2012年03月
2012年03月30日
2012年03月28日
2012年03月27日
雨の長崎お散歩写真(大浦天主堂)
今にも雨が降りそうな天気の中、チンチン電車の終点石橋電停から斜行エレベータに乗ってグラバー園の裏口から入園。
あっさりと園内通過して日本最古の木造教会の国宝大浦天主堂へ。
入場料を払って教会内へ入ったのですが、そこではちょうど結婚式が挙行される寸前で、ゆっくり中を見学できません。
ふと外を見ると、もう一組の新郎新婦が教会への階段で撮影中。
2人の花嫁さんを見比べて、外の花嫁さんの撮影をすることにしました。
ブライダルサロンのオネェさんとカメラマンが付っきりで、石段を登ったり降りたり。
ドレスの裾が汚れないようにと、オネェさんも大変です。

[花嫁階段]
「もっとくっついて~!」カメラマンも疲れます。

[カメラマン]
オランダ坂ではとうとう本降りに。
クリックしてど~ぞ。

[雨のオランダ坂]
あっさりと園内通過して日本最古の木造教会の国宝大浦天主堂へ。
入場料を払って教会内へ入ったのですが、そこではちょうど結婚式が挙行される寸前で、ゆっくり中を見学できません。
ふと外を見ると、もう一組の新郎新婦が教会への階段で撮影中。
2人の花嫁さんを見比べて、外の花嫁さんの撮影をすることにしました。
ブライダルサロンのオネェさんとカメラマンが付っきりで、石段を登ったり降りたり。
ドレスの裾が汚れないようにと、オネェさんも大変です。

[花嫁階段]
「もっとくっついて~!」カメラマンも疲れます。

[カメラマン]
オランダ坂ではとうとう本降りに。
クリックしてど~ぞ。

[雨のオランダ坂]
2012年03月26日
長崎電鉄乗り鉄・撮り鉄
長崎市の路面電車は4系統で全長11.5キロなので、楽に全線完乗ができます。
1回の乗車は120円ですが、一日乗車券は500円で超お得。
席が空いていれば一番前に座って、運転席の窓越しに撮り鉄撮り鉄。
2日間ともあまり天気に恵まれなかったのですが、傘をさしている人がいると逆にいい構図になるので、適度な雨は歓迎です。
現役の車両は昭和20年代後半製造の還暦車輌を中心に、平成生まれの超低床車輌までいろいろ走っていますが、やはりチンチン電車はこの色でなくっちゃ。

[還暦車輌]
長崎駅前の横断歩道橋の上からは、線路が二方向に分かれていて、電車と線路と車を俯瞰で撮ることができます。
ちょっとかフィルター処理して絵画風に。

[撮影ポイント]
夜は同じ場所から高感度撮影でこんな風に。ISO12600で撮りました。

[夜間走行]
電停で傘をさした人が待ち合わせ?

[待ち人は]
線路も雨に濡れています。
クリックしてど~ぞ。

[雨の日]
1回の乗車は120円ですが、一日乗車券は500円で超お得。
席が空いていれば一番前に座って、運転席の窓越しに撮り鉄撮り鉄。
2日間ともあまり天気に恵まれなかったのですが、傘をさしている人がいると逆にいい構図になるので、適度な雨は歓迎です。
現役の車両は昭和20年代後半製造の還暦車輌を中心に、平成生まれの超低床車輌までいろいろ走っていますが、やはりチンチン電車はこの色でなくっちゃ。

[還暦車輌]
長崎駅前の横断歩道橋の上からは、線路が二方向に分かれていて、電車と線路と車を俯瞰で撮ることができます。
ちょっとかフィルター処理して絵画風に。

[撮影ポイント]
夜は同じ場所から高感度撮影でこんな風に。ISO12600で撮りました。

[夜間走行]
電停で傘をさした人が待ち合わせ?

[待ち人は]
線路も雨に濡れています。
クリックしてど~ぞ。

[雨の日]
2012年03月25日
軍艦島上陸(おまけ)
今回旅先を長崎に決めたのは、目的が4つありました。
1番目に軍艦島を自分の目で見てみたい。
2番目に長崎市電の全線乗り鉄と撮り鉄。
3番目にJR九州の特急列車のデザイナーズトレインを見てみたい。
4番目に鉄ちゃんの聖地のJR門司港駅に数十年ぶりで行ってみたい。
ということで、飛行機は往路は羽田から長崎空港へ、帰りは福岡空港から羽田を利用しました。
順次アップしますが、今日の写真は、市電乗り鉄を兼ねて小雨の長崎市内観光中、グラバー園の売店に並んでいた軍艦島関連みやげ品。
こんなにたくさんの種類がありました。
ざっと数えて20種類くらいあったかな?
もう一大観光地並みです。

[軍艦島みやげ1]
その左側にも

[2]
さらにこれも

[3]
いまさらですが、軍艦島には水もトイレも、もちろんお店など何もありません。
近代産業遺産です。
1番目に軍艦島を自分の目で見てみたい。
2番目に長崎市電の全線乗り鉄と撮り鉄。
3番目にJR九州の特急列車のデザイナーズトレインを見てみたい。
4番目に鉄ちゃんの聖地のJR門司港駅に数十年ぶりで行ってみたい。
ということで、飛行機は往路は羽田から長崎空港へ、帰りは福岡空港から羽田を利用しました。
順次アップしますが、今日の写真は、市電乗り鉄を兼ねて小雨の長崎市内観光中、グラバー園の売店に並んでいた軍艦島関連みやげ品。
こんなにたくさんの種類がありました。
ざっと数えて20種類くらいあったかな?
もう一大観光地並みです。

[軍艦島みやげ1]
その左側にも

[2]
さらにこれも

[3]
いまさらですが、軍艦島には水もトイレも、もちろんお店など何もありません。
近代産業遺産です。
2012年03月23日
軍艦島上陸(3)
軍艦島の今は完全な廃墟です。
でもかつてはこの小さな島に5300人が暮らし、人口密度が当時の東京都の9倍という、世界一の人口密度でした。
日本で最初の鉄筋コンクリートのアパートが97年前に建てられ、三種の神器と言われた家電製品の普及率が、当時日本では20%くらいのときに、ここでは普及率100%だったそうです。
建築法などまるで無視した鉄筋のアパート群は別世界。まるでかつての香港九龍城砦のようにも見えます。
アパート群は地下通路で結ばれていて、雨の日でも自由に往来できたそうです。

[城砦]
上陸すると、石とコンクリートのガレキ。
そしてこの中央の7階建ての建物が、97年前の日本最古の鉄筋アパート。

[日本最古]
ここは被災地というわけではないのですが、見た目は震災で津波に襲われた建物に似ていて、シャッターを押す指が重くなります。

[廃墟]
横なぐりの雨が足元を濡らし、カメラはタオルでカバーしながら、あっという間の上陸時間。
無事クルーズ船に戻れてほっとします。
たぶんまた訪れるチャンスはないと思うと、今回上陸できてラッキーでした。
世界文化遺産登録を目指しているようですが、無人の廃墟はガレキ化が進んでいくのでしょう。
これが帰りの船からの軍艦島のシルエット。
クリックしてど~ぞ。

[さらば軍艦島]
でもかつてはこの小さな島に5300人が暮らし、人口密度が当時の東京都の9倍という、世界一の人口密度でした。
日本で最初の鉄筋コンクリートのアパートが97年前に建てられ、三種の神器と言われた家電製品の普及率が、当時日本では20%くらいのときに、ここでは普及率100%だったそうです。
建築法などまるで無視した鉄筋のアパート群は別世界。まるでかつての香港九龍城砦のようにも見えます。
アパート群は地下通路で結ばれていて、雨の日でも自由に往来できたそうです。

[城砦]
上陸すると、石とコンクリートのガレキ。
そしてこの中央の7階建ての建物が、97年前の日本最古の鉄筋アパート。

[日本最古]
ここは被災地というわけではないのですが、見た目は震災で津波に襲われた建物に似ていて、シャッターを押す指が重くなります。

[廃墟]
横なぐりの雨が足元を濡らし、カメラはタオルでカバーしながら、あっという間の上陸時間。
無事クルーズ船に戻れてほっとします。
たぶんまた訪れるチャンスはないと思うと、今回上陸できてラッキーでした。
世界文化遺産登録を目指しているようですが、無人の廃墟はガレキ化が進んでいくのでしょう。
これが帰りの船からの軍艦島のシルエット。
クリックしてど~ぞ。

[さらば軍艦島]
2012年03月21日
軍艦島上陸(2)
軍艦島(端島)は外海にあり桟橋が小さなドルフィン桟橋なので、風が強かったり波が高かったりすると上陸できません。
2,3年前から上陸許可が下りて、現在3社ほどの海運業者が上陸クルーズを実施しているようです。
さて長崎市2日目の未明は雷鳴とドシャ降りの雨。
上陸確率は30%とも50%ともいわれているのですが、まあ今日はだめだろうと傘を差して半ばあきらめて、乗船場に向かいます。
乗船券売り場では、誓約書に署名しないと、上陸許可が下りません。

[乗船手続き]
上陸の可能性について、発券する人や船員さんらしき人に聞いても、返事はまちまち。
でも一番目に乗船するときに年配の船員さんに聞いたら「たぶん今日は大丈夫」。
前日は春一番が吹いて、上陸できなかったそうで、かすかな期待を持ちました。

[軍艦島クルーズ]
そう大きくない船ですが、10人近くの船員さんが船内にウロウロしていて、普通の観光船と比べると、なんか異様な感じです。
雨はほとんど上がっていましたが、途中から小雨。
船員さんが200円でレインコートを売り始め、迷っていると「使わなかったら払い戻ししますから」と言うので、とりあえず購入。
ドルフィン桟橋に着くと船員さんたちが、船を接岸するために活躍します。
軍艦島は、トイレも水もないし、サンダル履きやハイヒールでは上陸させてもらえません。
上陸すればすべて団体行動。
3ヶ所の見学場所では、ボランティアの人が説明をしてくれますが、次第に風雨が強まり、もう横なぐりの雨で200円のレインコートが大活躍。

[風雨の中で]
酔っ払ったので、続きは次回にね~。
2,3年前から上陸許可が下りて、現在3社ほどの海運業者が上陸クルーズを実施しているようです。
さて長崎市2日目の未明は雷鳴とドシャ降りの雨。
上陸確率は30%とも50%ともいわれているのですが、まあ今日はだめだろうと傘を差して半ばあきらめて、乗船場に向かいます。
乗船券売り場では、誓約書に署名しないと、上陸許可が下りません。

[乗船手続き]
上陸の可能性について、発券する人や船員さんらしき人に聞いても、返事はまちまち。
でも一番目に乗船するときに年配の船員さんに聞いたら「たぶん今日は大丈夫」。
前日は春一番が吹いて、上陸できなかったそうで、かすかな期待を持ちました。

[軍艦島クルーズ]
そう大きくない船ですが、10人近くの船員さんが船内にウロウロしていて、普通の観光船と比べると、なんか異様な感じです。
雨はほとんど上がっていましたが、途中から小雨。
船員さんが200円でレインコートを売り始め、迷っていると「使わなかったら払い戻ししますから」と言うので、とりあえず購入。
ドルフィン桟橋に着くと船員さんたちが、船を接岸するために活躍します。
軍艦島は、トイレも水もないし、サンダル履きやハイヒールでは上陸させてもらえません。
上陸すればすべて団体行動。
3ヶ所の見学場所では、ボランティアの人が説明をしてくれますが、次第に風雨が強まり、もう横なぐりの雨で200円のレインコートが大活躍。

[風雨の中で]
酔っ払ったので、続きは次回にね~。