2013年03月

2013年03月31日

不当表示?

我が家でジンを飲む時は、炭酸で割って生レモンを絞ります。
この炭酸水「ただの炭酸水」と表示してあるのに、1本88円だった。
不当表示かな?
ただではない「ただの炭酸水」でした。

レモンは尾道の国産レモンの果汁100%が安心で便利なので、最近使っています。
生レモンを絞る時は、レンジでチンすると、たくさん絞れると、高崎の居酒屋さんで聞きました。
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 [ただではない]

今週の後半は、京都で桜色のシャワーを浴びて、桜まみれになりたいと思っているので、気分はすっかり京都モード。
酔っ払いながら、ネットで桜情報を収集です。



urutorahurosu at 05:53|PermalinkComments(3)今日このごろ 

2013年03月29日

奈良の人はシカにお金をかけているという話

奈良市といえば奈良公園の鹿が有名ですが、もう一つ、奈良市の人は日本一歯を大切にする市民のようです。
というのも、全国県庁所在地の各家庭の「歯科診療代」の支出額を調べてみると、1世帯あたりの年間の支出金額が全国一多いのが奈良市民なのです。
その額は41977円で、全国平均14979円の2.8倍。
ちなみに2位のさいたま市が27376円ですから、奈良市の人はダントツで歯を大事にしていると言えるようです。

さすが奈良だけに、「シカ」にお金をかける習慣が広く沁み込んでいるようで、うらやましい限りです。
さて、わが山形市はといえば、全国平均以下で恥ずかしい限りです。

ブログに歯の治療の話など書きたくないので、久しぶりの歯にまつわる話題でした。
写真は早朝の飛火野のシカ。
クリックしてど~ぞ!
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[奈良のシカ]

urutorahurosu at 04:29|PermalinkComments(5)歯にまつわる話題 

2013年03月27日

渋谷界隈お散歩写真(東急東横店)

今月末で渋谷の東急百貨店東横店の東館が閉館するようですね。
東横店は東館・南館・西館がつながっていて、特に東館は昭和9年開業と、まさに昭和そのもの。
訪問目的は、その屋上に今も現存している屋上遊園地。
昔々、自分がまだ小学生だった頃は、デパートといえば必ず屋上に遊園地があって、子供心にワクワクしたものですが、今や屋上遊園地は絶滅危惧種ですからね。
ディープな東京写真には最適かと行ってみたのですが、デパート内が迷路みたいになっていて、なかなか屋上までたどり着けません。
ようやくたどり着いた屋上には、お~っ、あったあった屋上遊園地。
日曜日の日中なのに、数組の親子連れ。
この年では特に面白くもなく、数回シャッターを押して、帰ってきたのでした。

実は、駅前のスクランブル交差点を上から撮りたいと思っていたのですが、その場所は見つけられませんでした。
まあ、クリックしてど~ぞ。
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[昭和遺産]



2013年03月25日

満開前の早朝散歩

東京だけが狂い咲きでもう満開ですが、狂っているのは首都圏の中心部だけのようです。
週末、急に高崎に行くことになり、ならば花見もと考えていたのですが、早朝の高崎城址公園のソメイヨシノは写真のようにまだ一分咲き。
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[開花]









でも、桜にもいろいろ種類があって彼岸桜は満開なので、市役所そばの彼岸桜の並木下をジョギングする人をパチリと撮りながら、花冷えの早朝散歩でした。
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 [桜並木]

urutorahurosu at 07:45|PermalinkComments(1)めぐる季節 

2013年03月23日

差別される「あけぼの号」

上野駅13番線ホームを21時16分に発車する「寝台特急あけぼの号」は、今は残り少なくなったブルートレインですが、何年も前からその存続が検討されているようです。
その証拠に、ホームの看板には「あけぼの号」だけが、とってつけたように端っこに、いつレギュラーから外れてもいいように掲示してあり、北斗星やカシオペアとは明らかに差別されていることを感じます。
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[差別表示]








でも鉄ちゃんたちには大人気の列車で、多くのファンがカメラを持って、毎夜ホームに集まります。
自分もそんな一人で、最近東京に行った時はほとんど毎回、あけぼの号を撮りに行きますが、今年になってからは週末大荒れの天候の日が多くて、あけぼの号運休がしょっちゅうでした。
発車前のホームでは、小さなドラマがそこかしこに見られ、見送る人見送られる人で結構な賑わいです。
写真はこれから乗車する家族でしょうか。
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 [家族]











別れを惜しむオッサンたちが抱き合う、キモい光景も見られます。
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[別れ人]








乗車した友達を笑わせようとおどけるオネェちゃんたち。
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 [送り人]












そして乗客の夢を乗せて、あけぼの号は静かに発車します。
今年は大人の休日乗り放題パスで、必ず初乗車を目指しています。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [夢を乗せて]



2013年03月20日

春は菜の花

全国数あるローカル私鉄の中でも、わずか5.7キロを走る首都圏では超B級ローカル私鉄の流鉄流山線。
黄色の車輌の「なの花号」が4月28日で引退と聞き、あまり時間がなかったのですが、常磐線馬橋駅から一駅だけ乗車して幸谷駅で下車。
ここは新松戸駅の駅前で、ウロウロしていたらちょうど「なの花号」がやってきました。
春といえば菜の花と桜というわけで、黄色の「なの花号」をホームの端の桜色の手すりを前ボケにして、春のイメージ「菜の花と桜」はいかがでしょうか。
たった120円の小さな小さな旅でした。
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 [春はなの花]



2013年03月18日

春爛漫

週末の関東は春爛漫でしたね。
都内の梅は満開から散り始め。
百草園に初めて行ってみましたが、駅を降りてからの道筋で、思いきりハイキングコースのような山道に迷い込んでしまいました。
途中、すれ違う人に道を尋ねながら急坂を上りたどり着きましたが、いろいろな花の咲く庭園というのは、花の種類は多いけどそれぞれの本数が少なく、写真になるようなシチュエーションを探すのに苦労します。
なんとか青空と紅梅をこんなふうに撮ってみました。
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[紅梅]









白梅はなかなか絵になりにくいので、真っ赤な椿の背景として。
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 [春を感じる日]











去年は3月末に青梅の吉野梅郷に行きましたが、山全体が梅の花で埋め尽くされて素晴らしかった。
よろず屋と専門店の違いを見た気がします。
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2013年03月16日

渋谷界隈お散歩写真(東横線ガード下)

昭和2年完成の東横線渋谷駅が、今日から地上駅から地下に潜るそうです。
先日、東横線ガード下をウロウロしてきましたが、スプレーアートか落書きか判断に迷うこの光景も、そのうちなくなってしまうのでしょうか?
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[スプレーアート]








ガード下の飲み屋街も、なくなるのでしょうね。
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 [ガード下]











ファッションの街の裏側の、こんな昭和の渋谷風景も、そろそろ見納めかもしれません。
それでも人は、生きています。
ブレていますが、全部クリックしてど~ぞ!
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 [生きる]




urutorahurosu at 05:35|PermalinkComments(4)写真の話 

2013年03月14日

渋谷駅界隈お散歩写真(青ガエル)

東京で一人の時、2時間くらい時間が余ると、どこに行くのも中途半端で困ります。
そんな時は最近は渋谷駅界隈をウロウロしてお散歩写真を撮ることにしています。
ハチ公前広場には昔、東急東横線を走っていた5000系車輌のカットボディが置かれて、今やハチ公以上の待ち合わせの目印に。
この車輌はこのオシャレな車体スタイルから、「青ガエル」と呼ばれて鉄ちゃんたちに親しまれましたが、自分も以前、東横線引退後の松本電鉄で、上高地に向かう時に乗車しています。

渋谷界隈はオシャレな人たちが多く、被写体にはなかなか事欠きません。
緑のボディに真っ赤なコートで待ち合わせ。
写真になるでしょ?
ちょっとした鉄分補給にもなるのです。
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 [待ち合わせ]

urutorahurosu at 05:41|PermalinkComments(1)写真の話 

2013年03月12日

地方軽視ヘドロ

一昨日と昨日は、テレビはどのチャンネルも震災後2年経った被災地の現状を放送していましたが、これで国民の人たちは分かったのではないでしょうか。
もう2年経つのに、被災地ではガレキが少なくなっただけで、他は何も変わっていない、何もできていないという現実を。

これは2つの大きなことが原因しています。
一つは行政が、復興の大きな足かせになっているということ。
日本は民主主義国家なので、すべてを法律に照らし合わせて物事を進めなければなりません。
そのために、復興の基本となるグランドデザインさえ未だにできていないというおバカな状態になっています。
この土地の地権者が分からないだとか住民全員の同意をもらえないだとか、ああでもないこうでもないと、駅前の再開発と同じ感覚で復興を進めようとしている、行政のズレた感覚が問題です。
これがもし中国や北朝鮮だったならば、国が個々の土地所有者の気持ちなど無視して、さっさと土地を開発して、復興がなされた時点で住民との問題を解決するでしょう。(知らん振りかも)
「今は非常時であり平時ではないのだ」という意識が、平和ボケした復興庁にはないのです。

もう一つは、地方軽視の政治家の意識です。
もしこの被害が東京都心に発生していたら、2年間もこのままの状態でいるということはありえないことです。
東京は地方よりも土地の所有権などははるかに複雑で、マンション1棟分の土地にしても百人以上もの地権者が存在します。
地権者全員の同意を得ることなど不可能です。
それでも東京ならば2年間もこのままにしておかないでしょう。
これこそが、政治家の心の底にへばりついている「地方軽視ヘドロ」の表れです。
政治家は口だけは復興が最優先とか言っていますが、頭の中は総論だけで、各論の知恵を持っていません。
毎月被災地に行っていることで満足している○○ジュニアくん、陸前高田にはまだ復興のために働く人たちの、宿泊施設さえできていない(作ってはいけない)ことを知っているのでしょうか。
やる気と本気は違うのだと、つくづく思いました。

本当にテレビを見るたびに、気の重くなる2日間でした。
クリックしてど~ぞ!
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 [無題]




urutorahurosu at 05:46|PermalinkComments(3)今日このごろ