2012年06月
2012年06月29日
木曽森林鉄道(2)
最盛期には総延長400キロにも及んだ木曽の森林鉄道で、最後まで残ったのが上松営林署の王滝森林鉄道の48.1キロの長距離路線でしたが、実はこの路線の廃線前に、一度だけ乗車した思い出があるのです。
王滝森林鉄道には、かつていくつかの支線があって、その先の山中に濁川温泉という秘湯の一軒宿があり、そこに行ってみたくて上松営林署から乗車許可証をもらって乗車しました。
許可証には「災害発生の際も、営林署は損害賠償はしません」という文言が書いてあり、その許可証は今でも宝物として、たぶん我が家の金庫に入っていると思います。
前回の記事に載せた待合室写真(当時の木造客車)に乗って、終点から4つ手前の下黒沢で一人下車。
そこからは、かつての支線の朽ち果てた廃線跡を不安な気持ちで歩くこと数十分(どのくらい歩いたか忘れた)。ようやく濁川温泉にたどり着き泊めてもらいました。
そこはもちろん電気も上水道もないランプの宿。でも歴史ある檜の建物だったことを覚えています。建物のスライド写真はまだ家のどこかにあるはずです。
湯小屋の温泉の源泉は無色透明ですが、空気に触れるとドロドロの茶色に酸化して、タオルが茶色に染まってしまうほど。
その時はおじいさん一人が宿をやっていて、夜は囲炉裏端で客数人で食事をしたのですが、今ではおぼろげに覚えているだけで、半分夢のような気持ちです。
濁川温泉はその後、長野県西部地震の大きな山崩れで旅館の若夫婦子供ごと埋まってしまって、今ではその痕跡さえわからなくなってしまいました。
今ではもう再訪することのできない思い出をたどって、赤沢自然休養林に来てみましたが、赤沢の森林鉄道の終点からさらに伸びている線路に放置(?)された朽ちてしまいそうな機関車と傾いた客車を見つけて、それを当時の亡霊のような雰囲気にモノクロ作品にしてみました。
クリックしてど~ぞ。
[廃線]
王滝森林鉄道には、かつていくつかの支線があって、その先の山中に濁川温泉という秘湯の一軒宿があり、そこに行ってみたくて上松営林署から乗車許可証をもらって乗車しました。
許可証には「災害発生の際も、営林署は損害賠償はしません」という文言が書いてあり、その許可証は今でも宝物として、たぶん我が家の金庫に入っていると思います。
前回の記事に載せた待合室写真(当時の木造客車)に乗って、終点から4つ手前の下黒沢で一人下車。
そこからは、かつての支線の朽ち果てた廃線跡を不安な気持ちで歩くこと数十分(どのくらい歩いたか忘れた)。ようやく濁川温泉にたどり着き泊めてもらいました。
そこはもちろん電気も上水道もないランプの宿。でも歴史ある檜の建物だったことを覚えています。建物のスライド写真はまだ家のどこかにあるはずです。
湯小屋の温泉の源泉は無色透明ですが、空気に触れるとドロドロの茶色に酸化して、タオルが茶色に染まってしまうほど。
その時はおじいさん一人が宿をやっていて、夜は囲炉裏端で客数人で食事をしたのですが、今ではおぼろげに覚えているだけで、半分夢のような気持ちです。
濁川温泉はその後、長野県西部地震の大きな山崩れで旅館の若夫婦子供ごと埋まってしまって、今ではその痕跡さえわからなくなってしまいました。
今ではもう再訪することのできない思い出をたどって、赤沢自然休養林に来てみましたが、赤沢の森林鉄道の終点からさらに伸びている線路に放置(?)された朽ちてしまいそうな機関車と傾いた客車を見つけて、それを当時の亡霊のような雰囲気にモノクロ作品にしてみました。
クリックしてど~ぞ。
[廃線]
2012年06月27日
木曽森林鉄道(1)
かつて木曽の山の中には、国有林のヒノキ材の運搬のために、森林鉄道が400キロにも及んで、縦横に走っていました。
昭和30年代初めまでは、写真のようなボールドウィン製のSLが十数台導入されて、長大編成の貨車を牽引していたのです。
400キロというのは、およそ山形から東京までの距離。
今はもう見ることができませんが、その光景を想像するだけで、鉄道ファンならずともワクワクしてしまいます。
[ミニSL]
その後ジーゼル機関車になり、やがて車社会の波に消されるようにして、木曽の森林鉄道は廃線になってしまいました。
森林鉄道の始発駅だったJR中央本線上松駅から車で30分、前回の記事に書いた赤沢自然休養林の中の当時の線路跡を利用して、片道1,1キロの森林鉄道が再現されています。
[赤沢森林鉄道]
客車はトロッコ車輌になっていますが、当時のSLやジーゼル機関車、保線に活躍した超かわいいモーターカーなどが、一部動態保存されています。
この4人乗りのモーターカーの可愛さなんて・・もうたまりませんねぇ。
[アイドル]
森林鉄道はあくまでも木材運搬用なので、原則一般の人は乗車できませんが、山中に暮らす営林署の人たちの足にもなっていて、専用の木造客車や、床屋さん用の理容車輌なども連結されていたのです。
これは今待合室に使っている、当時の木造客車。
[待合室]
森林鉄道は清流沿いにヒノキの森の中を、時速7キロの駆け足くらいの速さで「疾走」していきます。
[疾走]
1回800円の乗車賃ですが、1往復乗って、思わずまた片道乗って、帰りは森林浴をしながら歩いてきました。
実はこの森林鉄道には昔、廃線になる少し前に乗ったことがあり、忘れられない思い出があるのですが、それは次回書きます。
車輌の写真ばかりですが全部クリックしてど~ぞ。
次回は「作品」写真をアップしますので。
昭和30年代初めまでは、写真のようなボールドウィン製のSLが十数台導入されて、長大編成の貨車を牽引していたのです。
400キロというのは、およそ山形から東京までの距離。
今はもう見ることができませんが、その光景を想像するだけで、鉄道ファンならずともワクワクしてしまいます。
[ミニSL]
その後ジーゼル機関車になり、やがて車社会の波に消されるようにして、木曽の森林鉄道は廃線になってしまいました。
森林鉄道の始発駅だったJR中央本線上松駅から車で30分、前回の記事に書いた赤沢自然休養林の中の当時の線路跡を利用して、片道1,1キロの森林鉄道が再現されています。
[赤沢森林鉄道]
客車はトロッコ車輌になっていますが、当時のSLやジーゼル機関車、保線に活躍した超かわいいモーターカーなどが、一部動態保存されています。
この4人乗りのモーターカーの可愛さなんて・・もうたまりませんねぇ。
[アイドル]
森林鉄道はあくまでも木材運搬用なので、原則一般の人は乗車できませんが、山中に暮らす営林署の人たちの足にもなっていて、専用の木造客車や、床屋さん用の理容車輌なども連結されていたのです。
これは今待合室に使っている、当時の木造客車。
[待合室]
森林鉄道は清流沿いにヒノキの森の中を、時速7キロの駆け足くらいの速さで「疾走」していきます。
[疾走]
1回800円の乗車賃ですが、1往復乗って、思わずまた片道乗って、帰りは森林浴をしながら歩いてきました。
実はこの森林鉄道には昔、廃線になる少し前に乗ったことがあり、忘れられない思い出があるのですが、それは次回書きます。
車輌の写真ばかりですが全部クリックしてど~ぞ。
次回は「作品」写真をアップしますので。
2012年06月25日
たびたびの旅で森林浴
数年前から、大学時代に訪れた思い出の場所を再訪したいと思って、一年の計を「たびたびの旅」と立てていたのですが、今回は木曽の山中のヒノキの森「赤沢自然休養林」に行くことができました。
ここは伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮で使用される神木を切り出す場所でもあり、緑に染まった今の時期は、ヒノキの香りの漂う森林浴ができる癒しの場所です。
さらにここには、かつて伐採したヒノキを運搬するために、森の中を縦横に走っていた森林鉄道が、清流に沿って1キロちょっと再現されていて、鉄分補給もできるのです。
[清流沿い]
森林鉄道については、詳しく後述しますが、これも今回再訪の目的でもあります。
ヒノキの森の中を遊歩道が整備されていて、清流は木々の下では水が緑色に染まって、写真のような光景です。
[緑に染まる]
今はオオヤマレンゲというモクレン科の柔らかな白い花の開花期で、森林鉄道と清流を眺めながらの昼食は、本当に心が休まります。
全部クリックしてど~ぞ。
[オオヤマレンゲ]
ここは伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮で使用される神木を切り出す場所でもあり、緑に染まった今の時期は、ヒノキの香りの漂う森林浴ができる癒しの場所です。
さらにここには、かつて伐採したヒノキを運搬するために、森の中を縦横に走っていた森林鉄道が、清流に沿って1キロちょっと再現されていて、鉄分補給もできるのです。
[清流沿い]
森林鉄道については、詳しく後述しますが、これも今回再訪の目的でもあります。
ヒノキの森の中を遊歩道が整備されていて、清流は木々の下では水が緑色に染まって、写真のような光景です。
[緑に染まる]
今はオオヤマレンゲというモクレン科の柔らかな白い花の開花期で、森林鉄道と清流を眺めながらの昼食は、本当に心が休まります。
全部クリックしてど~ぞ。
[オオヤマレンゲ]
2012年06月22日
男と女
男というものはバカなもので、いつも女性にモテたいと思っている悲しい生き物です。
でも自分の周りを見回せば、信じられないほどモテる男もいれば可哀想なほどモテない男も多く、女によって順風満帆な人生を歩く男もいれば、女で人生をだめにする男もいるようです。
これはもう理屈や統計学では表せません。
去年の今頃どこに行ったのだろうと、写真のファイルを見ていたら、安曇野の穂高神社境内のおみくじの写真があって、ふと思ったのでした。
モテる男はこんな感じ。
[モテ男]
これは「モテない男」とみるのか、男を肥やしにして生きていく「したたかな女たち」とみるのか、どっちかな?
[モテない男]
まぁ自分はこれから先、どっちでもないでしょうなぁ~
とりあえずクリックしてど~ぞ。
でも自分の周りを見回せば、信じられないほどモテる男もいれば可哀想なほどモテない男も多く、女によって順風満帆な人生を歩く男もいれば、女で人生をだめにする男もいるようです。
これはもう理屈や統計学では表せません。
去年の今頃どこに行ったのだろうと、写真のファイルを見ていたら、安曇野の穂高神社境内のおみくじの写真があって、ふと思ったのでした。
モテる男はこんな感じ。
[モテ男]
これは「モテない男」とみるのか、男を肥やしにして生きていく「したたかな女たち」とみるのか、どっちかな?
[モテない男]
まぁ自分はこれから先、どっちでもないでしょうなぁ~
とりあえずクリックしてど~ぞ。
2012年06月20日
どこ吹く風
台風一過、山形は真夜中に風雨がすごかったようですが、こちらは酔っ払って爆睡中でどこ吹く風。
目覚めた朝は穏やかです。
台風上陸の時にいつも思うのですが、上陸する前から首都最接近まではず~っとTVで実況放送して大騒ぎですが、台風が東北に移動すると、画面のはしっこに現在位置の地図が写るだけで、番組ではどこ吹く風。
朝6時現在、被災地の石巻に再接近して、昨夜から1万人が避難勧告を受けているのにです。
NHKでは、新幹線運休のお知らせが「新庄発下り・・ 東京発上り・・」と間抜けなテロップが流れているし・・。
そういえば子供の頃、指をなめて頭の上にかざして、どっちから吹く風か確かめたっけ。
こんなふうに。
[どこ吹く風]
目覚めた朝は穏やかです。
台風上陸の時にいつも思うのですが、上陸する前から首都最接近まではず~っとTVで実況放送して大騒ぎですが、台風が東北に移動すると、画面のはしっこに現在位置の地図が写るだけで、番組ではどこ吹く風。
朝6時現在、被災地の石巻に再接近して、昨夜から1万人が避難勧告を受けているのにです。
NHKでは、新幹線運休のお知らせが「新庄発下り・・ 東京発上り・・」と間抜けなテロップが流れているし・・。
そういえば子供の頃、指をなめて頭の上にかざして、どっちから吹く風か確かめたっけ。
こんなふうに。
[どこ吹く風]
2012年06月18日
ダックツアー
水陸両用車というのは、軍事目的の車輌しかないのかと思っていたら、観光用もあるんですね。
この車輌を使ったアドベンチャーツアーを「ダックツアー」といって、日本では今5ヶ所で体験できるのです。
実は今週末に、木曽に森林浴に行こうと思っているので、その帰りに諏訪湖でこれに乗ってみようと思って調べてみたら、我が家から車で30分の釜房湖で去年からやっていることを知り、米沢の友人を誘って午後から行ってみました。
[水陸両用車]
この車輌はいすゞのトラックをベースに、全長12m全幅2.5mと日本の法律ギリギリの大きさで、後ろにはスクリューが付いていて、運転席はハンドルの脇に船の舵があります。
ドライバーは車の二種特殊免許と船の操縦の免許の両方が必要で、陸路の細い道は先導車の後を走るという配慮が必要です。
日曜日なのにお客さんは我々2人のほかに1組の夫婦だけ。
やたらテンションの高い元気なオネェちゃんガイドとともに70分のツアーに出発です。
この車輌には窓ガラスが付いていないので、湖にスプラッシュの時は客席に水しぶきがかかります。
これがその瞬間。
[スプラッシュ]
さきほど通った釜房大橋を下から眺めると、川鵜の姿がたくさん見られます。
魚眼ズームレンズで撮るとこんな感じ。
[釜房大橋]
水上では時速7キロがマックスの速度。
[船に変身]
窓が付いていないので、森の小道では枝が客席まで入ってくることもあります。
[森を走ろう]
この車の総工費は1億円で、普通の観光バスの倍以上。ツアー料金は大人は3000円。
自分一人ならばいいのですが、家族全員で乗ると、ちょっと大きい出費になります。
帰りは隣のみちのく公園で午後の斜光の中、もう終わりかけたポピーの撮影をちょっとだけ楽しんで帰ってきました。
全部クリックしてど~ぞ。
[名残りのポピー]
この車輌を使ったアドベンチャーツアーを「ダックツアー」といって、日本では今5ヶ所で体験できるのです。
実は今週末に、木曽に森林浴に行こうと思っているので、その帰りに諏訪湖でこれに乗ってみようと思って調べてみたら、我が家から車で30分の釜房湖で去年からやっていることを知り、米沢の友人を誘って午後から行ってみました。
[水陸両用車]
この車輌はいすゞのトラックをベースに、全長12m全幅2.5mと日本の法律ギリギリの大きさで、後ろにはスクリューが付いていて、運転席はハンドルの脇に船の舵があります。
ドライバーは車の二種特殊免許と船の操縦の免許の両方が必要で、陸路の細い道は先導車の後を走るという配慮が必要です。
日曜日なのにお客さんは我々2人のほかに1組の夫婦だけ。
やたらテンションの高い元気なオネェちゃんガイドとともに70分のツアーに出発です。
この車輌には窓ガラスが付いていないので、湖にスプラッシュの時は客席に水しぶきがかかります。
これがその瞬間。
[スプラッシュ]
さきほど通った釜房大橋を下から眺めると、川鵜の姿がたくさん見られます。
魚眼ズームレンズで撮るとこんな感じ。
[釜房大橋]
水上では時速7キロがマックスの速度。
[船に変身]
窓が付いていないので、森の小道では枝が客席まで入ってくることもあります。
[森を走ろう]
この車の総工費は1億円で、普通の観光バスの倍以上。ツアー料金は大人は3000円。
自分一人ならばいいのですが、家族全員で乗ると、ちょっと大きい出費になります。
帰りは隣のみちのく公園で午後の斜光の中、もう終わりかけたポピーの撮影をちょっとだけ楽しんで帰ってきました。
全部クリックしてど~ぞ。
[名残りのポピー]
2012年06月16日
路面電車の日
また雨模様の週末です。
さて先週末の6月10日は時の記念日ですが、「路面電車の日」でもあることを初めて知りました。
ちょうどその日に、ヤプミーさんの記事を読んで買ってきた雑誌「男の隠れ家」。
タイトルが「路面電車で風町散歩」。
今、日本の路面電車は19社。
そのほとんどが港を持つ町で、まさに海の風が吹く「風町」を走っています。
かつては福島市や花巻市など、内陸の町にも路面電車がありましたが、遠い遠い昔話になりました。
特集記事最初の写真が、3月に行ってきた長崎の路面電車。
少々鉄分不足のこのごろなので、禁断症状が出そうです。
あ~っ、また風町散歩がしたい。
[男の隠れ家]
さて先週末の6月10日は時の記念日ですが、「路面電車の日」でもあることを初めて知りました。
ちょうどその日に、ヤプミーさんの記事を読んで買ってきた雑誌「男の隠れ家」。
タイトルが「路面電車で風町散歩」。
今、日本の路面電車は19社。
そのほとんどが港を持つ町で、まさに海の風が吹く「風町」を走っています。
かつては福島市や花巻市など、内陸の町にも路面電車がありましたが、遠い遠い昔話になりました。
特集記事最初の写真が、3月に行ってきた長崎の路面電車。
少々鉄分不足のこのごろなので、禁断症状が出そうです。
あ~っ、また風町散歩がしたい。
[男の隠れ家]
urutorahurosu at 04:57|Permalink│Comments(8)
2012年06月14日
2012年06月12日
京のいっぴん(究極の金平糖)
この日、京都の金平糖専門店の店先には行列ができていました。
店内が狭いので、入店制限しているのです。
もち米を砕いたイラ粉に、大きな回転する釜でひたすら蜜をかけて、3日目でようやくイガができるそうです。
そして商品ができるまでひたすら蜜をかけること2週間。
イチゴや巨峰やレモンやミルク。果ては日本酒、ワイン、コーヒー、ヨーグルト・・・
そのどれもが本物の味で感動します。
写真は季節限定のトマトの金平糖。食べかけて、我が家にこれだけ残っていました。
袋から出すと、本物のトマトの香りが広がります。
[食べかけ]
さてその値段は・・
京都駅で売っていた有名和菓子屋の金平糖が315円。
その5倍くらいします。あっ、トマトは一番安くてその2.5倍くらいです。
値段も究極の、夢のあるお菓子です。
京都・百万遍の路地、緑寿庵清水に京の風が吹く。
クリックしてど~ぞ。
[京の風]
店内が狭いので、入店制限しているのです。
もち米を砕いたイラ粉に、大きな回転する釜でひたすら蜜をかけて、3日目でようやくイガができるそうです。
そして商品ができるまでひたすら蜜をかけること2週間。
イチゴや巨峰やレモンやミルク。果ては日本酒、ワイン、コーヒー、ヨーグルト・・・
そのどれもが本物の味で感動します。
写真は季節限定のトマトの金平糖。食べかけて、我が家にこれだけ残っていました。
袋から出すと、本物のトマトの香りが広がります。
[食べかけ]
さてその値段は・・
京都駅で売っていた有名和菓子屋の金平糖が315円。
その5倍くらいします。あっ、トマトは一番安くてその2.5倍くらいです。
値段も究極の、夢のあるお菓子です。
京都・百万遍の路地、緑寿庵清水に京の風が吹く。
クリックしてど~ぞ。
[京の風]