2011年12月

2011年12月31日

成長

今年は忘れることができない年でした。
なので本来は「年を忘れるための忘年会」も、『今年だけは絶対に忘れない会』にしなければと、お酒を飲む前に呼びかけてきました。
3.11の震災当日、1週間後に石巻に帰るため、たまたまうちに挨拶に来ていた石巻の琴ちゃん。
今日大晦日が琴ちゃんの1歳の誕生日です。
元スタッフのママとパパと一緒に、昨日遊びに来ました。
あの日何も知らずにスヤスヤ眠っていた生後3ヶ月の琴ちゃんも、1歳になってようやく伝い歩きが少しできるまでに成長しました。
まだ足元がおぼつかなく、バレリーナーのようなつま先立ちで可愛い、可愛い。
カメラを向けるときちんと目線をくれます。
ジジとババからはお洋服のプレゼント。
ちょっと大きかったけど、春には着られるようになるでしょう。
気に入ってくれたかな?
もっと大きくなって、また遊びにおいで!

[バレリーナ]

urutorahurosu at 06:35|PermalinkComments(4)今日このごろ 

2011年12月30日

経営者の智恵

昨日29日は午前中で仕事納め。
午後からは大掃除と夜は忘年会。
他の歯科医院は、忘年会は早めに終わすケースが多いのですが、そうすると、スタッフが簡単に掃除を終わして、さっさと早く帰宅してしまうので参ったと言っているセンセイが多いです。
こちらはそこは承知してるので、毎年このようなスケジュールで1年を締めくくる、経営者の智恵です。
今年も忘年会は「割烹 加とう」。ビールに焼酎、1月から産休に入るスタッフはノンアルコールビールで乾杯。美味しい日本料理で体をリフレッシュ。
若い時は、その後二次会三次会と飲みましたが、今はおとなしく帰ります。
皆さまご苦労様でした。
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[ごくろうさん]

urutorahurosu at 16:03|PermalinkComments(4)今日このごろ 

2011年12月29日

今年のイルミは

今年はミッドタウンとカレッタ汐留のイルミネーションに行ってみたのですが、去年あたりからイルミの色がシンプルになって、地味な感じを受けました。
12月13日の記事の写真は2年前のカレッタ汐留ですが、今年はこんな感じ。人出も少なかったです。
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[夜の空間]








他の場所はどうなんでしょうね。
東京ドームのイルミはビル風が強くて寒いので今回はパス。
新宿サザンテラスも最近はシンプルで華やかさに欠けるので、今年はパス。
カレッタの帰りの通路で撮れたこんなショットが好きです。
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 [家族]











クリックしてどうぞ。
今日は午前中で仕事納め。
午後は大掃除と夜は忘年会。



urutorahurosu at 07:43|PermalinkComments(1)めぐる季節 

2011年12月28日

寒波のせいで

ここ数日は早朝から除雪に追われ、コメントの返事もブログの記事も書く時間がありませんでした。
車のナンバープレートも氷柱の垂れ流し状態。
そう、ナンバーは「いい歯」歯医者ですから。
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[垂れ流し]








市歯科医師会で若手県議の後援会を作るということでホテルで飲んでいたら、別会場にたまたま来ていた農水大臣が乱入。
そう、閣議の映像でいつも野田首相のすぐ右側に座っているあの人です。
ゆっくり話せませんでしたが、「これから海洋汚染は大変なことになりますね」と言ったら「えっ!?」と、とぼけた顔をしてました。
SPは会場の外において、歯科医師会とは身内の関係なので、山形弁で少しの時間気を許しての歓談でした。
でもこんな時に、地元に戻ってこんなことしていていいの?
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 [今って平時?]











今夜は雪は積もらないだろうと予想して、久~し振りの二次会へ。
こんなに飲んで、歌って・・・その後このセンセイはもう1件・・記憶なくさないで無事帰宅するように(願)。
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[23時半]






urutorahurosu at 07:34|PermalinkComments(5)今日このごろ 

2011年12月25日

RAILWAYS

クリスマス寒波で雪が降り続き、久々に映画を見てきました。
RAILWAYS(愛を伝えられない大人たちへ)、目的は映画での鉄分補給。
初めて行った映画館で、小さめの映写室がたくさんあり、団塊の世代を中心に半分強の入り。
皆んなは確実に作品に感動していたようですが、この映画は富山地方鉄道が舞台で、地鉄のいろいろな車輌や車輌基地、駅、元西武のレッドアロー号などがふんだんに出てくるのに感動です。
映画の撮影はできないので、映画に何回も出てくる電鉄富山駅ホームの写真、夏の写真ですが。
自転車の車内持ち込みもOKなんですねぇ~。
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[電鉄富山駅]

urutorahurosu at 17:07|PermalinkComments(2)今日このごろ 

2011年12月23日

小春日の陽だまりの中で

冬晴れの公園に秋の名残りを探しに行ったのですが、色づいた木々はカラカラに乾燥していて、まるで生気がありません。
こんな時は大好きなスナップ撮影に限ります。
まずは吉祥寺、井の頭公園。
木陰は寒いながらも日差しが暖かいので、多くの人やクラフトの出店、パフォーマーの人たちが休日を楽しんでいます。
失恋魔術師のヴィオロンの音色に人はうつむきがちに・・
失恋の 心に響け 秋の詩
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[失恋魔術師]








その後代々木公園に移動。若者や外人さんが陽だまりの中でそれぞれに楽しんでいます。
このグループはフラフープで、何をやっているのでしょうか?
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 [フラフープ]











イチョウの落ち葉が敷き詰められた一画では子供たちが・・
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[子供の世界]









自転車の前では、若くてきれいなお母さんの笑顔。
子供の顔が見えないって?・・主役はお母さんの笑顔なので、わざとその瞬間をねらったんですよぉ。

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 [ママ]











全部クリックしてどうぞ。


urutorahurosu at 04:51|PermalinkComments(4)めぐる季節 

2011年12月20日

名残りの秋を撮る

東北はもうすっかり冬景色。
それでも暖かな秋のせいで、都内はまだ名残りの秋が見られそうというので、まずは駒込駅近くの六義園に行ってみました。
時は12月の赤穂浪士討ち入りの頃。場所は将軍綱吉の側近として権勢を振るい、浪士たちに切腹を命じた柳沢吉保が創園した六義園。
純和風の庭園なので、名残りのモミジを、日本画風に切り取ってみました。
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[日本画風]








密集したモミジの葉の1枚に日が当たり、日陰の中に浮かび上がっていました。
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[赤い秋]











振り向けば真っ赤なドレスを纏った太い幹が、妖艶に佇んでいます。

[赤いドレス]
クリックしてどうぞ。



urutorahurosu at 22:13|PermalinkComments(6)めぐる季節 

2011年12月18日

無理やり赤富士

よく晴れた日は、大宮付近の新幹線から富士山をくっきりと見ることができます。
ちょうど夕日が沈む頃に大宮付近を通過すると、山際が赤くなり富士山の山肌も赤く見えて、まるで夜明けの赤富士のような感じになります。
運よくそんな富士山を車内から撮影してみたのですが、動いているので高感度に設定してシャッタースピードを速くして、さらにいろいろフィルター効果で、赤富士を作ってみました。
ちょっと大げさすぎますが、実物も結構赤みがかった山肌なので、こんなに赤くなりました。
本当の赤富士は、冬の朝の朝陽に照らされた姿なので、これはウソの赤富士です。
ほんの遊び心の、ただそれだけの話です。
なので、別にクリックしなくてもいいです。(笑)
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[赤富士]

urutorahurosu at 19:02|PermalinkComments(8)写真の話 

2011年12月17日

冬の始まり

一夜明ければ、このとおり。いよいよ冬の始まりです。
これから3ヶ月間は辛抱の季節。
写真も半冬眠状態かな。
とはいえ明日は、都内の名残りの秋の撮影をしたいのですが。
写真は未明の我が家の向かいの中学校の校庭と県庁。
駐車場の除雪(圧雪)後にパチリ。
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[雪の朝]

urutorahurosu at 06:47|PermalinkComments(4)めぐる季節 

2011年12月15日

病気も世につれ

最近「不定愁訴てんこもり」という患者さんが目につきます。
そういう人は世の健康ブームのせいもあり、さまざまな情報を探し求め、アロマ、サブリメント、健康グッズ・・中にはこの選択が逆に悪いほうに向かわせることも多々あるようです。
また反面、すこぶる健康な患者さんは、体に悪いものは嫌いで、自分の体に良いものだけを無意識に選択しているようです。
人間(動物)が本来持っているこの選択能力を奪ってしまうものが、時代ごとの社会環境です。
中でも現代の社会で急速に深刻度を増しているのが携帯電話による電磁波障害。
先進国といわれる国々の中で、日本は「電磁波過敏症」という病名が医学会で認知されていない珍しい国なのです。
電車に乗っても老若男女を問わずに下を向いて携帯に夢中。車内の吊り広告は効果半減です。
こんな異常な光景、20年前は誰が予想したでしょうか。
車窓からの風景に嬉々として喜ぶ鉄ちゃんが、実に健康的に見えてしまいます。
インプラントのチタンの構造体が、この電磁波のアンテナになっている可能性もあるようです。
日常の診療で「何故か痛みがなかなか引かない、今まで経験したことのない症状が多い」などのケースもちらほら見られ、病気もアナログからデジタルの時代に変化してきたように思えます。
歌は世につれ、世は歌につれ、病気も世につれ時代とともに。
写真は数年前の成人式。少し古い携帯電話ですが。
クリックしてどうぞ。779c7b4c.jpg




[脳内攻撃]



urutorahurosu at 05:37|PermalinkComments(1)歯にまつわる話題