2014年10月
2014年10月31日
2014年10月30日
美しく熱い女の戦い
この全日本大学女子駅伝って、結構すごい大会みたいですね。
テレビでも放映したようだし、箱根駅伝みたいにシード権争いなんかもあって選手たちも必死で、市民マラソン大会の雰囲気とはまるで違います。
中継所を撮影ポイントに選んだ理由は、力の限り走ってきたランナーたちの表情を撮りたかったからで、新しいランナーと力尽きたランナーと両方撮れるベストポジションをゲットできました。
タスキを渡し終わった選手たちの表情もそれぞれで、苦痛に顔をゆがめる選手もいれば、意外と平然と退出していく選手もいます。
[疲れた]
汗を拭いているのか涙を拭いているのか、選手には大会オリジナルのバスタオルが掛けられます。
[タオルの陰で]
退出の途中、精根尽き果てて自分の近くに倒れこんでしまった選手。
腕や足からは大量の汗、荒い息づかいがこちらまで聞こえてきてかわいそうになります。
自分で脈を計って、しばらくすると回復、さすが若さですな。
[疲労困ぱい]
チームメイトと抱き合って泣いている姿も感動的ですが、これが男だったら・・あまり撮りたくないですな。
全部クリックしてど~ぞ!
[悔いはなし]
テレビでも放映したようだし、箱根駅伝みたいにシード権争いなんかもあって選手たちも必死で、市民マラソン大会の雰囲気とはまるで違います。
中継所を撮影ポイントに選んだ理由は、力の限り走ってきたランナーたちの表情を撮りたかったからで、新しいランナーと力尽きたランナーと両方撮れるベストポジションをゲットできました。
タスキを渡し終わった選手たちの表情もそれぞれで、苦痛に顔をゆがめる選手もいれば、意外と平然と退出していく選手もいます。
[疲れた]
汗を拭いているのか涙を拭いているのか、選手には大会オリジナルのバスタオルが掛けられます。
[タオルの陰で]
退出の途中、精根尽き果てて自分の近くに倒れこんでしまった選手。
腕や足からは大量の汗、荒い息づかいがこちらまで聞こえてきてかわいそうになります。
自分で脈を計って、しばらくすると回復、さすが若さですな。
[疲労困ぱい]
チームメイトと抱き合って泣いている姿も感動的ですが、これが男だったら・・あまり撮りたくないですな。
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[悔いはなし]
2014年10月29日
駅伝第三中継所(
去年仙台に買い物に行った時に、偶然に全日本大学女子駅伝に遭遇してちょっと撮影してきましたが、今年はこれを目的に仙台に行ってきました。
撮影ポイントはタスキを渡す中継所。
たすきを渡すシーンと、力を出し切った選手たちの表情を撮ります。
トップの選手が近づくと、選手たちのウォーミングアップにも熱が入ります。
[ウォーミングアップ]
トップの選手は去年に続いて京都 立命館大で、結局四連覇したようです。
立命館といえば、竜安寺の近くですな。
[四連覇へ]
タスキを渡すシーンは選手が重なりあって、なかなかいい構図になりません。
思いを次へとみんな必死ですからね。
[思いを次へ]
「カモシカのような足」と表現しますが、実際のカモシカの足はこのような美脚とは程遠いのです。
この選手は筑波大、鍛えられた美脚が素晴らしいですが、それにしても顔が小さい・・
全部クリックしてど~ぞ!
[美脚]
次回は力尽きた選手たちの表情写真ですよ~
撮影ポイントはタスキを渡す中継所。
たすきを渡すシーンと、力を出し切った選手たちの表情を撮ります。
トップの選手が近づくと、選手たちのウォーミングアップにも熱が入ります。
[ウォーミングアップ]
トップの選手は去年に続いて京都 立命館大で、結局四連覇したようです。
立命館といえば、竜安寺の近くですな。
[四連覇へ]
タスキを渡すシーンは選手が重なりあって、なかなかいい構図になりません。
思いを次へとみんな必死ですからね。
[思いを次へ]
「カモシカのような足」と表現しますが、実際のカモシカの足はこのような美脚とは程遠いのです。
この選手は筑波大、鍛えられた美脚が素晴らしいですが、それにしても顔が小さい・・
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[美脚]
次回は力尽きた選手たちの表情写真ですよ~
2014年10月28日
2014年10月27日
七難隠れた朝
日曜日の朝は霧が出ていなかったのでゆっくり朝食をとっていたのですが、ふと外を見ると霧が出始めています。
急いで前日にロケハンしていた場所に向かったのですが、果たして前日に負けないくらいの霧が出ていました。
大学の建物に塔があるので、美瑛の美馬牛小学校の塔をイメージして撮りたいと思っていたのですが、美瑛のように丘のうねりがないので、霧の中に浮かぶ塔のシルエットとプラタナスの並木です。
[塔]
あたりの気温は5度。
手がかじかみますが、静寂の中にコーン コーンと音がします。
その方向に行ってみると、グラウンドでノックの練習中。
近くの守備の人は見えますが、バットでノックしている人の姿は見えません。
コントラストを強調して、なかなかいい写真が撮れました。
全部クリックしてど~ぞ!
[ノック]
急いで前日にロケハンしていた場所に向かったのですが、果たして前日に負けないくらいの霧が出ていました。
大学の建物に塔があるので、美瑛の美馬牛小学校の塔をイメージして撮りたいと思っていたのですが、美瑛のように丘のうねりがないので、霧の中に浮かぶ塔のシルエットとプラタナスの並木です。
[塔]
あたりの気温は5度。
手がかじかみますが、静寂の中にコーン コーンと音がします。
その方向に行ってみると、グラウンドでノックの練習中。
近くの守備の人は見えますが、バットでノックしている人の姿は見えません。
コントラストを強調して、なかなかいい写真が撮れました。
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[ノック]
2014年10月26日
霧は七難を隠してくれますな
ここ2日、山形市内は朝霧が立ち込めて、とても幻想的な光景が広がっていました。
写真を撮るには、霧というのは天然のフィルターで、写真にとっていらないものを隠してくれます。
霧は自分で自由に作り出すことができないので、カメラのフィルターには「フォギー」という種類もあるのですが、やはり本物の霧にはかないません。
なので朝食前の霧が立ち込めている間に、すぐそばの県庁のイチョウを撮ってみました。
他のイチョウよりは早く色づくこと以外は、普段は気にも留めないイチョウですが、霧に七難を隠してもらうと、まるで北海道の美瑛のイチョウのように見えないこともありません。
背後にうっすらと県庁の無粋な建物がありますが、あまり気になりませんね。
[朝霧]
我が家に一番近い信号機のある無人の交差点もこのとおり。
霧の中に浮かぶ赤信号が印象的です。
交差点を渡る人のシルエットを入れようと思ったのでしたが、誰も来ませんでした。
[交差点]
霧の時は画面全体が白いので、露出をプラス方向に補正する必要があります。
今はデジタルカメラなので、どのくらい補正するかは試し撮りをしてカメラの液晶画面で確認できるので便利ですね。
そのまま写すと、今のカメラは白色もグレーに写してしまうように設定されていますので。
全部クリックしてど~ぞ!
写真を撮るには、霧というのは天然のフィルターで、写真にとっていらないものを隠してくれます。
霧は自分で自由に作り出すことができないので、カメラのフィルターには「フォギー」という種類もあるのですが、やはり本物の霧にはかないません。
なので朝食前の霧が立ち込めている間に、すぐそばの県庁のイチョウを撮ってみました。
他のイチョウよりは早く色づくこと以外は、普段は気にも留めないイチョウですが、霧に七難を隠してもらうと、まるで北海道の美瑛のイチョウのように見えないこともありません。
背後にうっすらと県庁の無粋な建物がありますが、あまり気になりませんね。
[朝霧]
我が家に一番近い信号機のある無人の交差点もこのとおり。
霧の中に浮かぶ赤信号が印象的です。
交差点を渡る人のシルエットを入れようと思ったのでしたが、誰も来ませんでした。
[交差点]
霧の時は画面全体が白いので、露出をプラス方向に補正する必要があります。
今はデジタルカメラなので、どのくらい補正するかは試し撮りをしてカメラの液晶画面で確認できるので便利ですね。
そのまま写すと、今のカメラは白色もグレーに写してしまうように設定されていますので。
全部クリックしてど~ぞ!
2014年10月25日
東照宮スナップ写真
2週間もたつのにまだ未整理だった、日光東照宮のスナップ写真です。
陽明門が平成の大修理中というメインディッシュ抜きの東照宮ですが、相変わらずの混雑ぶり。
江戸時代の初めに、この東照宮がたった1年半で完成したという、その当時の技術には驚愕です。
でも建築物の写真では面白くないので、結局は参拝客のスナップ写真になってしまいますが・・・
絵馬に興味津々の女の子。
このあと振り向いて いろいろポーズをとってくれて、周りの観光客から大人気。
[ワタシのお願い]
修復されてきれいになった唐門の前で記念写真。
国籍不明ですが、可愛いからまあいいか。
[日光記念]
参拝券を買うために並ぶ多国籍観光客。
帰りは東照宮の駐車場から途切れることなく、日光駅前近くまでの大渋滞を見ながらレンタカーを返しにいったのですが。
これから車を借りても、店の前からずっと車が動かないので もうどこにも行けないと思うのだけど、レンタカーのお店も混雑中でした。
[参拝券]
東照宮といえば「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿ですが。
埼玉 秩父の神社には、これと正反対の「よく見て・よく聞いて・よく話す」三猿(お元気三猿と呼ばれる)があるそうですな。
東照宮の三猿は世渡り上手になるための処世術でしょうが、こっちのほうがストレスが溜まりそうで苦手です。
お元気三猿のほうが自分らしい人生が送れそうです。
全部クリックしてど~ぞ!
[処世術]
陽明門が平成の大修理中というメインディッシュ抜きの東照宮ですが、相変わらずの混雑ぶり。
江戸時代の初めに、この東照宮がたった1年半で完成したという、その当時の技術には驚愕です。
でも建築物の写真では面白くないので、結局は参拝客のスナップ写真になってしまいますが・・・
絵馬に興味津々の女の子。
このあと振り向いて いろいろポーズをとってくれて、周りの観光客から大人気。
[ワタシのお願い]
修復されてきれいになった唐門の前で記念写真。
国籍不明ですが、可愛いからまあいいか。
[日光記念]
参拝券を買うために並ぶ多国籍観光客。
帰りは東照宮の駐車場から途切れることなく、日光駅前近くまでの大渋滞を見ながらレンタカーを返しにいったのですが。
これから車を借りても、店の前からずっと車が動かないので もうどこにも行けないと思うのだけど、レンタカーのお店も混雑中でした。
[参拝券]
東照宮といえば「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿ですが。
埼玉 秩父の神社には、これと正反対の「よく見て・よく聞いて・よく話す」三猿(お元気三猿と呼ばれる)があるそうですな。
東照宮の三猿は世渡り上手になるための処世術でしょうが、こっちのほうがストレスが溜まりそうで苦手です。
お元気三猿のほうが自分らしい人生が送れそうです。
全部クリックしてど~ぞ!
[処世術]
2014年10月23日
スポーツの秋なのか
ひと雨ごとに秋が深まっていく今日この頃ですが、秋といえばスポーツの秋、食欲の秋、読書の秋・・いろいろな秋です。
健康ブーム、マラソンブームで、先日の日曜日は山形のさらに田舎の長井というところでもマラソン大会があったので、朝から撮りに行ってみました。
出場者は700人程度とさらにローカルですが、県内唯一のフルマラソンのコースも走ります。
なにせ田舎道なのでギャラリーもほとんどゼロ。
好きな場所で撮りたい放題です。
スタートから2キロ付近の場所で、まだダンゴ状態のランナーの集団を正面から撮って、マラソンブームを表現してみました。
[マラソンブーム]
フルとハーフマラソンのあとは、3キロと5キロのレースですが、なにせ出場者が少なくて、まとまった人数を撮れません。
なので稲刈りの終わった田んぼの中に座って、青空の田舎道を走るランナーを撮ることにします。
[田舎道]
おっ、とびっきりの美人ランナー発見!
他にギャラリーが誰もいないので、Vサインで笑顔をくれました。
[笑顔Vサイン]
最後の写真は美人ランナーの後ろを飛んでいるトンボのカップルが主役のはずだったのですがよく分かりませんな。
逆光だったので思いっきりハイキーにして、ランナーズハイをイメージ。
全部クリックしてど~ぞ!
[ランナーズ ハイ]
健康ブーム、マラソンブームで、先日の日曜日は山形のさらに田舎の長井というところでもマラソン大会があったので、朝から撮りに行ってみました。
出場者は700人程度とさらにローカルですが、県内唯一のフルマラソンのコースも走ります。
なにせ田舎道なのでギャラリーもほとんどゼロ。
好きな場所で撮りたい放題です。
スタートから2キロ付近の場所で、まだダンゴ状態のランナーの集団を正面から撮って、マラソンブームを表現してみました。
[マラソンブーム]
フルとハーフマラソンのあとは、3キロと5キロのレースですが、なにせ出場者が少なくて、まとまった人数を撮れません。
なので稲刈りの終わった田んぼの中に座って、青空の田舎道を走るランナーを撮ることにします。
[田舎道]
おっ、とびっきりの美人ランナー発見!
他にギャラリーが誰もいないので、Vサインで笑顔をくれました。
[笑顔Vサイン]
最後の写真は美人ランナーの後ろを飛んでいるトンボのカップルが主役のはずだったのですがよく分かりませんな。
逆光だったので思いっきりハイキーにして、ランナーズハイをイメージ。
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[ランナーズ ハイ]