源泉湧き流しの宿に泊まる奥入瀬渓流を撮る

2021年09月25日

銚子大滝を下見する

ブログは備忘録も兼ねているので、そのうち細かいことは忘れてしまう行動歴も記録しておきます。
奥入瀬渓流は今回は3日間とも撮影したのですが、初日は十和田湖の帰りに銚子大滝撮影のロケハンをしたのでした。

いや、本当はロケハンをしてから十和田湖に行くつもりでしたが、駐車スペースを見逃してしまって子ノ口に着いてしまったので、帰りに寄ったのでした。
でも結果的にこれが大正解、印象的な光景に出会えたのですが、その写真は後日アップします。

銚子大滝に降りたのが15時ちょい前、滝を斜め下に見下ろします。
P9190076 (2)
 [銚子大滝]

三脚は使わないで手持ちのスローシャッターなので正確にはブレているのでしょうが、自分なりに気をつけて、いろいろシャッター速度を変えて撮ってみました。
上の写真は1/5秒で撮影。

滝の写真はシャッター速度によって全く写り具合が違うのですが、どれがいいかは好き好きでしょうか。
落ちてくる水も、高速シャッターを切ると水滴の粒粒まで見えますが、シャッター速度を遅くすると白糸のようだったり、流れる素麺みたいに写ったり、もっと遅くすると白い布状に写ります。
但し、速度が遅いと手ブレも大きくなるので三脚必須ですが、ここでは周りに人もやや多かったので、手持ち撮影でした。
P9190103 (2)
 [白糸]

天気がいい午後のこの時間、光が滝の後方から木々の隙間を通して仏さまの後光のように差してきました。
この場所のこの時間帯のこの天気の三条件がそろった時だけに見られるゴールデンタイムの始まりでした。
宿に戻ってから、この時撮った写真を反省して、天気がいいならばカメラの設定を変えて、次の日もこの時間帯に来ようと決心したのでした。

ゴールデンタイムの始まりですが、全部クリックしてど~ぞ!
P9190081 (2)
 [始まり]


urutorahurosu at 06:19│Comments(0)写真の話 

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