2013年04月
2013年04月30日
2013年04月29日
2013年04月27日
2013年04月26日
少子化の影響で
昨日で、3日間の学校健診が終了。
若い先生に手伝ってもらって、学校歯科医をしている私立高の健診でしたが、付属の中学校は少子化の影響で2年前から生徒募集を中止していて、3年生17人が最後の生徒です。
まだ新しいこの校舎も、来年の健診時には「中学」の名前が消えているわけですな。

[最後の中学]
校内の桜も散りはじめ。
健診後には近所の公園や霞城公園に行って桜の撮影。
これは近所の公園ですが、こんな立派な桜の木も、背景がこれではまるで写真になりません。
霞城公園の桜は、次回アップします。

[近所]
夜は歯科医師会の観桜会でした。
山形舞子にお酌をしてもらって、痛飲でした。
2枚目と3枚目だけクリックしてど~ぞ!

[山形舞子]
若い先生に手伝ってもらって、学校歯科医をしている私立高の健診でしたが、付属の中学校は少子化の影響で2年前から生徒募集を中止していて、3年生17人が最後の生徒です。
まだ新しいこの校舎も、来年の健診時には「中学」の名前が消えているわけですな。

[最後の中学]
校内の桜も散りはじめ。
健診後には近所の公園や霞城公園に行って桜の撮影。
これは近所の公園ですが、こんな立派な桜の木も、背景がこれではまるで写真になりません。
霞城公園の桜は、次回アップします。

[近所]
夜は歯科医師会の観桜会でした。
山形舞子にお酌をしてもらって、痛飲でした。
2枚目と3枚目だけクリックしてど~ぞ!

[山形舞子]
2013年04月24日
絵葉書のような
桜の話となると、関東以西の人にはもう過去の話で新鮮味がないかもしれませんが、山形市は今がまさに満開なのです。
でも今週は今日から雨模様。週末は散り桜で花筏を楽しめるかもしれません。
というわけで、1週間以上前の宮城県大河原町の一目千本桜、空は快晴です。
我が家から高速道経由で1時間弱ですが、早朝に着かないと渋滞で車を止めるのにも相当時間がかかります。
コンビニでお茶とおにぎりを買って6時に出発すれば、7時から撮影ができます。
ここは白石川堤に8キロに渡って桜並木が続き、天気がいいと残雪の蔵王連峰が川面にも映って、まるで「絵葉書のような」風景写真が撮れるのです。
早朝からたくさんのカメラマンが三脚を立てていますので、絵葉書写真の撮影スポットを探すのに、三脚の立っている場所に行けばいいので苦労はいりません。
はい、これが撮影スポットからの絵葉書写真。

[絵葉書のような]
この日はまだ七分咲きくらいで、花のボリュームがイマイチでした。
河津桜ならばこのくらいが一番きれいですが、ソメイヨシノは本当の満開の枝が垂れ下がるくらいでないときれいに撮れません。
手前の桜と対岸の桜と蔵王連峰を一緒にとってみましたが、花のボリュームがないので細い枝が目障りです。

[蔵王連峰]
ならばと、手前の花を正面から堂々と撮ってみましたが、この方がすこしましかな?
午前9時には、大渋滞の車を横目に撤収です。
全部クリックしてど~ぞ!

[SAKURA]
でも今週は今日から雨模様。週末は散り桜で花筏を楽しめるかもしれません。
というわけで、1週間以上前の宮城県大河原町の一目千本桜、空は快晴です。
我が家から高速道経由で1時間弱ですが、早朝に着かないと渋滞で車を止めるのにも相当時間がかかります。
コンビニでお茶とおにぎりを買って6時に出発すれば、7時から撮影ができます。
ここは白石川堤に8キロに渡って桜並木が続き、天気がいいと残雪の蔵王連峰が川面にも映って、まるで「絵葉書のような」風景写真が撮れるのです。
早朝からたくさんのカメラマンが三脚を立てていますので、絵葉書写真の撮影スポットを探すのに、三脚の立っている場所に行けばいいので苦労はいりません。
はい、これが撮影スポットからの絵葉書写真。

[絵葉書のような]
この日はまだ七分咲きくらいで、花のボリュームがイマイチでした。
河津桜ならばこのくらいが一番きれいですが、ソメイヨシノは本当の満開の枝が垂れ下がるくらいでないときれいに撮れません。
手前の桜と対岸の桜と蔵王連峰を一緒にとってみましたが、花のボリュームがないので細い枝が目障りです。

[蔵王連峰]
ならばと、手前の花を正面から堂々と撮ってみましたが、この方がすこしましかな?
午前9時には、大渋滞の車を横目に撤収です。
全部クリックしてど~ぞ!

[SAKURA]
2013年04月21日
満開予定日に雪なんか
いくら雨男とはいえ、今年になってからの週末の大荒れは、これでもかというばかりで呆れてしまいます。
今日のヨコハマも風雨で昼頃の気温は7度くらいで、大道芸の屋外のステージは中止。
山形は5センチくらい雪が積もっているというので、さっさと帰ってきましたが、途中、郡山からは真っ白で、散りかけた桜が寒そうでした。
びっくりして車内からの1枚。

[桜雪]
家に荷物を置く間もなく、融け残った雪と満開の桜を撮ろうと、霞城公園に行ってみたら、日陰の桜はまだまだで、梅はまだ咲いていて、梅の香りの中で紅白の梅と桜とおまけの雪の「春サラダ」のような写真を撮ってきました。
手前が桜で、背景が紅白の梅ですよ。

[春サラダ]
いくら雪国とはいえ、満開予定日に雪が積もるなんて・・・
そういえば学生時代、3月末に高知城で満開の桜に猛吹雪だった経験があるし、5月のGWに下北半島で雪だったこともあったけ。
雨男のたわ言ですが、まあクリックしてど~ぞ!
今日のヨコハマも風雨で昼頃の気温は7度くらいで、大道芸の屋外のステージは中止。
山形は5センチくらい雪が積もっているというので、さっさと帰ってきましたが、途中、郡山からは真っ白で、散りかけた桜が寒そうでした。
びっくりして車内からの1枚。

[桜雪]
家に荷物を置く間もなく、融け残った雪と満開の桜を撮ろうと、霞城公園に行ってみたら、日陰の桜はまだまだで、梅はまだ咲いていて、梅の香りの中で紅白の梅と桜とおまけの雪の「春サラダ」のような写真を撮ってきました。
手前が桜で、背景が紅白の梅ですよ。

[春サラダ]
いくら雪国とはいえ、満開予定日に雪が積もるなんて・・・
そういえば学生時代、3月末に高知城で満開の桜に猛吹雪だった経験があるし、5月のGWに下北半島で雪だったこともあったけ。
雨男のたわ言ですが、まあクリックしてど~ぞ!
2013年04月20日
〆の桜は龍安寺で
山形もようやく明日が満開予定日ですが、京都の桜もいよいよ〆になります。
京都の桜の〆は、やはり超有名な龍安寺の石庭に枝垂れる桜です。
一年中、観光客が絶えることのない龍安寺ですが、石庭の備前焼を思わせる土塀に枝垂れかかる紅シダレ桜は、期間限定のこれぞ京都と思わせる、とても素敵な光景です。

[龍安寺・春]
紅シダレ桜のすぐ後にはそれよりも早咲きのソメイヨシノ(?)が植えてあって、紅シダレが満開の頃にソメイヨシノの花びらが塀の黒い屋根の上に散っているという、心憎い計算がしてあります。

[黒と紅]
爆弾低気圧の予報のおかげで混雑もせず、小雨の中での訪問でしたが、帰り際には参道にしっとりと散った花びらが、京都の桜の終わりがすぐそこまで来ていることを知らせてくれました。
暑かったり寒かったりしながらも、京都の桜に心までまみれた旅でした。
全部クリックしてど~ぞ!

[散り桜]
京都の桜の〆は、やはり超有名な龍安寺の石庭に枝垂れる桜です。
一年中、観光客が絶えることのない龍安寺ですが、石庭の備前焼を思わせる土塀に枝垂れかかる紅シダレ桜は、期間限定のこれぞ京都と思わせる、とても素敵な光景です。

[龍安寺・春]
紅シダレ桜のすぐ後にはそれよりも早咲きのソメイヨシノ(?)が植えてあって、紅シダレが満開の頃にソメイヨシノの花びらが塀の黒い屋根の上に散っているという、心憎い計算がしてあります。

[黒と紅]
爆弾低気圧の予報のおかげで混雑もせず、小雨の中での訪問でしたが、帰り際には参道にしっとりと散った花びらが、京都の桜の終わりがすぐそこまで来ていることを知らせてくれました。
暑かったり寒かったりしながらも、京都の桜に心までまみれた旅でした。
全部クリックしてど~ぞ!

[散り桜]
2013年04月18日
トンネルと線路はセットでしょう
桜の京都を短期間で楽しむには、早朝の部、午前の部、午後の部と1日を3つに分けて楽しみます。
夜は酒を飲むので、動けません。一日歩き回っているので、飲んだらもうバタンキュー。
早朝の部は朝飯前の時間帯なので、朝食までホテルに戻れる交通の便利な場所を選びます。
京都駅を始発頃の地下鉄に乗って御池で東西線に乗り換えて蹴上下車。所要時間は約20
分。
まず南禅寺の境内を目指しますが、薄暗い曇った空ではソメイヨシノは白くて写真になりません。
三門の太い柱の間から見える桜を1枚だけね。

[三門から]
そこで産業後術遺産のインクラインに行って、廃線の線路と桜のトンネルを撮影。
やはりトンネルには線路がないとねぇ。
このインクライン、れっきとした京都市の文化財ですから。
ここも桜の名所で、夜明け間もないこの時間には、もうカメラマンや散歩の人がちらほらいます。

[鉄路]
散歩の人を脇役にして、縦位置と横位置から、似たような写真ですが、これもちょっとした鉄分補給です。
全部クリックしてど~ぞ!

[夜明け頃]
夜は酒を飲むので、動けません。一日歩き回っているので、飲んだらもうバタンキュー。
早朝の部は朝飯前の時間帯なので、朝食までホテルに戻れる交通の便利な場所を選びます。
京都駅を始発頃の地下鉄に乗って御池で東西線に乗り換えて蹴上下車。所要時間は約20
分。
まず南禅寺の境内を目指しますが、薄暗い曇った空ではソメイヨシノは白くて写真になりません。
三門の太い柱の間から見える桜を1枚だけね。

[三門から]
そこで産業後術遺産のインクラインに行って、廃線の線路と桜のトンネルを撮影。
やはりトンネルには線路がないとねぇ。
このインクライン、れっきとした京都市の文化財ですから。
ここも桜の名所で、夜明け間もないこの時間には、もうカメラマンや散歩の人がちらほらいます。

[鉄路]
散歩の人を脇役にして、縦位置と横位置から、似たような写真ですが、これもちょっとした鉄分補給です。
全部クリックしてど~ぞ!

[夜明け頃]
2013年04月16日
桜は桜でもいろいろあるさ
6日の午後からが本格的などしゃ降りでしたが、そんな時は他の桜を楽しみます。
ちょうど6、7日は「京都さくらよさこい」があるのです。
京都市内のいろいろな会場でたくさんのよさこいチームが踊っていますが、どしゃ降りの時は京都市役所地下のゼスト御池で、雨にも濡れずに最前列で撮影です。
こんなこともあろうかとストロボも用意していたので、若いエネルギーや笑顔を吸収して、元気を補給。
これもまた京都の桜のひとつ。入場無料です。
よさこいの撮影は得意なので、カメラが勝手に動きます。
インドアで背景がうるさいので、踊り手をクローズアップした構図で撮ってみました。
演舞のスピードとシャッタースピードの組み合わせが合うと、いい写真になるのです。
少しだけアップしますので、全部クリックしてど~ぞ!
京都女子大のこの衣装はストロボ写真向き。

[パステルカラー]
キマった瞬間。

[瞬間]
顔はブラさず鳴子をブラして動感表現するのがコツなのです。

[動感表現]
やはり笑顔で踊ると絵になります。

[笑顔]
ちょうど6、7日は「京都さくらよさこい」があるのです。
京都市内のいろいろな会場でたくさんのよさこいチームが踊っていますが、どしゃ降りの時は京都市役所地下のゼスト御池で、雨にも濡れずに最前列で撮影です。
こんなこともあろうかとストロボも用意していたので、若いエネルギーや笑顔を吸収して、元気を補給。
これもまた京都の桜のひとつ。入場無料です。
よさこいの撮影は得意なので、カメラが勝手に動きます。
インドアで背景がうるさいので、踊り手をクローズアップした構図で撮ってみました。
演舞のスピードとシャッタースピードの組み合わせが合うと、いい写真になるのです。
少しだけアップしますので、全部クリックしてど~ぞ!
京都女子大のこの衣装はストロボ写真向き。

[パステルカラー]
キマった瞬間。

[瞬間]
顔はブラさず鳴子をブラして動感表現するのがコツなのです。

[動感表現]
やはり笑顔で踊ると絵になります。

[笑顔]
2013年04月15日
今年の春の主役に会う
はい、これが今年のJR東海の「そうだ 京都、 行こう。」のポスターですね。

[そうだ 京都]
このポスターに採用されると、観光客が3割増えるそうですが、6、7日の週末は爆弾低気圧のために、テレビでは「外出を控えてください、飛びやすいものは室内へ!」と、しつこいくらい呼びかけていたので、土曜日はそう混んでいませんでした。
ここは妙心寺退蔵院、JR花園駅から徒歩で行けます。
拝観開始時間の15分ほど前から雨が降り始めましたが、それでも数十メートルの傘の列になっています。
さてこのポスターになっている紅シダレは、実際にはポスターのようには見えません。
このポスターは超広角レンズで撮っているので、実際はポスターのイメージよりもずっと大きな見事な桜です。
幹の真下まで入れますので、そこから真上を見上げると、まるで桜のシャワーを浴びているようです。白い曇り空が残念。

[見上げれば]
すぐそばの小さな石庭に枝先が枝垂れるのを撮ると、こんな感じに。

[模様]
この余香苑という庭はなかなか素敵な庭で、他にも見事な紅シダレ桜が数本あり、ピンクや真紅の椿やいろいろ咲いていて、写欲がわきます。

[桜のカーテン]
三脚一脚使用禁止ですが、工夫するとこんな写真も撮れますよ。
全部クリックしてど~ぞ!

[散り椿]

[そうだ 京都]
このポスターに採用されると、観光客が3割増えるそうですが、6、7日の週末は爆弾低気圧のために、テレビでは「外出を控えてください、飛びやすいものは室内へ!」と、しつこいくらい呼びかけていたので、土曜日はそう混んでいませんでした。
ここは妙心寺退蔵院、JR花園駅から徒歩で行けます。
拝観開始時間の15分ほど前から雨が降り始めましたが、それでも数十メートルの傘の列になっています。
さてこのポスターになっている紅シダレは、実際にはポスターのようには見えません。
このポスターは超広角レンズで撮っているので、実際はポスターのイメージよりもずっと大きな見事な桜です。
幹の真下まで入れますので、そこから真上を見上げると、まるで桜のシャワーを浴びているようです。白い曇り空が残念。

[見上げれば]
すぐそばの小さな石庭に枝先が枝垂れるのを撮ると、こんな感じに。

[模様]
この余香苑という庭はなかなか素敵な庭で、他にも見事な紅シダレ桜が数本あり、ピンクや真紅の椿やいろいろ咲いていて、写欲がわきます。

[桜のカーテン]
三脚一脚使用禁止ですが、工夫するとこんな写真も撮れますよ。
全部クリックしてど~ぞ!

[散り椿]