京都の桜の締めは御室桜で桜満開と積雪と投票日

2023年04月08日

本当の〆の桜は雨宝院

京都でゆっくりしようと思っても、ホテルの部屋を掃除してもらうためにはある程度の時間は部屋を空けなければならず、しかも桜の時期とくれば、必然的に桜の追っかけをせざるを得ないわけであります。

仁和寺で最後の予定でしたが、西陣の小さな寺の雨宝院の桜がまだいけるかもと思って、帰る前日に西陣ぷらっと散歩のついでに寄ってみました。
この寺は西陣散歩のときに時々偶然に立ち寄りますが、花の時期に行ったのは初めてで、これまたなかなか良かったです。

狭い道路に面した狭い境内ですが、入り口には赤い提灯が下げてあり、背景の土塀との雰囲気がインスタ映えするのです。
ここを着物姿の若い女性が歩いているととてもいい写真になるのですが、この時は自転車のおねえさん。
でもなかなかいい感じであります。
P4060728(2)
    [雨宝院]

境内は狭いながらもいろいろな花が咲き乱れて、まあ参拝客は数人がいいですな。
1人または2人組まで、3人以上では雰囲気が壊れます。
いかにも西陣の寺という静かな感じです。
P4060729(3)
    [境内]

椿の花もきれいだったので、桜を背景にして撮ってみました。
P4060716(3)
    [花椿]

シャクナゲも満開、何ともいえないピンクです。
この日は西陣織の問屋さんの店を見てからホテルに戻って休養と荷物の整理でした。
全部クリックしてど~ぞ!
P4060724(2)
    [石楠花]

urutorahurosu at 06:00│Comments(0)ディープな京都 

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