2012年06月

2012年06月07日

ひなげしの花

午後休診の今日は、新しいカメラの三脚を使っての試し撮りに、車で30分の仙台市「国営みちのく杜の湖畔公園」に行って、ポピーの撮影をしてきました。
今年は天候などのタイミングが合わず、ポピーの撮影は初めてです。
まだ満開前なので萎れた花もなく、平日なので人もまばらで、1時間ほど汗をかきながらも撮影を楽しめました。
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[開花期]









シャーレーポピーは「ヒナゲシ」とか「虞美人草」とも呼ばれ、歌や小説にも出てくる大好きな花ですが、撮影の時はまずお目当の虞美人を捜して、その美人をいかに周りの花よりもより美人に目立たせて撮るかに知恵を絞ります。
やはりピンクの花が、中間色なので一番撮りやすいかな。
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 [ひなげしの花]











たまには真紅の虞美人もいいものです。
全部クリックしてど~ぞ。
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[虞美人]



urutorahurosu at 17:31|PermalinkComments(5)写真の話 

2012年06月05日

ドラゴンボートレース

今年は辰年だからというわけでもないのですが、東京国立博物館では大迫力の「雲龍図」を鑑賞、横浜山下公園ではドラゴンボートレースを観戦。
新しいカメラの試し撮りを兼ねてなのですが、カメラが重くて疲れます。
ドラゴン・・は3艘ずつのレースですが、絵になる構図を探すのがなかなか大変。
まあ、この程度の写真だけ撮れました。
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[走れドラゴン]









それに対して応援光景などの公園ぶらぶらスナップ撮影は、さすが横浜いろいろ撮れてしまいます。
これはレース観戦の若い子たちの後姿。なかなかいい感じで撮れました。
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 [背中たち]











これなんか、足が痒くて掻いているだけなのですが・・。なんか絵になってしまいます。
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[足が痒い]








全部クリックしてど~ぞ。

urutorahurosu at 05:38|PermalinkComments(2)写真の話 

2012年06月03日

ボストン美術館特別展

明治期に市場に流出した「まぼろしの国宝」を収集して保存した、ボストン美術館の特別展の会期もあと一週間となり、東京国立博物館も開館30分前にはすでに長蛇の列。
並ぶのが苦手な田舎人でも、ここは我慢して並んで入場してきました。
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[ボストン美術館展]








外の列もすごいが、館内も最初の展示室はすごい人でなかなか作品に近寄れません。
空いているという次の展示室から先に見て、余った時間で第一展示室。
いやぁ~、素晴らしいですね。
心引かれたのが、鎌倉時代の快慶作の弥勒菩薩立像。保存状態も良く、「麗しのみほとけ」です。
今回の特別展のウリは、大迫力の曽我蕭白の雲龍図。他の作品とともに、その大胆構図にはびっくりです。
こういう作品は、写真を撮るときの構図の勉強になりますなぁ。
当然ながら館内は撮影禁止なので、雲龍図の大看板の写真と、帰る時の外の大行列。
雲龍図を見る人たちなので、長蛇の列ならぬ長龍の列かな。

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 [長蛇の列]











まあ、2枚目だけクリックして、人の多さを見てください。
右側の列はその中で3回くらいヘアピンカーブに並んでいます。
これで待ち時間40分。


urutorahurosu at 20:35|PermalinkComments(3)今日このごろ 

2012年06月01日

久しぶり~

お~っ!
半年以上ぶりに2千円札を見た。
2千円札が1枚受付の手さげ金庫に入っていました。
最近は本当に見る機会が少なくて、ちょっと懐かしい感じ。
皆さんの財布に2千円札は入っていますか?

「これ、2千円札だからね」と念を押して払わないと、千円札と間違われてしまいそうで、まず真っ先に使ってしまうのです。そうしないと自分のほうが間違ってしまいそうで、特に夜の酔っ払っている時はね。
明日にはなくなっているかな。
でも、自販機では使えるのかな?
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[久しぶり]

ちなみに、2千円札は沖縄県では大人気でたくさん流通しているようですね。
図柄が沖縄のシンボル、守礼門だからのようですね。

urutorahurosu at 05:11|PermalinkComments(8)今日このごろ