倒れたり、たまにカモシカがぶつかったりして、不通になることが珍しくないのです。

写真は昨日の夕方の米沢駅の列車。
昨日帰ってきてよかった。
仙山線も遅れや運休みたいだし、大雪が昨日だったら帰ってこれなかった。
クリックしてど~ぞ!4b31d877.jpg

 [雪列車]

urutorahurosu at 13:35|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2014年12月12日

これこそディープな繁盛神社

京都の最後は、商売繁盛の神様「繁盛神社」です。

ブログのカテゴリーに「ディープな京都」があるのですが、この場所こそこのカテゴリーにふさわしい場所かもしれません。

かなり久しぶりにお参りしましたが、相変わらず誰もいません。
場所は京都のど真ん中、烏丸通りと高辻通りの交差点からまもなくですが、周りのビルに埋もれて小さく目立ちません。
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[繁盛神社]









お参りする時のお賽銭は、普通はご縁がありますようにと5円玉を入れるのですが、特に強くお願いする時は25円(重々ご縁がありますように)入れます。

今回は5円玉がなくて、1円玉も4枚しかなかったので、今までのお礼を兼ねて30円にしました。
まあ、もう自分は繁盛しなくてもいいので。

鳥居も小さいながらちゃんとありますが、この一帯の地名も繁盛町というようです。
わざわざ訪ねるほどのスポットでもないのでしょうが、帰りの電車までちょっと中途半端な時間がある時は、話のタネにでも参拝してみてはいかがでしょうか。
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 [繁盛宮]

urutorahurosu at 05:43|PermalinkComments(4)ディープな京都 

2014年12月11日

ふるさと納税from長万部

一度雪が積もってしまうと、毎朝目が覚めた時に、除雪が必要かどうか外の様子を見るのが習慣になります。

今日は暖かめで、もちろん雪もありませんが、今週末からまた雪の予報。
へたすると、その雪が根雪になってしまうかもしれません。

さて昨日、ふるさと納税で長万部からまた毛ガニ2杯が届きましたよ。

今回は、奥さんの分のふるさと納税です。

重さを量ってみたらそれぞれ500グラム弱。
この大きさは函館の朝市では4~5000円で売っていたと思います。
1万円の寄付でこんなにもらっていいの?
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[from長万部]











冷凍ではなく浜茹でなので、2,3日中に食べなければなりませんが、これが一番美味しいのです。

毛ガニを捌くのは自分の仕事なので、あっという間にこの通り。
足の関節などのほじくるのが面倒な部分は、今朝のカニ汁になります。
もう1杯も捌いてオスソワケ。
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 [in食卓]











1回で終わってしまう贅沢ですが、来年も寄付します。
写真だけで恐縮ですが、クリックしてど~ぞ!

urutorahurosu at 05:27|PermalinkComments(3)今日このごろ 

2014年12月10日

京都スナップ写真

なにも見事な紅葉を撮るだけが楽しみではないのです。

こんなスナップ写真を撮る瞬間も、とても楽しいのです。

ここではモミジはあくまでも脇役。
二人の気持ちが主役です。
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[思い出]









赤いモミジの髪かざり・・いや髪がないか。
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 [髪かざり]

urutorahurosu at 05:15|PermalinkComments(0)写真の話 

2014年12月09日

お金をかけずに京都の紅葉を満喫する

京都の紅葉は確かに素晴らしいですが、調子に乗って寺社巡りをすると、拝観料だけでも結構な金額になってしまいます。

でも、何でもお金を払って見ればいいというわけではありません。

そこは世界遺産の京都、お金などあまりかけずに満喫できる場所など、いくらでもあるのです。

まず移動には、バスと地下鉄の乗り放題パス2日間2000円を購入します。
もっと安いバスだけのパスもありますが、バスの移動は非常に時間がかかるので、まずは地下鉄で移動して、地下鉄駅からバス利用が時間を有効に使えます。
1日1000円なので、5回も乗れば元がとれます。

例えば日中は人で溢れる南禅寺境内は、早朝に行くと人も少なく絶景を楽しめます。
地下鉄蹴上駅から徒歩5分、朝食はその後に。

真如堂も境内無料で素晴らしいモミジが満喫できますが、上り坂なのでたどり着くまでに多少体力が必要です。





[真如堂]















京都御所も基本無料ですが、とても広くて疲れます。

大徳寺高桐院は、座敷からの庭の眺めよりも、無料で楽しめるエントランスが一番人気です。
庭の紅葉具合は、拝観を済ませて出てきた人に聞くのが一番。
「素晴らしかった!」と言っていたら、拝観料を払いましょう。
今回は「一応まだ紅葉していたよ」という言葉で、エントランスの散り紅葉だけにしました。
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 [散り紅葉]












全部タダでは恐縮するならば、地下鉄北山駅徒歩0分の京都府立植物園は入園料200円。
午後の斜光を透かしたモミジと散り紅葉は絶景で、体が赤く染まってしまいそうです。
ここでは時々、新郎新婦の事前撮影(?)が見られ、新婦さんの顔比べもできますよ。
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[植物園]








他にも無料の絶景スポットはたくさんありますが、また別の機会にアップします。
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urutorahurosu at 05:32|PermalinkComments(1)ディープな京都