法隆寺 赤白黄色の帽子が花盛り建仁寺 お茶の花と双龍図

2021年10月31日

京大前の交差点をオッサンたちが行く

毎日15000歩近く歩くと、疲れがたまります。
今の京都はイベントや伝統行事が軒並み中止か規模縮小かネット配信なので、撮るものがありません。
でも探したら、百万遍の知恩寺で古本市があることを知りました。

この寺の境内では「手作り市」などいろいろなイベントがあるのですが、写真になるかどうかは分からないけれど、とりあえず行ってみました。ヒマなので。

百万遍の交差点は普段は京大の学生さんなど若者が多いのですが、昨日は雰囲気が一変。
中高年のオッサンの姿ばかりが目立ちます。
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  [オッサンばかり]

この辺は京大のそばということで古書店も多く、店の前には古本が並びます。
さすが京都、いわゆる古本だけではなくて、中には明治時代の雑誌や昔の映画のポスターなども相当の量が無造作に重ねられていました。
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 [古本]

自分もこういうのは嫌いじゃないのですが、最近はメルカリ等で断捨離したばかり、新たに買う気は起りません。

9時半から祭りの神事ということで9時半過ぎに着いたのですが、どうやら10時開始らしくて、境内の店の本にはすべてシートがかぶさっています。
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 [境内]

それでも開始が待ちきれなくて、半透明のシート越しに目当ての古本を物色している人。
もうこの日が楽しみだったのでしょうなぁ~
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 [待てないの]

寺の廊下には全集が山積み。
もうこれも物色されています。
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 [物色中]

御覧の通りの青空だし、オッサンだけでは写真にならないので、10時まで待たずに退散。
烏丸今出川交差点で見つけた立て看板で、冷泉家住宅の特別公開があると知って、さっさとそっちに向かいました。
全部クリックしてど~ぞ!

urutorahurosu at 06:03│Comments(0)ディープな京都 

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